【麻雀】鬼オリvs押し
【麻雀】押しゲーの真実に対して、こんな質問が↓
* * *
はじめて投稿します。
鬼オリ理論を僕は信じて麻雀を勉強していましたが、
これは雀荘の話で天鳳だから違う、とかにはならないのでしょうか。
1枚の勝負は数百円の損、という名言が、僕は好きでした。
実利だから、とかラス回避だから、という状況で
左右されにくいものなのでしょうか。
もしよければ詳しくお願いします。
* * *
鬼オリ理論は『麻雀テクニック』という本で書いたことですよね。
何年かたって、ぼくの考えが変わった部分もあります。
整理して書いてみましょう。
まず、鬼オリ理論として書かれてたことは、「1シャンテンでリーチに勝負するシャンテン押しはやめろ」、「親だからって頑張りすぎちゃう親押しには注意しろ」ってことだと思います。
これは正しいです。
ただし、本に書いてないこととして、1シャンテンですべてオリてしまうと2着3着病になります。
ある程度の押しは必要で、これは難しいです。
コツは、早い巡目(8巡目以内)では押し、高い手なら押し、好形なら押し、です。
これはけっこう微妙で、上級者でもみんなこれは課題で、それくらい難しい部分です。
そして、テンパイしてたら、けっこう押せます。
とくに親のときは、ツモられたら、どうせ出費は大きいから、かなり押し優位です。
例外は点棒をいっぱい持ってるときで、これは同じ『麻雀テクニック』の「トップ率30%確定打法」に書いてあるように、南場のトップ目のときは追いかけリーチしないだけで成績は劇的に変わります。
以上すべて、一般的な麻雀でも天鳳でも一緒です。
ツイッターにあった成績を見る限り、2着率がやたら高いので、やや押しが足りない傾向がありそうです。
振り込みにならない押しを、いかに増やすかが課題なんじゃないでしょうか。
こんな説明でどうでしょう?
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コメント
さらっとかなり重要なこと書いてる良い記事ですね
ここら辺含めて過去の本から
考え方が変わったこと
今でも変わらないことをまとめた
コンビニ本とか出して欲しいですねえ
コンビニ福地本はマジ助かるんですよ
菅野先生のオマケ漫画は面白いし
安いから良い意味で雑に扱いやすかったり
人に勧めやすかったりするんで
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 10時56分
本の中での福地像だ
珍しいね
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 12時05分
日頃から押し引きについて疑問に感じていることがあります
よく言われる「四段だから押し」「六段だからオリ」という押し引きは本当に正しいのでしょうか?
例えばある打ち手の実力が安定段位6.0だったとします
この打ち手が普段よりオリを増やすと安定段位6.5になり、
押しを増やすと安定段位5.5になると仮定します
この場合、この打ち手はそのときの段位が何段であったとしても、
オリを増やした打ち方をするべきではないでしょうか?
天鳳読本では点棒の価値で段位ごとの押し引き基準を算定していましたが、
段位を最重要視するべきと決めたのであれば、
常に期待安定段位が最も高い打ち方をすることが成績を最も高める方法ではないでしょうか?
期待安定段位によって観念的には最善の打ち方が一意に定まると思います
もし段位によって押し引きを変えるということが正当化されるならば、
それは昇段速度(試合数)に影響する場合であると思います
ただしこれは「トップ率が高いがラス率も高い」と「3着率が90%以上だけどラスは1%」のような、
極端な比較の場合でしかあり得ないことだと思います
通常の範囲では期待安定段位が高い方の打ち方が昇段速度も速いと思います。
このように考えていますが、先生はいかがでしょうか?
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 12時15分
pt効率的にはあってる気がするな。あとはメンタル効率と3位率だな。異常に3着率が上がってRがめりめり下がるようなら別の部分を改造したほうがいい気がする。
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 17時29分
段位のpt配分によって期待安定段位を最も高める押し引きは変わってくるから段位によって押し引きを変えるのはおかしくない。まあかといって特上卓の段位の中でそんなに押し引きは変わらないと思うかな。てか特上卓での最善期待安定段位の押し引きの追求が最終目標じゃないから、それなりに早く抜けられれば何でもよい。
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 19時11分
例に出した四段と六段はあくまでも例です
七段と十段との比較でも言いたいことは同じです
そして段位のpt配分で期待安定段位を最高にする押し引きが変わるのではなく、
卓のpt配分で変わるのではないでしょうか?
