« 【つぶ】多様な人生 | トップページ | 【麻雀本】成岡本ツイート4/20 »

2016年4月20日 (水)

【麻雀本】ムツゴロウ本

来週発売のムツゴロウ本が少し話題になっており、かなり興味を持っている人もいる様子。

そんなもんなんかなー?
何を期待するんだ?

俺は昔読んだ。
名著とされてた本だよ。
すげー細かいところまで考えてる系。

亡くなった麻雀研究家の浅見了さんが、この本のことを「ここまで分析するとは!」とレビューしてるのを見て、感じ方の世代ギャップを感じた。

押し引きって概念は凸が作った。
いや正確には概念はあったけど、「自分の手が何点あったらリーチにも押し」とか、「こういう条件のときは押しちゃ駄目」って基準は、すべて凸から始まって、その後に精緻化されていった。

つまり、2004年以前の本って、押し引きの基準について何も語れてないんだよね。

古い本って分析が手牌中心。
戦術が動的じゃない。

だから、そういう戦術って意味あるのかなー?って俺は思っちゃうんだよな。

読み物としては面白かった。
俺が20代で読んだときには。
想定ルールは赤なしだけど。

こんなこと書いて営業妨害してるかな?^^;

←完全に営業妨害( ̄w ̄)プッって人はクリック!

|

« 【つぶ】多様な人生 | トップページ | 【麻雀本】成岡本ツイート4/20 »

コメント

1979年の内容で再販なの?
俺まだ精子にもなってないわ。

投稿: | 2016年4月20日 (水) 02時50分

成岡本と同じで戦術本としてよりムツゴロウが
何考えて打ってるかとか読み物としての注目じゃないの?

投稿: | 2016年4月20日 (水) 03時21分

昔の本の再販だと意味あんのかって感じするね

投稿: | 2016年4月20日 (水) 05時23分

凸が作ったは言い過ぎ。

投稿: | 2016年4月20日 (水) 06時09分

鉄スルー

投稿: | 2016年4月20日 (水) 06時19分

浅見了さんが亡くなってたことがショック…

投稿: | 2016年4月20日 (水) 06時28分

愛情を持って接すれば牌もなついてくれるんですねー
超記憶力の持ち主だしムツゴロウさん天牌の沖本のモデル?

北岡のモデルの福地せんせと麻雀打って欲しい

投稿: | 2016年4月20日 (水) 07時04分

だれかムンジャーに日本語教えてやれよ…。

投稿: | 2016年4月20日 (水) 07時22分

再販って気づいたから買うのやめたけど
やっぱ気になってる人多いんだね

投稿: | 2016年4月20日 (水) 07時41分

当時の麻雀本としては確かに面白いが
デジタル世代の参考にはなるまいよ
麻雀好きの山本モナ(引退)が、何かの対談でこの本を推していたな

推し引きという言葉は、凸以前にも街場の雀荘で
普通に使われていたと思うけどね

投稿: | 2016年4月20日 (水) 07時53分

シミュレーションや具体的なめくりあいのデータがない時代も相手の打点や待ちを仮定して、何点の手でどれくらい押すかという基準を持っている人は多かったが、理論派の自称上級者の多くが現在の視点だと引き気味にずれていて、テンパイしてたらガンガン押す人のほうが勝っていたように思う。

凸本は意外と第三者がオリに失敗して振ってくれるよとか、体感よりも掴まされないよとか、シークレットテクを公開してしまった。

投稿: | 2016年4月20日 (水) 07時54分

当時のレベルとしては最高峰で、資料的価値は高い本かと。
もともと「タダの動物好き」なんてレベルではなく東大で動物学に精通した人ですし、手配分析としてはデジタルとまではいかなくとも、十分ロジカルじゃないんですかね(原版読んだことないですが)。

投稿: | 2016年4月20日 (水) 09時05分

自分は理系で数学科で鬼のように麻雀強い人見た事ないから
数学出来れば麻雀強いとはあんまり思えないんだよなあ
凸みたいな数学と麻雀を融合させられる天才は例外で、あんまり数学関係ないんじゃないだろうか

もしかして数学の才能あって学校行かないで麻雀やってる奴が強いのか?w

投稿: | 2016年4月20日 (水) 09時20分

ムツゴロウさんとか最近の人は知ってるのかな・・・

投稿: 通りすがり | 2016年4月20日 (水) 09時21分

浅見さんなくなったの知らんかったわ
昔麻雀祭都よく見てた

投稿: | 2016年4月20日 (水) 12時50分

福地先生と同じ感想だなぁ。
むかしは確かに良かったけど、いまはというものだと思う。

投稿: 匿名 | 2016年4月20日 (水) 14時17分

トトトンパ打法だっけ

投稿: 豚 | 2016年4月20日 (水) 14時50分

押し引きって概念は昔からあったと思う(たとえば「あぶれもん」第1巻。熊彦のチンチロを見ていた啓一の感想の部分)。
それを麻雀の局の途中での問題(攻めるかオリるか)に限定した概念として構築したのが凸ってことなのかな。

投稿: | 2016年4月20日 (水) 16時23分

>押し引きって概念は昔からあったと思う

概念と用語はそりゃあったよ。
点数、形、巡目などで一元的に決めようとする発想がなくて、全然整理されてなかったということ。

投稿: 福地 | 2016年4月20日 (水) 17時36分

麻雀覚えて一年以内、負け組であった私が初めて購入した麻雀本がこれでした。
。。。全く勝てるようになりませんでした。
本の内容が駄目であったのか、自分のレベルが本を理解するのに十分でなかったのかはわかりません。
本自体は面白かったですけどね。

今は麻雀始めたての初心者に大変優しい時代になりましたね。

投稿: p | 2016年4月20日 (水) 19時00分

自分もこの本を持っていました。
この頃だとミスター小島武夫や田中健二郎の本も
読みました。
あと、田村光昭のやつですね、麻雀には王道は無い、覇道あるのみだとか書いてあった。
その次の時代は井出洋介の東大式シリーズと天野晴夫の麻雀クイズゼミナール的なやつです。

投稿: あたらC | 2016年4月21日 (木) 03時43分

>この頃だとミスター小島武夫や田中健二郎の本も読みました。

田中健二郎の本、あったねえw
タミーラの本はいっぱいあって、当時はそういうもんかと思って読んでたけど、今思うと、あまり良くなかったw
そのあとの時代に、井出さんや天野さんの本はレベル高く、実際に強くなるのに役立つ本だったから、時代によるレベルってあるわ。

投稿: 福地 | 2016年4月21日 (木) 03時53分

田中健二郎・・・真のギャンブラー、馬読み。
生きてるのかなぁ

投稿: 田辺 | 2017年5月 3日 (水) 22時08分

この記事へのコメントは終了しました。

« 【つぶ】多様な人生 | トップページ | 【麻雀本】成岡本ツイート4/20 »