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2019年7月の26件の投稿

2019年7月28日 (日)

【つぶ】誤字多め

誤字多めって生まれて初めて言われた気がする(;^ω^)
忘れてるだけで、そんなことないのかな?


 






 


 


誤字多めって評価には耐えられないので、元のテキストデータを使うかな。
引っ張り出せばあるんだわ。


 


直すから、気づいた人はどこのコメ欄でもいいので指摘してください。
誤字がある状態がすごく嫌い。

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2019年7月27日 (土)

【麻雀本】三麻本noteまだ16人

俺がnoteにアップしてる三麻本noteの売上は全部俺がもらうことになってる。
その代わり、自費出版しようとしてたとき(など)の経費26万円は、俺が払った。

 

noteの三麻本マガジンは1500円なので、みーにんさんは「1000人に売れたら150万円じゃないですか!」つーとったけど、まだ16人だわ。
2万4000円の売上。
個別の売上は2000円で、合計2万6000円。

 

150万円どころじゃねーんだが(;^ω^)

 

ちなみに、俺の初版分の印税額は29万円。

 


今現在、三麻本の仕事は、
29万円-26万円+2万6000円=5万6000円の収入にしかなってないぞ。(´;ω;`)ウッ…

 

無料の見本は以下↓

 

 

 

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2019年7月26日 (金)

【麻雀】フリー雀荘従業員の代走

今ツイッターTLで話題になってるやつ。

 

 

 

代走はこう打つべきって業界的に統一されたコンセンサスがない以上は、こういうのは主観によるイチャモンに過ぎないよね。
俺としては、本人がやっておかしくない行為は、すべて代走がやっても問題ないと思ってるので。

 

一個人としては、代走は鳴きや出アガリを控えますって店にはできるだけ行きたくない。
客からクレームを受けるのが嫌だから、トイレに行く客の利益は損なってもいいって話だから。

 

今の時代、いきなり仕事の電話がかかってくる可能性がない人がどれくらいいるのか。
トイレだって行く。

 

代走が鳴いてくれない店では、トイレや電話で大きな逸失利益をこうむる可能性がある。
役満が見える手牌で1鳴きしないのって、けっこう大きな逸失利益だ。

 

俺はオリてるときに代走を頼むことが多い。
オリはどの店でも真面目にやってくれるから。

 

代走はこう打つべきって、博打場の慣習に基づいたほんとしょーもない主観に過ぎないと思う。

 

他にもおかしいと思うのは腰。
腰を使った牌は、危ない方が可能性としては高いと思うのだが、腰を使ったら出アガリしちゃいけないというのは、イカサマ時代の名残である博打場の慣習に過ぎない。

 

初心者なら自然にやってしまうことが、なんらかの理由によって禁止されてたり制限されてるのって、閉鎖的でダメな場だよなーって思うわ。

 

代走にしろ本人にしろ、AさんからはアガらずBさんからアガるのはまずい。
それ以外の他人の行為にケチつけるのはイチャモンにすぎない。

 

こういうのを見ると、フリー雀荘が博打常習者が巣くう異常な場と見られるのもしょうがないかな…って気がする。

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【つぶ】喧嘩してる?

リアルで会った人から「みーにんさんと喧嘩してるんすか?」と聞かれた。

 

【麻雀本】ボロカスまえがきを受けての質問だが、いやいや逆にむっちゃ仲良しですから( ̄w ̄)プッ

 

だってさ、すげー時間かかった案件をクリアしたばっかだぜ。
たがいに、やったぜ!って同志的な感覚になるだろーよ。

 

俺はなんとしても売ったるぜ!とも思ってるけど、みーにんさんはようやく片付いた…本当に長かった…と感慨にふけってる時期だ。

 

【麻雀本】ボロカスまえがきには賛否両論いろいろあった。
何が正しいかは俺もわからんけど、ただ、「つまらなくなったのはみーにんさんの責任」と俺が保身に走って言い訳してるというのは、まるで違う。
俺がやってるゲームはそういうんじゃない。

 

俺は自分の評判とか評価ってどうでもいい。
そーゆーのはその日の天気みたいなもんで、晴れることもあれば降ることもあって、そーゆー揺らぎを気にしても意味なくね?

 

俺がやってるゲームの目標は、この本の売り上げの最大化だ。
それがすべてであって、俺の天気とかどうでもよすぎる。

 

【麻雀本】ボロカスまえがきは、売上の最大化のみ目指して俺なりにずいぶん考えて作った文章であって、それ以外の目標はいっさいない。

 

もちろん、俺の判断が正しかったかは不明だけどね。
対称実験できない以上、答えはわからないから、これからも同じ方針でいくんだろう。
本当のことしか言わないのが一番得じゃないかと思ってるので、それ以外の生き方はできん。

 

長年の付き合いだからみーにんさんもそれはわかってると思うし、とはいえ、人それぞれ得意不得意はあるわけで、みーにんさんの反応も俺にとってはどうでもいいわ。
像がパオーンって鳴いたくらいのもんで。

 

というわけで、喧嘩どころか、一緒にプロジェクトを成し遂げたチームメイト的に一番の仲良し期だ。

 

長い目で見てネマタ本、ウザク本に勝るとも劣らないものを作れたと思ってるので、俺もみーにんさんに対して感謝の気持ちしかないわ。

 

 

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【つぶ】広告へのサクラ行動

昨日、俺が連載してる雑誌の広告の商品を注文してみた。

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別になんも期待してないけど、こんなんいくらあっても食うからさ。
送料が680円だかかかったのは高ぇなぁって思ったけど。

 

何を見て注文したか書く欄がなかったので、もしかしたら空ぶってる行動かもしれず、実際に買うよりもただ質問メールを送る方が効果があるのかも。

 

すでに新聞や雑誌など紙メディアの広告効果ってほぼゼロだろう。
なので、紙メディアの従業員や関係業者は自覚的にサクラをやって、その広告に効果がある振りを自腹でやんなきゃダメな時代に入ってると思う。

 

ほっといたら、時間の問題でクライアントは消えていき、新クライアントなんてもう現れない。

 

自腹でサクラをやるって、タコが自分の足を食う的な行為に見えるけど、いずれ訪れる廃墟を少しでも先に延ばすため。
紙メディアの広告は、あと1ヵ月続くか1年続くか3年続くかだけの状態になってると思う。

