【麻雀本】他ページへの言及
ウザク本では「○ページ参照」みたいなやつはいっさい入ってない。
ページをまたぐ解説はウザイというウザクさんの信念によって。
前書きにも「AページのQ123を見てください」みたいなやつは入れないでくれと言われた。
ウザク本は300問もあるので、できるだけ重複する解説は省く方向で解説を書いたのですが、その点はどうも失敗だったようです。間違えたとこしか解説読まない人も多いですよね?ウザク本2ではその反省を踏まえて解説を書きたいと思います。
— G・ウザク@麻雀本を斬る! (@mjbook) 2016年9月14日
(※ただ文字数制限があるので正直厳しいが)
@MmrRuz そうなんですよね? ですが、個人的にそれが嫌いでウザク本では他ページへの引用は一切ないんですよね。一応対策として同じような牌姿を並べて比較することで読者が理解しやすくできる方向で行こうかと思っています。
— G・ウザク@麻雀本を斬る! (@mjbook) 2016年9月14日
実際ね、「Aページを参照」みたいなやつがいっぱいあって、ちょっと見ただけではどう関連してるかよくわからない本は、けっこうウザイ。
なので、俺もあまり多用はしない。
とはいえ、「○ページを見てください」っていうのは、俺は読者へのサービスのつもりで入れてる。
まっすぐ読めっていうよりも、多少の行ったり来たりがあった方が、理解しやすくなると思ってるので。
本を1冊読み通すってけっこうな労力で、それを軽減する効果があるんじゃないかと。
ここらへんは考え方ですな。
俺の場合は、それなりに意味あるやつだけ、1冊に数ヵ所だけ入れるイメージ。
俺の作る本は、正解に対して別の人が異論を述べてたり、自己言及が多すぎる傾向はあるんだけどさ。
重層的すぎるかも。
追記:
* * *
「~については既に述べた。」とか参照ページが全くない本もウザい。
* * *
というコメが。
ふつう著者ってそう書くのよ。
文体は別として。
本としてのできあがりなんて意識はないから。
著者にはそこまでの余力がないことも多い。
そこに編集者が(○ページ参照)とか入れる。
編集者に技術がなかったり、マメじゃなかったり、著者が偏屈で怖い場合は「文章に手を入れていいのか?」って意識から入れなかったりする。
そうすると、読者に対して親切な本ではなくなる。
まあ、そういう本も多いな。
ちなみに俺が著者のときは、最初から(○ページ参照)とか自分で入れる。
俺の本の内容は俺が一番くわしいからw
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コメント
逆に「~については既に述べた。」とか参照ページが全くない本もウザい。
投稿: | 2016年9月15日 (木) 12時58分
>ななしさん
そうなのかなー?w
投稿: 福地 | 2016年9月15日 (木) 13時04分
覚えてなかったら初めから読み直せって言ってるようなもんですし。
「~については既に述べた。」とか上から目線のセリフがないウザク本は別ですよ。
投稿: | 2016年9月15日 (木) 13時17分
著者が偏屈で怖い場合というと、例えば科学する麻雀なんかだろうな
投稿: | 2016年9月15日 (木) 20時27分
この点では、リンク(場合によってはポップアップで)という手段がとれるwebページはいいですね
投稿: | 2016年9月17日 (土) 09時39分