麻雀本

2018年11月 7日 (水)

【麻雀本】現代麻雀の神ワザ

トイレなどで読みつつ、ようやく読み終えた。

これは労作であり名著だわ。
素晴らしい本だ。

本を書くって、どんな本であってもすげー大変なんだが、これもまたすげー手がかかってるなぁと思う。

大量の名手が実戦譜から集められている。
それが1つ1つなるほどなーって感じ。
納得感のある面白い打牌だ。

読んでて、俺が鳳南で勝てないことに納得した。
こりゃかないませんわ(;・∀・)

文章もうまく、ずっと退屈せず読める。

ただね、これを読むには強者じゃないと苦しい。
鳳凰卓の中で勝てる人と勝てない人って話だから。

あと、天鳳プレイヤーじゃない人がどう受け取るかは俺にはわからない。

アマゾンのレビューに、「カンチャンドラ1なら即リーチ」みたいな普遍性がないってあった。
そういう普遍性があるセオリーって、一定レベルまでだよね。
一発で役に立つロジックを求めてる限り、まだ上級者ではないよって思う。

天鳳位とか十段がいっぱい登場するんだけど、じつは著者の好みによってけっこう選ばれてる感じ。
たとえばzeRoさんなど出てこない。

著者の好みとして、ただひたすら正確な打牌を続けよう的な強者は、あまり評価が高くない。
玄人好み的な強者が好きなんだよな(←同語反復っぽいw)

俺の牌譜は残念ながら全然出てこないんだが、俺の本の一節が出てくるみたいなのはいくつかあった。
たとえば、

 * * * * *

何の本だったか、「成績上位者は下位者に比べて和了率が高く、アガリ打点が低い傾向が強い」というデータが出た。
いま考えればそれは、弱者と同じ回数満貫をアガりながら、弱者よりも多く安手をアガっている、くらいのことだと思うのだが、その言葉が一人歩きして、最速手順を踏むことこそが正義だという風潮が強かった。
しかし、棒テン一本鎗の時代はもう終わったといって良い。
というよりも棒テン一本鎗が流行っていた時代においても、本物の強者たちはしっかりと打点を作りに行っていたように思う。

 * * * * *

など。
『おしえて』や俺のコンビニ本のことだよな。

つーことは、量産型デジタルを大量に発生させたのは俺なの?(;^ω^)

これまたアマゾンレビューに「文章と牌図が違うページにあったりして見にくい」というのがあった。

竹書房の本などは、そういうことが起きないように、そこで文章を切ってしまって、空白にしてしまう。
だから空きスペースがいっぱいあり、そのぶん文章が少なくなる。
そっちの方がいいのかな?

重要なのは、全体の量なのか、同じページにある見やすさなのか?
これも考えさせられる。

この本では、最後のあとがきで自分のID名を明かしている。
この姿勢もいいと思った。

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2018年10月28日 (日)

【麻雀本】三麻本進行中

ずいぶん長いこと進行させてなかった三麻本。
今になって進行中。

これがレイアウトフォーマット。

いろいろ難しくて、なんのかんの工夫してる。

ツモ損のあるなし、抜きドラのあるなしの合計4ルール全対応である点が売り。

年末くらいに発売予定。

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2018年10月17日 (水)

【麻雀本】竹書房で一番麻雀が強い男が明かすセット麻雀必勝法 その2

キンドルで読み終えた。
こういう再読する気ないやつはキンドルが便利だわ。

「とりあえず大きな声を出せ」など、それって意味あんの?的なネタもそこそこあった。
しかし、ひじょーに面白かったわ。
読んでてすんごく楽しかった。

読み終えての感想は「ほんとにそんな勝ってんのかなー?」「この人と直接勝負してみてぇ!」だった( ̄w ̄)プッ
麻雀本には麻雀したくなる効果があるもんだが、まさにそれ。

この人になら勝てるんじゃ?って思えるところもいい。
ガン牌の威力は強力だと思うけど、それ以外の部分は、そんなに強者の麻雀哲学には思えねーんだけどなぁ(;^ω^)
勝ってる理由は、ガン牌と、ガン牌を写メ撮ってまでして覚えようという姿勢だけなんじゃ?って感じ。