 

昔、とある新人議員の選挙活動で、応援演説にきてた先輩議員が新米を叱ってた。

 

「そのメガネはどこで作ったの?」
「は? 池袋ですが」
「地元で買わなきゃダメじゃないか。君はまだわかってない」

 

それと同じだわ( ゚д゚)ウム

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2019年7月25日 (木)

【麻雀本】タッキー本

最近、麻雀本を読む熱意が以前より下がっているんだけど、タッキー本を買ってみた。

 

 

とはいえ、このブログで紹介してないだけで、麻雀本をそこそこ読んでると言えば読んでる。

 

リツミ本は読んだ。
自己啓発っぽい書き方が新しくて、いいなと思った。
麻雀の本じゃないんだけど、昔読んだ『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』(山田ズーニー)って本に感触が似てるなと思った。

 

麻雀の技術的な部分では、そこまで考えてねーわってのがいっぱいあった。
ミスを減らすための態勢作りをしてるかっていうのも新しいと思った。

 

俺的には好印象なんだけど、それはレベル的に俺が対象に入ってるからってのはきっとある。
なので、俺よりレベルがずっと上の人、ずっと下の人は、感じ方が違うかもね。

 

松本本はエッセイ(コラム)だけ読んだ。
評判通りの面白さ。
むっちゃ読ませる。
これを本人が書いたのかよ、すげーな!って思ったら、ダチのライターが書いたのね。
麻雀の戦術部分は読んでないから何も言えない。

 

二択本も読んだ。
データで知らなかったのは1個だけかな。
データに関してまーまー初歩だ。

 

梶やんコラムが、データに初めて触れたオッサンって感じで、ほのぼのなごんだ。
俺も10年前か15年前に、こんな風に感じたよなって。

 

梶やんは仕事としてデータに接したから、こんな風に麻雀観への影響を受けたけど、そうじゃないオッサンは、データの有用性を感じないままずっと麻雀を打っていくんだろうなって感じた。
『お金2.0』という本に、人は35歳を過ぎてから初めて接した新技術は不自然だと感じるってあって、そんな感じじゃね?
成績をつけて数字と戦わない限り、向上しようと思ってても主観の袋小路に潜っちゃうんじゃないか。

 

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2019年7月19日 (金)

【麻雀本】インフラ本

俺が作る麻雀本ってインフラ色が強い。
定番化を目指してて。

今回の三麻本も完全にそうだわ。

具体的に見せると、まず三麻の強者と弱者は何が違うか?↓

Photo_20190719054301

数値で比較できる。すごい根本的なデータだよな。

こっち↓は抜きドラの枚数別/傾向別のアガリ素点。

Photo_20190719054501

これは超重要だ。

こういうデータが約100個ある。

ただし、教科書的すぎると読むのがつらくなるから、麻雀の本っぽくなるように三麻天鳳位アバンテスさんのコメント↓

Photo_20190719054502

これ↓なんかも、すごく三麻!って感じがして実戦的だ。

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……にしても、インフラ本って言葉はイソフラボンを連想させるなぁ(;・∀・)

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2019年7月17日 (水)

【麻雀本】ボロカスまえがき

もうすぐ発売の三麻本のまえがきから。

(前半、この本がいかに素晴らしいか――省略)

 * * * * *

耐えられないつまらなさ

 さて、ここまでは本書の長所でしたが、ここからは短所になります。長所が大きい一方で、短所もだいぶある本なのです。

 本書の最大の短所、それはつまらなすぎることです。教科書的な無味乾燥な文章が続いてゆき、読んだ瞬間にすべてを忘れます。本書で三麻の戦術を学ぶのは苦行であり、三麻の技術以前に精神力が鍛えられます。ただつまらないだけでなく、どうでもよすぎる話も大量に書かれてます。誤差をいくらと見積もったらどうちゃらなど、研究的な話がやたらと出てきます。

どうしてこんな本になったのかといいますと、本書は三麻の戦術書のはずなのに、著者のみーにんさんは情報学の論文のつもりで書いてるからです。そんなものを求めてる読者は1000人に1人もいないと言っても、それでもいい!と頑として改めません。

 なので読み手の側が自衛する必要があります。研究的な話はできるだけ小さな字にして枠内に囲ってあるので、そういう箇所は決して読まないことです。それは目にした瞬間に寝落ちしてしまう睡眠導入剤的な文章です。本書は素晴らしい内容が書かれている一方で、視線が合った瞬間に見た人を石に変えてしまうメデューサ的な無駄文章も大量に含んでるのです。

後継者探しのツールとして

 はっきりいってしまうなら、著者みーにんさんはこの本を読者の99%に向けては書いていません。おそらく99%の方は「三麻はどう打てば勝てるの?」という意識で読むと思われますが、みーにんさんにとってこの本は「三麻のデータ研究は自分しかいない、世界一だぞ、どやっ」という存在です。

 つまり、彼にとってこの本は、自己の存在証明でありアートなのです。麻雀のデータ研究がアートって不思議な話のようですが、彼の意識の中では彼は戦術書ライターではなく研究者です。もっと厨二病的な言葉を使うなら真理の探究者なのです。

 さらにいうと、彼にとって真の対象読者は、いずれ将来現れるかもしれない自分の後継者です。自分が15年くらい前に『科学する麻雀』という本に出合って、麻雀のデータ研究をやるようになったように、この本を読んだ方の中から、いずれ自分の後継者が出てきてくれるんじゃないかという期待から本書を書いてるのです。申し訳ないことに本書を手に取ってる方の99%は彼の眼中にありません。

 麻雀のデータ研究者って日本に数人しかいないんですよ。他国にはゼロです。膨大な時間がかかるのに、ほとんどお金にならないから、やろうとするのは世捨て人ばかりです。なので、みーにんさんは後継者探しに必死になり、自分の代でデータ研究の伝統を消滅させるわけにはいかないと焦ってるのです。

 東大理系を卒業し、そのあと旧司法試験に合格した秀才が、なんの因果か麻雀のデータ研究にハマった結果が本書です。しかも四麻じゃなく三麻。そりゃ競争相手いないでしょうよ、という分野です。

(以後は主に三麻強者アバンテスさんの紹介――省略)

