【麻雀】賭博絡みの国家的な扱い
津田さんのブログ↓
分類がすごく明快。
よくわかる。
同じ津田さんのこれ↓も非常に納得。
「賭博はなぜ悪なのか?」って問いに、以前は「射幸心をあおり、勤労の美徳をむしばむから」ってのが答えだった。
じゃあ、なぜ公営ならOKなのかって疑問に対して、昭和30年くらいに裁判がいくつもあったようだが、利益を福祉に使うならOKというのが答えとされた。
そして今、カジノは民営でもOKとなり、パチンコも実質的にはOKに。
「儲かるから」が理由とされており、「賭博でも儲かるならいいのか?」に対する答えはない。
ということは、「賭博は悪」という前提自体が成り立たなくなってきてる。
実体経済がバーチャル化しつつある中で、「射幸心をあおり、勤労の美徳をむしばむから」では賭博が悪である理由として説得性が弱すぎるし、カジノは悪でも儲かるからいいというのは、国の方針としては哲学がなさすぎる。
賭博罪は実質的に破綻してきている。
津田さんの昔からの主張通り、「賭博は禁止からコントロールへ」の時代に入ってきている…のかもしれない。
これから数年間(というか今年と来年)の動きによって、麻雀の賭博絡みの国家的な扱いも決まるのかも。
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コメント
カジノ法案通すために犬猿の仲だったユニバーサルとサミーが手を組みました
それまでまったく通らなかったカジノ法案があっさり通りました
利権をどこが手に入れるのか決めてからじゃないと法案ってのは通らないみたいですね
麻雀業界はみんな口だけで誰も行動しないので何も変わりません
オリンピックの前に健全化のためにとか言って業界全体で動けば変わるかもしれませんが今のままでいいやって人しかいないので無理でしょうね
投稿: | 2017年1月 4日 (水) 04時28分
そもそも勤労が美徳って決めつけてるのがおかしい
日本は早くそこに気付くべき
投稿: | 2017年1月 4日 (水) 09時47分
悪法もまた法なり。
日本は法治国家です。
法を守らない奴は非国民だから即刻出て行っていただきたい
投稿: | 2017年1月 4日 (水) 14時57分