【健麻】健康麻雀のテキスト完成
日本健康麻将協会に入って半年、ようやく最初の成果物ができた。
A4、オール4色、32ページの入門テキスト。
俺はほぼ編集だけ。
オリジナリティはとくに発揮してないけど、安くきれいにできたことに満足してる。
内容は現場で教えている2人の先生に忠実に従った。
現場の経験の集積には、とうてい俺なんぞが口を挟めないと感じたから。
たとえば、麻雀牌は全部で136枚ってのは出てこない。
余計な数字が出てくると混乱しやすいから。
「鳴く」という言葉は使わない。
同じ行為は用語を1つに絞るため、教室では「ポン」「チー」だけ使って、「鳴く」という言葉は使ってないらしい。
そんな感じで、可能な限りシンプル化。
健康麻雀系のテキストって、レイアウト的に詰め込み過ぎてるものが多い。
アマチュアって隙間があると埋めちゃうんだよな。
なるべくそうせず、ゆったり組むように意識した。
俺はオリジナリティはいらない。
大きな認識や技術さえ活用できたらそれでいい。
もっと成果物を作っていきたいわ。
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コメント
これって買えないの?
投稿: | 2016年11月13日 (日) 18時56分
>ななしさん
確定してないけど、10冊単位じゃないと販売しないかも。
卸値600円、雀荘での販売価格1000円。
ぜひ!ということなら、どうにかするよ。
ただし、これは授業用で、本当に最小限しか書いてないから、若い人は本屋で売ってる本を読んだ方がいいかもだけど。
投稿: 福地 | 2016年11月13日 (日) 19時10分
>「鳴く」という言葉は使わない。
なるほどって感じだ。
投稿: 家庭的の人 | 2016年11月13日 (日) 19時46分
先生の編集者としての矜持を感じました。
投稿: | 2016年11月14日 (月) 09時38分
ですよね>市販しない
回答ありがとうございます。
麻雀の大まかな進行とかどういうことするゲームかとかが分かる、簡単に読みきれる分量のパンフレットって貴重に感じてしまう。
「やってみたい」ってほど興味ないけど「麻雀ってどんなゲーム?」って人への興味付けにいいと思うんだな。
麻雀の説明って友達から、口伝で雑に教えられる感じがいまだにある。麻雀好きがみんな説明上手ならいいけど。
投稿: ななし | 2016年11月14日 (月) 13時00分
麻雀の裾野を広げることにも熱心ですね
既に僕はその地点にはいないので、さすがに読む事はないでしょうが、頑張って下さい
投稿: | 2017年5月12日 (金) 09時56分