【麻雀】山読み
統計学で勝つ!麻雀の数値30みたいな(正式な題名忘れた)冊子を書いている。
キンマ9/15発売の号の付録につくやつ。
み~にんさんの全面的な協力のもと、ほぼオリジナルデータ。
俺がおもしろいと思ったのは、山読みは意味ないんじゃね?ってやつだった。
序盤に2人がを切ってるとき、は山にありそうだから狙うって戦術は意味がない。
平均的に山にある枚数と大差ないという。
中盤に精度高い山読みができて初めて山読みって技術は役に立つ(ただし、それが平均とどの程度の差になるのかも要検証)。
とはいえ、複数の相手が明確に持ってないと思える牌って、そうめったにないため、山読みという技術自体、まもなく消え去ってしまうオカルト戦術じゃないかって疑惑がある。
渋川本には、もっとも重要な読みは山読みですって書かれているけど、こーゆーのは研究が進むと変わってゆく。
ちょっと驚くよな。
じつは、俺は昔からあやしいと思ってたから、こんだけ麻雀の本をいっぱい書いてて、山読みを大きく扱ったことはねーという(`・ω・´)キリッ
まぁいーや。
こんなブログなんぞ書いてる場合じゃねーし><
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コメント
結局は山読みを過信しすぎず場に見えてる枚数で判断しましょうというおち
投稿: | 2014年8月23日 (土) 11時50分
渋てむのバックボーン砕け散ってしまうん?
投稿: | 2014年8月23日 (土) 11時52分
>ななしさん
渋川は業界の状況読みが一番得意だから、うまくトレンドに乗っていくかとw
投稿: 福地 | 2014年8月23日 (土) 11時56分
>平均的に山にある枚数と大差ないという
平均を下回っている受けを見抜くためには
山読みが必要なのでは?
投稿: | 2014年8月23日 (土) 12時07分
>ななしさん
牌はランダムで、そこまで分散が明確じゃない。
なので、見抜けるケースも多くないかと。
投稿: 福地 | 2014年8月23日 (土) 12時43分
なあなあになってる部分を明確にしていく楽しみが増えるなぁ
一部の頭の硬い連中は「麻雀が薄っぺらくなる」とか言っちゃうんだろうけどw
投稿: | 2014年8月23日 (土) 12時55分
> 中盤に精度高い山読みができて初めて山読みって
> 技術は役に立つ(ただし、それが平均とどの程度の
> 差になるのかも要検証)。
σ(^^;)の計算では、11巡目に完全に山に生きてる
3枚の待ちは所在が全然わからない8枚の待ちより、
終局までのツモ上がり確率が高くなるので、
結構差が出ると考えてます。
> 序盤に2人が九萬を切ってるとき、八萬は山にありそう
> だから狙うって戦術は意味がない。
これについては単に六萬を持ってる可能性があるだけで
八萬を中盤までに引くことの否定にはならないので、
根拠が乏しいような気がします。
他の二八よりましだけど他の一九より山にある確率が
少ない条件だと判断してます。
投稿: 自爆王 | 2014年8月23日 (土) 13時38分
> 所在が全然わからない8枚の待ちより
不正確なので訂正。
場に出てる枚数を無視した、牌姿だけで判断した枚数が
8枚である時との比較です。
投稿: 自爆王 | 2014年8月23日 (土) 13時49分
ミエミエの三色とかありますけど所詮各色一枚づつですからねー
場に安い色の赤にくっつけようとしたらツモ上がり逃した経験ありますわ
投稿: yoskim | 2014年8月23日 (土) 14時35分
手作りの進行中でツモれば手が進むって場合は山にありやすい牌が分かることは有用だけど
最終的にテンパイの待ち取り部分に残った場合は、他家が持っていたとしても余剰牌、すなわちそれがロン牌として放出される(リーチやテンパイ濃厚仕掛けに対してその余剰牌が放出できなければ手詰まり)、ってのがあるから、山に無くて他家の手牌にあっても別に構わないんだよな。極端な話、字牌単騎待ちなんてまさにそれを利用したものだし。
山読みの追究で盲点があるとすれば「すべて自力ツモらなくちゃいけない」という錯覚に陥りやすいこと。テンパイ後は他力が使える。
(とあるイカサマ有り麻雀ゲームやってて気づいた)
投稿: | 2014年8月23日 (土) 16時19分
昔ニコ動で山読みが得意と言ってた天鳳実況者がいましたけど、動画を見た感じだと、場にマンズが安いからちょっとマンズの浮き牌は引っ張ってみようとか、ピンズが高いからこのピンズターツははずしてみようとか、そんな感じのプレイングが中心で、別にそこまで精度の高いことはやってなかったと記憶しています。
