« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月の45件の投稿

2014年2月27日 (木)

【つぶ】雀ゴロは休業

ここんとこ麻雀やりすぎで、仕事もダンスもあんまやってない。
んで、今作ってる本が、期日には間に合いそうもない状況に。

まー、しゃーねーじゃん。
だって麻雀が毎日開催されるんだもん。

と思ってたら、出版社から、ふざけんな!と。
とっととやれ!と。

うーむ、そりゃそーですか。
その仕事のト-タルのギャラより、1日の麻雀で動く額のほうが大きいんだけど、それはこっちの事情だ。

出版社からしたら、そんなら最初から受けるなよ、やるなら期日通りやれと、そうなるわな。
まぁ世の中ってそーゆーもんだ。
反論の余地なし。

しゃーねーな。
雀ゴロは半月ほどお休みして、その仕事をなんとかクリアすっか。
鬼神のよーにがんばれば、まぁクリアできるだろう。

こういう時期って、麻雀も負けるもんだから、ちょうどいいっていやーちょうどいいのか。

次の俺の本(通称福地本)は6月発売なので、4月の仕事になる。
つぎつぎ仕事がありやがるな。

麻雀やる暇がねー。

まぁ仕事期間は、逆にダンスはやりやすかったりする。
数時間程度ならOKだから。
スッキリするし。
麻雀は8時間10時間とか、かかる時間が異常だからな。

ここんとこ、ろくにやってなかったダンスができるのは良かったか。
しかし、仕事ってうぜーよなぁ。

←それが大人の言うこと?って人はクリック!

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2014年2月26日 (水)

【麻雀】ネマタ本その後

文章と牌姿の入れ方で悩んでいたネマタ本ですが、今のところ、こんな具合↓になってますね。
Photo

Photo_2

なんか途方もない作業で、いつ終わるんだか…って感じだわ。
ろくに仕事もしてないうちから、こんなこと言うのもなんですが( ̄w ̄)プッ

よくこんな膨大なもん書いたよなぁ。

文章を俺が全体的に書き直したほうがいいんだが、全然できてねー。
その回でネマタの言いたい全体像を理解してないとできねーから、難しいんだよな。
俺とは発想法が違いすぎて。

俺が間違ったこととかニュアンスの違うことを書いても、そのあとでネマタが直すから、それは問題ない。
だから、大胆に再構築しちゃったほうがいいんだけどね。
凸の「おしえて!」のときは、それがうまく機能してた。

←んで、いつ出るの?って人はクリック!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

【麻雀】新記録

今になって気づいたが、昨日の負けは過去最高負け額を達成していた。

2年前のこと、前の場に行き始めたときも、いきなり3連敗スタートでメンタル的にすごくきつかった。
それまで半年分の勝ちが3回の負けで飛んでしまって。

それを思うと今回のほうがマシ。

場が変わるたびに、そのシステムに熟練してる人たちが相手になる。

雀ゴロ道もなかなか厳しいぜ。

←やせ我慢キターm9(^Д^)プギャーって人はクリック!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【麻雀】俺がカモだった

ビンタ東風24回打って、1位4回、2位3回、3位8回、4位9回という鬼のような負けを喫してきた。

打ちながら、というか打つ直前に、こんなツイート↓を見て、自分の勘違いに気づいたわ。

omoteura @chaofan0425
ビンタ麻雀は俺も相当打ってきたけど、手牌の速度や打点に対する見切りや妥協の巧拙がすごい出る。着順を取るのか首切りやその回避を狙うのか、あるいは祝儀に重きを置くのか、とかね。

そーか。
なるほど。

たぶんだけど、俺がいつもやってるカンチャン即リー的なテンパイ速度最優先打法は違う。
むしろ逆だった。
テンパイ速度より、好形と打点と安全度を重視して、ダマを増やしたほうがいい。
想定テンパイ巡目をもっと遅らせたほうがいいんだな。

リーチ後ずっとオールマイティ扱いになる白ポッチも入ってるけど、それは罠だった。

今までも赤6ビンタ東風を3000回以上打ってきたんだが、そのときとはビンタと順位ウマのバランスも違うし、祝儀も違う。
完全に別ゲーだわ。
今までやってたのは、順位点が大きいだけに近い。

今の場で最初のころ勝ってたのは、アガリ率打法がいいほうに出てただけで、ビンタの扱いに関しては、まるでできてなかった。
とにかく余計なリーチをしちゃ駄目だ。
デバサイの可能性がなくなるだけで大マイナスだ。

カモってのは、自分を強いと思ってる人。
負けても、いやいや俺は強いから、こんなのたまたまだって思い続けてしまう。
過去の自信が傷を深める。
俺こそまさにカモだったわ。
なんとまぁ…、驚くね。

打つ直前に自分の思い違いに気づいたけど、今日は打ちながら修正できなかった。
今までとまるで逆なんだもんなあ。
そして、やたらツカなかったことも傷を深めた。

過去に渋谷と新宿のピン東で磨き上げたシステムを捨て、次回から変えていこう。

麻雀って難しいね。
今まで答えだと思ってたのが完全に間違いなんだもんなぁ。

大きな仕事に追われてるときって、勝ったためしがないから、今はしばらく駄目かもしれん。

←養分ざまぁぁぁぁぁああああm9(^Д^)プギャーって人はクリック!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年2月25日 (火)

【麻雀】長期でもメンタルゲー

今打ってる場では、ビンタってのがある。
「むこうぶち」に出てくるやつ。

配給原点あるかないかで決まるサシウマで、あればそのまま、なければ倍になる。

4人が1万円のビンタをやってたとする。
4人の持ち点が、4万点、3万点、2万点、1万点で終了したとする。

その場合、ビンタは、トップが5万円もらえて、2着が3万円もらえて、3着が3万円払って、4着が5万円払う。
そのあとに、素点と順位ウマの支払いをする。
そんなふうに精算する。

今の場では、ビンタがでかい。
むしろ、そっちがメインだ。

そんなルールで、どういう打ち方がベストなのか、よくわからない。

大きな部分では、俺はダマが少ない。
即リー派。
今どきの麻雀理論では、即リーが正しいとされている手牌では、当然の即リー。

でも、他の人たちはダマが多いんだよね。
どうなんだろう。
俺の即リー打法は正しいのか否か。

レートが高くなると、フリー雀荘のピン東風みたいなゼンツvsゼンツみたいなのって、すごく少なくなる。
みんな慎重。
その延長上でダマも増えると。
相手は、みんなビンタ麻雀ばっか打ってる人たちで、スペシャリストみたいなもん。

ただ、今どきのデータ麻雀に関しては、俺のほうが詳しいだろう。

麻雀の場合、短期で結果を見てもしょうがないっていうけど、長期で見るにも、ルールがほぼかならず違うわけで、どんな打ち方がベストなのかよくわからない。
だから、自分なりの勘で打法を設定し、短期の結果を見ながら修正していくしかない。

俺はこの先も即リー麻雀を打っていくつもりだが、今負けてるのが自分の打ち方のせいだとしたら、この先も負けることになる。
それでも、今はただツカないだけだと自分に言い聞かせつつ、とりあえずは歯を食いしばって即リーを続けるが。

