【ダンス】自信のなさ
師匠の一人の言葉。
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ダンスに関してどうしても自信が持てない、という、それこそがダンサーのメンタリティです。
自分の踊りにいつまでたっても自信が持てないのがダンサーの特徴で、私は彼らのそういうところが好きだし、共感も覚えるという。
自分の踊りに自信を持って満足してしまった瞬間に、その人の身体以上のものは見えなくなってしまうところが、ダンスのすごく奥深いところだと思うんです。
形のないものを形にして見せようとしたり、しょせん手の届かないものに向かって一生懸命に手を伸ばそうとするから、ダンスは感動的なのだと思うんです。
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ダンスに関しては1ミリも自信を持てないと言ったら、こんな言葉が。
これってダンスだけじゃなく、何かしら表現しようと思う人にとっては、広く共通するんじゃないかって思ってしまうんだけど、どうだろう?
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コメント
こう思うことで、私もダンスが続けられます。
ありがとうございます。
ローカルメンズバイラーより
投稿: | 2014年12月23日 (火) 21時43分
歌なんかもそうですわ。音程が全然あわないのにわいわい歌っていた時は楽し買ったですけど、多少上達して、90%以上音程が合うようになったら、うたってもうたっても苦しいばかりで(笑)
投稿: 特命社長 | 2014年12月25日 (木) 14時18分