【つぶ】約2年間のバブル?
ふと、ここしばらくの間に出した本の実績を振り返ってみた。
* * *
2006年
『教育格差絶望社会』→ けっこう売れた
『麻雀王2』→売れなかった
『麻雀検定―麻雀で脳力アップ! 』→売れなかった
2007年
『超・入門 科学する麻雀』→けっこう売れた
2008年
『教育格差が日本を没落させる』→ふつー
2009年
『おしえて!科学する麻雀』→馬鹿売れ
『ネット麻雀ロジカル戦術入門』→ふつー
2010年
なし
2011年
なし
2012年
『麻雀テクニック』→馬鹿売れ
『麻雀 勝ち組の選択』→馬鹿売れ
『麻雀 勝ち組の選択Ⅱ』→馬鹿売れ
2013年
『麻雀 10倍勝てるテクニック』→けっこう売れた
『麻雀の正解』→けっこう売れた
2014年
『勝つための現代麻雀技術論』→馬鹿売れ(予定)
『つぎのコンビニ本』→売れねー(予定)
* * *
こうして見てみると、俺ってふつーの人だったのが、2年前からいきなり売れ始めたことがわかる。
自分としては、はるか大昔の1999年に出した『アカギ悪魔の戦術』とか『麻雀検定』は、今よりさらに売れてたため、最近になって売れるよーになったという意識はない。
でも外から見る限りは、そーゆーのは他人のふんどしでしょって見えて当然なので、最近になってようやく一本立ちした人なんだな。
外から見た自分と、自分から見た自分って違うもんだ。
んで今後はというと、10日後に出るネマタ本は馬鹿売れする予定だけど、そのつぎ6月に出すコンビニ本は売れない予測なので、連勝は止まる。
未来に対して楽観的じゃないので、今後も売れ続けるなんて夢みたいなことは思わない。
イマドキ、本なんてふつーは売れねーよ(= =) ウム
追記:コメントされて『麻雀王2』もこの時期だったと気づいて追加。もっと前かと思ってたわw
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コメント
フクジは、年齢的には、
ほんらい、オカルト麻雀世代なのだよ
モリヤマとかコジマとかと同類で、
「流れが~~ツキが~~、デジタル麻雀はダメ!」「ただアガればいいってもんじゃない」とか、グダグダ馬鹿なことを言っている、ウゾウムゾウのカスモリヤマ2号になるハズだった
しかし、フクジは、頭が賢かった
モリヤマが、アホだったのに対し、
東大卒のフクジは、デジタル麻雀が、圧倒してオカルト麻雀より優れていることにいち早く気付き、鍛錬と研究を経て、デジタルオッサンとなった
そのデジタルオッサンの限界が、
いわば、福地本の4~5冊 福地本は、フクジの突然変異によってうまれた、世代の限界を超えた書物であった
フクジにとっては、
もう福地本のネタがなく、アサネムリやシブカワなどに、世代交代の時期と感じているのであろう
だから、次の福地本は、
出版会社の流れ:利権として出るだけであって、たぶん売れない、と感じているのだろう
投稿: 赤犬さん | 2014年4月 4日 (金) 05時36分
先生の麻雀王とかいう本持ってますよ!
投稿: | 2014年4月 4日 (金) 05時40分
福地の本6割くらい読んでるけどブログが一番おもしろいわ
投稿: | 2014年4月 4日 (金) 12時20分
半年以上延期になってる確率のってコンビニ本なの?
新書だってアマゾンに書いてあったような・・・
投稿: | 2014年4月 4日 (金) 12時28分
>ななしさん
ブログくらい気負わず書けるといいんだろうけど、それがなかなかねぇ・・・。
>ななしさん
新書だお!
まだ一文字も書いてないけど・・・。
投稿: 福地 | 2014年4月 4日 (金) 13時52分
麻雀王2って売れなかったのか、シンプルな押し引き判断の本としてかなりいいと思うんだけどね
今同じようなコンセプトの本出したら売れると思う
投稿: 豚 | 2014年4月 6日 (日) 12時44分