【麻雀本】どーでもよすぎる問題
zeRo師匠が俺の新刊について書いてる→ 手作りと押し引きの鉄戦術【福地本】
この問題↓を、どーでもいーじゃねーか!と。
ほんとそーだわ。
差がない。
どーでもよすぎるヾ(≧▽≦)ノ゙
俺の問題って、みんな概念を伝えるためなんだよな。
牌姿それ自体に魅力はない。
たとえば、こういう問題↓は絶対に採用しない。
ツモ ドラ
これは『天牌』14巻に出てくる牌姿だ。
八角が「迷った末にを切りそうだ」と言い、三国が「手広さでは切りも捨てがたい」と言い、黒澤がを切るやつ。
面白いよね。
俺の作る問題って、さっきのはリャンメンの比較というテーマ。
まー、あまり内容はないんだが、カンチャンの比較をやったので、一緒に載せておこうかと。
んで、これ↓は役牌ドラと赤ドラの価値の比較。
これまたあまり大きな差はないんだけど、一度頭の中が整理されてると実戦で迷わなくなり、結果として裏目ったときにメンタルにきにくくなる。
あまり差はなくても、差はないって言うための問題もあるから、クイズとしてはそんなに向いてない。
どっちでもいいって答えを示すのが目的だから。
牌姿としての魅力は乏しいので、麻雀を始めて10年以上たつ人にはあまり面白くないんじゃないかと思う。
ベテラン向けじゃなく、まだ経験不足の若者向けだ。
いつも学習教材系の作り方をするのは、きっと俺自身が根は勉強家だからだろう。
もうちょいエンタメ寄りの作り方をしてもいいんじゃないかって自分でも思うわ。
エンタメ系というのは、さっきの『天牌』の牌姿など。
あれかな?これかな?って考える楽しみを与えてくれる。
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コメント
黒澤と三國と八角なら福地先生は八角派ですよね?
投稿: | 2017年3月31日 (金) 19時49分
>黒澤と三國と八角なら福地先生は八角派ですよね?
三國派ですw
投稿: 福地 | 2017年3月31日 (金) 20時19分
34ピンと56ソーの選択なら待ちの良さを考えて34ピン残し
56ソート24万では、待ちが一枚多い56ソーを残す
したがって24万落としが正解、という問題かな
場況とか待ちの残り枚数を考えるのはこの基本ができてから
確かに初心者にはいい問題かもしれない
投稿: | 2017年4月 1日 (土) 01時01分
あ、それともドラアンコの可能性を考えて56ソウ落としなのかな
本を買って勉強します
投稿: | 2017年4月 1日 (土) 01時04分
本文の牌姿の5p切りの意図がよくわからないのですが、3-6pが良く見えていて、今のうちに5pを切っておけば3-6pの出あがりも十分あり得る、ということでしょうか?
あと、セリフ中の6pは4pの間違いではありませんか?
投稿: 蜜柑 | 2017年4月 1日 (土) 01時47分
>蜜柑さん
すいません。ドラ4pでした。修正しました<(_ _)>
投稿: 福地 | 2017年4月 1日 (土) 03時24分
Q30は有効枚数16枚以上の1シャンはぶくぶくにする価値が低いので、
あるかもしれない変化より直接聴牌枚数重視が好みです。
マンズに手をかけない場合は、完全シャンテンに近い変化が多く
なりますが直接聴牌枚数を減らすのと相殺されます。
投稿: 自爆王 | 2017年4月 1日 (土) 07時29分
黒澤じゃなく黒沢です
間違えないで
以上、どーでもよすぎる指摘でした
投稿: | 2017年4月 2日 (日) 09時25分