【つぶ】婚約指輪

ペチョの婚活が、婚約指輪はいくらにすべきかって段階に入った。

婚約指輪とか結婚式とか、そーゆー出費って、考えるだけでもアホらしくて嫌だわ。
儀礼的なことに大金を使うって、なんて野蛮な風習なのかと思う。

そんなことに金を使うなら、子どもにバレエでも習わせてやれよ。
子どもの習い事の中でバレエって、発表会の衣装とか、金がかかるものの代表格だったけど、最近は安いものも登場してるみたいだ。

うちの娘１号の場合でいうと、ガキんちょのころ、絵、歌、水泳、バトンをやった。
金かからんもんばっかだなｗ
本人がやりたがったというよりも、あれやったら？　これは？って、かみさんが勧めてやって、本人の楽しみと交友関係を広げたり引き出してやる感じ。

その中から歌が残り、その後も中学～大学までやって、今も本人を支えるものになってると思う。
好きなことに打ち込んだ経験って、有形無形にその後の人生を支える。

子どもにかかる金って、
幼稚園～高校のうち、小学校だけ公立だとすると1012万。
大学が私立文系自宅外だとすると1030万。
合わせて2042万。
教育費全体に関する平均値だから、学校外の塾とか下宿代も入ってる数値だ。

これが１人分だから、この金額×ほしい子どもの人数となる。

結婚するのが30歳とかなら何もわかってなくてもいいけど、アラフォーになって結婚して子どもを作ろうとするなら、この金額がどうにかなる算段はついてたほうがいい。

とはいっても、そんな金額がどうにかなりそうな人なんて、現実にはそうそういないわけだが(= =) ウム

てなことを考えると、婚約指輪とか結婚式とかに金を使おうって、ホント馬鹿げてる。

うちの指輪は2万か3万だったなーと思って、かみさんに聞いてみた。
そしたら、

「それは結婚指輪でしょ。
結婚指輪は石がついてないから、そんなもん。
婚約指輪は石がついてるやつで別。
うちは買ってないよ。
いらなかったから」

という話だった。

ペチョの一口馬主が、最初に175万、その後も月々8万という金額にも驚いた。
貴族かよ…。

ずっと独身でいるつもりだったら、金を何かの趣味に注ぎ込むことになる。
そこから、子どもを産む人生にシフトチェンジしようと思ったら、25年計画で子どもの人数×2000万を捻出しなきゃいけなくなる。
すごい違いだよな。
子どもができるかどうかなんて、実際に子作りしてみないとわからないわけだが。

子どもを産むつもりがなかったら、婚約指輪も、結婚式も、一口馬主も、いくら金を使ったって構わないんだけどさ。
金がなくなったら、止めりゃいいだけだから。

しかし、こんなこと書くと、俺がすげー計画的に人生を送ってきたみたいでギャップあるんだが… (・Θ・;)ｱｾｱｾ

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このコメ↓が合理的で、むっちゃ共感！

結婚しても数年後にはその何割かが離婚してる現実があるなかで、婚約指輪とか結婚式に金かけるのって如何なものかと思うわ

あらためてペチョブログを見たけどよく考えるとペチョさんが専業主婦を受け入れ、家計を任せる事も考えてるって終わりの始まりどころか終わりの終わり感がすごい。結婚は英雄を凡夫に変えるって言葉は本当だったんだな。今僕が作ったんだけど。

— 超ビール (@jazil87) 2015, 9月 14

ペチョさん一口に４００以上突っ込んだことがばれてついでにブログもばれて全部ご破算になってくれ・・・我々の望みはもうそれだけ。多くは望まん。本当にそれだけなんや。

— 超ビール (@jazil87) 2015, 9月 13