【つぶ】仕事が消滅する時代に誕生してくるもの

【つぶ】消えゆく仕事、ワースト17を書いたあとに思った。

運転手とか店舗販売員みたいな数十万人規模の仕事がいくつも消滅したら、そのとき必要になるのは「大人の学校」じゃないか。

学校というのは、勉強を学ぶ場所というのは建前であって、実態は子どもの収容施設だ。
ガキどもを放置すると危ないから、まとめて夕方まで収容しておこうと。

クラス単位で相互監視させたり、クラブ活動をやらせたり、勉強だけやらせる機関としては大袈裟すぎて、本当の目的は収容施設なんだよね。
日本ではなぜストリートチルドレンが発生しないかといったら、学校がちゃんとしてるから。

今後、いろんな仕事が消滅していったとき、たとえベーシックインカムが導入されたとしても、無職の人がそんなに豊かなはずがない。

会社に代わる安い収容施設が必要になる。
大人の学校だ。
そういうのがないと社会不安が高まってヤバイでしょ。

再就職みたいな嘘くさい目標はすぐメッキがはがれる。
どうせ無理だから。

どんなことをやると収容生はやりがいを得られるのか？

〇〇政経塾みたいなやつが有力候補だ。
あとは文化や芸術関係と。

政治家の仕事は学校巡りとなる。
文化や芸術関係では、いろんな発表会が花盛りとなる。

俺みたいな立場だと、健康マージャン学校の講師を目指すようになる。
生徒たちに金はないから、本は売れない。

社会的意義に今以上に真剣になるから、小バクチみたいな麻雀じゃなく、ガチの競技志向になる。

世の中全体が、働く人と政治や文化の人に二極化する。

仕事のない大人も学校に行く世の中になり、けっこうな人数は一生学校に通う。
この流れはあと5年もしたら、はっきり目に見えるようになってくるはず。

今は高齢者が最大の政治的なパワーだが、その次の時代は無職者が最大の政治的なパワーとなる。

ヤバいな。
これは無料ブログに書くよーな文章じゃなかった。
我ながら無欲すぎる(;^ω^)

大人の学校って書いたからイメージが悪いんだろうな。コミケ的なものでもいい。多少の意義があって、みんなが熱意を持てて、多人数を収容できればなんでもいいわけでｗ

— 福地　誠。ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ﾋﾟｰ (@fukuchinko) 2017年12月4日

基本的な発点は同じなのに、着地点が全然違う、実際の政府案。福地先生のほうが圧倒的に現実に即してる。https://t.co/cB9Dtlr0XX

— おりた (@toronei) 2017年12月4日