昨日は天鳳名人戦。
4着、3着というスタート。
やばっ…!
これはホントやばい(´;ω;`)ブワッ
しかしそこで不思議な力が働いて後半は2連勝。
終わってみたら、プラスの節だったヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
大きなミスはしなかったと思ってたんだけど、あとで見返してみたら、手作り系の大きなミスがいくつかあった。
ふつう押し引き系のミスはしても、手作りなんて単純な話だから間違えないもの。
うーん。
これは麻雀の実力が落ちてきてるんじゃないか。
手作り系の単純なミスなんて、以前だったら考えられないわ。
そんなの機械的に処理できちゃう部分だ。
たぶん目標を見失って、モチベが下がってるんだろう。
今はフリー雀荘で年間100万勝つとか以前みたいな具体的な目標がないし、最近は仕事が多くて高レートセットへの参加が少なくなっている。
あー、そっか、今は意識がプレイヤーより本を書く人になってきてるんだな。
最新刊ほど迷いに迷い、考えに考えて本を作ったことはなかった気がする。
そりゃ意識も変わるか。
麻雀で長期的に勝つのってミスなく打ち続ける作業だが、売れる本を作るのって狙っていく作業で、そっちのほうが難しい。
本を書くのは、ふつうにやってたらかならず負けるから。
2~3冊書けばネタも尽きるわけだし。
麻雀が強いプレイヤーはいっぱいいるけど、単なる書き手を超えた麻雀本の編集者って他にいないから、ニーズがあって反響もある。
ネマタ本から最新刊へと、マジにやりすぎちゃったんですかね。
あと、この数年はレートを上げていったから、テクよりもメンタルに意識がいきすぎてたかもしれない。
高レートなんてメンタルがすべてだし。
いつも「麻雀よりヒップホップだ!」とサインしてるけど、本当にこれでいいのか…って状態になってきてるみたいだわ。
うーん。
ただなぁ、結局は、心の奥底から意欲がわいてくるかって問題だから、どうしようもない気がするな。
このままゴタクだけは立派なオヤジになっていくんだろーか……。
キレキレの麻雀打ちからキレのないダンサーに。
うーむ。
麻雀より仕事に意識が向かうのって、まぁ、まっとうな大人の道ではあるわな。
さて、自分の話じゃないんだけど、公式放送で、ふとっしーの鳴きが話題になっていた。
B卓の2戦目、東1の2本場、北家、ふとっしーの手。
5巡目。












ドラ
ここに
が出て、ふとっしー長考。
三原「これは鳴かないでしょう。カン
は固定する価値ないよ」
ふとっしー、
ポン。
切り。
武則「これは天鳳型というか未来型麻雀でしょう。これがいいかどうかはまだ結論が出てないところですね」
コメ「鉄鳴き」
三原「へー、そうなんだ~」
ふとっしー、ツモ
、ツモ
、ツモ
でテンパイ。









ポン

ドラ
他からリーチが入ったあとで
でマンガンのツモアガリ。
三原「鳴いたあと、
、
、
とツモってテンパイしてるんですけど、メンゼンで同じ3枚を引くとツモアガリしてるんですよ。だから、あまり速くなってないんじゃないかと思うんですけど、コメでは鉄ポンって出てましたよね。なるほどなと思って。勉強になります」
これは歌舞伎町麻雀(赤祝儀が馬鹿高い)の価値観では鉄ポンなんだけど、天鳳ではどうなんかね。
俺の感覚ではオリハルコンポンなんだけど。
ただ、三原さんの言うことも筋が通っている。
シャンテン数の変わらない鳴きだから、あらゆるツモを受け入れられるメンゼンのほうが自由度は高いのか、鳴きを使えるクイタンのほうが自由度は高いのかって問題だ。
麻雀プロの世界と天鳳では、クイタンの評価がまるで違う。
赤があるかの差もでかいし。
プロの場って、1つ鳴くとむちゃくちゃケアされて、以後は鳴けなくなることも多い。
だから、鳴きがそれほどスピードアップにならず、クイタンは評価されないんだよな。
三原さんは、鳳南5000戦以上で平均順位1位、安定段位1位のshoot39さんと昔からダチだそーで、天鳳をやってない解説者の中では、今までで一番天鳳のことに詳しい印象だった。
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