【麻雀】画期的な本が!
『科学する麻雀』をバージョンアップした本を作れる見通しが立った。
昨日。
それで今日は気分がいい。
ちょっと寝て、目が覚めちまったわ。
バージョンアップといっても、同じ著者ではない。
今度は、み~にんさんという人。
研究をより進めたとき、『科学する麻雀』はいかに正しかったか、凸の予言はいかに当たったかって側面が大きいみたいね。
進むって何が進むのか?
今までは局収支の立場に立ってるでしょ。
局収支がプラスかどうか。
でもね、局収支ってのがそもそも概念的なものにすぎない。
麻雀って順位評価がフラットじゃないでしょ。
ふつーの麻雀はトップだけ美味しいみたいな構造だし、天鳳だったらラスがすべてのマイナスを背負う。
そうなると、たとえ東1局だって、0を境とした構造じゃない。
ふつーの麻雀なら押し有利だし、天鳳だったら押さないほうが有利になる。
そういう順位とか持ち点まで含めて、麻雀の構造をより明らかにしようと。
精緻化が進む。
もちろん俺は研究者じゃないので、どうすれば勝てるの?って視点から見ることになる。
それがすべてじゃなくて、他にも切り口はいくつか出てくると思う。
俺もまだ全貌をつかめてない。
ネマタ本より俺が関与する度合いは高まると思う。
ネマタは元の文章が全部あったからな。
み~にんさんに説明してもらって、俺が文章化して、それにみ~にんさんが手を入れてって、やり取りによって作られるんじゃないか。
ネマタ本の倍くらい大変だけど、画期的な内容が期待されるから、大変でもいーわ。
つか、俺がやるべきことをちっともやらないほうが、ありそうで怖い( ̄w ̄)プッ
その本を出す目標は来年の4月。
研究自体の部分で、シミュレータの完成、それをいっぱい回すなど、半年くらいはかかる。
だから、順調にいって来春だろう。
み~にんさんは、東大の教養学部基礎科学科を出てから、独学で旧司法試験に合格して弁護士になった人。
その経歴を聞くだけでも、期待できそうな気がしない?
研究者にとっては、自分の研究が理解されて評価されるのが一番。
み~にんさんのその言葉で、できそうな気がしたわ。
自分のためじゃないと、最後はがんばれないからな。
学生じゃないと、時間がかかりすぎて研究できない。
社会人じゃ無理。
その困難をうまく乗り越えられることを祈ってほしい。
この本を作れたら俺も偉いな。
かつて北HAZさんと一緒にやろうとした本がぽしゃった理由として、俺が丸投げしすぎたって側面はあるから、今度はクリアできることを、われながら祈るわ( ̄w ̄)プッ
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コメント
ヤバイ、これといいネマタ本の続編といい、超楽しみ。
しかし、ネマタ本を半分も理解出来てるか怪しい自分が読んで意味があるのかどうか…
投稿: | 2014年5月 4日 (日) 11時13分
み~にん本も出来るのか!Σ(´∀`)パニョーン
つか北HAZ本も読んでみたかった(´・ω・`)
投稿: へむへむ( ´∀`) | 2014年5月 4日 (日) 12時57分
一番街の記事とかを見ててもみ~にんさんの研究はすごいとは思うんだけど、科学する麻雀のように研究の過程を説明するとなるとなかなか多くの人には分かりにくそうな気がする。難しい。それを実戦的なものと結び付けて語れるのかって結構心配しちゃいます。
そこを福地さんががんばるってわけか。がんばってくださいw
投稿: 家庭的の人 | 2014年5月 4日 (日) 14時18分
みーにんさんとの本には「連盟が法人でないことの意義」についてのコラムをぜひ入れてください。
弁護士さんだけに的確な意見がきけそうなんで。
投稿: 森山二郎ましまし | 2014年5月 5日 (月) 11時54分
コバンザメという表現に笑ったわ
投稿: | 2014年5月 5日 (月) 18時43分
ネマタ本読んでないけどいろんなとこからデータ引っ張って来てんだよね。
ネマタ本で使ってるデータがくつがえされたりもするのかね
投稿: | 2014年5月 6日 (火) 16時58分
相手の健康は考えてくれよ
投稿: | 2014年5月12日 (月) 01時55分