 * * * * *

かつてここまで自分の編著をボロカス書いたことがあったろうか?( ̄w ̄)プッ

まだこのまま使うか未確定で、変更する可能性もありますが。

そーいえば、cis本で、似たようなテンションで書いたあとがき(もうちょいおとなしかった)は、角川のえらい人にボツ食らったな(;^ω^)

 

 

 

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2019年7月12日 (金)

【つぶ】今日の料理

貝の料理って初めてした気がするw

冷凍のむき貝は別として。

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カップの中は蕎麦湯。
あとは、とろろ、アボガドなど。
みょうが、大葉、ねぎ、小ねぎ、おくら、ピーマン、にんにく、セロリなど野菜もいっぱい。

 

60歳でも70歳でも、新しいことができるようになるっていいことだわ。

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2019年7月 8日 (月)

【麻雀プロ】自演プロ

自演が売りの比嘉秀仁プロ。
麻雀ではさっぱり勝てないので、自演キャラが生命線だ。
職場でプッチンプリンを食べるキモおじさんでもある。

 

 

 

さて、彼の唯一の著書↓「強者の最新手筋100」はKindle Unlimitedに入っている。

 

 

じつはKindle Unlimitedって、DL数ではなく、めくったページ数で料金が支払われる。

 

なので、彼は朝昼晩と自分の著書をDLし、全ページをめくるのを日課としている。
1冊めくっても100円にもならないんじゃないかと思われる、ささやかな自演活動だ。

自分でめくるために本を出したと言っても過言ではない。

彼は毎日「さぁて一本めくるかー」と自演活動にいそしんでいる。

 

さて、この話は〇か×か?

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【マンガ】『風雲児たち』への敗北感

風雲児たち 幕末編 1巻をkindle unlimitedで読み、むちゃくちゃおもしれーじゃねーか!となって、全部買うかけっこう迷った。

 

『風雲児たち』全20巻
『風雲児たち 幕末編』全31巻

定価で買うと3万円くらいする。
かなり迷った末、買って読んだら、予想通り、いや予想以上に面白かった。

ペリー来航とか生麦事件とか、幕末になると資料がいっぱい残ってて数百年前とはまるで違う。
ドキュメント感がすごい。
ほんとにそんなこと言ったのかよ?演出か?ってセリフがよく出てくるのだが、そういうときに限って、ほんとにそう言った的なコメがついてる。

薩摩って、関ヶ原のときも幕末も、軍事的にむちゃくちゃ強かったことで生き延びた国なんだね。
米国人ヒュースケンが殺されたとき、諸外国人がその切り口を見てビビりまくり、この斬り方は世界中で薩摩武士しかできないと恐れおののいたそーな。
示現流(じげんりゅう)ってやつ。

さて、その『風雲児たち』が、買って1カ月後にkindle unlimitedに入りやがった。
前半20巻が。

うう、入るなら入ると言ってくれたら買わなかったのに(´;ω;`)ウゥゥ
完全に負けた感( ノД`)シクシク…

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【つぶ】非正規の未婚女性

 

 

もともと貧困って7~8割は女性の問題だよね。
独身女性と高齢女性。

今の国の方針は、将来貧困に陥りそうな女性は婚活推奨で未婚男性とくっつけることだけど、将来的には高齢男性とくっつけようって方針になるのかも。
具体的な手立ては不明だけど。

女はいかに生きるべきかって、結婚の安定性が崩れてきている以上、かなり切実な問題。
でも、少女漫画を読むと数十年遅れの価値観がむちゃくちゃ目につき、こんなもん読んでたらヤバいよ?って感じがヒシヒシ。
女性漫画家は人生の数十年先輩だから。

そんな甘っちょろいことやってたら将来は死ぬぞって時代が来つつあるんじゃないか。

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2019年7月 7日 (日)

【Mリーグ】ドラフト予想

火曜夜にドラフトがあって、KADOKAWAの4名と他チームの4人目が選ばれる。
既存7チームは4人目を選ばない選択肢もアリだけど、とりあえずは指名する可能性が高いんじゃないか。

まずKADOKAWAの4名だが、これはわからん。
どういう経緯で参入することになったのか担当からちょろっと聞いたけど、未確認情報すぎて合ってるのか疑わしい。

前のドラフトもそうだったように、監督(選ぶ人)の好みが大きい。
風林火山はmondeを観てた人が選んでるし、パイレーツは天鳳名人戦を観てた人が決めてる。
監督がどの文化なのかによる。

たとえばソノケンは、事前には予想されてなかったけど、今ではMリーガーとしてまったく違和感ない。
麻雀が強くてキャラが良かったら、麻雀プロとしての人気や実績はそこまで重要じゃないから。

実力的にOKな人は大量にいると思うし、監督がどういう文化の人なのか不明で、まったくわからん。

なので、「熱闘!Mリーグ」の予想で上位だった内川幸太郎、金太賢の指名確率が高いかといったら、そうとも限らないと思うわ。
たとえば、予想ではまったく出てなかったけど、プロ協会の矢島亨とか最高位戦の石井一馬を選んだとしても、実力&イケメン度とも申し分なかろう。


その一方で、既存7チームの4人目はもうちょい予想しやすい。

女性がいない3チームはかならず女性を指名する。
ここ↓の下の方に紹介されてる女性12人は有力。
【Mリーグ】Mリーグドラフト直前情報!レギュレーションと指名有力候補はこちら!

