【麻雀本】グラフの何を見るか？

新版 おしえて! 科学する麻雀のグラフから、何を見るか？

このグラフ↓では、

アガリ率と放銃率の関係だけ見る。
それが近いということは、打点が高くないと押せないってこと。

この２つの数値以外は見ない。
戦術的に意味あるのか不明。
アガリ時ツモ率、被ツモ率、流局率は、このデータが信用できるかを示すために載ってるだけって認識。
この３つは省くようにした方がいいのかも。

このグラフ↓では、

まず赤グループと黒グループの比較。
リーチするときの方が打点が必要なんだなと。

そして、その絶対値。
8巡目に危険度10％の牌を切って追いかけリーチするとき必要なのは…2900点。
つーことは、役が１個ある程度でリャンメンなら、楽勝で押せるってことね。

切る牌の危険度が5％上がると、必要打点も500点上がるといっても、爆打ちゃんじゃないんだから、そんな数値なんて脳内で処理できねーよ。

…てな風に考える。

俺もグラフはあまり見ない。
本文だけ読む。
ごくたまに、ものによってはジックリ見る。

俺だったらそんな感じかな～。

ちなみに、修正の仕方としては、上のグラフは最初はアガリ率だけ赤にしてた。
それを後から放銃率も赤に変えた。

下のグラフは、最初はこのグループ分けが色と一致してなくて、バラバラの６本の線って感じだった。
それだと数が多くてわけわかめ。
なので、２つのグループ分けと色を一体化させた。