こういうのは、覚悟とか信念だよね。
麻雀のテクとは別に、覚悟が必要になる。

長期の結果とか言ってたら、破産しちまうんだけど。

こういうのって多いよ。
俺の本だってそうだし、一般的な戦術書では一般的な麻雀を想定しているわけだが、現実には、割れ目とか、東風戦とか、赤6枚とか、1本場1500点とか、メジャーな特殊ルールって多いわ。

強ければ勝てるはずなんて、浅い理屈だ。
実際には、もともとの麻雀の技術があって、それを目の前のルールに適応させて修正していく勘が大事。
自分のそういう能力に、かなりの自信と覚悟を持ってない限り、新しい場に行って、不調期を乗り越えるなんてできねーわ。

自分の打ち方を設定して、不調期にもそれを貫くのって、麻雀の技術とは違うから。

麻雀は、短期でもメンタルゲーだが、長期でもメンタルゲーだなぁって思うわ。

外野でやいのやいの言うのは簡単だけど、いろんな場を攻略していくのって、すげー大変。

←誰かにやいのやいの言われたの?って人はクリック! ←べつに言われてねーけどさw

| | コメント (15) | トラックバック (0)

【麻雀】場による違い

こんなコメをもらった↓

 * * *

高レートとピン雀の差を書いてくれ!ってコメがこの配信にもあったけど、
打ってるメンツ・場による傾向とかの明確な差を福地先生に書いて欲しいです。
他には、天鳳とフリーの明確な差とか・・
以前にも、書籍でちょろっとは書いてたけど、もっと詳しく先生の主観でもいいから

 * * *

テーマとして、でかすぎるだろ( ̄w ̄)プッ

それこそ俺がすごく知りたいことであり、いつも考えてることだわ。

ゼンツ系の対戦相手とベタオリ系の対戦相手では、最適戦術は違うのか?
違うとしたらどれくらい?

場によって、ダマ5200をリーチすべきか否かみたいな大きな違いはあるのか。

これぞ、すごく意識することだ。
実際、打ってる相手のタイプによって、けっこう違うと思っている。

いちおうね、麻雀というゲームの大きな構造の中では大差ないってのが公式の答え。

だが、本当にそうなのか?
今いるこの場で、この打ち方はベストなのかって、いつも思うわ。

さらに、ルールだって、いろいろ違ってくるわけだし。

麻雀って、つねに手さぐり状態だよね。

←なんも答えになってねーぞ( ̄w ̄)プッって人はクリック!

| | コメント (1)

2014年2月24日 (月)

【つぶ】配信

久しぶりに配信した。
ログで観ることできる。

224

やっぱ配信って楽しいな(≧▽≦)

←観ねーから!って人はクリック!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

【つぶ】キャラの違い

ダンスのチームメイトに、「最近仕事が多くてあまりダンスやってないんすよ」と言ったら、「それは書くほうですか、ジャラジャラですか?」的なこと言われた。

同じく最近、ダンスのダチに、「いつもアップされてる動画が、失敗して立ちすくんでるよーなのばっかなんだもん(ニヤニヤ」と言われた。

ダンス系の知り合いの中で、あの人はどこで何やってる人かってのは、すごい基本情報で、たがいに興味のまとなんですよ。
そりゃ俺だって、他人のそういう情報を聞くと、なるほどって思う。

俺が麻雀の世界では有名人で、DVDに出たりサイン会までやったりするって、かっこうのネタらしい。
フィットネスダンスの世界のコミュニティって密で、こっちが顔だけ知ってる人とか、顔すらよく覚えてない人でも、こっちの素性を知ってるらしいってケースに出会う。

そーいうのがまいる。
自分の中ではキャラが違うんだよね。

麻雀において、そしてブログにおいては、ネタを作り出すのがお努めって気持ちがあるんだな。
そこでのキャラも、嘘ついてるわけじゃなくて自分なんだけど、ふだんの自分より、はるかに社交的で露悪的で、変な人になっている。
痛い人だ。

ダンスの世界では、本来の自分として、羊のようにおとなしいわけですよ。
羊はいいすぎか…。

ネットの世界はつながってるからね。
そういうのが困る。
やりにくいわ。

俺が麻雀の放送でヒップホップやったりするのも、自分が上手いとか、人様に見せられるレベルだって思ってるわけじゃ全然ない。
放送に呼ばれるのは、何かしらネタを提供するのが役目だろって思うから、やってるだけ。
下手で何が悪い? 俺は真面目にやってんだから、ほっとけよ!って思ってる。

ただね、同年代のダンスやってる人の中で、自分がマシなほうだとか、見せられるレベルだとか、1ミリも思ってないんだわ。
ガチな人たちは上手いよ。
毎回毎回すげー思う。

だからさ、あんな下手なダンスを何万人もの前でやるのって、どーなの?とか言われても、困るんだわ。
まぁ言われたことないけどさ。

フィットネスダンスの世界で、始めたばかりのころ(ちょうど2年前だな)、知らないところで、むちゃくちゃキモ男扱いされてた恐怖があるからね。
だから、なおさらそう思ってしまうんだろーな。
専門の世界で痛キャラやってること、どう見られてるんだろーって怖いわ。

本来の俺は羊であって、痛キャラは、そういう立場だから無理してやってるに過ぎないので。
嘘ついてるわけじゃないけどさ。

←言い訳は見苦しいわ( ̄w ̄)プッって人はクリック!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

【つぶ】固有名詞

さっきの仮名ってエントリを書いたあとに思ったこと。

俺は固有名詞が好きなんだな。
それを消したくないんだ。

文章を読んだとき、人がどこに引っかかるか、そんなのわからない。
そういう可能性を除去して、こっちの意図通りに読んでもらおうとか、コントロールする気ないわ。

たとえば、

・俺が今までの人生で食べたもので、一番うまかったのは、インドのパトナって都市のラジャスタンホテルで食べたカレーで、

と書くのと、

・俺が今までの人生で食べたもので、一番うまかったのは、インドのとある地方都市で食べたカレーで、

って書くのは全然違ってて、前者のほうが圧倒的にいいと思ってるんだよな。

ビバ固有名詞!

にしても、ラジャスタンカレーは魔術的にうまかった。
地上の食べ物とは思えない力があって、インドという国は、わけわからん部分があるわけだけど、その力を感じたわ。
1泊増やして二度食ったけど、まさに魔術だった。
同じホテルの別なカレーも食ってみたけど、そっちは魔術がなかった。
あれは、もう一度食いたいわ。

あのホテルは今でもまだあるのか、誰かグーグルマップかなんかで調べてくれw

←途中から話が変わってるぞ!って人はクリック!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

【つぶ】仮名

通称・魔神本と呼ばれる麻雀 魔神の攻め (マイナビ麻雀BOOKS)って本の中に、「思い出深いネット雀士たち」ってコラムが3つある。
Kさん、Gさん、Yさんという3人が出てくる。
前作の麻雀 魔神の読み (マイナビ麻雀BOOKS)に出てくるSさんを含めて、俺は一読してすぐ誰かわかる。
クドー、六文儀ゲンドウ、遊走、桜井アソコという人たちだ。
渋川が天鳳にハマってた時期は俺とかぶってるから。

こーゆーのって、仮名にしたほうがいいのかな?
渋川じゃなく、編集のバビロンがしたのかも。
出版の世界では、仮名にするほうが主流な気がする。
プライバシーとか、著作権とか、そーゆー面倒っぽい話というよりも、単純にトラブル回避のため。