同じ鳳凰卓での比較では何段でも同じだけど、特上卓と比較した場合は変わるということです
成績から安定段位を計算してみるとそれがわかると思います
着順比率が同じであれば、同じ安定段位、違う卓では違う安定段位になります
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 19時53分
補足
特上卓で打つのであれば、十段と四段との比較でも同じだと思います
特上卓で十段を維持ないしは昇段できる打ち方をしているのであれば、
それは四段であってもその打ち方をするべきではないかということです
(十段を維持できる安定段位が出なくても、期待安定段位が最も高い打ち方であれば、
それが降段するまで最も粘れる打ち方です)
期待安定段位が最も高い打ち方であれば、それが最も高い段位になれる打ち方なはずです
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 20時12分
期待安定段位っていうよりpt期待値がその段位における最善だと思います。押し引きによって着順比率が変わってそれぞれの段位pt配分でpt期待値が算出されるから、観念的にはそれぞれの段位で最善の押し引きは変わると思います。ただ低段位の場合は速度の問題にすぎないし、高段位の場合は一番上手い人でも安定段位は確か9らへんだってので天鳳位を目指すならもっと博打的に打ったほうがいいかもしれないという問題があります。十段でもっとも効率いい打牌をそれよりも低い段位から続けるのは、それの方が変えずに済んで楽だとは思います。
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 21時36分
pt期待値というのは期待安定段位とほぼ同じものではないでしょうか
なぜなら、pt期待値が最も高い打ち方をするなら、
それが最も期待安定段位の高い打ち方ということになるからです
つまり、お互い言っていることは同じだと思います
しかし、最善の押し引きが変わるという点については相違があります
ただ、ここは勘違いされているようですが、pt期待値も期待安定段位もその本質は同じなので、
やはり最善の押し引きは一意に定まるのではないでしょうか
「それぞれの段位pt配分でpt期待値が算出される」とのことですが、
同じ卓で同じ打ち方をすれば、段位が高いほどpt期待値が下がります
これはラスったときのマイナスの大きさが変わるからです
しかし安定段位が変わるわけではありません
天鳳読本にあるpt期待値は特定の段位を想定しての算出ですが、
それはそうしなければ数値として明確に出せないからです
ある打ち方をした場合、段位ごとにpt期待値は変わっても、押し引きが変わるということは無いはずだと思います
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 21時55分
論破するとかではないから極端な話をするけど、1、3、4位しかとらない人がいたとして、
Aの打法(特上安定8段)
1位60% 3位10% 4位30%
Bの打法(特上安定9.666段)
1位35% 3位50% 4位15%
Aのほうが安定段位は低いが、単位打数あたりのブレが大きくなって六段くらいまでは昇(降)段までの想定打数が減るんだよな。
これは極端な例だが「十分にうまい人が1回でも上の段位にタッチするための打数効率」という意味で押し引きを変えるというのはありえそう。だがそれをリアル雀力四段六段のパンピーに説明することにはあまり意味がなさそう。
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 22時16分
うーん10段時のmaxpt期待値とmax期待安定段位は一致すると思いますが、例えば4段時に出すmaxpt期待値は10段時に出すmax期待安定段位と異なります。例えば4段でmax30 25 20 25 の着順比率が押し引きを変更して25 30 25 20の着順比率にして10段時ではpt期待値が上がるというような事が想定できるからです。10段では30 25 20 25のpt期待値より25 30 25 20の方がpt期待値が高くなるということです。ちゃんと計算してないので分からないですが。
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 22時27分
卓が違うと二着時のポイントがかなり異なります。その影響で押し引き基準が変わるんじゃないですか?
逆に同じ卓内の段位上下ではそれほど変わらない印象があります。
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 23時07分
いうて実際には
「この牌が刺さればラス60%、
オリるかツモられでトップ20%2着50%、
和了ってトップ80%」と漠然と思ったときに、
トップ75ptラス-90と
トップ75ptラス-120とで感覚的に押し引き損得はどうか?
