【麻雀本】どーでもよすぎる問題
zeRo師匠が俺の新刊について書いてる→ 手作りと押し引きの鉄戦術【福地本】
この問題↓を、どーでもいーじゃねーか!と。
ほんとそーだわ。
差がない。
どーでもよすぎるヾ(≧▽≦)ノ゙
俺の問題って、みんな概念を伝えるためなんだよな。
牌姿それ自体に魅力はない。
たとえば、こういう問題↓は絶対に採用しない。
ツモ ドラ
これは『天牌』14巻に出てくる牌姿だ。
八角が「迷った末にを切りそうだ」と言い、三国が「手広さでは切りも捨てがたい」と言い、黒澤がを切るやつ。
面白いよね。
俺の作る問題って、さっきのはリャンメンの比較というテーマ。
まー、あまり内容はないんだが、カンチャンの比較をやったので、一緒に載せておこうかと。
んで、これ↓は役牌ドラと赤ドラの価値の比較。
これまたあまり大きな差はないんだけど、一度頭の中が整理されてると実戦で迷わなくなり、結果として裏目ったときにメンタルにきにくくなる。
あまり差はなくても、差はないって言うための問題もあるから、クイズとしてはそんなに向いてない。
どっちでもいいって答えを示すのが目的だから。
牌姿としての魅力は乏しいので、麻雀を始めて10年以上たつ人にはあまり面白くないんじゃないかと思う。
ベテラン向けじゃなく、まだ経験不足の若者向けだ。
いつも学習教材系の作り方をするのは、きっと俺自身が根は勉強家だからだろう。
もうちょいエンタメ寄りの作り方をしてもいいんじゃないかって自分でも思うわ。
エンタメ系というのは、さっきの『天牌』の牌姿など。
あれかな?これかな?って考える楽しみを与えてくれる。
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