そのまま使うと、トラブる可能性があるわけだ。
高いとはいえなくても、多少は。

仮名にしておけば、苦情がきたときも、「いやいや、これは別人ですから」って言い張ることも可能になる。
万全だ。

でも、俺はそーゆーの好きじゃないんだよな。
たとえトラブる可能性があっても、実名(つかHN)を使いたい。
俺だったら、クドー、六文儀ゲンドウ、遊走、桜井アソコと、そのまま書く。

まずね、問題が起きそうだったら仮名にするのもわかるけど、そうでもないときから予防しておく発想は好きじゃない。
コラムなんだから、面白いことが大事であって、そういうものに予防とか保障とか、そういう発想は(やむないときは別として)マイナスでしかないと思う。

そしてね、名前ってのは、つけるほうも思い入れがあるわけですよ。
それが伝わるかっていったら、ほぼ伝わらないわけだけど、それでも1ミリくらいは伝わるかもしれない。
そういう可能性を削ぎたくないんだよな。

たとえば、クドーって名前を見たときに、本名は工藤なのかな? それとも元ネタが? シンプルな名前をつけるやつだな…的なことを感じたりする。
桜井アソコって名前を見ると、オヤジ臭いな、芸人魂があるのかな? 体を張ってネタを作ってくれそう、どんな強くたってネタキャラだろ?みたいなことを思うわけだ。

名前には名前の力がある。
それがたとえ小さい力でも、文章を書くことを仕事にしてて金をもらう立場で、その力を弱めることは、可能な限りしたくないんだよな。

わざわざ取り上げるわけだから、その相手に思い入れがあるわけだ。
クドーも今はニートじゃないのかな? あいつは真面目だし、すごくきちんと生活してそう…とか思ったりする。

彼らだって、こっちが彼らと青春を共有して、今でもなつかしく覚えてることを喜んでくれるんじゃないか。
そういう相手のことを、もちろんネット上だから会ったこともないけど、最初からトラブル回避的に扱うべきなんだろーか?

いやいや、そういう相手じゃなくたって、俺は仮名にしたくないんだよな。
伏せ字はまず使わない。
たとえば、麻雀で勝った額は5万ペソとは書かず、5万円ってちゃんと書く。

トラブル回避の姿勢も好きじゃないし、内輪サークル向けのメッセージ形式も好きじゃないから。

こういうのは、痛烈なトラブルを食らってないからだろうか。
俺は甘いんかな?
何度か訴訟とか起こされたら、変わるのかね。

自分でもわからんけど、とりあえず何か事情がない限り、伏せ字にしないし、略称とか仮名にもしない主義だわ。

名前を出さない場合でも、Aさんとは書かずに、クソガキとか、イケメンにーちゃんとか、ダンスの奥様とか、そういうふうに書く。
これからもそうしたい。

←そういう姿勢がプロ連盟からの詰問状を呼んだんだろ( ̄w ̄)プッって人はクリック!

関係ねーけど、これを書いてリンクを張るときに、「魔神の読み」にはKindle版もあることに気づいて驚いた。
牌図や牌フォントはどうしたんだろ?
そのまま流し込めないよね?
麻雀本も電子書籍がふつーの時代がきつつあるわ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014年2月22日 (土)

【麻雀】スリアロトーナメント

昨日、日刊スポーツ杯争奪スリアロトーナメントってのをアルバンスタジオで打ってきた。
Photo_2

全体の参加者は、著名人枠が、中野浩一(競輪)、 萩原聖人(俳優)、 小沢一敬(スピードワゴン)、 広瀬章人(将棋)、 来賀友志(漫画原作者)、 片山まさゆき(漫画家)、 押川雲太朗(漫画家)、 福地誠(雀ゴロライター)という8名。

ベテランプロ枠が、新津潔、 土田浩翔、 金子正輝、 井出洋介、 忍田幸夫、 五十嵐毅、 阿部孝則、 古久根英孝という8名。

俺は著名度では明らかに劣るんだが、麻雀の実力とネットでの人気評価なんだろーな( ̄w ̄)プッ

んで昨日の対局相手は、金子正輝プロ、忍田幸夫プロ、将棋棋士・広瀬章人新八段だった。

放送が終わるまで、結果を言うことは臭わす程度でも厳禁とのことなので、何も言えねー><

俺のカンチャン即リーは、牌流定石とか亜空間殺法みたいなオリジナル戦術とのことなのだが(なんか底が浅そうだなぁ…)、昨日も場に3枚切れてるカン五萬待ちノータイム即リーとか、かましたわ。
自分の麻雀は十分に出したと思う。

ああ…、やったぜ!とも、悔しい!とも何も言えねー><

ただ、プロってすげーなぁとは思った。

これからゆっくりとニコ生で放送されていくので、暇すぎる人は、まぁ観てくれ。
有料だけどね。

←言いたがるってことはどーなんだ?って人はクリック!

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2014年2月21日 (金)

【麻雀】金持ちは弱い?

新しい場に行くようになって2週間。
東風118回打った。
その通算成績はというと、

1位29回
2位30回
3位30回
4位29回

平均順位2.50。

高レートで怖いのはレートの圧力だけで、麻雀自体は楽勝とか思ってるやつは、実際に全財産を握り締めて打ってみろよ。
くそ強ぇんだが…。

打つのは楽しくて、不満はないんだけど、強ぇぞ。
フリー雀荘とは歯ごたえが全然違うわ。

相手は遊びでやってて、こっちはガチでこれだからなぁ…。

新宿東風フリーも、今思うと相手は全然弱かった。
平均順位2.3台なんて数字は、相手が鬼弱くなかったら出ないわ。
場代との戦いという、別のフェーズではあるんだが。

←自分が弱いだけでしょ( ̄w ̄)プッって人はクリック!

| | コメント (15) | トラックバック (0)

【天鳳】年収550万円

天鳳三大奇人の一人、にせ悟空さんのお話。

東海地区エリアマネージャー様の年収は550万らしい。
額面か手取りかが問題だけど、おそらく額面。

ぶっちゃけて言うと、手取り550万なら立派だけど、額面550万だったら、30代のふつーの正社員としては、そこまでブイブイ言えるほどじゃないんじゃねーのってくらいのライン。
グローバルな競争にさらされてない古臭いタイプの大企業だったら、けっこう可能なイメージ。
でも、彼は以前は臨時教員だったから、そんなタイプの職に就けるわけがない。
販売職かなんかだろう。
グローバル系だ。

そーゆー職種で、額面とはいえ、そんだけの金をもらえる職に就いたってことは、彼もそれなりに努力したんだろーな。
ちょっとしんみりした。

ネット麻雀の世界では自分語りしかしない嫌なやつだけど、リアルの世界ではがんばってきたんだな。
そう思うと、ちょっといとおしい。
あんまりいじめないでおこう。

鳳凰卓右2の赤なしを打つ時間帯について、

だそーです。

がけっぷち30代ががんばって額面年収550万をゲットしたんだなって、しみじみと思いながら、みなさん、にせ悟空さんと赤なしを打ちましょう(*゚▽゚)ノ

←そーゆーお前の年収はいくらなんだよ?って人はクリック!

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2014年2月20日 (木)

【天鳳】赤なし募集

時間は決まってないけど、鳳凰卓の右2の赤なしメンツ募集。
理由は↓

にせ悟空 @nise_59
@fukuchinko お願いなんだけど、今度ブログで時間決めて鳳凰右2募集の記事書いてくれない?東海地区エリアマネジャーの年収今度ツイートするからさw via web

←理由が不真面目すぎて意味ないだろ( ̄w ̄)プッって人はクリック!

