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2017年12月 6日 (水)

【つぶ】怖い絵展に行ってきた

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美術展の大ヒット企画・怖い絵展に行ってきた。

美術展なんて10年以上行ってなかったのに、数カ月でベルギー展とこれと2回も行っちまったわ。
開館時間を長くしても長蛇の列になってて、本当に大ヒット企画らしい。

非常に面白く勉強になった。

以下は俺の理解↓

20年くらい前までは、絵画、クラシック音楽、小説、その他の伝統芸能は、教養主義という分厚いベールに包まれてた。

芸術といわれる、学校や文科省が推奨するような分野では。

それらは分野ごとに、西洋絵画史、西洋音楽史などの史的観点から整理され、それ以外の切り口はほぼなかった。
俺が学生のころの美術展なんて9割が印象派だったもんなー。

しかし、今となってはその教養主義は消え去り、こうして美術エンタメとして再構築されている。
そして今となって冷静に考えてみると、旧来の〇〇史は、すごく一方向からの切り口に過ぎなかった。

そういう史的な観点は無視した、「怖い絵」ってシンプルな切り口が面白い。
他にも、寒い絵、痛い絵、癒される絵、エロい絵など、さらに一段階主観的な感覚を切り口にした企画も成立するのかなーと思う。

今の若いやつは、ビートルズの曲をいつのどういう曲か知らないまま聴いて、自分の感性で自由に好きになったりするって話が思い出される。

音楽CDで「癒される曲」シリーズみたいなやつがあったりすると思うけど、そーゆーのは俺的にはB級臭がする。

この怖い絵展がB級臭がしないのは、教養主義が強かった分野ならでは?
あるいは、集めてきている絵がそこそこ一流だから?
そこらへんはよくわからん。

なんにせよ、すごく面白かったし、本を作る上で非常に勉強になった。

あと、「どうして。」みたいな大胆なキャッチコピーが良かった。
やっぱキャッチは感情語だよな~。

俺はこんな風↓に麻雀用語じゃない単語を入れることが多いと思うけど、やっぱそれだわ!

20171206_033001

しかし、これ↓
『怖い絵』の中から本当に怖い絵を5枚選んでみた。
みたいな、この展覧会の元となった本についてのまっとうなブログを見ると、俺の理解もまた、きわめて個人的な興味からの一視点なんかなーって思わないでもない(゚д゚)ウム

まー、いろんなことを考えてしまうって、すぐれた企画の証明だわ。

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コメント

プログレやってる人は大体ダリが好き。これ豆っすw

投稿: | 2017年12月 6日 (水) 04時18分

数える程しか行ってないですけど美術展知らない人には不親切で知ってる人が知ってることを確認するための場だなぁという印象ですね
でもこれは面白そう

投稿: | 2017年12月 6日 (水) 04時24分

もうせぐ終わりですけど平日でも結構並びました?

投稿: | 2017年12月 6日 (水) 05時43分

>もうせぐ終わりですけど平日でも結構並びました?

平日昼間で40分待ちでしたー。

投稿: 福地 | 2017年12月 6日 (水) 05時53分

>美術展知らない人には不親切で知ってる人が知ってることを確認するための場だなぁという印象ですね

そういうもんだと思ってたら、これは違った!って話ですw

投稿: 福地 | 2017年12月 6日 (水) 10時33分

最近こういう馬鹿を釣るタイトルのコンセプトの美術展多いんですけど
かなり釣れるんですよ
これが作家の名前の展示会だとそれが好きな人しか行かないんですけどね
建物の場合だと展示物おいてコラボしたりしてるんですけど展示物だけみて建物の作りとかみないとか見る側は適当なんですよね

投稿: | 2017年12月 6日 (水) 12時24分

萌え絵で馬鹿を釣る麻雀本の話はやめろ!

投稿: | 2017年12月 6日 (水) 17時32分

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