というミクロ概算だと思うけどね。点が平たいならマクロ押し引きは変わらん。
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 23時22分
極論で言うなら、
Aの打法「2・3位率50%、1・4位率0%」
Bの打法「1・4位率50%、2・3位率0%」の打ち方は、
初段まではBの打ち方の方が効率が良くて
二段以降はAの打ち方の方が効率が良くなる訳だが……
しかも特上以降Aの打ち方ができるなら簡単に天鳳位になれるが
級位でAの打ち方をやっていては、級位でポイントを貯める事すらできんという
もちろん極論だが、四~六段間でもそういう変化が抑え目に発生してる、て事で納得できんのかな?
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 23時31分
>投稿: | 2016年2月 8日 (月) 22時27分
その着順比率ではどちらも特上卓で打った場合、下記のような結果になります
安定段位: 6.00 順位分布: (300-250-200-250)
安定段位: 7.25 順位分布: (250-300-250-200)
よって、四段でも十段でも後者の方がpt期待値(=期待安定段位)が高くなります
同じ卓で打っても段位によってpt期待値が異なるという結論を出すには、
ある段位でのある2つ以上の打ち方を比較してpt期待値に序列をつけ、
別の段位でそのそれぞれの打ち方を比較して、
最初に算出されたpt期待値に逆転が生ずる場合でないとなりません
例えば四段であるとき、ある場面でオリがpt期待値-20、押しがpt期待値+10だったとして、
十段で比較した場合にはオリがpt期待値-30、押しがpt期待値-60等のようになることです
つまり、四段であればオリ>押しである打牌が、段位が変わるだけで押し>オリのように、
序列が変わってしまうようになることが必要です
pt期待値は段位が高くなると当然に下がりますが、ある特定の打ち方についてのみ下がるのではなく、
全ての打ち方について下がります。
それは得られるptが同じであるのに支出するptが段位によって変わるという構造的な理由です
実際には、ある打ち方そのものは段位が変わってpt期待値が変わっても、
それより高い段位であってもそのうち方の優劣の序列がひっくり返ることは無いはずです
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 23時55分
>投稿: | 2016年2月 8日 (月) 23時31分
その例の場合は、上卓で打てば、
Aの打法の安定段位は無限大、Bの打法の安定段位は2段となりますね
そして効率についてですが、初段であるとき、
Aの打法は確率的には2試合に1回10ptが得られます
Bの打法は確率的には2試合こなすと差し引き10ptが得られます
同様に二段であるときは、
Aの打法は確率的には2試合に1回10ptが得られます
Bの打法は確率的には2試合こなすと差し引き0ptになります
よって、何段であっても上卓で打つならAの打法の方を選択するべきであることになります
(微妙な問題ですが、昇段が近いときには昇段ポイントまで一足飛びのトップがある方が、
少し試合数をカットできますが、pt期待値から導かれる計算上の打ち方は、
計算通りの優劣関係になると思います)
それと念のためにもう一度言っておきますが、
最初に出した四段と六段の例はあくまでも例にすぎません
卓が同じであれば全ての段位で最善の打ち方が観念上一意に定まるはず、
という主張ですので、誤解の無いようにお願いいたします
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時20分
↑コメント理解出来る奴いんの?俺も一応理論重視側の人間だけど、さすがに無理だわw
もう少し落ち着いて計算結果を見直して、それから分かりやすい言葉を選ぶという作業をして欲しい。
落ち着けw
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時23分
そんなにわかりにくいですか?
どこがわかりにくかったでしょうか?
複雑なことなのでよく考えて書きましたが・・・
それに計算間違いもありましたでしょうか?
ご指摘いただければ再検証いたします
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時27分
だからさ六段なら押しとか言ってる記事はさらにもっとミクロな状況を指定して言ってるんじゃないの?もっと順位が確実に見える限定的な状態なら違う考え方もできるでしょ。
オーラス親、リーチあり、ラスヅモで無筋一枚通して聴牌トップ、降りて二着、振ってラスは不確定なとき、ラスpt比率で押したり降りたりできそうでしょ。
俺も全体的な押し引きは変わらんと思うよ。
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時37分
じゃあ
60 0 10 30と50 0 20 20 の場合で
四段の場合でそれぞれ期待pt27と19.5
十段の場合でそれぞれ期待pt-9と1.5
で逆転してると思いますが。
こんなのは極端な場合で、現実味のありそうな着順比率で探そうと思ったら微差すぎて見つけにくいんです。でもこれから導かれるのは着順比率で期待ptは変わるということなんですよ。
他の者のコメント考える気力はもうない;;
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時43分
それについて今まで、何段であっても最も期待安定段位の高い打牌が良いのではないかと言っているんですが・・・
ミクロな場面であってもです
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時43分
>投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時20分
初段と二段を挙げてるが、一級では?
