« 【麻雀本】『「統計学」のマージャン戦術』を読んだ | トップページ | 【麻雀プロ】光太ブログ »

2017年8月11日 (金)

【つぶ】蔵書文化

著者の紀田順一郎さん、文筆家として好きなんだわ。
全集を買おうかと迷ったくらい。

この本を注文した。紹介する記事↓

危機にひんする蔵書文化

「蔵書」なんて言葉は時間の問題として消えていくだろう。
そんなことはわかっている。

だからといって、紀田さんほどの方が、かなり高齢になられて、奥様からの通告により、蔵書3万冊を処分して600冊にしたというのは、いかばかりの苦渋の決断だったかと思ってしまう。

俺の場合、たいていのことには寛容な奥様が、俺の部屋から本がはみ出すことに対してだけは厳しかった。
その結果、何度もバサバサと切ってきており、心理的にも慣れ、蔵書っていえるほどのものはない。
麻雀系の雑誌がかなりあるくらいか(自炊は進んでない)。

今の時代に、蔵書=文化なんてアホかっていうのはわかってるけど、しかし、そういう価値観をスパッと切ってしまう気にはならないんだよな。

|

« 【麻雀本】『「統計学」のマージャン戦術』を読んだ | トップページ | 【麻雀プロ】光太ブログ »

コメント

媒体はなんでもいいけど、情報の保存はせなあかんですな。保存費用ケチって朽ちるに任せるなんてことじゃ困りますわ。
電子情報が長期的保存に向いてるかは別途議論の余地が有りますな。技術的に克服できるだろーけど。

投稿: | 2017年8月11日 (金) 05時02分

だれかが集めているもの、とか蔵書とか、価値がないとか言って処分させたり、場合によっては勝手に捨てたりするのは、たいていの場合女。

投稿: ウォッチャー | 2017年8月11日 (金) 05時43分

確かに妻は旦那の本の量にうるさいですわ。

妻にとってはゴミにしか見えないんでしょうね。

投稿: | 2017年8月11日 (金) 07時37分

個人で所有ってのは限度あるし
何度も読むことってほとんどない
だが集めたくなる
邪魔なのはわかる
データ化するのはほんといい事だと思う

投稿: | 2017年8月11日 (金) 10時24分

蔵書って昔の広い一軒家時代じゃないと無理やな
今じゃ一軒家でも狭いから無理かな
アパートマンションでそんなん無理や

投稿: | 2017年8月11日 (金) 15時41分

そこは「本を読まない女はゴミ」ぐらい言えないとネット論客108星になれないぞ

投稿: | 2017年8月11日 (金) 16時20分

この記事へのコメントは終了しました。

« 【麻雀本】『「統計学」のマージャン戦術』を読んだ | トップページ | 【麻雀プロ】光太ブログ »