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2015年8月 1日 (土)

【ダンス】Dノート ミチキータ

D.studio水曜夜の伊藤由里子先生のextra BAILABAILAのレッスンから。
曲はvol.15のミチキータ。

曲調は穏やか。
穏やかに踊りながら要所を締める感じの指摘が多かった。

◆1番目の船こぎ
・体は正面をまっすぐ向かず、ななめにします。ここを写真に撮られるとしたら、運転免許証の写真じゃなくて、お見合いの写真にしてください。ちょっとかっこつけて、おすましポーズにするじゃないですか。

・体をななめにすると、ななめに進みたくなりますけど、前にまっすぐ進みます。

・手で船をこいで、下向きにリズムを取ります。上に投げるようにはリズムを取りません。

・手でリズムを取るんですけど、曲調からいって、ムチでビシッと打つみたいに強くするのはやりすぎになります。

・2回船をこいだあと、手を2回振って前に行き、そこで体が前に傾きます。そこから2回手を振って戻ってきて、2回目で体が後ろに傾きます。

・手の振り方については言及なし。

◆2番目のバンザイ
・バンザイするとき、体重が右足にかかって、つぎに左足にかかります。そのとき体の向きも多少変わりますけど、手の軌道は変わりません。手の軌道は、体の向きに関わらず、前から見てた場合は一定に見えるように。

・バンザイは、最大限に大きくみたいな指摘がありそうだけど、それはなかった。

・バンザイのあと4歩歩くのは、積極的に歩くというよりも、引っ張られて自然と静かに歩いていく感じで。

・カデラのタイミングの基礎練をした。

・カデラ(腰回し)は90度ずつ。しっかり円を描いて。音をよく聞いてタイミングを合わせて。とくに3回目。

◆3番目のタップ
・足で3回タップして、腰を上にクイっと上げます。タップはラテンの腰で。

・リズムは腰で取って、腕ではリズムを取りません。腰でリズムを取ってるときも、腕は最後までずっと流れるように動いてるように。腕までシャキーンシャキーンとリズムを取る必要はないです。

・タップが終わって前に歩き出すとき、キックボールチェンジのようにジャンプして飛び出すと、エアロチックになります。エロチックじゃないですよ。エアロ風ってことです。ラテンはジャンプせず、頭の高さは変わりません。

・前に歩き出すとき、勢いよく飛び出すと、曲調とはちょっと変わっちゃうんですけど、前に踏み出す最初の一歩をはっきり見せたいんですよ。なんとなく前に歩いていったという風にはしたくないんですよね。

・4歩目で左右を合わせて、5歩目から戻ってきます。

◆4番目の手プッシュ
・とくに言及なし

由里子先生の模範では、バンザイのときの笑顔が印象的だった。
日光浴してる感じの穏やかさ。

腰でリズムを取りながら、腕はずっと流れているって指摘は面白かったな。

個人的には、最近はパソのあるレッスンにはまったく出てないため、バンザイのときの手の動かし方がようやくわかってよかった。

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