女性の場合は、実力あってルックスいいというハードルが男性よりきつくて、ある程度は限定される。

赤坂ドリブンズは、「水口美香・日向藍子・愛内よしえ・丸山奏子・瑞原明奈・岡田紗佳」の中から選出する(指名順が来た時点で残ってれば)と発表してるんだってね。
パイレーツとアベマズも同じように指名リストを作ってるはず。
所属選手の意見がけっこう参考にされそう。
アベマズはRTDガールズファイトに出てた人から。

わかりやすいのはコナミ。
やはり総選挙で考えるんじゃないか。
なので、沖ヒカル、ガース、東城りお、岡田紗佳の誰か。
沖ヒカルとかけっこうあるんじゃないかと思う。

風林火山は今いる3人と近い人じゃないか。
プロ連盟の人。
内川は有力かも。

雷電は、ハギーと仲良くやれそうで、「雷電の麻雀は面白いです」文化に入れそうな人。
プロ連盟の人。
あー、でも独歩ってケースも十分あるか。
女性は選ばなそう。

フェニックスはまったくわからん。
まさに監督の好みでしょ。
女性3人はさすがに多いので、たぶん男性にすると思うけど。

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【つぶ】麺屋の炒飯

冷凍食品のこのチャーハンを買ってみたら、めちゃ美味かった。

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魚介ダシが強いつけ麺風の味。

止まらなくなってデブには危険すぎるので、うかつに買えないわ(;^ω^)

今の世の中って、なんでも美味いよな。
とくに冷凍は。

デブには危険な世の中だわ(;・∀・)

ググってみたら、こんな記事があった↓
これが冷凍食品ってマジかよ…超人気店・麺屋一燈が監修した「麺屋の炒飯」にラーメン屋の意地を見た

うう、こんなブログを書いたら、また食いたくなってきた。
こいつの美味さはヤバイ><

 

 

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【麻雀本】三麻本のすばらしさ

データで勝つ三人麻雀

 

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三麻本のゲラをずっとチェックしてるんだが、読めば読むほどすばらしいわ。

こんな感じ↓で、データだらけの本。

Photo_20190707083101

ツモ損・抜きドラあり(天鳳ルール)
ツモ損・抜きドラなし
ツモ損なし・抜きドラなし(MJルール)
ツモ損なし・抜きドラあり

という4ルールそれぞれについて分析してる。

全ドラとか、東天紅とか、麻雀格闘倶楽部についてもシミュレーションしてみるかって案もあったのだが、それじゃなくても内容爆発なので、それは止めた。
押し引きはルールによって影響を受けるが、手作りなど共通の部分も大きいでしょって姿勢でまとめてる感じ。

麻雀を打つうえで、なんとなくの数字を知ってる方がいいものってある。
三麻におけるそういう基礎データが満載なんだわ。

たとえばこれ↓。ペンカンチャンリーチは何%くらいアガれるか。

Photo_20190707083301

すでに場に切れてる枚数も重要なので、0枚見え、1枚見え、2枚見えに分けて分類されてる。

たとえばこれ↓。裏ドラが乗る率。

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たとえばこれ↓。アガリ素点。

Photo_20190707083402

リーチ非一発、リーチ一発、鳴いた染め手、染め手じゃない役牌ポンなど状況別に。
それがすべて親子別で、抜きドラの枚数別になってる。

抜きドラの枚数別ってのが大事なんだよな。
抜きドラが1枚増えるたびに、アガリ点が、親は3000点、子は2000点ずつ上がっていく。

この数字をなんとなくつかんでおくと、押し引きがグッと正確になるはず。
解説も簡単に付いてる。

グラフや表が全部で100個くらいあって、それを解説してる感じ。
四麻はすでにそういうのはそれなりにあって、今どきの戦術には織り込まれてる。
でも、三麻の場合には、そういうの皆無だ。

俺はこの本の当事者の一人だから、俺がいいと思う主観は当事者バイアスがあってあまり信用できない。

でも、基礎データが整備されるって、その業界にとってすごい前進だよな。
基礎データすら不明って、分野として恥ずかしくね?って思うわ。

あとデータ本として、今までで一番信用できる感じ。
というのは、どう調べたとか、条件がどうとか、誤差がどうとか、異常に詳しく説明されている。
研究者(みーにんさん)が、誠実、愚直キャラだって、本を見ると感じられる。

今までのデータ本の大半って、そのデータがどういう条件で取られたかがブラックボックスで、説明されてもうまく理解できないという事情もあるんだけど、読者の側からすると信用しにくい側面があった。
爆打本とか雀ゴロK本3とか、そういうブラックボックスな感じがする。

この本はそういう感じがしない。

その代償として、研究側のことがいっぱい書かれてる。
よくわからんし、どーでもよすぎる。
みーにんさんが「絶対に削るな!」というので、そういう部分は超小さい字にした。

読む必要ないんだけど、なんか信用していいのかなって感じがする。
ただし書きが大量に載ってる感じ。

ただね、この本の欠点としては、本文が超つまらない。
ネマタ本1みたいな感じ。
読み始めて15分後にはかならず寝てしまう。

なので、読むっていうよりも、拾い読み的に眺めていく感じになると思う。
つまらなすぎて読めない。

全部の項目(34個)について、三麻天鳳位アバンテスさんがけっこう長くコメントしてて、それはすごくわかりやすい。
実戦的な感じで、強い人はこんな風に考えんだなって。

アバンテスさんは関西人にもかかわらず、思考がものすごくロジカルで明快だった。

まずはそこだけ読み、あとは太字のまとめとかデータを拾い読みすればいいんじゃないかと思う。

というわけで、睡眠導入剤としても使えるし、どれだけ睡魔に耐えられるかで三麻愛を試す踏み絵にも使えるし、三麻の実戦にも役立つ( ー`дー´)キリッ

 

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2019年7月 5日 (金)

【つぶ】セックス違法化?

 

 

刑法を改正して、セックスに同意要件を新設すると。

 

どうやって同意を証明するん?
契約書へのサイン?

 

サインを強制されたわけじゃないことの証明は?

 

すごい時代だなー(;^ω^)

 

性欲が強い人は潜在的な犯罪者に?

 

 

 

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【つぶ】「叩かれる」って何?

昨日、人から聞いた。

 

この前、無料のオフ会をやろうとした人がいて、それに対してツイッターでいろんな人が「無料でやるのは良くない」的なことを言って、その人は叩かれてたと。
同じように自分が叩かれると困るから、どうちゃらこうちゃら。

 

その事件のことは何も知らないし、あえて知ろうという気もないんだけど、何が問題なのかわからん。

 

自分がやろうとしてるイベントに来てくれる人がいて、法的問題等が何もないなら、反対意見があっても関係ないじゃん。
ミュートするか、いっそ「うるせー」ってブロックしてしまえばすむ話だ。

もちろん、適切なアドバイスなら聞いた方がいいけど、どうも価値観の相違に過ぎないようなので。

それが親しい友人だったら困るけど、どうせ単なるツイッター上の知り合いだろうから、意見が合わない人と、なぜ意見を合わせる必要がある?

