【麻雀本】データと解説
【麻雀本】発売2週間たってに、こんな素晴らしいコメをもらった↓
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中央競馬でJRAVANがデータを提供する前は競馬四季報とか競馬ブックの巻末資料を手作業で集計していたため競馬の集計データ自体に価値がありました。
しかしJRAVAN以後の競馬本ではデータそのものではなく、それをどのように馬券に活かすか、どの場面で使うべきか、分析データを実際のレースなどと組み合わせる馬券本が流行りました。
つまりどの観点からデータ分析するかがライターの能力となりました。(TARGETという強力なデータベースソフトも普及したので)
みーにん本はデータの裏付けが明確にありますが、個人でこれを活用するにはまだ難しいと思います。現物待ちでもおっかけした方が、などの実戦で活用する部分を増やした方が買いやすい本になったのかも。
私のようにデータをみてニヤニヤする変な人はあまり多くないのではないかと思います
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なるほどな~と思わされる。
まぁ実際には、実戦で活用しうる部分を最大限に増やしたのが今回の本なんだけどね。
研究それ自体みたいなことはほとんど扱ってないので。
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コメント
つまり読者は実用面が乏しい
著者は最大限実用的
意識の剥離が甚だしい、と。
投稿: | 2015年6月15日 (月) 11時49分
確かに読者はアホばかりだよ
例えば、単騎待ち立直
字牌より引っ掛け19牌の方が和了率高いってことくらい、少し考えたら分かることなんだけどね
投稿: | 2015年6月15日 (月) 12時41分
データ好きの人はある現象を見つけるとなぜそうなるかの仮説をたてます。そして類型を調べてふむふむと納得するわけです。
麻雀では今までは、データの部分をとばしてなぜこうなるかという仮説部分を経験則で説明していたわけです。歴戦の雀士はさすがに説得力がありますが、でもそれだけです。
今回の役牌のシャンポンの方がいいというのは数字の裏付けなしでは使いにくい戦術です。セットで学生さんと麻雀しますが、上記の説を話しても「最近の研究?へー(笑)」って感じですし。
みーにん本、絶対に店に置かないですw
投稿: SOKU | 2015年6月15日 (月) 14時55分
競馬でも株でも過去データが整備されている今、そのデータを使って分析ができるソフトがあります。
麻雀もそういうソフトがあれば、デジタル志向雀士が増えている今、そこそこニーズがあるのではと個人的には思いました。
データは天鳳や東風荘から取得でしょうから、そこのルールに依存はしますが、それでも牌効率や収支期待値などの分析が自分でできるようになって嬉しいなあと。
麻雀研究者さまの最後のお仕事&収入源にどうでしょう。
投稿: inaちゃん | 2015年6月15日 (月) 17時02分
データがどうとかいう話に飽きてきてるんだよ。その上、みーにん本は戦術の数が少なくてコスパが非常に悪い。買わないよね、これ。
K本は是非買いたいね。つまりはそーいうこと。
投稿: | 2015年6月15日 (月) 19時16分
客ではなく客商売をバカにしすぎたつけが回ってきたんだろ
自業自得
投稿: | 2015年6月15日 (月) 22時19分