ここんとこダンスに溺れてて、あとの時間は本を読んでて、仕事も麻雀もやってない。
先週金曜の天鳳名人戦のことを書いておこう。
1戦目は2着。
東1局3本場、上家のシュカツがここから
を切って、俺に鳴かせたのが甘かった↓

この局面、俺に
と
は鳴かせちゃ駄目だ。
なぜ
と
なんだ?って理屈を求める人に、明快には説明しきれないけど。
現代雀士は絞りが甘い。
この打牌が俺を2着にした。
……って、トータルトップの天鳳位様に俺が偉そうなこと言っていいんかね?( ̄w ̄)プッ
2回戦、俺をラスにした1打。
切り↓

シュカツとめくりあう展開は避けたいって、桃ちゃんとの電話でも言ったんだけど、そうなっちまった。
しかし、これはしゃーねーな。
他に確実に通る牌もねーし、親でピンフドラ4のテンパイだし、こんなの
以外に切りようがない。
南2局の親番。
これ即リーなんだろうか?↓

ずっとダマテンにしたことで、コバゴーにアガリをさらわれた。
リーチしてたら、一人テンパイで流局してた可能性が高い。
俺は比較的こーゆーのリーチしちゃうほうだと思う。
しかし、このときは
が生きてそうで、この手に逆転をかけたかった。
この局で実質的にラス確定。
オーラス、下家のコバゴーからリーチが入ってる中、11巡目にアガらず。
16巡目にフリテンリーチ↓

解説では「素点も関係あるルールなんだから」って言われたけど、ラス抜けには倍ツモが必要な局面で、倍満の可能性がある手が入ったんだから、もう一度同じ局面があってもこう打つわ。
山に
は1枚生きてたから、20分の1の確率で一発ツモの倍満だ。
3回戦。止められなかったドラ
↓

これ、持ってくる直前から、ドラを引いたときにどうすべきか考え始めてた。
対面の独歩さんがラス目でノータイムの
ポン、
切りだったんだよね。
これは1000点クラスじゃねーぞと。
なので、ドラシャボみたいなケースが怖かった。

と手出しされ(実際には
はツモ切りだったけど、手出しだと思ってた)、このドラは切っていいのか迷った。
もうちょっと巡目が遅かったらオリたと思う。
あと、十分な考慮時間があったら、やっぱりオリた気もする。
いや、どうだろうなあ…。
独歩さんの手はソーズのホンイツにも見えるんだけど、ホンイツでカン
をチーして
を切るリャンカン形の鳴きって少ないんだよな。
うーん、これ安全牌が
しかねーからなあ。
こうして見返してみると、ドラ切りは思ったよりひどくねーわ。
仕掛けてテンパイ取ってることも悪くねーし。
まー、ミスだとしても、この考慮時間の中では俺には無理なんだが。
南3局、こんなダブ
ポン、暗カン1ハンアップのヤバげな手牌に↓

トップ目の渋川がなぜか
を差し込んでくれた。
おかげでトップ。
ありがとう!
この一打で、魔神ってネーミングの権利は完全に放棄するわ(≧∇≦)
4回戦は地蔵3着。
これはまーよかろー。
どうしようもない。

今んとこ、まさに中群の位置。
これで十分なんだけど、参加してる以上は次回からチャージをかけたい。
…と思ってたけど、ラス1回で足切りラインになっちまうんだな。
まだ1ミリも安全じゃなかった(´;ω;`)ブワッ
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