【麻雀本】三才ブックスの電子書籍印税
昨日、三才ブックスの方から電話があって、俺の3冊の本の昨年分の電子書籍印税が振り込まれますと伝えられた。
ウザク本1が5万いくら、ウザク本2が5万いくら、鉄戦術が4万いくら。
合計して14万いくら。
口頭なので、細部の数字は覚えてない。
あとウザク本2が2500部増刷になった分も6月に振り込まれると。
会社によって電子書籍に関する規定はものすごくバラバラ。
竹書房は3カ月に1回ずつ振り込まれる。
カドカワはどうなんだろう、cis本の分がもう入ったから、よーわからんけど、もっとサイクルが早そう。
三才ブックスは年1回。
3冊も出してて、俺の「鉄戦術」はともかく、ウザク本1やウザク本2ってかなり売れてる本なのに、その電子印税が年間で計14万円って金にならないよな。
本って金にならないけど、電子書籍はさらに金にならない。
文筆家がnoteに走るのは当然だわ。
この数字を聞いて、「鉄戦術」がウザク本と張り合ってることに驚いた。
でも、考えてみたら印税率が倍なんだよな。
なので、冊数的には半分弱、4割くらいだと思う。
でも、ウザク本の4割も売れたってことは、「鉄戦術」は紙より電子の方が良かったってことかも。
紙では初版4000部増刷なし。
そんなにいい結果ではなかった。
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コメント
今の時代、本を出すメリットは知名度向上と箔をつけることだけなんでしょうね
死ぬほど売れる本は別として
投稿: | 2019年4月 5日 (金) 07時49分
>今の時代、本を出すメリットは知名度向上と箔をつけることだけなんでしょうね
営業ツールとか自己実現のために本を出したい人は増える一方だけどねw
投稿: 福地 | 2019年4月 5日 (金) 08時24分
「鉄戦術」は「押し引きの教科書」の
続編とも言える内容であり、
戦術本の最高傑作であることは間違いない。
投稿: | 2019年4月 5日 (金) 16時01分
この印税額を聞くと、本は広告で収入はnoteっていうスタイルにシフトせざる得ないですね。
あとはある程度知名度が上がったら、印税率と本の単価を上げることかと。
福地さんは薄利多売のイメージがあります。
投稿: | 2019年4月 5日 (金) 19時08分
なんでも仲介する人が入ると儲からない
投稿: | 2019年4月 6日 (土) 03時29分