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2014年2月19日 (水)

【麻雀】麻雀賭博逮捕の瞬間

テレビ東京系で不定期に放送してるドキュメンタリー、「激録・警察密着24時!!」という番組。

内偵1ヵ月とか、警察も大変だなー。
人件費どんだけかかってるんだって思ったけど、1人が1ヵ月張り付いて200万円としたら、総額1000万円以内には収まりそう。
そんな途方もない費用がかかってるわけでもなかった。

裏賭博とか、黒い利益とか、札びらが飛び交ったとか、荒稼ぎとか、甘い汁とか、おおげさなこと言われてるけど、客の一人が持ってたカードとチップの総額が8400円とか、えれーしょぼいんだが。
たぶんピンのサンマとか点5のサンマとか、そんなもん。

これは単なる営業許可を取ってない雀荘だな。
ふつーに営業してるフリー雀荘より安いくらい。
客数も少ないし、あまりにもしょぼすぎる( ̄w ̄)プッ

これじゃ、雀荘の営業許可を認可する利権を守るためと言われても、しょーがないよな。
いえいえ、決して警察様にたてつこうってわけじゃないですけど。

←最近怖いの?って人はクリック!

| | コメント (10) | トラックバック (0)

【麻雀】麻雀は人格を磨く(キリッ

【つぶ】本業は何?というエントリに、こんな感想をもらった↓

Ryo-sen-an @Ryosenan
場を乱さず、面子に嫌われず、しかも浮いてるって状況を得られるのは、才能だと思うんだ、今の時代、なかなか居ないと思いますよー RT @fukuchinko 【つぶ】本業は何? fukuchi.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/p… … via web

俺は会社員も勤まらなかったし、人づきあいは全般に駄目。
すげー失礼なこと言ってくるやつにも、「俺だって、さんざっぱら人を怒らせてきたしな…」と、怒る気にはなれない。

その俺が、麻雀のメンツに呼ばれる才能があるってビックリだわ。
麻雀って、駄目なやつの人格を磨く効果もあるんだな~(シミジミ

←はいはい自慢乙って人はクリック!

| | コメント (11) | トラックバック (0)

【つぶ】本業は何?

今までツイッターなどで、「本業は雀ゴロで、副業が出版でしょ」とか、「本業はダンスで、副業が雀ゴロでしょ」とよく言われてきたのだが、後者は冗談としても、前者は冗談ではなくなりつつある。

先週からくそ高い麻雀に呼ばれるようになり、そこに毎日行ってる。
昨日は午後1時~8時。
ふだんは午後3時~11時とか。

ほぼ毎日ですよ毎日。
これは新しい勤務先ができたよーなもんじゃねーか。
これがずっと続くなら、本業は雀ゴロといって過言じゃなくなる。
雀ゴロとしてのステージをまた一段階のぼったわ。

出版の仕事する暇がねー。
ダンスをする暇もねー。

今は楽しいけど、そのうち自分はどういう生活を送りたいのか、自問自答するのかも。
まったく体を動かさなくなったら、あっちゅーまに太り始めたし( ̄w ̄)プッ

ノーダンス生活ってのは嫌だな。
割り切って簡単なもんしかやらなくなる選択肢はありえるけど、まったくのノーダンス生活に戻る気はない。

ノー出版生活も嫌だな。
それも考えられん。

それにしても、フリー雀荘にせっせこ通ってチマチマと懸賞を狙う生活を始めたのが4年前なのだが、そんなとこからスタートして、本当に職業としてのマジ雀ゴロになっちまうとは、自分でもビックリだわ。
やればできるもんだ(≧▽≦)

←はよ捕まれって人はクリック!

naranara @naranaramahjong
【福地先生の本業】うーん。雀ゴロではないと思うな。この世界は上には上がいすぎる世界。これだといずれ行き詰る。先生にしかできないことといえば、やはり麻雀本の編集能力。またSNSを駆使しながら、敵さえも飲み込む包容力をもったファン層の拡大。これらが万人に一人の才能だと思う。 via Janetter

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月18日 (火)

【麻雀】くそ鳴き?

昨日の天鳳名人戦で、解説の木原エース様に、くそ鳴きと馬鹿にされた鳴き↓
Photo

これ鳴かんか?
鳴くだろ!
鳴いちゃ駄目ってことはないだろ?

その数巡後↓
Photo_2

2人がテンパイ。1人が1シャンテン。
俺だけ、まだ端牌整理すら終わってねーわ…。

02/17 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
3位 C:Ⓢ福地誠(-17.4) D:Ⓟ小林剛(+13.6) A:Ⓟ石橋伸洋(-89.7) B:Ⓟ多井隆晴(+93.5)

←自分でもくそ鳴きだって認めた上でネタにしてんだろ?って人はクリック!

| | コメント (10) | トラックバック (0)

【麻雀】決勝初日の結果

天鳳名人戦の第9節。
決勝初日。

3着-3着-4着-1着。
苦しい展開が多かった。

トータルでは、1位のバッシーとの差を広げられて、優勝確率25%くらいから15%くらいに後退した感じするけど、自分としてはベストを尽くせたので満足してるわ。
まぁえーやろ。

自分で一番満足してる局↓
9
2回戦の南3局。
ラス目の親からリーチがきたとこ。

ここで、六筒をチーして一発を消すと同時に手を進め、つぎに五索を引いてテンパイしてから、手の内の八萬が現物になったあとも、七索三萬と押してアガり切った。

この局は、よく押したと自分で自分をほめてやりたい。
勝負所は自分でアガり切るしかないんや(`・ω・´)キリッ

解説の木原さんに叱られた局↓
9_2

4回戦の東4局。
上家からリーチがきて、その宣言牌の四萬をチー。
そこまではいい。

ここで四索をチーして、七筒を切ってリーチに振り込み。
安くて助かったけど、これじゃそこらへんのピン雀のオヤジと一緒だわな。
手は安いし、待ちも悪いので、まじめにオリたほうがいい。

この2つの局は似てるようで、中身が違う。
前者はどっちがラスるかという勝負所。
後者は、単純に局収支的に考えていい局面だ。
これはあかんかった(◞‸◟)

4回戦オーラス、ツモアガリしたところでアガらず、多井さんから出たアガり牌も見逃して、そのあとコバゴーから直ってラスらせた。
93

その直後のツイート↓

石橋伸洋 @rate1484
福地先生よくやったわ・・・ via TweetDeck

小林剛 @supatechi
@rate1484 ちっ via web

02/17 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
3位 C:Ⓢ福地誠(-17.4) D:Ⓟ小林剛(+13.6) A:Ⓟ石橋伸洋(-89.7) B:Ⓟ多井隆晴(+93.5)

02/17 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
3位 A:Ⓢ福地誠(-7.9) B:Ⓟ石橋伸洋(+68.1) C:Ⓟ多井隆晴(-86.8) D:Ⓟ小林剛(+26.6)

02/17 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
4位 D:Ⓢ福地誠(-107.3) A:Ⓟ石橋伸洋(+21.2) B:Ⓟ多井隆晴(+102.7) C:Ⓟ小林剛(-16.6)

02/17 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
1位 D:Ⓢ福地誠(+76.8) A:Ⓟ小林剛(-88.5) B:Ⓟ石橋伸洋(+19.5) C:Ⓟ多井隆晴(-7.8)