一級も上卓条件満たしてるからねー。
そちらの書式を借りれば
Aの打法は確率的には2試合に1回10ptが得られます
Bの打法は確率的には2試合こなすと差し引き20ptが得られます
よって一級ではBの打法を選択するべきとなります。
……これで反論終了と思うが、いかが?
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時47分
明日また、自分も考え直してコメントしますよ
どれがあなたのコメントですか?
あなたは、みーにんさんですか?
流石にこういうやり取りは名無しでは無理ですね
投稿: あ | 2016年2月 9日 (火) 01時04分
>投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時43分
その期待ptはどうやって算出したものでしょうか?
自分でも検証してみた結果は次の通りです
安定段位: 8.00 順位分布: (600-0-100-300)
特上卓東風で1000戦試合打った場合のpt収支
四段 +12000
十段 -6000
安定段位: 10.50 順位分布: (556-0-222-222)
特上卓東風で1000戦試合打った場合のpt収支
四段 +14480
十段 +1160
このようにどちらも後者の安定段位の高い方が収支が良くなっています
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 01時39分
>投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時47分
級位は降段が無いので段位とはシステムが違っているので比較できるかは微妙だと思うのですが・・・
私の最初のコメントでも言及していますが、昇段までの試合数が影響する場合なら、
昇段までの速さで効率が異なる可能性があることは想定済です
しかしそれは昇段速度でのみ影響があるのであって、
最終的な実力の指標となる安定段位ではBの方が良いということになります
昇段速度に優れている打ち方を追求したいわけではないんです
「○段なら押しorオリ」のような表現そのものに、実力の要素以外に、
昇段速度の効率の要素も含まれているということでしょうか
現実的にあり得る範囲内では、昇段速度が上回るから期待安定段位に反する打ち方をすることは、
実際の場面ではまず無いのではないかということだったのですが・・・
とにかく昇段速度では理論上期待安定段位通りでは無い場合があることはわかっていますよ
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 01時41分
この記事につけたコメントの一覧です
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 12時15分
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 19時53分
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 20時12分
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 21時55分
投稿: | 2016年2月 8日 (月) 23時55分
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時20分
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時27分
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時43分
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 01時39分
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 01時41分
私はみーにんさんではなく、通りすがりの名無しです
こんなに長くなるとは思ってなかったし、
こんなところで名乗る名前なんて考えてなかったから困ったな・・・
付き合ってくださった方本当にありがとうございます
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 01時49分
>「○段なら押しorオリ」のような表現そのものに、実力の要素以外に、
>昇段速度の効率の要素も含まれているということでしょうか
え、そりゃ当然あるよ?
それない前提で話してたなら、そりゃ噛み合わんわ。
つか、天鳳で何を基準に打つかと言えば、pt期待値だってのは同意してくれる?
そして「pt期待値=期待安定段位」ではなく、「pt期待値=昇段速度の効率」だ。
よって昇段速度の効率以外を考えて打つ判断は、ない。
いちおー別の例を出してあげるが。
特上東風で五段で1位~4位率が
A「40% 30% 5% 25%」なら、pt期待値は+8.5、安定段位は8.25段
B「10% 10% 75% 5%」なら、pt期待値は+3.5、安定段位は12段
五段の間のpt期待値はAが高いから、Aで打つのが正着。OK?
再反論するなら、まずこの質問には答えて欲しい。
「天鳳で何を基準に打つかと言えば、それはpt期待値だ」は、Yes or NO ?
