【マンガ】酔うと化け物になる父がつらい
アル中の家族を持つことのつらさがヒシヒシと感じられるエッセイ漫画。
俺は酒は好きだけど、酒飲みはあまり好きじゃないんだよな。
そんなことを振り返ってしまう。
アル中の父のキャラがすげーリアリティあるんだけど、読んでて一番つらいのはそこじゃない。
母のセックスレスの悲しみの描写。
母が家出して、戻ってきてくれたけど、その数か月後に首を吊って死んでしまう。
そこが本当に絶望的。
cakesで読んでたけど、単行本を買って続きを読んじまった。
なんでこんな楽しくない漫画ばっか読んじまうんだろうねえ?
最近はこんな感じ↓で家族の毒系の漫画が多いよな。
とはいっても、エッセイ漫画のすごさとしては、やはりど根性ガエルの娘 1 (ヤングアニマルコミックス)が抜きんでてる感じがする。
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コメント
わかんないけど、こういうの読めるって自分の家族はまあまあ上手くいってるときじゃね?
だから、まあいいんじゃないかなと思いました。
投稿: | 2017年11月26日 (日) 11時51分
ヤニカスはだいぶ目立たなくなってきたがアルカスはまだまだ多いからなあ
酔って過ちを犯すような奴らをもっと社会的に潰していかないと駄目だわ
投稿: | 2017年11月26日 (日) 11時59分
つか福地んの感想だけでみるとど根性ガエルの娘の丸パクリとしか思えん。
投稿: | 2017年11月26日 (日) 22時04分