←自分なりに満足とかすぐ言っちゃうのってどーなん?って人はクリック!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014年2月17日 (月)

【麻雀】決勝初日

明日は20時から天鳳名人戦の決勝初日。

2014年02月17日(月) 第三期 天鳳名人戦 第9節
  司会・実況 小林未沙
  解説者 木原浩一(日本プロ麻雀協会)
  解説者 須田良規(日本プロ麻雀協会)
  生放送開始時刻20:00~
  一回戦観戦開始時刻20:15~
  ※以降休憩を挟み4戦

Ⓟ石橋伸洋 x Ⓢ福地誠 x Ⓟ小林剛 x Ⓟ多井隆晴
※俺のSは素人の略…じゃなくて、選手の略です。

【生放送】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv168132576
【会場URL】 http://tenhou.net/0/?00112233
Windows版は"メニュー"⇒"ロビーの移動"⇒"イベント会場1"から

最近、新しい雀ゴロの場が刺激的で、麻雀のモチベが高い。
自分の欠点にも気づき、それを直さねばって思う。
んで、勝つぞー!って気持ちモリモリだわ。

そしたら、天鳳の押し引き基準が崩れた。
なかなか上手くいかないもんだな。
天鳳って、燃えちゃいけないゲームだからね。
淡々と3着を引き続けて、満足してるよーじゃないと、天鳳では勝てん。

明日の天鳳名人戦は、天鳳的なポイント配分だけど、天鳳である部分は半分、残り半分は決勝戦であること。
あと残り8回となり、誰にラスを引かせるか、誰を勝たせるかという、トータルポイント的な要素も大きい。

たぶんねぇ、この部分に関しては、他の3人にまるでかなわないと思うわ。
場数が違いすぎる。
トータルポイントを見て考えるって習慣が俺にはないからな。
1回ごとの結果に応じて、方針を柔軟に変更していくとか、俺には無理だわ。

もうちょい具体的に説明しよう。

トータルポイント的に、多井さんは自分が勝ちまくるしかないから、誰にラスを引かせるとかあまりない。
すごくトップ狙い的な麻雀になる。

俺とコバゴーは、バッシーにラスらせたいという共通の目標がある。
共闘関係だ。

バッシーは俺かコバゴーにラスらせたい。

微妙なのは俺とコバゴーの関係だ。
相手を大きくは沈ませたくない。
大きく沈んでしまうと、自分のトップ縛りみたいな打ち方になり、バッシー包囲網じゃなくなる。

だが、ライバルでもあって、最終段階で3人が横一線だと優勝確率3分の1だが、2人が横一線だと確率2分の1になる。
なので、いつまで共闘関係であり、いつからライバルになるのか、そこらへんは経験がないからよくわからない。

つか、こういう考え方自体が机上の空論なのかもしれない。
よーわからんわ。

というわけで、俺に期待してる人は少ないとは思うけど、期待しても無駄ですので、期待しないよーに。
とりあえず、複雑すぎること考えてもマイナスだと思うので、ほどほどにふつーの麻雀を打つわ。
黒い打牌は、バッシーとコバゴーが繰り広げることだろう。

まかり間違って俺が勝ちそうになったら、「麻雀ってほんと運だけだな、くだらねーわ」って真理を感じ取ってください。

←勝とうって気がないなら辞退しろよって人はクリック!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

【つぶ】縦書きと横書き

麻雀本の作り方の話はなぜか反響爆発だった。

そこで、そもそも横書きにしろという声も多かったので、縦書きと横書きについて俺の考え方を書いておこう。

たぶん日本語って、縦書きと横書きが両方ふつーにある、世界でも少数派の言語だと思う。
これはネット社会だからこうなったわけじゃなくて、以前からそうだった。

日本語って、もともとは縦書きだけ。
古文書はすべて縦書きだ。
ひらがなの書き順を考えてみると明らかだろう。

しかし、明治以降、いつからか知らんけど、数式や英語が混ざる文章は横書きになった。
理数系、外国語系は全部が横書きだよね。

小学校の教科書で、国語と社会は縦書き、算数と理科は横書きだった。
どっちもふつーだ。

そしてネットが普及し、横書きの比重が高まっている。
でも、紙の出版物全体の中では、縦書きのほうが圧倒的に多いはず。
字の本だけじゃなく、漫画も縦書きだってことを思うと、「読み物は縦書き」ってルールの強さがわかるんじゃないか。
ちなみに、世界へ広げるために、漫画も左開きの横書きにすべきだって意見もあるらしい。

俺は文章を書くとき、最終的に横書きになるものは横書きで書くし、縦書きになるものは縦書きで書く。
メールとかブログはエディターかワードパッドで横書きで書く。
雑誌や本の原稿で、縦書きになるものは、ワードで縦書きで書く。
1行が20字だったら1行20字に設定して書くし、1行16字だったら1行16字に設定して書く。

文章は器に合わせて作るもので、器によって変わってくるって思ってるから。

こういう方式にしたのは30代後半のとき。
誰か作家のエッセイがきっかけだった。
文章を縦書きで書くようにしたら、推敲(すいこう)するときの修正が5分の1になったと書いていた。
なるほどと思い、それ以来、最後は縦書きになる文章は、最初から縦書きで書く。
実際、修正が5分の1になるくらい、そのほうがいいと思っている。

今回、「まとまった文章は縦書き、なんて発想は古いですよ」という意見などもあって、それもわかる。
これから、電子出版が増えるに従い、横書きはますます増えてくるだろう。
縦書きか横書きかって、機能の問題だけじゃなく、文化を背負っているわけだが、その文化も変わっていくと思う。

でも、紙の本として出す限りは、「読み物は縦書き」というルールは続くと思うんだよな。
大きく変わるのは、紙の本じゃなくなるとき。
紙という器である限りは、今までのルールが強い。
そう思うわけだ。

麻雀の牌姿も横に並べるもんで、数字や外国語と一緒。
その発想が自然だとは思う。

学習参考書とかマニュアルを作るんだったら、横書きがいいと思うんだわ。
純粋な技術書なら。

でも、麻雀の本って、形としては実用書だけど、実質的には読み物だと思ってるんだよな。
学習参考書みたいな姿勢で、まじめに解いたり、ノートを取ったり、何度も読み直したりしないでしょ。
そういう人もいるだろうけど、それは少数派。

学習参考書みたいなニーズが強いと思ったら、横書きの問題集みたいな作りにするよ。
現状はそうじゃないと思ってるからさ。

というわけで、横書きはないって結論になったわけだが、正直、今でも迷いがないわけじゃない。
牌姿があまりに多いので、やはり横書きが正しいんじゃないかって気持ちも消えないわ。

←意見を聞くふりして押し付けるのってどーなの?って人はクリック!

