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2017年7月 5日 (水)

【つぶ】ジャコビニ流星打法

タケオしゃんとのオヤジ漫画トークに触発された思い出話。

中島徳博さんって漫画家さんがいた。
「アストロ球団」が代表作。
こんなの↓

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あるとき、この漫画家さんが「近代麻雀」に読み切りの麻雀漫画を描くことに。
俺が闘牌シーンを頼まれた。

ド派手な必殺技vs必殺技みたいなやつを考えた方がいいよな…と頭を絞った。
「アストロ球団」って、こんな感じ↓のド派手な必殺技オンパレードだったから。

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んで、

相手が自分の手牌の1枚をすりかえようと手を伸ばしてくる。
 ↓
その瞬間、自分の手牌13枚を両側からグッと押す。
 ↓
すると、手牌13枚は爆発するように空中に飛び上がる。
 ↓
こうやって、すりかえを回避。
 ↓
高く飛び上がったあと、ボトボトボトって空中からバラバラに落ちてきて、自分の手牌があった位置に、墓石みたいにバラバラに立つ。

ってのを考案。
この技の名前を「ジャコビニ流星打法」と名付けた。

他にもいくつか考えたけど、これが見た目が一番派手だった。
中身はなくても絵的に派手なことが大切。

ジャコビニ流星打法というのは、「アストロ球団」に出てくる必殺技。

兄弟の外野手がいて、どんな高いホームランを打っても、兄が弟の体を空中高く投げ上げることで、すべて取ってしまうという鉄壁の外野守備を誇っていた。
ジャコビニ流星打法はその守備を破るための技で、ボールを打ったときにバットも折れて、折れたいくつかの破片がボールと一緒に飛んでいくので、どれが本物のボールかわからず、鉄壁の兄弟外野手でも取れないという技だった。
こんなの↓

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バットの破片とボールが混ざって飛んでいく様子が、空中から牌がボトボトボトって落ちてくるのに似てるなと思って、同じ名前をネーミング。

…ボツった(;^ω^)

技自体は採用されたのだが、斬鉄岩かな?そんな感じの漢字3文字の名前になってたという。
ジャコビニ流星打法好きだったのに(´;ω;`)ブワッ

…という思い出話。

麻雀漫画の闘牌シーンを作るには、牌の組み合わせを考えるのは当然として、こういうとんでもないアイデアを出せることが大切( ̄w ̄)プッ

…いや、40代前半くらい以降は依頼されなくなったので、二流のアイデアしか出せなかったのかもしれん(;'∀')

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コメント

これ読んだ?

【田中圭一のペンと箸-漫画家の好物-】第13話:『アストロ球団』中島徳博とゆずごまラーメン
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/2371

投稿: | 2017年7月 5日 (水) 01時30分

>これ読んだ?

今読んだ!
おもしろかった!
ありがとう!

投稿: 福地 | 2017年7月 5日 (水) 01時50分

~ショートコント・ジャコビニ流星打法~

( ´∀`)「ジャコビニ流星打法?いつもやってるよ!」

( ゚Д゚)「器用なんだな!」

( ´∀`)「天鳳で!」

( ゚Д゚)「天鳳で!!!???」

投稿: へむへむ( ´∀`) | 2017年7月 7日 (金) 04時05分

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