【ダンス】Dノート マジックカーペット
D.studio水曜夜の伊藤由里子先生のextra BAILABAILAのレッスンから。
曲はvol.13のマジックカーペット。
久しぶりに出たから、書いておこう。
◆1番目のラテンステップ
・いつものラテンステップの説明。毎回同じ説明するよなーと思うが、かならずこれだけ丁寧に説明するってことは、きっとみんなできてないってことなんだろうね。
・ひざを曲げる動きが先にくるんじゃなく、腰を回転させた結果、ひざが曲がるように。順番を逆にしないで。
・どの角度から見てる人に対しても、お尻の穴が見える瞬間がないように。お尻は誰だって2つだと思いますけど、それを1つだと思って腰を切り返してください。足じゃなく腰から動かして。足先を内側に向けると、お尻が開いて、後ろから見てる人に穴が見えちゃいます。
・足の着地のタイミングでリズムを取るんじゃなく、腰の回転でリズムを取って、それよりほんのちょっと遅れて足が着地するつもりで。外から見ると区別わかりませんけれども、自分の意識としてはそうするといいと思います。
◆2番目の腕天秤
・腕天秤は、ひじで直角に(手首直角は言わなかったように思う)。
・腕を下向きにしたときも直角になってますか? 下向きに移行するちょうど真ん中、途中の90度に曲げたときの形をチェックしてみてください。そのときも、ひじが直角になってるように。
・腕を下向きにしたとき、ひじを直角にしようとすると、肩が上がりがちです。肩は上がらないように。
◆3番目の腕波々
・波々はクレヨンで描いたような波にしてください。上への動きと下への動きが均等に。
・ここ個人的には前乗り系の動きでやりたいんだけど、そういう説明を好む由里子先生がそう言わない以上は、前乗り系じゃないんだろうね。実際、前乗り系の動きでやると間に合わなくなって、上下にきれいな波はできない。
◆4番目の腕開き
・アップとダウンをしっかりと。低い体勢になって腕を広げたら、体をグッと持ち上げて中央に前向きで戻り、逆方向のダウンに。
・前に向かうチャチャチャは(とくに説明はなかったけど)ジャンプするのは違う。ラテンはジャンプしない。飛ぶとエアロっぽくなる。由里子先生は、やけに前のほうまで行くようにしてた。
由里子先生の模範を見たら、ひとつひとつの動きが丁寧だなーと感じた。
最初のラテンステップを7回やったあと、手を上げて下げる動きで、下げて下でピタっと止まる部分まで、きちんと丁寧にやってた。そこまで意識してなかったなーと気づかされた。
最初のラテンステップは、キレキレを意識しがちだが、由里子先生は、そんなにキレキレ系にしてなくて、むしろソフトな感じにやってた。外から見て、ガシガシやってるように見えるのは、あまり良くないんだろうね。俺はいつもガシガシやってたけど。
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コメント
ラテンステップ・・・新発見!!
見た目は同じでも腰の回転が先なんですね。そしてソフトに。
早速、意識して実行です。
ローカルメンズバイラーより
投稿: | 2014年7月10日 (木) 08時56分