 

ツイッター論壇なんてねーよ。
あるっていえばあるし、ないっていえばない。

 

人気者になりたいならそういうわけにもいかないだろうけど、そうじゃなかったら関係ない。
SNS病だわ。

「叩かれる」って言葉には実体がない。
見ないようにすれば消えてしまう。

 

このニュース↓を読んだ。

 

何が問題なのかまったくわからん。
単なる男女間のいざこざに過ぎず、男の方は嘘つきですらない。
女の方はこうやって週刊誌にネタを売れる立場だから、むしろ強者じゃねーの?って思える。

 

まさに、たいして実体がないところでマスコミが芸能人を叩いてる感じだ。

 

でも、芸能人はこういうこと書かれると困る。
いい人のふりをしなきゃいけない。
大変だよね。

 

でもさ、俺たちは芸能人じゃねーんだから、ツイッターで反対意見を言われたって関係ないんだよ。
いろんな意見があるのは健全なことだわ。

 

もし大半の人に嫌われたら、これは何かしら問題あるのかも?って気がするけど、何人かに批判される程度なら、むしろいいこと。
誰にも批判されないことは、あたりさわりないから。
何かしら新規なものは、何かしら批判される。

 

叩かれるとか、炎上するとか、ほとんど幻想に過ぎないと思う。

 

仮に、このブログにコメントが1万きたら、それは炎上したんじゃなくて、盛り上がったんじゃないのかね( ゚д゚)ウム
1万人に「死ね!」って言われたら、それは才能だわ。

 

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【マンガ】本好きの下剋上

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「本がないなら作ればいい!1」 本好きの下剋上(コミック) (コロナ・コミックス)
ってやつを読んだ。
1冊だけ。 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「本がないなら作ればいい!1」 本好きの下剋上(コミック) (コロナ・コミックス)

 

 

最後まで読めたからたぶん面白いんだと思われる(じゃなきゃ読めねー)けど、エンタメとしてどう面白いのかさっぱりわからなかった><

 

これラノベで大ヒットしたやつのコミック化なんでしょ?
ってことは大好きな人がいっぱいいるんだよね?

 

本好きなねーちゃんが、異世界に行って、そっちは本がない世界(西洋中世?)だから、そこで本を作ろうと頑張るって設定からしてリアルに感じられねーわ。
本って形じゃなく中身じゃねーの?(;^ω^)

 

こーゆーのは世代間ギャップなんだろーか。
主人公のねーちゃんはかわいいとは思うけど、どう楽しむべきなのかさっぱりわからん(;・∀・)

 

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2019年7月 4日 (木)

【麻雀本】麻雀の失敗学(再)の画像

Photo_20190704041201

画像1↑と画像2↓

Photo_20190704041202

なぜか、本文にうまく挿入できないので、こっちに貼っておきます。

ほんと使いにくい(;・∀・)

 

ミスを見つけた↓けど、これも直せねえ(;・∀・)

 

× 六萬:麻雀王国を切り、その後テンパイして二萬:麻雀王国六萬:麻雀王国シャンポン待ち追いかけリーチでアガりきった局。

 

〇 六萬:麻雀王国を切り、その後テンパイして二萬:麻雀王国七萬:麻雀王国シャンポン待ち追いかけリーチでアガりきった局。

 

 

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【麻雀本】麻雀の失敗学(再)

ウザクさんが面白かったと言うてた↓から、俺も読んでみた。

すげー面白かった。
最近の麻雀本の中では一番だったな。

コラムも多く、面白かったから2~3時間で読んでしまった。
すべてMリーグの実戦から取ってて、知ってる局面も多くて、楽しめた。

ただし、失敗のレベルが高すぎて普通人の感覚とは違う。
普通レベルの失敗もあるけど、そんなこと思いつきもしねーぞ?っていうレベル高すぎる反省もある。

すごすぎる!と思ったのは6番の「ドラポンされて思考放棄になってないか?」。

ハギーがオタ風のドラ西:麻雀王国をポン。そのあとで發:麻雀王国をポンして七筒:麻雀王国切り。

そのときのハギーの捨牌がこれ↓
東:麻雀王国八索:麻雀王国五萬:麻雀王国九筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五索:麻雀王国白:麻雀王国七筒:麻雀王国

この七筒:麻雀王国はかなり不可解な手出しだ。

そのときにはわからなかったけど、この七筒:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国かどっちかからの切りで、残りの手の内はAABB五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国(もしくは六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国)のシャンポン形だったと読めたはず。
そう読まなきゃダメだったという反省点。

ほんまかいな(;・∀・)
ここまで限定できるもん?
ハギーの手の内に六筒:麻雀王国が1枚使われてることをカウントできなかったことを反省してるんだけど、これは俺には絶対に不可能な限定で、本当にそれ以外の可能性がないのか今でもわからん。

これが一番すげーなぁと思った。

有名なやつ。
成功学1。
たろうのこんなリーチ↓に、
九索:麻雀王国二筒:麻雀王国八萬:麻雀王国三萬:麻雀王国一萬横:麻雀王国八索:麻雀王国

ここから
一萬:麻雀王国二萬:麻雀王国二萬:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国三索:麻雀王国五索赤:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国 ドラ六筒:麻雀王国

六萬:麻雀王国を切り、その後テンパイして二萬:麻雀王国六萬:麻雀王国シャンポン待ち追いかけリーチでアガりきった局。

これウザクさんは感動したと書いてたけど、俺は普通にアリじゃね?と思ってるので、特別とは思わない。

おれがすごいと思うのは成功学2、あとがきの方。

成功学2は、じゃいの目にも取り上げられた、ここ↓からの2p残し。

二索:麻雀王国六索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国東:麻雀王国東:麻雀王国西:麻雀王国發:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国 ツモ二筒:麻雀王国 チー三索横:麻雀王国一索:麻雀王国二索:麻雀王国 ドラ九索:麻雀王国

ホンイツ狙いからチャンタの目も残して、それに成功してノーマーク気味の三筒:麻雀王国待ちにしてアガりきったやつ。

あとがきは、オーラスの親番10巡目、トップ目の滝沢が2フーロの状況での、ここ↓からの7p切りのテンパイ外し。

六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国九筒:麻雀王国六索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国 ドラ五索:麻雀王国