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2014年2月14日 (金)

【麻雀】麻雀本を作る悩み

ネマタ本で、牌姿をどう入れるか、ガチで悩んでいる。

A案
文章は縦書き。牌姿は、別の場所にまとめる。
Photo

B案
文章は縦書き。牌姿は、文章中に横向きに挿入する。
Photo_2

文章を横組みにすれば、この問題は一発解決。
だが、まとまった文章は縦組みのほうが絶対に読みやすいと思ってるので、横組みは却下。
んで、残るのが、このA案とB案の選択だ。

最初はA案にするつもりだったが、思ったより読みにくかったのでB案も作ってもらった。
(B案はまだ小見出しが入ってないから、見た目は文章がズラーッと並んでいる。実際には小見出しが入ることになる)。

編集者的な判断では、情報が整理されているA案が良さそうに見える。
だが、一読者的には、B案のほうが明らかに読みやすい気が。

俺はこーいうときって一読者的な判断のほうを信用する。
「理」より感覚のほうが信用できると思ってるから。

ふつー読者って、「あの本はカンチャン即リーだけで一冊作ってる」みたいな大雑把な評価をしがち。
でもじつは、こういう工夫の積み重ねって、けっこう大きいんだわ。

えらそーに言わせてもらうなら、麻雀の本の大半は、ガチで考えては作ってねーよって思う。
なんとなくの判断で流しちゃってんじゃね、それも一人の判断で、と思う。
福地本の強みの1つに、俺はこの種の問題にもこだわってアイデアを出したりするから、ふつーは編集者とデザイナーの2人で決めるところを、3人になってるっていう頭数もある(デザイナーが意見を出すかどうかは人それぞれ)。

自分の本でも凸本でも、この問題に関しては全然迷わなかったけど、今回はガチで迷うわ。
牌姿がかつてなく多いので。

やっぱB案かなーというのが、今の気持ち。
出版社のねーちゃんと相談して決めるんだが。

A案とB案を見比べてると、やっぱ文章を横組みにするのが最強だなっていう、すでに却下した部分に戻ってしまったり。

仕事って、どっちがいいかよくわからんもんに、判断を下していくよーなことばっかだよなぁ。

意見求む(*´ω`*)ノ

←仕事してるふり止めろよ( ̄w ̄)プッって人はクリック!

追記:ツイッターの反応では、(数人ではあるけど)圧倒的にA案押しだった。牌が横向きに入ることへの抵抗って大きいんだな。それもわかるわ。

| | コメント (65) | トラックバック (0)

2014年2月13日 (木)

【つぶ】更新頻度

ちんこ最近ブログの更新頻度やべえな

とコメされて、2月になってから何回更新してるのか数えてみたら、22回。

13日間で22回ですよ。
これを入れて23回。
1日2回のペースだ。

ふつーだったら、( ・´ー・`)どや ↑なのかもしれない。

でも俺的には、仕事から逃避しすぎとしか言えない><

逃げたらあかん、逃げたら。
立ち向かうんや!(´;ω;`)ブワッ

←いーじゃん、いーじゃん、逃避しときなよ( ̄w ̄)プッって人はクリック!

| | コメント (7) | トラックバック (0)

【麻雀】並鳳の福地先生でも凌げるピン東

がみごんさんによるフリー雀荘、天鳳のレベル比較

序列の構造には異論がない。
個別にバラバラすぎて、そんなに階層的なもんじゃないとは思うが。

鳳凰卓平均レベルの福地先生でも凌げるピン東って部分がいー(。´・ω-)bネッ

それがどんだけ厳しいか、実際に行って凌いでみろやゴルァ
あるいは、チャラ以上の人が何人いるか各店で聞いてみろやゴルァ
鳳凰維持とか、そんな生やさしいもんじゃねーと思うぞw

←並鳳を脱出してから文句いえよって人はクリック!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

【麻雀】復活

最近、雀ゴロをもう止めようかと思ってた。
あまり楽しくなくて。
勝ったら文句言われるし、俺と関係ないところでもいつも喧嘩してるし、そーゆーのが嫌になって。
今日はがんばろうって気持ちになれなくなっていた。
雀ゴロは止めて、その時間に仕事しようかと。
有料ブログを書くとか、電子書籍を作るとか、できることありそうだし。

でも、新しい場に行って、自分を取り戻した気がする。
月曜に行き、その日は負けたけど、気持ちいい麻雀だった。
負けても嫌な気分には全然ならなかった。

そして昨日また行き、一打もおろそかにせず、自分なりに完璧に打てた。
結果は勝ち。
ベストを尽くして、結果もついてくるって、なんと素晴らしいことか。

レートも上がった。
月曜は今まで行ってたとこの2倍、昨日は4倍。

なんつーかね、自信とか誇りってもんを取り戻した気がするわ。
一打が重くて、すべての打牌をきちっと打てる麻雀って、いいもんだな。
やっぱり俺って強かったわ。

ここ数ヵ月不調だったけど、不調だから気持ちも腐るのか、気持ちが腐るから不調になるのか。
どっちの要素もあると思うんだが。

来週月曜には天鳳名人戦があるし、金曜にはスリアロトーナメントがある。
ダンスでは、近いうちにポップの撮影があるし、1ヵ月半後のイベントに向けてのヒップホップのチームに入り、これから練習が始まる。

その前に、こーゆー気持ちになれて良かったわ。

ネマタ本もまじめに作らねば。
内容はすごいと思う。

←久しぶりに勝ったから気分いいだけだろって人はクリック!

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2014年2月12日 (水)

【麻雀】真のプロ

どうして俺は天鳳では豆鳳安定なんだ?(´;ω;`)ウッ 木原さんの家庭教師をガチで受けるわ。

てなことをツイートした直後、木原さんから「飯食おう」ってメールが。
んで昨日、なんかコツを教えてくれるのかと会いに行ってきた。
渋谷まで。

そしたら、彼の話は、俺が期待したみたいなお人よしの用件じゃなかった。
彼が始めたブロマガ(有料ブログ)を、俺のブログで紹介してくれと。

説明しよう。
木原浩一さんという人は、この前まで、職業はフリー雀荘の責任者、趣味は競技麻雀(いわゆる麻雀プロ)だったのだが、店を辞めて今は職業ニート、趣味は麻雀プロとなっている。
どうして店を辞めたのかというと、真のプロになる(キリッみたいな目標があるらしい。
今は有料の麻雀家庭教師をやっていて、それはもうすぐ止める。
んで、ブロマガを始めると。

自力で麻雀の能力を金に換える道を歩もうってことだな。
まぁ俺の後輩みたいなもんだ。

んで、俺のブログで紹介されると、アクセス数がすげー増えるから、紹介してくれと。
電話かメールですむような、その程度の用件だった。

んで酒を飲み、百円単位はおごってくれた。
千円単位はワリカンで。
つまり、300円くらいのおごりですな。

さすがですわ。
この姿勢こそ、真のプロだ(= =) ウム

んで、彼のブロマガなるものを見てみたら、現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジンってもんだった。

毎日更新とか、異常なまでに気合が入っている。
これを見てみると、真のプロになる(キリッつーよりも、たんに天鳳を打ちまくりたいだけじゃねーの?って気もする。

真のニートのほうが近いんじゃねーか、と言わざるをえない( ̄w ̄)プッ

←利用されただけ乙って人はクリック!

| | コメント (10) | トラックバック (0)

【天鳳】山0枚でも

wawa3030八段様って人の手牌↓
Photo_5

メンピンドラ2で高目三色だ。
目下ダンラスだけど、この手には希望が持てるじゃないか!

…と言いたいとこだけど、この手って四筒が全部見えており、一筒2枚と七筒3枚はすべて他人に使われていた。
つまり山に待ち牌は0枚だった。

しかもラス目のリーチ。
そんなん誰も打たないでしょ!