鳴き読みの本が、こんなレアケースからこんな当たり牌が読めるよ、なんて言ってるのが多いから勘違いしやすいだけで、実戦では鳴き読みも山読みも、細かいところまで分かるのは、多分大体がレアケースの状況だと思います。
大事なのはどちらも最低限の知識を持っていれば、実戦での戦い方に、ある程度の応用性が利くようになるってことじゃないんですかね。
投稿: | 2014年8月23日 (土) 17時16分
いや、山読みというのは、
「敵が使いにくく、なおかつ山にある牌を読む」が山読みだよ
単純な枚数ではない
9m早い=8mが山にある可能性たかい、
これは、敵が8mを掴んだとき、
不要牌になりやすい=河に出やすい、あるいは防御の強制で、敵の手が死ぬ、っていう、これが根源の理論
ようするに、山読みはもっとも重要
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
理論が進化すればするほど、旧時代の概念は否定されるよ
オカルト麻雀とかいう、
アホでカスで馬鹿で幼稚な麻雀は、もう1000段階くらい、レベルがひくい世界
連盟やら雀鬼流やらが、滅びた理由、
それは、単純に、「レベルがひくすぎるから」
連盟とか雀鬼流って、マトモに麻雀うてるやつ、一人もいないからね、それが致命傷 雀鬼流の開祖とかは、ヘタクソすぎて、吐き気がするレベルのジャンリョク
投稿: 赤犬さん | 2014年8月23日 (土) 19時33分
カンヨンケンゴミコッパ天鳳四段赤犬は黙れよキチガイクズウンコチビカス。
投稿: | 2014年8月23日 (土) 20時51分
テスト
投稿: | 2014年8月24日 (日) 00時11分
偉い人達の議論になるくらいなら、影響は微小…
という読み。
投稿: ZERO | 2014年8月24日 (日) 01時14分
9が早いときには8が山にいるって初めて知ったの雀鬼シリーズのVシネマ?だったなあ。
雀鬼会が最強戦連覇してるとか(雀鬼会の出場選手はまあまあいたようだけど)雀鬼自身の誌上対局で金子飯田に勝ってるとか赤犬さんは知ってるのかねえ。
少なくとも7段→4段の雀力とはレベルが全然違う。赤犬さんは受けを知らんからラス回避できないんだよ。
山読みして山にいるはずでリーチしても、あとで牌譜見るとそうでもないとか結構あって、山読みってそんなもんですわな。でも一枚二枚の違いでも、読めたらその積み重ねが麻雀なのでは。だから意味はあるとは思う。
投稿: | 2014年8月24日 (日) 06時25分
アカイヌが飯田さんの麻雀なんか見たことあるわけないやろw
ぬこさんでも名前知ってるぐらいやろ。
投稿: | 2014年8月25日 (月) 10時24分
誰かに言ったことはないが実は怪しいと感じていた
ほ~ん…で?
投稿: | 2014年8月25日 (月) 21時07分
hazさんのサイトで同じようなこと検証してましたね。
9mが切れてるときに8mが山にあるかどうかは関係ないけど、6mが序盤に2枚切れてるときは8mが山に残ってることが多いという結果だった気がします。
順子として構成されていないだろう、という牌は確かに終盤になると見えてくるんですけど、同時に対子、もしくは暗刻として使われている可能性も増えてくるので、そういう牌が山に生きてるかどうかと言われると微妙な気がします。
投稿: | 2014年8月28日 (木) 05時13分
なるほど、以前から序盤に端牌が多く捨ててあると、その近くの牌が揃いやすいと思ってたらそういう理由だったのか!勉強になりました
投稿: あ | 2014年8月28日 (木) 15時27分
データ取ってる人は16巡目までのツモで、、、
とか言ってる人も多いけど、実際の麻雀で大切なのは配牌から8巡目までの話。その間に1枚以上の差がないなら、実際には使えない技術だよなー
で、結局は先手を取るゲームになる
で、先手を取るための技術にほとんど差がつかないから、麻雀は結局運ゲー
ここに気付いていない人が「実力差が大きくでる」と言ってるし、気付いてる人は「1000回打てばでる」と言う
まあ、おなじやつと1000回も打たんから、デジタル雀士の言ってることもめちゃくちゃやけどなー
投稿: これね | 2016年5月21日 (土) 01時33分
どうして「1000回打てば」を「同じ奴と1000回打てば」と勝手に狭めてるのか……
それこそ天鳳みたいにランダムな相手(ただし実力はある程度平均化されている)と
1000回打った際のそれぞれの成績差で出る、て文脈で言う事の方が多いだろに
言ってるのがめちゃくちゃなのは君だ
投稿: | 2016年5月21日 (土) 09時15分