結果、タッキーに切りづらかった七索:麻雀王国を頭にして使い切り、こんなテンパイ形↓になって、リーチして4000オールをアガりきった。

五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国九筒:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国

これは俺には500%無理な打ち回しで、さすがとしか言いようがない。

とくに勉強になったのは、失敗学14「聴牌料でも勝負は決まる」だ。
これは、50%当たる牌を切って5800点に振り込んだ話。
押しすぎだったという反省なんだけど、50%当たる牌を切ること自体は問題なくて、打点がけっこう高かったから、その判断がミスだったと。
マジですか…ってほどの押しっぷりだ。
この項目の最後に、ハイテイで、テンパイ者が何人いるときは何点の手に何%当たる牌まで切っていいかが整理されてる。

合理的な数値の話なんだけど、これが常識では考えられないほどの押しっぷり。
このシステムで打ってる朝倉に、「放銃は罪」思考の他の選手たちが勝てるわけないよな…ってよくわかる。
20年前と変わらない稽古の質と量がすべて主義者とは、すでに違うゲームをやってんだよね。

あと、失敗学12「麻雀は絵合わせじゃねえ」の早鳴きはダメって話。
こーいうのは場によってむっちゃ違う。
Mリーグみたいな場では、ほんと、こういうのはマイナスになるんだよな。
こうやって言語化してるのが素晴らしい。

そして、失敗学10「副露基準は面子とルールで変わる」に代表されるシステム化の話も勉強になった。
俺が昔も今も一番苦にしてる領域で、自然に対応してるんだなーって感心する。

観戦してて、甘ぇなーと思ったやつ、やっぱ本人も反省してたんだな。
ここ↓から六索:麻雀王国をツモ切り。

初期のハギーはまったく鳴かなかったから、早々とチーしたらマンガン以上あるのは当たり前。
こんな手で無造作に切ってくって考えられん。
ここは六索:麻雀王国カンの七索:麻雀王国切り一択で、その後テンパイしなかったら二索:麻雀王国切ってオリればいい。
この六索:麻雀王国は当たりじゃないし鳴かれもしなかったけど、マンガンの1シャンテンが濃厚な相手に切る牌じゃねーわ。

納得いかなかった反省も2つあった。
1つは失敗学1。

ダンラス黒沢さんのこんなリーチ↓に、
九索:麻雀王国北:麻雀王国七索:麻雀王国二索:麻雀王国三萬:麻雀王国六萬:麻雀王国一索:麻雀王国三萬:麻雀王国二萬:麻雀王国五索横:麻雀王国

一発で三索:麻雀王国を切りきれず、その結果、アガリ逃しして振り込みになってしまった局だ。

黒沢さんにハネマンを打つと2着順落ちてしまうのだが、この三索:麻雀王国は見た目ほどの危険度ではなく、押すべきだったという反省。
その根拠はいろいろ書いてあるけど、大きいのは、四索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国とあったら五索:麻雀王国を先切りしそうな局面だし、彼女はそういう雀風だっていうもの。

それはそうかもしれないけど、逆に、この五索:麻雀王国はどういう形で残ってた可能性があるの?って考えたら、早々と二索:麻雀王国七索:麻雀王国と切れてるんだから、四索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国しかないでしょ。
チートイのときも赤引きを考えて5を残すから、チートイが濃いと考えない限り、朝倉の読みは意味ないんじゃね?って思う。

実戦って、五索:麻雀王国アンコから1枚切ってのピンズ一通リーチみたいな予想外の形もあったりするんだけど、でもそういうのはかなりレアだよね。

このときは四索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国からの五索:麻雀王国切りリーチだったけど、それと四索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国からの五索:麻雀王国切りは同じ確率。
だから、この三索:麻雀王国は45%くらいはマンガン以上に当たる牌だったんじゃねって思う。

なので、朝倉の反省は納得いかねーわ。

納得いかなかったもう1つは失敗学17「失敗してわかる思考の落とし穴」。

親のたかはるから良形っぽい先制リーチが入ってる局面で、このテンパイ↓
三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国一索:麻雀王国二索:麻雀王国三索:麻雀王国 ドラ二筒:麻雀王国

ここから朝倉は二筒:麻雀王国切りリーチで、カン二筒:麻雀王国待ちに放銃した。
これ、五筒赤:麻雀王国切りすべきだったという。

たしかに、愚形で当たる可能性は二筒:麻雀王国の方が高いし、二筒:麻雀王国待ちに対しては1枚押さえるとめくりあいの勝率が上がる。
でもね、そういうのは小さな差で、良形テンパイが1種類と2種類は大差なので、そっちの方がでかいでしょ。
nisiシミュレータにかけたら、やはり二筒:麻雀王国切り追いかけリーチ→振り込みが正解になると思う。

これも納得いかなかったわ。

一番普通の反省が、失敗学9「思い込みは落とし穴」。
ここ↓から白:麻雀王国をツモ切りして、2000点に振り込んでしまったやつ。

人読みしすぎの失敗だが、これが一番普通の失敗だ。
こーいうミスをいかに少なくするかが重要なのが麻雀というゲームで、朝倉の他の反省はレベルが高すぎる。
この失敗にしても、俺なら「まぁ2000点ならいーか(´▽`) ホッ」で終わらせてしまいそう。

ちゅーわけで、本全体の感想として、すごく面白かったし勉強にもなった。
Mリーグ観戦本としても優秀なように思う。
朝倉がいかに強いかよくわかる。

文章もうまい。
複雑な情報を積み重ねて書いていき、それをそのままストレートに理解できる。
文章の流れを自然に作れてて、こういうのは適性があったんだろーね。

驚愕したのは、彼女が持ってきた50センチのブリを包丁一本でさばいて料理を5品作った話。
レベル高すぎだろ!

個人的な感想だけど、これ↓を見て、

麻雀本をいっぱい作ることで、金ポンの編集スキルはすげー上がったんだなってしみじみした。

1つ個人的な疑問として、この本は、聴牌とか面子とか2翻役とか、麻雀用語がだいぶ漢字になってる。
なんでこんなにレトロにしたんだろ?