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 02時17分
……先に言っとくけど、
↑の質問に「No、期待安定段位を基準に打ちます」と答えるのは
「天鳳では期待安定段位を基準に打つべきだから、
期待安定段位が高い打ち方が正しいと思います」
という「Aだから、Aである」に等しい
論理として無意味極まりない主張をしてきたって話になるからね。
……正直、そう言ってる感がヒシヒシとするのが凄くイヤだが。
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 02時29分
特上東南です
申し訳ないですけど上のはミスもあるので
60 0 10 30と40 0 40 20で
四段60×75-30×90と40×75-20×90で+1800と+1200
十段60×75-30×180と40×75-20×180で-900と-600
で逆転します1000戦なら収支はそれぞれ10倍で同じです。
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 02時36分
>投稿: | 2016年2月 9日 (火) 02時17分
>つか、天鳳で何を基準に打つかと言えば、pt期待値だってのは同意してくれる?
同意しません
>そして「pt期待値=期待安定段位」ではなく、「pt期待値=昇段速度の効率」だ。
これも違います
なぜなら、期待安定段位が高い方がそれを積み重ねれば多くのptを得られるからです
安定段位8の打ち方を1000試合するのと安定段位10の打ち方を1000試合するのとで
どちらの方が速くptが溜まって高い段位になれるのか考えるまでもないでしょう
わざわざ期待値の劣る選択をする意味がないから、
期待安定段位の高い打ち方が基準になると言っているんです
天鳳は段位が実力評価の最重要基準なのですから、期待安定段位を高めるのが当然です
天鳳読本にもありますが、pt期待値の定義をちゃんと理解してください
その打牌による結果ptの収支がどうなるかです
pt収支が安定段位に直接に影響するのだからpt期待値は期待安定段位でもあります
そしてそのあなたの言うpt期待値というのはどうやって算出してるのですか?
なぜそこには答えないのですか?
そこに答えなければあなたの主張のどこに正当性があるのですか?
いちいち煽ることしかできないんですか?
私は福地先生に質問してるんです
これ以上煽るならコメントしないでください
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 02時43分
えーと、
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 02時17分
で言ってるpt期待値の算出方法は
Aの場合、1位率 40%で50ptを獲得
2位率 30%で20ptを獲得
4位率 25%で70ptをマイナス
よって、40%×50pt+30%×20pt-25%×70pt
=8.5
平均して8.5ptのポイントとなる。(=「pt期待値は8.5」)
Bの場合、1位率 10%で50ptを獲得
2位率 10%で20ptを獲得
4位率 5%で70ptをマイナス
よって、10%×50pt+10%×20pt-5%×70pt
=3.5
平均して3.5ptのポイントとなる。(=「pt期待値は3.5」)
という風に算出したけど……計算方法間違ってたら、指摘どうぞ。
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 03時05分
てか、分かった。君が何を勘違いしてるのか。
「個々の局面で安定段位が一番高い選択をし続けるのが、
最終的に安定段位が一番高くなる選択だ」
と思い込んでるのね。
いや確かに、一見では非常に正しく見えるし、良く分かるけど。
実は、そこそこ有名な数学パラドックスの応用で、
間違ってるのよ、その考え方。
数学パラドックスの話:
「A君とB君が、それぞれ2回ずつ別々のテストを受けました。
テストは別々ですが『正答率』は
1回目も2回目も、A君の方が上でした。
さて、『1回目と2回目のテストを足した正答率』では
A君の方が上でしょうか?」
普通は「A君の方が上に決まってる」と思うだろうけど……
「シンプソンのパラドックス」でググってみれば、間違いと分かります。
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 03時17分
頭冷やせ
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 03時22分
あ、なんで
>そしてそのあなたの言うpt期待値というのはどうやって算出してるのですか?
>なぜそこには答えないのですか?
と怒られてるのか疑問だったけど、別の人と混同されてるのね(汗)
>投稿: | 2016年2月 9日 (火) 00時43分
は自分じゃないよ
……いや確かに名無しだと区別つけるの困難なのはしょうがないけど
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 03時28分
別人の僕が2時36分にpt期待値計算法書いたんだがどうなんだ・・・
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 03時34分
あー、なんか早く目が覚めたし、
「シンプソンのパラドックス」が期待安定段位でも発生する事の証明をしとこう。
(前提:特上卓)
局面Aでの1~4位率、
押し「40% 30% 5% 25%」なら、安定段位は8.25段
オリ「10% 10% 75% 5%」なら、安定段位は12段
局面Bでの1~4位率
押し「30% 20% 25% 25%」なら、安定段位は5.6段
オリ「10% 10% 70% 10%」なら、安定段位は5段
よって、君の考える「安定段位の高いように打つ」選択の場合、
局面Aでオリ、局面Bで押しを選択だよね?
