【麻雀】ネマタ本の続編
ネマタ本の続編を出すことになった。
実戦編みたいな内容で。
目標は秋。10月か11月。
じつは、出版社からは、そーゆーのは可能かって前から聞かれてた。
んで、続編は何冊でも作れますよって、いつものイージーな太鼓判( ̄w ̄)プッ
今どき、発売日の初日に1割売れちゃって、その翌日には増刷が内定する本なんてそうそうないからね。
出版社はすげー乗り気だ。
ただ、ネマタの意思を確認してなかったからね。
それをようやく確認したと。
まぁ正直ね、ネマタ本ができるまでは、俺は続編に関してはどっちでもいいくらいの気持ちだった。
ネマタ本を作るのがかなり大変だったのと、雀ゴロのほうに気合いが入ってたので。
ネマタ本が締切り的にやばくなり始めたころ、雀ゴロ活動で初めての場に行ったのだが、待ち合わせで会ったときから案内されて麻雀が始まるまで、ずーっと出版社のねーちゃんと電話。
早急に決めなきゃいけないことがあって。
そのため、早く始めたいみんなをずっと待たせることになり、みんな多少いらだってて、ルール説明もちゃんと受けられなかった。
初めて行った場って、それじゃなくても慣れてないから、心を落ち着ける儀式的なものが大事なのに。
その日は78万負け。
レートがいつもより2割とか低かったんだが。
単純な不運もあるし、初めての場だったこともあるし、そのミックス。
そんでも、仕事がたまってて、やべえ間に合わねぇって思ってるときは、麻雀ってたいてい負けるんだわ。
こりゃ、しばらく雀ゴロは中断しないと、いくら負けるかわからんな…と、雀ゴロ活動はしばらく休止した。
ネマタ本の初版で俺がもらう額が、部数6000部で印税4%だから、28万8000円。
増刷分でもらう額が、部数4000部で印税4.5%だから、21万6000円。
合わせて50万4000円。
直前の一日で負けた額のほうがでかいという( ̄w ̄)プッ
まあ、勝つこともあるわけだし、他の人だっていろいろ事情は抱えてるから一緒。
なので、他人のせいにする気はさらさらない。
しかし、雀ゴロのほうに意識がいくのもわかるでしょ。
だけどね、ネマタ本があまりに売れるから、そういう本を作るのは俺の使命かなーと。
結局ね、人は何のために生きるのかといったら、世間(あるいは特定の他人)から認めてもらうためじゃないのかと。
やりたいことやって評価されるって、それにまさるものはないでしょ。
金が稼げることも世の中からの評価なんだけど、麻雀のレートが高い=世間の評価が高いとは言えねーからなぁ( ̄w ̄)プッ
俺は麻雀博物館の本やパンフを作ったから、いずれ日本麻雀史の本が書かれるとしたら、そこに自分は入るのかって意識がある。
この前までは1行も入らないと思ってたけど、ネマタ本の売れ行き(=評価)があまりにいいから、1行くらいは入るんじゃねーかって気がしてきた。
そのための使命感だな~。
自分にしかできない仕事があるなら、それをまじめにやらなきゃという。
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コメント
公開してんじゃんwwww
投稿: | 2014年5月 4日 (日) 06時42分
とりあえずネマタ本の誤植さっさと直せ
投稿: | 2014年5月 4日 (日) 08時29分
>ななしさん
公開って何の話?
>ななしさん
誤植の直った第2版が5/2から出回ってるはずだよ。
投稿: 福地 | 2014年5月 4日 (日) 08時49分
続編決定おめでとうございます!゜+.(´∀` )ノ゜+.゜
実践編ていうと、立体牌図で何切るみたいな感じのとか出てくるんかな?
投稿: へむへむ( ´∀`) | 2014年5月 4日 (日) 12時55分
「現代麻雀技術論」の初版を買った者ですが、できれば
第2版で修正した誤植の箇所と修正後の文章を、
このブログに公開していただけないでしょうか?
ある程度確認はしているのですが、見落としていたら怖いので…
投稿: ななしさん | 2014年5月 4日 (日) 18時16分
>>公開
麻雀の収支
短期でこんなでかいの公表すんの初じゃないか?驚いたーって話
投稿: | 2014年5月 4日 (日) 21時47分
福地氏の存在は以前から知ってたが
ブログもおもすれぇな(^^)
投稿: | 2014年5月 7日 (水) 02時30分
78万円。凄いレートですね。
投稿: | 2014年5月 8日 (木) 01時07分