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【麻雀本】麻雀の失敗学

 

ウザクさんが面白かったと言うてた↓から、俺も読んでみた。

 

 

 

すげー面白かった。
最近の麻雀本の中では一番だったな。

コラムも多く、面白かったから2~3時間で読んでしまった。
すべてMリーグの実戦から取ってて、知ってる局面も多くて、楽しめた。

ただし、失敗のレベルが高すぎて普通人の感覚とは違う。
普通レベルの失敗もあるけど、そんなこと思いつきもしねーぞ?っていうレベル高すぎる反省もある。

すごすぎる!と思ったのは6番の「ドラポンされて思考放棄になってないか?」。

ハギーがオタ風のドラ西:麻雀王国をポン。そのあとで發:麻雀王国をポンして七筒:麻雀王国切り。 そのときのハギーの捨牌がこれ↓ 東:麻雀王国八索:麻雀王国五萬:麻雀王国九筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五索:麻雀王国白:麻雀王国七筒:麻雀王国 この七筒:麻雀王国はかなり不可解な手出しだ。 そのときにはわからなかったけど、この七筒:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国かどっちかからの切りで、残りの手の内はAABB五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国(もしくは六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国)のシャンポン形だったと読めたはず。 そう読まなきゃダメだったという反省点。 ほんまかいな(;・∀・) ここまで限定できるもん? ハギーの手の内に六筒:麻雀王国が1枚使われてることをカウントできなかったことを反省してるんだけど、これは俺には絶対に不可能な限定で、本当にそれ以外の可能性がないのか今でもわからん。

これが一番すげーなぁと思った。

有名なやつ。
成功学1。
たろうのこんな捨牌のリーチ↓に、 九索:麻雀王国二筒:麻雀王国八萬:麻雀王国三萬:麻雀王国一萬横:麻雀王国八索:麻雀王国 ここ↓から 一萬:麻雀王国二萬:麻雀王国二萬:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国三索:麻雀王国五索赤:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国 ドラ六筒:麻雀王国 六萬:麻雀王国を切り、その後テンパイして二萬:麻雀王国六萬:麻雀王国シャンポン待ち追いかけリーチでアガりきった局。

これウザクさんは感動したと書いてたけど、俺は普通にアリじゃね?と思ってるので、特別とは思わない。

おれがすごいと思うのは成功学2、あとがきの方。

成功学2は、じゃいの目にも取り上げられた、ここ↓からの2p残し。

<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss9_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="九索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss9_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="九索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ji_e_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="東:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ji_e_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="東:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ji_w_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="西:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ji_h_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="發:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ji_c_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="中:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ji_c_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="中:麻雀王国"> ツモ<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二筒:麻雀王国"> チー<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss3_3.gif" WIDTH="26" HEIGHT="19" ALT="三索横:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss1_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="一索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二索:麻雀王国"> ドラ<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss9_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="九索:麻雀王国">

ホンイツ狙いからチャンタの目も残して、それに成功してノーマーク気味の<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三筒:麻雀王国">待ちにしてアガりきったやつ。

あとがきは、オーラスの親番10巡目、トップ目の滝沢が2フーロの状況での、ここ↓からの7p切りのテンパイ外し。

<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms8_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="八萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps5_1_red.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五筒赤:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps8_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="八筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps9_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="九筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七索:麻雀王国"> ドラ<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">

結果、タッキーに切りづらかった<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七索:麻雀王国">を頭にして使い切り、こんなテンパイ形↓になって、リーチして4000オールをアガりきった。

<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms8_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="八萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps5_1_red.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五筒赤:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps8_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="八筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps9_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="九筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七索:麻雀王国">

これは俺には500%無理な打ち回しで、さすがとしか言いようがない。

とくに勉強になったのは、失敗学14「聴牌料でも勝負は決まる」だ。
これは、50%当たる牌を切って5800点に振り込んだ話。
押しすぎだったという反省なんだけど、50%当たる牌を切ること自体は問題なくて、打点がけっこう高かったから、その判断がミスだったと。
マジですか…ってほどの押しっぷりだ。
この項目の最後に、ハイテイで、テンパイ者が何人いるときは何点の手に何%当たる牌まで切っていいかが整理されてる。

合理的な数値の話なんだけど、これが常識では考えられないほどの押しっぷり。
このシステムで打ってる朝倉に、「放銃は罪」思考の他の選手たちが勝てるわけないよな…ってよくわかる。
20年前と変わらない稽古の質と量がすべて主義者とは、すでに違うゲームをやってんだよね。

あと、失敗学12「麻雀は絵合わせじゃねえ」の早鳴きはダメって話。
こーいうのは場によってむっちゃ違う。
Mリーグみたいな場では、ほんと、こういうのはマイナスになるんだよな。
こうやって言語化してるのが素晴らしい。

そして、失敗学10「副露基準は面子とルールで変わる」に代表されるシステム化の話も勉強になった。
俺が昔も今も一番苦にしてる領域で、自然に対応してるんだなーって感心する。

観戦してて、甘ぇなーと思ったやつ、やっぱ本人も反省してたんだな。
ここ↓から<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六索:麻雀王国">をツモ切り。

Photo_20190704003001

初期のハギーはまったく鳴かなかったから、早々とチーしたらマンガン以上あるのは当たり前。
こんな手で無造作に切ってくって考えられん。
ここは<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六索:麻雀王国">カンの<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七索:麻雀王国">切り一択で、その後テンパイしなかったら<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二索:麻雀王国">切ってオリればいい。
この<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六索:麻雀王国">は当たりじゃないし鳴かれもしなかったけど、マンガンの1シャンテンが濃厚な相手に切る牌じゃねーわ。

納得いかなかった反省も2つあった。
1つは失敗学1。

ダンラス黒沢さんのこんなリーチ↓に、
<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss9_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="九索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ji_n_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="北:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss1_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="一索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_3.gif" WIDTH="26" HEIGHT="19" ALT="五索横:麻雀王国">

一発で<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三索:麻雀王国">を切りきれず、その結果、アガリ逃しして振り込みになってしまった局だ。

黒沢さんにハネマンを打つと2着順落ちてしまうのだが、この<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三索:麻雀王国">は見た目ほどの危険度ではなく、押すべきだったという反省。
その根拠はいろいろ書いてあるけど、大きいのは、<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">とあったら<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">を先切りしそうな局面だし、彼女はそういう雀風だっていうもの。