感じたキーワードが1つ。
それはマイルドヤンキーというもの。

著者のH坂氏が別にヤンキーっぽいわけじゃない。
麻雀の強さは求めず、身近な部分での勝ちだけを求める、その価値観がってこと。

こーゆーのは今の若者の全般的な傾向であるとも聞く。
たとえば今どきって、ファッション業界に来る若者は、パリに行ってイッセイミヤケみたいになりたい!みたいな人は皆無なんでしょ。
身近な服を改良して自分なりのベスト版を作りたい的な、身近な自己完結的な目標の若者ばかりになってると。

『天牌』みたいなオッサンマンガって、天下を取ろうとするやつらばかりの世界。
でも、今の若者は「天下って何ですか?」みたいな価値観だという。

これって、この本とは関係ない話なんかな?
俺はマイルドヤンキー論の各論版みたいな感じがした。
どうなんだろう?

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【麻雀本】竹書房で一番麻雀が強い男が明かすセット麻雀必勝法

現物は見てなくて、雑誌・近代麻雀の付録の小冊子を読んだだけなのだが、むっちゃ面白いwww
リアルで素晴らしい本だわ。

麻雀で勝つのに役立つかどうかはタイプによる。
こういうのは向き不向きがあって、役立つ人にとってはかなり役立つだろうし、こういうのを邪道と感じる人もいるだろう。

なんかね、麻雀の話というよりも立ち回りの話って感じだ。
でも、麻雀にはこういう側面は確かにある。

こういうアプローチの方が雀ゴロにとっては主流な気がする。
俺みたいに、麻雀それ自体で強くなろうって方が少数派なんじゃないか。

雀ゴロKなどは俺以上に正攻法主義だった。
アサピン著の最強位・天鳳位・雀ゴロ 天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 (近代麻雀戦術シリーズ)に出てくる青柳もそうだな。
麻雀の純粋な実力で勝負してる。
たぶん、こういうのは麻雀プロ的なアプローチであって、雀ゴロとしては少数派なんじゃないかと思う。

知り合いに、三麻で毎月100万ずつ勝ってるやつがいる。
強いのだが、麻雀プロになろうとか強者と打とうという姿勢は皆無。

すんごく金を持ってる人に張り付いて、毎月100万ずつ抜き続けてるという。
通算で少なくとも3000万くらいは勝ってるんじゃないか。

この本を読んで思い出したのは、昔、某大手出版社の社内セットで会ったカリメロさん(名前を覚えてねー)だった。
入社何年目かの若さだった。

そこの麻雀文化はかなり古くて、千点でアガると「すいません」とあやまる感じ。
そんな場にあって、カリメロ氏はカンチャン即リーで勝っていた。

口癖は「ぼくなんて本当に適当ですから」。
腰が低くて上司には気を遣い、カンチャン即リーが戦術的に正しいみたいなことは絶対に言わなかった。

現代的な戦術をけっこう使ってて、データとかそれなりに研究してるようだったけど、その目的は社内麻雀のみ。
フリー雀荘に行ったり、ネット麻雀する気はないと言ってた。

社内麻雀で時給3000円だか4000円を出せるから研究してるだけだと。
大手出版社だったから給料も高く、麻雀のレートも竹書房の倍くらいだった。
だから、そんな数字が出るんだろう。

「社内麻雀がなくなったら、どうするんですか?」と聞いたら、家でニコ動でも観ると。
麻雀はバイトみたいなもんだという。

俺は正規メンツじゃなかったから、そんな話をしてくれたんかね。

麻雀愛がなさすぎる!と思ったけど、圧倒的に勝ってるという現実は重い。
強烈な印象だったわ。

まぁ思い出話はいいとして、この本の話に戻ろう。

俺にとっては読み物としてめちゃくちゃ面白かったけど、他の人にとっても面白いかは不明。
俺はH野さん、K藤さん、T橋さん、T野さんなど、出てくる人のことをほぼ知ってるからさ。

著者のH坂さんがそこまで勝ってるとは知らなかった。
つか、直接打った記憶がない。
俺も麻雀専門家の端くれだから、俺と打つのは避けてたん?