…と言いたいとこだけど、トップ目からこのリーチに一発でハネマン放銃したやつがいた↓
Photo_6

いったい誰だよ? そんなヌルイ鳳凰民がいるのか?と思ったら、あれ…、俺だったわ( ̄w ̄)プッ

ま、そーゆーこともあるだろ(= =) ウム

02/12 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
1位 C:bakase(+44.0) D:ONAKAN(+12.0) A:KANO(-36.0) B:wawa3030(-20.0)

←結果はともかく、仕掛け方がヌルすぎるわって人はクリック!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

【天鳳】さすが強豪

天鳳でhayato☆さんという元十段の強豪と当たった。

強豪様というのは、さすが強豪なもんで、こんな配牌↓が入ったりするわけだΣ(´□`☆ノ)ノおぉ!!!!!
Photo

んで、この局がどうなったかというと、三元牌を1個も鳴けないうちに、対面のクソ強い七段がカミソリのよーにアガってしまった。
Photo_2

あのクソ強い七段は誰なんだ?と見てみると、あれ…、俺だったわΣ(´□`☆ノ)ノおぉ!!!!!

さらに、飛びそうな人がいたにも関わらず、咲風のアガリによって、まくってしまったという(≧▽≦)
Photo_3

ここからはステルス雀ゴロの独壇場っすよ(キリッ

02/12 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
1位 C:bakase(+53.0) D:KANO(-14.0) A:hayato☆(+12.0) B:万点坊(-51.0)

←たまには自慢できて良かったねwって人はクリック!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月11日 (火)

【麻雀】メンタルな粘り

たとえば、仕事で悩みがあったり、留年しそうだったり、彼氏彼女に振られそうだったり、離婚調停中だったりするときって、たいてい麻雀も駄目なもの。

そういうときって、メンタルが駄目なんだが、より詳しく言うなら、メンタルな粘りがなくなっちゃうんだよな。
いつもよりも早い段階で、「まぁいーや」になってしまう。

具体的にはたとえば、相手が2つ鳴いてて、テンパイしてるかどうか不明。
自分は中の下くらいの手の1シャンテン。

ふだんなら、無駄な振り込みはしないよう慎重な打牌ができるのに、「どーせまだ大丈夫だろー」って思ってしまいがち。
「まぁいーや」沸点が、いつもより下がってしまう。
キレ打ちって、これの極端なやつだよね。

麻雀が楽しいときって、「まぁいーや」にならず、微妙な状態のコントロール感をずっと楽しめるんだよな。

麻雀で大事なのは、牌理の勉強よりも、「まぁいーや」沸点をどうすれば保てるかってことだ。
具体的にどうすればいいかは、俺が今一番知りたいこと。

「まぁいーや」と思ってしまいそうなとき、自分で自分に活を入れる「遊びじゃねーんだよ」ボタンがあればいーのにね。

←最近勝てない言い訳ですか?って人はクリック!

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2014年2月10日 (月)

【麻雀】福地本川柳

ツイッターでなぜか福地本川柳ブームが起きたので、それをまとめました。

福地本川柳

俺的に面白かったやつを挙げるとするなら、この2つかなー。

古池や 買わず飛び込む 福地本 ←「買わず」ってとこ

この問題 またまた見たぞ 福地本 ←(= =) ウム

←どんだけ自己愛なの?って人はクリック!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年2月 9日 (日)

【麻雀】やべぇ(≧▽≦)

明日、新しい場に行くことになった。

やべー。
ウキウキが止まらねえ(≧▽≦)

ここ数ヵ月、リアルでもネットでもズブってたけど、すべて吹き飛んだ。
明日から新しい日々が始まるわ。

みんなね、強いとか強くないとかって周りをグルグルしてるけど、俺からすると、真に難しいのは、でかい場に行くこと、そして常連になることだ。
それこそが難しい。

趣味としてやるぶんには、強さマニアになるのが当たり前だろうけど、そーゆーのは、まぼろしを追うのと一緒。
俺だって麻雀は趣味ではあると思うが、強さというまぼろしよりも勝ち金の最大化という数字を追うわ。
そっちのほうが、俺にとってはリアルだ。

なお、どーゆー場かみたいなことは書かないし、結果報告もしませんので。
単発の結果報告は意味ないしね。

これからは、雀ゴロの流儀を、もうちょい守っていかねば(= =) ウム

あまり気に入られなくて、1回限りって可能性も十分あるんだけどねw

←ガキの遠足の前夜乙って人はクリック!

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2014年2月 8日 (土)

【天鳳】堕ちてゆく私

天鳳名人戦もあるのでたまには天鳳を打ってるのだが、最近の成績はっていうと…。

01/22 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
4位 A:bakase(-54.0) B:ニャッピー夏目(+18.0) C:jump-up(+57.0) D:桜井さん(-21.0)
01/25 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
4位 C:bakase(-38.0) D:Dorako(+54.0) A:夕凪(+3.0) B:ピカ吾郎(-19.0)
01/28 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
1位 D:bakase(+47.0) A:あおきんぐ(+5.0) B:ゆっくり妖夢(-17.0) C:アフリカ(-35.0)
01/28 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
4位 D:bakase(-55.0) A:zeroRX(+50.0) B:ガミゴン(+15.0) C:アフリカ(-10.0)
01/30 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
1位 C:bakase(+47.0) D:派遣のジャック(-17.0) A:00sai(+11.0) B:†straw†(-41.0)
02/04 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
4位 B:bakase(-48.0) C:ロッテ雀球(+21.0) D:枝豆カレー甘口(-31.0) A:天鼓(+58.0)
02/08 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
1位 A:bakase(+54.0) B:ニャッピー夏目(+13.0) C:matiosan(-15.0) D:女なのあがらせて(-52.0)
02/08 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
4位 B:bakase(-41.0) C:ニャッピー夏目(-14.0) D:レデスマ(+10.0) A:ガミゴン(+45.0)
02/08 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
4位 D:bakase(-50.0) A:Cinecuss(-14.0) B:X猫(+11.0) C:hrking(+53.0)

トップ3回、ラス6回。
なんちゅーお豆な成績(´;ω;`)ウッ
これじゃ永遠の七段安定だわ。

そしたら、木原さんから「飯食おう」というメールが。

俺がこんなこと↓をつぶやいたからなのか、

打てば打つほど豆鳳の成績が更新されてく。木原さんに家庭教師してもらおっと;; via ついっぷる 

それとも、もうニートには飽きたから雀ゴロ稼業でも始めたいみたいな用件なのか、謎。

あそこのオッパブにいい娘入ったんすよ!みたいな用件じゃないことは確かだ( ̄w ̄)プッ

←一緒にオッパブ行けよm9(^Д^)プギャーって人はクリック!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

【天鳳】4代目天鳳位

4代目天鳳位が先ほど誕生した。
すずめクレイジー。

1位率 2位率 3位率 4位率 平均順位 平均得点 総合得点 試合数 安定段位
0.268 0.263 0.268 0.201 2.402 3.115 6208 1993 9.940

すばらしい成績だわ。
すばらしすぎる。
最近ではほとんどの月で安定段位が10を超えてるんだもんなぁ。

すずめとはリアルで何度か会ったことがある。
あいつは強ぇわって印象が。
どーしてそう思ったのか覚えてないけど。

いそじん@フーロ難民 @nakasiyasanma
今後の天鳳名人戦には福地先生の代わりにすずめさんが入ることになるのか。 via web

うむ、そーかもしれん。
すずめと交代させられるなら、反対しよーがないわ。

←なんか負け惜しみはないの?って人はクリック!

| | コメント (19) | トラックバック (0)

【麻雀】堀内処分の真相

ホーリーの処分について、聞いてくれというニーズがやけに高いみたいなので、連盟の人に聞いてみた。

そしたら、3月の理事会で決められると。
1月の理事会では決まらなかった。

なぜ延期されたのか?