それはそうかもしれないけど、逆に、この<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">はどういう形で残ってた可能性があるの?って考えたら、早々と<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七索:麻雀王国">と切れてるんだから、<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">か<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">しかないでしょ。
チートイのときも赤引きを考えて5を残すから、チートイが濃いと考えない限り、朝倉の読みは意味ないんじゃね?って思う。

実戦って、<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">アンコから1枚切ってのピンズ一通リーチみたいな予想外の形もあったりするんだけど、でもそういうのはかなりレアだよね。

このときは<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">からの<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">切りリーチだったけど、それと<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">からの<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss5_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五索:麻雀王国">切りは同じ確率。
だから、この<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三索:麻雀王国">は45%くらいはマンガン以上に当たる牌だったんじゃねって思う。

なので、朝倉の反省は納得いかねーわ。

納得いかなかったもう1つは失敗学17「失敗してわかる思考の落とし穴」。

親のたかはるから良形っぽい先制リーチが入ってる局面で、このテンパイ↓
<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms6_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="六萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms7_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="七萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ms8_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="八萬:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps4_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="四筒:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps5_1_red.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五筒赤:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss1_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="一索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二索:麻雀王国"><img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ss3_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="三索:麻雀王国"> ドラ<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二筒:麻雀王国">

ここから朝倉は<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二筒:麻雀王国">切りリーチで、カン<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二筒:麻雀王国">待ちに放銃した。
これ、<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps5_1_red.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="五筒赤:麻雀王国">切りすべきだったという。

たしかに、愚形で当たる可能性は<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二筒:麻雀王国">の方が高いし、<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二筒:麻雀王国">待ちに対しては1枚押さえるとめくりあいの勝率が上がる。
でもね、そういうのは小さな差で、良形テンパイが1種類と2種類は大差なので、そっちの方がでかいでしょ。
nisiシミュレータにかけたら、やはり<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_ps2_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="二筒:麻雀王国">切り追いかけリーチ→振り込みが正解になると思う。

これも納得いかなかったわ。

一番普通の反省が、失敗学9「思い込みは落とし穴」。
ここ↓から<img src="https://mj-king.net/sozai/paiga/images/p_no_1.gif" WIDTH="19" HEIGHT="26" ALT="白:麻雀王国">をツモ切りして、2000点に振り込んでしまったやつ。

Photo_20190704002701

人読みしすぎの失敗だが、これが一番普通の失敗だ。
こーいうミスをいかに少なくするかが重要なのが麻雀というゲームで、朝倉の他の反省はレベルが高すぎる。
この失敗にしても、俺なら「まぁ2000点ならいーか(´▽`) ホッ」で終わらせてしまいそう。

ちゅーわけで、本全体の感想として、すごく面白かったし勉強にもなった。
Mリーグ観戦本としても優秀なように思う。
朝倉がいかに強いかよくわかる。

文章もうまい。
複雑な情報を積み重ねて書いていき、それをそのままストレートに理解できる。
文章の流れを自然に作れてて、こういうのは適性があったんだろーね。

驚愕したのは、彼女が持ってきた50センチのブリを包丁一本でさばいて料理を5品作った話。
レベル高すぎだろ!

個人的な感想だけど、これ↓を見て、

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">RTに便乗w皆さまご購入ありがとうございます!<br><br>今回の編集は金本さんにしていただきましたが、めちゃくちゃ指示や修正点が的確で、遅筆でサボりがちな自分には過去類を見ないほどスムーズに校了できました。ありがとうございました!<br>超精緻麻雀から8年くらい?久しぶりに全体論の本も書きたいなぁ</p>&mdash; 朝倉康心/ASAPIN (@asakurapinpin) <a href="https://twitter.com/asakurapinpin/status/1145573716723548160?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

麻雀本をいっぱい作ることで、金ポンの編集スキルはすげー上がったんだなってしみじみした。

1つ個人的な疑問として、この本は、聴牌とか面子とか2翻役とか、麻雀用語がだいぶ漢字になってる。
なんでこんなにレトロにしたんだろ?

 

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2019年7月 2日 (火)

【麻雀本】データで勝つ三人麻雀

Amazonに出た。
データで勝つ三人麻雀
7/27発売予定。

 

こんな感じの表紙↓

11

久々に出す麻雀本。
これは内容がすごい!

10年以上通用する本になるんじゃないかと。

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2019年7月 1日 (月)

【天鳳】シータさん押し引き問題

 

 

ほぼ同じであると。
つーことは一般論として、テンパイなら押し、ノーテンなら押さずでほぼ間違いないってことだよな。

 

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【麻雀】豪華すぎ何切る

オーラスの親。
親マンツモか親ハネ出アガリでトップ。



 


豪華すぎて何を切ったらいいのかさっぱりわからん(;・∀・)


 


アンケート結果だそーな↓


 



 


六筒:麻雀王国チー、一筒:麻雀王国ロンの12000が魅力的すぎるけど、六筒:麻雀王国チーってそんなに可能性が高い話じゃないから、フラットに考えるなら、受け入れマックスに受ける五筒赤:麻雀王国切りになる。
そう受けたからといって、ペン四筒:麻雀王国待ちの鳴きができなくなるわけじゃないもんな。


 


 

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【麻雀】麻雀ケーキ

ここまで込み入ってるケーキは初めて見たw

 

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【天鳳】鳳凰民の強さ

鳳凰卓に戻ってから数回打った。

 

強ぇわ(;・∀・)
恐ろしく強いな。

 

特上では平均順位2.40未満を出せるし、歌舞伎町のアドゲーでも2.40に近いくらい出せる。
でも、鳳凰卓では、そんな数字は絶対に無理だってヒシヒシと感じられる。
こういう環境って、強者を集めてのセット以外にはない。
他の環境とはまるでレベルが違う。

 

鳳凰民の強さって、観戦してもわかんねーんだよな。
手作りじゃないから。

 

観戦してると、「なんでこんな変なことやってんの?」ってよくある。
まー、そういう人は成績も良くないんだが。

 

鳳凰民の強さって、押し引きなんだよね。
暴牌を打たない強さ。

 

実際に打ってて感心するわ。
勝手に負け堕ちてくれる人が異常に少ない。

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