【麻雀】麻雀AI「NAGA」
DMVで開発した、深層学習を用いた麻雀AI「NAGA」(@NAGA025 ) についての技術記事を公開しました。昨年からオンライン対戦麻雀 天鳳に参戦しており、最高段位八段を達成しました。NAGAの打牌選択の仕組みや迷った局面などについて解説しています。 https://t.co/yL09c1YcqV pic.twitter.com/r500GNHS46
— Dwango Media Village (@Dwango_DMV) 2019年1月21日
ドワンゴメディアヴィレッジに行って、部長様に「NAGA」について教わってきた。
麻雀AIでは初のディープラーニングを行ってる。
まだ「爆打」の方が強いかと思ってたら、すでに近いくらいの実力がありそう(正確なことは不明)。
というのは、「NAGA」はバージョンが4つあって、全体を通した安定段位は6台だが、ver3やver4はだいぶ強くなってるみたい。
打ってる回数がそんなに多くないから、上ブレも十分ありえて、天鳳の数カ月の成績から実力を判定するのは強引すぎると思われるが、少なくとも6台ではなさそうだ。
もっとくわしい「NAGA」に関する説明は、でいずれ書くかもしれないし、書かないかもしれない。
ただし、ディープラーニングにより学習することによって生じるブラックボックスについて、俺はまだ理解できてない。
そんな簡単な話じゃなかったわ。
パラメータを人間が設定するって話じゃないのがディープラーニングだが、じゃあどうなってるか?というのが問題だ。
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コメント
打牌回数が少ないにしてもpt配分が激辛な特上卓でレート2100越え8段は尋常じゃなく強過ぎる…僻み勢に屈せず鳳凰卓で打ってみたいねぇ
投稿: | 2019年2月 1日 (金) 01時16分
ディープラーニングはパラメーターというか何をするのかってだけを指定しなきゃ何もできない
例えばマリオ1なら右に進めだけなら右に進む
点数を稼がせたいなら点数を稼ぎながら右に進めと指定しとかなきゃいけない
後はプログラムが自己判断でジャンプするのかダッシュするのかってのを死にながら繰り返して効率を求めていく
麻雀のディープラーニングでも同じでバージョンがあるとするなら最速と打点のバランスを指定してるだけだと思う
投稿: | 2019年2月 1日 (金) 02時08分