【麻雀本】タッキー本
最近、麻雀本を読む熱意が以前より下がっているんだけど、タッキー本を買ってみた。
とはいえ、このブログで紹介してないだけで、麻雀本をそこそこ読んでると言えば読んでる。
リツミ本は読んだ。
自己啓発っぽい書き方が新しくて、いいなと思った。
麻雀の本じゃないんだけど、昔読んだ『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』(山田ズーニー)って本に感触が似てるなと思った。
麻雀の技術的な部分では、そこまで考えてねーわってのがいっぱいあった。
ミスを減らすための態勢作りをしてるかっていうのも新しいと思った。
俺的には好印象なんだけど、それはレベル的に俺が対象に入ってるからってのはきっとある。
なので、俺よりレベルがずっと上の人、ずっと下の人は、感じ方が違うかもね。
松本本はエッセイ(コラム)だけ読んだ。
評判通りの面白さ。
むっちゃ読ませる。
これを本人が書いたのかよ、すげーな!って思ったら、ダチのライターが書いたのね。
麻雀の戦術部分は読んでないから何も言えない。
二択本も読んだ。
データで知らなかったのは1個だけかな。
データに関してまーまー初歩だ。
梶やんコラムが、データに初めて触れたオッサンって感じで、ほのぼのなごんだ。
俺も10年前か15年前に、こんな風に感じたよなって。
梶やんは仕事としてデータに接したから、こんな風に麻雀観への影響を受けたけど、そうじゃないオッサンは、データの有用性を感じないままずっと麻雀を打っていくんだろうなって感じた。
『お金2.0』という本に、人は35歳を過ぎてから初めて接した新技術は不自然だと感じるってあって、そんな感じじゃね?
成績をつけて数字と戦わない限り、向上しようと思ってても主観の袋小路に潜っちゃうんじゃないか。
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コメント
梶やんは頭の良い人だから、その本では「自分の役目として」そういう反応してるんだと思う。
あえて昭和麻雀的な反応をしてるんだと思う。
初歩だけど、オレも麻雀の勉強して2600点カンチャン先行即リーはできるようになったなあ。勉強するまでは、手変わりとか待ってたわw
いまはOKOKそこそこの手、躊躇なく即リー。
でも押し引きについてはプロでもへったくそなのけっこういるよね。
投稿: ○ | 2019年7月25日 (木) 22時09分
>梶やんは頭の良い人だから、その本では「自分の役目として」そういう反応してるんだと思う。
なるw そんならよかったw
投稿: 福地 | 2019年7月26日 (金) 03時00分
梶本さん、むかしおしえて科学する麻雀のあとがきで「データデータ言うなら麻雀やめてパチスロやっとけよ」みたいなこと書いてたのに変わったなぁ。
投稿: | 2019年7月26日 (金) 05時38分
>梶本さん、むかしおしえて科学する麻雀のあとがきで「データデータ言うなら麻雀やめてパチスロやっとけよ」みたいなこと書いてたのに変わったなぁ。
あれは2006年に聞いたときの返事だから、さすがに昔すぎる。それを今でも掲載してるのは申し訳ないと思う。
投稿: 福地 | 2019年7月26日 (金) 06時01分
本はまだ読んでないけどリツミサンは結構興味ある。
この人あんまり鳴かないし、いつも狭く受けてるし
要は現代的でない古参の麻雀プロに近いような雀風で
それで天鳳というフィールドで結果を出すというのはかなり難しいと思うのでね。
投稿: おっさん | 2019年7月27日 (土) 13時38分
梶やんのコラムで「これからはモロヒと空切りリーチはアガれる確率同じって言わなきゃ」みたいなこと言ってるるけど、空切りのほうは『次巡すぐに空切りできる牌を引く』って前提だから、空切り待ちのほうがアガリ率低くなること多いのわかってなさそう
投稿: | 2019年7月28日 (日) 21時53分
タッキー本に関して全くコメントしてなくて草
投稿: | 2019年7月30日 (火) 10時56分