【本】紀州のドン・ファン
今話題の「紀州のドンファン」本。
ちょっと読んでみたら面白くて、2冊とも読んでしまった。
紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫)
紀州のドン・ファン 野望篇 私が「生涯現役」でいられる理由 (講談社+α文庫)
最初は、むっちゃ面白い!人生の師匠と呼びたい!(≧▽≦)って感じだった。
シンプル、ストレートなところがいい。
コンドームの訪問販売の話が面白い。
実演販売つまり、奥さんとやることになって…ってのが多かったと。
商売の話は全般におもろい。
銀座の高級クラブにハマる話も面白かった。
なるほどねー、こんな感覚でハマっていくのねと。
だが、女関係に関しては、ちょっと底が浅いなと。
20~25歳のグラマー美女にしか興味ない。
やるまでがすべてで、ベッド外では1ミリも興味なさそう。
それじゃ関係が続かねーだろ。
女を買うのは嫌いで、素人とやったあとに気前の良さを見せるのは魅力的だが。
ネコがミルクを舐めるように、コンコンと湧き出る「うすきぼう」を舐めるのが、もっとも健康にいいと信じております。
※うすきぼう=和歌山弁で愛液
というお下劣な文章には感心してしまう( ̄w ̄)プッ
典型的な語り下ろしのライターまとめ本。
こういう仕事にも意義があるもんだな~。
すれてない20代前半のグラマー美女を自分色に染め上げるのが好き。
しかし、染め上げたら、すれてない素人娘ではなくなり、数年経ったら対象年齢外。
金を渡して愛人でいいだろーに、なんで結婚すんの。
結婚するから、こんな事件になっちまう。
そんな矛盾を抱えてるところが、男ってこーゆーもんよって感じで味わい深いわ( ゚д゚)ウム
こんなニュースもある↓が…(;^ω^)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
愛人クラブで女を紹介してもらい
1回ごとに数10万円渡していたらしいが
それは「女を買う」うちには入らないのか
人それぞれの基準があるんだろうな
「なんで結婚すんの」とは思うが、この世代の男は
いくつになっても結婚したがるような気がする。
結婚してないと半人前という価値観から逃れられない
だから「後妻業」という財産目当ての悪徳商売も成立する
投稿: | 2018年6月11日 (月) 18時08分
>愛人クラブで女を紹介してもらい
>1回ごとに数10万円渡していたらしいが
>それは「女を買う」うちには入らないのか
>人それぞれの基準があるんだろうな
お金を払うかではなく、女側に断る権利があるかが問題なんだってw
断る権利があるシステムなら、風俗でもいいそうなw
投稿: 福地 | 2018年6月11日 (月) 18時25分
売春も、女側に断る権利あるんじゃないの?
まあ、金目当ての結婚も、売春みたいなものか・・・。
投稿: | 2018年6月11日 (月) 20時55分
断る権利が無かったら奴隷状態だからね。sex slaveよ。個人的に、ええ歳こいたおっさんの変な見栄は白けるなあ。
投稿: | 2018年6月11日 (月) 23時51分
俺も女優のAVより、素人企画モノのほうが興奮する
投稿: | 2018年6月12日 (火) 12時32分
嫁を見ると書いてることと、やってることが違う
投稿: | 2018年6月12日 (火) 19時40分
顔モザは燃える。そんな感じっすかねw
投稿: | 2018年6月12日 (火) 22時05分
【こんこんと湧き出る「うすきぼう」】って後世に残したい名表現ですね。参った。
投稿: | 2018年6月13日 (水) 07時45分