【近麻】月刊化
これは寒いね。
寒いよ。
単純に考えて、発行サイクルが倍になるってことは、発行総量が半分になるってこと。
後退だ。
けっこう寒い。
たぶん近麻がどうって話じゃなく、マンガはみんなそうだし、そもそも雑誌はみんなそう。
それ以前に、紙メディアがみんなそう。
これは寒いね。
寒いよ。
単純に考えて、発行サイクルが倍になるってことは、発行総量が半分になるってこと。
後退だ。
けっこう寒い。
たぶん近麻がどうって話じゃなく、マンガはみんなそうだし、そもそも雑誌はみんなそう。
それ以前に、紙メディアがみんなそう。
水着アイドル撮影会みたいなイベントをやるらしい↓
9/8(土)近代麻雀水着祭。REVENGE (近代麻雀学院×牌姫グラビア!スピンオフ第2弾)
もはや麻雀まったく関係ないな(;^ω^)
グラビア誌みたいな方向に向かってるのかな?
なんにせよ儲けて、ずっと生き残ってほしいわ。
俺は近麻3誌を何十年分か持ってるんだけど、それは趣味で保存してきたわけじゃない。
「オリジナル」は自分が編集部に入ったときからだし、「近麻」と「ゴールド」は連載を始めたときから。
ライターにとって過去に書いた原稿は自分の足跡。
だから、それを保存せずに売ってしまおうなんて気はない。
「ゴールド」では、麻雀の歴史を語る連載をずっとやってた。
これは、俺がした連載の中で、もっともよく調べ勉強したものだった。
依頼を受けた状態ではまったく何も知らず、調べようにも資料がない。
当時は麻雀博物館がまだなかった。
まず愛知県の浅見了さんに教わりに行き、どういった資料があるのか多少把握して、あとはない資料を可能な限り読んでいった。
国会図書館に何度も行った。
1ページを書くために、本を10センチ読むくらいのことは何度もした。
これ↓がそう。
これ↓なんか、ここまで詳しい状況の把握は俺には無理で、浅見さんに教わったことを整理してそのまま。
これ↓も浅見さんに教わったこと。いくら調べたって、こんなんどこにも書いてねーし。
早稲田の大学院生で、麻雀史で修論を書いたにーちゃんと会ったことあって、俺の連載がかなりそのまま使われてて笑った。
たしかに資料ねーもんな。
自分の言葉で書き直したくても、それも無理…みたいな状況はよくわかった。
この連載が、続けているうちにネタがなくなってきた。
ゴールドだからプロ団体の話は歓迎されない…みたいな事情だけじゃなく、俺もプロ団体の歴史みたいな狭い話は書く気がなかったから、なかなかネタがない。
たとえば、流しマンガンができたのは昭和30~40年代だと思われるけど、いつどうやってできたのか、どこにもそんな資料ないわけよ。
つーわけで、そのうちに麻雀のゲームの外側の話はすべて扱うように変化していった。
これ↓は格言について。
これ↓は歴史どころか当時の最先端の話。
15年前に書いたものだけど、雰囲気は今と変わらない感じだな。
これ↓はプロ論。
これ↓も最先端の話。
これは普及しなかったな。
今読んでも未来の話っぽい。
牌譜の著作権↓
今読み直しても、よく調べてるし、文章もきちんとしてる。
主観で適当に書いてる感じじゃない。
…と、過去を振り返るようになってしまうとヤバイわ(;^ω^)
なつかしい。私も困ったことがあったらすぐ浅見先生に聞いたものでした。
— izu mick (@izumick) 2018年4月28日
牌譜の著作権、私も直前に自分のブログで紹介したことがあって、読むとやっぱりプロの文章は違うな、と思った覚えが。 https://t.co/2ZJnuwBgQ9
中国の表現で「打麻将」と「搓麻将」、どう違うのですか? と聞いた時に、「どっちも日本だと『麻雀を打つ』であり、差を云々しても仕方ないよ。」とキッパリ言われたのが思い出深い。
— izu mick (@izumick) 2018年4月28日
今のネット時代、字面で判断することも多く、結構、肝に銘じています。
近麻の付録についてる小冊子「多井何切る」を読んだ。
うむ、これはいいな。
たかはるらしいマニアックな視点があちこちに。
シンプルな問題なのに、予想外の観点からの解説があっておもしろい。
ときどき入ってる多井語録もいい。
徳を積むためにトイレ掃除したとか。
欠点としては赤なしだってこと。
デリケートな話なので、赤ありにも通用する大雑把な話ではない。
RTDの観戦を楽しむための方法の1つって感じも。
あと、字が小さい。
つまり、文章が多井…じゃなくて多い。
たかはるの語りをけっこう忠実に文章化した感じなんだよな。
だからおもしろいんだけど、それを多少犠牲にしても、もっと削って短くした方が良かったと思う。
これだと、たかはるが語ってる映像の方がいいんじゃないか。
それだと本が映像の劣化版になってるってことなので、本はある程度シンプルに書くべきものなのかって改めて思ったわ。
書籍『多井熱』はまだ現物を見てないけど、これだとかなり良さそうだね。
月曜のトークショーに申し込んでるので、そこで買う予定。
竹書房からは、前回の爆打本について厳しいことを書いた影響か、送ってこなかった ( ̄w ̄)プッ
近麻の巻末の金ポンコラムが面白い。
いのけんに「編集者が書いてるコラムが一番面白いってどーなのよ?」と書かれたりして、当時は執筆者の一人として「うむむ…、確かに」と思ったりしたもんだが、面白いものはしょうがない。
つってもさ、麻雀の話よりおっぱぶの話の方が面白いのは、しょうがなくね?
そう、今号は数年ぶりに行ったおっぱぶの話。
展開が予想つかなくて、ほんと面白いよなー( ̄w ̄)プッ
1日発売の近代麻雀🀄️に折原ちょいと取り上げていただいてます🙏😉💕
— 折原みか (@oririn_misoji) 2017年12月5日
チェックよろ😘#麻雀 #折原みか #GPC著名人リーグ pic.twitter.com/30iYue7Lnu
企画でけっこう絡みがあった。
「写真集の撮影で困ることは?」
「それはポロリですね~」
って配信でのやり取りだけ、なぜか覚えてる( ̄w ̄)プッ
もう6年か7年前だわ。
数日前の【麻雀】俺は干されてるかに、
それが干されてるってことなんじゃ…?
認識甘くね?
たぶん竹の仕事今後ないよ
みたいなコメ多数。
竹書房も出版社だから、よーするに売れるか売れないかがすべてだ。
今まで、雑誌の連載と単行本は別(雑誌はその都度の面白さでありネタ勝負なのに対して、単行本は体系性やまとまりが重要だから…)と思ってきたのだが、これから、雑誌上での人気はわからんけど、今までで一番売れる本の基盤となる連載を立ち上げたるわ!
まー『科学する麻雀』を超すのは無理だと思うけど、ネマタ本は超して見せる(・∀・)キリッ
男ってもんはエイハブ船長なのだ。
復讐に燃え上がるのが人生のだいご味なのだ。
よーするに売れるか売れないかがすべてであって、勝てば官軍なのだ(・∀・)キリッ
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