以前は俺のコラムの担当で、内容に関係なくても麻雀のことをときどき聞かれた。
麻雀マニアっぽい感じはまったくなかった。
それが社内最強なのか。
ビックリだわ。

こういう小博打の道具って今は麻雀しかない。
身近な人間関係の中で、金をやり取りするって麻雀くらいだろう。
麻雀が完全にギャンブルではなくなったら、こういう側面も消滅するんだな。

1秒で見抜くヤバい麻雀心理術 (近代麻雀戦術シリーズ)もそうだが、こういう正攻法じゃないアプローチは面白いわ。

このH坂さんの麻雀を見てみたくなった( ̄w ̄)プッ

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2018年9月26日 (水)

【麻雀本】雀の轍(わだち)

なんだこれは( ̄w ̄)プッ

買ってみた。
ほんとにどいーんの各書籍のあとがきを集めたものだった。

若い頃の私は麻雀では「決め打ち」だったが、恋愛では「デジタル」だった

とか、

全日本なんちゃらの第1期プロテストで、この手牌↓の待ちに関係する有名人を選ぶ問題で、

四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国六萬:麻雀王国六萬:麻雀王国一筒:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国北:麻雀王国北:麻雀王国

平澤さんはできたが、大野さんは北島三郎を知らなくて96点になった、

など、あまりにも有益なことが書かれてた( ̄w ̄)プッ

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2018年9月24日 (月)

【麻雀本】竹書房で一番麻雀が強い男が明かすセット麻雀必勝法

10/15発売の竹書房の戦術書の題名が、『麻雀エグ勝ちシステム』(仮)となってたところから、竹書房で一番麻雀が強い男が明かすセット麻雀必勝法 (近代麻雀戦術シリーズ)に変わった。

町内無敵の喧嘩王くらいのイキり方があったらいいんだけど、なんだかずいぶん狭い強さだよな(;^ω^)
独自の必勝法を持ってるの?

麻雀がかぶってるから「一番麻雀が強い」→「一番強い」でえーんじゃね?

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2018年9月23日 (日)

【麻雀本】テンパイチャンスの打牌則システム

こういう本↓がもうすぐ出るらしい。

5400円もするらしい。

ツイッター↓に63歳の著者の顔がアイコンとして出てる。

一瞬だけ最高位戦に入って牌将位ってタイトルを取ったそーな。
今は福岡市在住だそーな。

塾講師をしながら哲学思想研究に明け暮れ、昭和63年に『超越者意識の純粋現象学』という本を自費出版したそーな。

誰でも容易に本を出せる時代になると、いろんな本が出てくるよな( ゚д゚)ウム

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2018年9月11日 (火)

【麻雀本】今日からはじめる 健康マージャン入門

9/20発売。

今年に入って日本健康麻将協会監修の本はこれで3冊目。

この本の企画は朝日新聞出版の方から出た。

今のトレンドだよね。
麻雀の中での成長分野が健康マージャンであるという認識が広まりつつある。

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2018年9月 7日 (金)

【麻雀本】『現代麻雀の神ワザ』に絶望した(´;ω;`)ウッ…

この本の中に俺の牌譜が使われてるので、その許諾をくれと編集担当からメールがきた。
丁寧だなぁ。
編集担当はどいーんだった( ̄w ̄)プッ

その牌譜というのが、俺が大三元を打ち込んだ局だって↓(;'∀')

【麻雀】大三元の放銃

字牌整理が終わった瞬間に大三元放銃という、天鳳名人戦史上最速の役満放銃の記録が破られることはあるまい(;・∀・)

ブログでは俺を単体で取り上げた回もあった↓のに、

【天鳳】天鳳名人戦牌譜研究:福地誠先生 福地本読むだけじゃ天鳳名人位は取れない!

そーいうのは本にはまったく使われず、独歩さんの捨牌作りがうまかったから大三元を打ち込んだと、斬られ役として一度だけ出るらしい。

もうほめてやらんわ(´;ω;`)ウゥゥ


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2018年9月 6日 (木)

【麻雀本】現代麻雀の神ワザ

鳳南研究所が本になる。
タイトルえーやん。

あのサイトは淡々と分析しててすごく好き。

自分の主張を押すための素材だけ拾ってくる…みたいな感覚がなくて、ひたすら地道。

今どきの商業主義みたいな感じゼロなんだよな。
そこがいい。

俺なんかはそういうわけにもいかないんだが。

それが実際に本になってみたら、いきなりパワーワード作りとか意識してたら、めっちゃ失望するわ。

田舎のかわいい同級生の女の子が、東京に行って帰ってきたら、身も心もすっかり汚れてた…みたいな感覚になるんだろーな( ̄w ̄)プッ

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