その選択で、局面AB共に50回ずつ打った場合
個々の局面で安定段位の高い選択の1~4位率
「20% 15% 50% 15%」となり、安定段位は6.67段、となる
逆に、局面Aで押し、局面Bでオリを選択すると
個々の局面で安定段位の低い選択の1~4位率
「25% 20% 37.5% 17.5%」となり、安定段位は7.43段、となる。
このように、常に安定段位の高い選択をしていたはずが、
トータルでは安定段位に劣る、という面白い現象が発生する。
よって
「個々の局面で安定段位が一番高い選択をし続けるのが、
最終的に安定段位が一番高くなる」という、
自明と思われた前提は、必ずしも成り立たない。 Q.E.D
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 08時02分
……検算したらミス発見、一応修正
>押し「40% 30% 5% 25%」なら、安定段位は8.25段
は、8.4段だったね。もちろん証明の内容には影響しないが。
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 08時10分
無駄長文ニキ無言逃亡か我々の勝利やな。
ただただ迷惑なやつだった。
投稿: | 2016年2月 9日 (火) 23時21分
おっと、勘違いされるかもしれんので書き込んでおくが
↑は、「煽るならコメントしないでください」と言われた自分の書き込みじゃないからねー
自分としては、逃亡よりは反論して欲しいぐらいだけど、
その際は「シンプソンのパラドックスの証明」の書き込みでいった
局面ABそれぞれで、押しオリどちらを選択するのを正着と考えるか、は触れて欲しいかな
投稿: | 2016年2月10日 (水) 00時08分
明日書くって書いといて来てないのに何の反論待つんだ。議論もかみあってないのにw
投稿: | 2016年2月10日 (水) 00時35分
いやー、確かに最初はまったく噛み合ってなかったが
一応は「てか、分かった。君が何を勘違いしてるのか。」の書き込み以降は
うまく相手に噛み合わせる反論が出来たかなー、と自分では思ってるんで
反論というより、どういう反応が返ってくるかを見て確認を取りたい気分なのね
実際うまく噛み合ったのか、さらに噛み合わない反応が返ってくるのか
前者の期待と、後者の怖いもの見たさ、みたいな?
まーうん、このまま反応なしなら、それはそれでしょうがないけど
投稿: | 2016年2月10日 (水) 00時57分
連投で返しちゃ相手の反論意思をそぐだけだと思うけどねw
投稿: | 2016年2月10日 (水) 01時28分
それは否定できねーw ぶっちゃけ
>pt期待値の定義をちゃんと理解してください
とか舐めた事を言われて、イラッ♪ とは来てたからその辺の歯止めが効かんかった
投稿: | 2016年2月10日 (水) 01時41分
途中の理屈を無視するようで気が引けるけど私見を書きます。
降りを増やして成績が向上する人なら高段位基準で降り気味に
することが正しく感じるのは自然です。
でも、その場合限定で語るのは強引で、押しを増やして成績が
向上する人も普通に居ます。
そういう人向けには記事内の「やや押しが足りない傾向があり
そうです。 振り込みにならない押しを、いかに増やすかが課題
なんじゃないでしょうか。」となります。
投稿: 自爆王 | 2016年2月10日 (水) 12時27分
長文くんは結局、
安定段位が高い打ち方が正しいから、安定段位が高い打ち方が正しい
というアホ理論以上の主張なかったんかい
しかもそれ指摘された直後に平然とそのアホ論ままに主張し、
相手には、煽んな、とキレ、間違いを完璧に指摘されたら謝罪の言葉もなく無言逃亡…
終わってる話を蒸し返すようで何だが…実 に ヒ ド い
投稿: | 2016年2月11日 (木) 23時39分
よくわからんけど、名前考えるのめんどかったら仮で「A」とか「B」にしとけばいいんじゃね?って思った。
(´∀` )のーん
投稿: へむへむ( ´∀`) | 2016年2月12日 (金) 23時02分