議題として取り上げるのを忘れたから、らしい。

さすがプロ連盟の幹部は大胆だわ。
ネットの評判など気にもしてないのだった( ̄w ̄)プッ

ネットを使わない人たちにとっては、ネットの評判なんて存在してないもんね。
あまりにもプロ連盟的すぎる粗暴乱雑な理由にワロタ(≧▽≦)

←聞き込みしたことは誉めてつかわすって人はクリック!

| | コメント (14) | トラックバック (0)

【つぶ】どういう基準?

立派なキャリア系の仕事をしている東大出のねーちゃんから、「一番尊敬する先輩は福地先生です」といわれている。

これって、すごくね?
ただの尊敬じゃなく、キラ星のごとく人材のいる東大OBOGの中で一番の尊敬だよ。
これはすごいわ。
痺れた。

そのねーちゃんに最近、もう一人尊敬する先輩ができたという。

大王製紙の前会長だって。
カジノで106億負けて有名になった人。
東大卒なんだそーな。

うーむ。
なんか、ありがたみがなくなってきたよーな…。

もしかして、尊敬という言葉を、爆笑みたいな意味で使ってるんじゃあるまいか。

←間違いないねって人はクリック!

| | コメント (12) | トラックバック (0)

【麻雀】長いトンネル

最近の雀ゴロ稼業はどうかというと。

11月 -112万4450円
12月 -52万9200円
1月 +17万1600円
2月 -26万8000円

合計175万50円のマイナス。

2月は一度打っただけで、このマイナス。
いまだ出口は見えず。
厳しいわ(´;ω;`)ブワッ

←。゚(゚^Д^゚)゚。ギャハハ八八ノヽノヽノヽノって人はクリック!

| | コメント (21) | トラックバック (0)

2014年2月 6日 (木)

【ダンス】バトル

天鳳ダンス部ポップ部門チーフキター

3番目の帽子の人だな。
俺の目からは一番に見えるんだが、どうだろう?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

【麻雀】堀内処分

昨年秋の十段戦でのシャミセン疑惑について、1月には正式な処分が決まるって話だったのに発表されない。
そこらへんの事情について、連盟員に聞き込みしてみたら、何かしら事情はわかるんじゃないかと思うけど、誰にも何も聞いてないから、わかんねー。
俺は連盟ジャーナリストじゃねーんだよ( ̄w ̄)プッ

ただ推測として、今は鳳凰位決定戦やってるから、その間は放送が荒れるのが嫌なんじゃ。
ニコ生のコメが荒れまくるのは本当に嫌みたいだもん。

ホーリーがひたすら沈黙してるのは、自分でそうしてるのか指導が入ったのかも不明。
ただ、十段戦直後の「断じてそんな意図はありませんでした」ってツイートはやばかった。
連盟の処分は間違ってると主張してることになってしまいそう。
なので、「お前は勝手な主張すんな!」「黙っとけ!」って言われたと考えるのが、自然な展開だろうとは思う。

←推測とかふざけんな!ちゃんと調査しろ!って人はクリック!

| | コメント (17) | トラックバック (0)

【つぶ】偉そう?

知人に言われた。
「あなたのことまだよく知らないとき、ブログを見て、この人どんだけ偉そうなんだって思ったよ」と。

えー、俺って偉そうなの?

「うん、すっげーオラオラって感じだった。直接知り合いになってみたら、ふつうに謙虚だったけど」と。

うーむ。
そんなこと考えたこともなかったわ。

偉そうなこと書くときは(キリッってつけるし、別にいばってないんじゃね?と思ってけど、ふつーの水準からしたら鬼のよーにいばってるらしい。
そ、そーでしたか…。

たしかに【ダンス】という項目を書くときだけは意識が違うんだよな。
あれは他人に読んでもらうことを想定せず、等身大の自分が思ったことをただ書くだけ。

他の項目は、人前で話すときのよーな、演じてる自分みたいな意識になってるわ。
等身大の自分が書くのって読者は500人くらいまで。
読まれないブログを書こうとは思わないから、メッセージをシンプルにすると偉そうになるんかね。
何事も断言すると偉そうな印象になるのでは。

俺ってそんなに偉そうなのか…。
もうちょいオドオドしたほうがいーの?

←そーゆー気にしてる振りからして偉そうなんだよって人はクリック!

| | コメント (10) | トラックバック (0)

【つぶ】この世界の醍醐味

帰宅したら支払い通知が届いていた。
20140206_012702
最近、増刷印税がしょっちゅう入ってくる。
世の中って、こーゆーもんだったのか。

次から次へと本を出しては、次から次へと増刷されまくるよーな人は、ジャンジャカジャカジャカと金が入ってくるんだろーね。
たまーに増刷される程度の俺ですら、こうなんだから。

紙メディアの時代が去ろうとしてる今になって、ようやくこの世界の醍醐味の入り口を見たわ。

←自慢乙って人はクリック!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2014年2月 5日 (水)

【麻雀】総統閣下

今週の麻雀動画ランキング1位は、「総統閣下は最近のアカギにお怒りのようです」らしい。

おっぱいブルンンブルンにもってく展開は上手いな。
他の部分もいろいろ上手いんだが、しかし総統閣下がここまで怒ることからして、やはりこっち↓のほうが面白い気がする。

麻雀しない知り合いでも、「あれは面白かった」「何が起きたのかだいたいわかったよ」つーてたくらいだし( ̄w ̄)プッ

←そんなことより処分はどうなったんだ?って人はクリック!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014年2月 4日 (火)

【つぶ】月10万字

フリーライターの知り合いがFBで書いてたこと。
ライターが専業でやってける目安は、月10万字の受注を受けて、それをこなすことだと。

10万字って、400字詰め原稿用紙で250枚分。
新書1冊だね。
いや、すごい分量だわ…。

そしたら、彼のFBで追加がきた。
最近は本の制作費が下がってきて、新書1冊を書くギャラが30万円を切るケースが増えている。
なので10万字では足りなくなるかもと。

マジですか?
そんなん絶対無理だわ;;

俺は今朝、雑誌の原稿を1本書いたんだけど、それが2100字。
1日分のノルマにもなってない。

取材したり打ち合わせしたり、そういうのもあって、それでコンスタントに月10万字以上とか無理すぎる。
俺はたぶん年間で30万字とか、それくらいしか書いてないと思うわ。
金にならないこのブログを除外したらね。

このブログを入れたら、ノルマをクリアできそう。
それくらい更新してるな( ̄w ̄)プッ

←だって雀ゴロでしょ?って人はクリック!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

【麻雀】MOMO’sキッチン

5日(水)に「MOMO’sキッチン」の撮影に出てきます。
スリアロチャンネルの番組。
無料。

こんな番組↓

時間は、放送予定に入ってないからよーわからんのだが、撮影して編集したものを後日公開していく形になるそーな。
まだ決まってないのかも。

どーいう番組なのかもよーわかってないんだが、松島桃さんは料理が下手で、なのに自信満々に作った料理を食って、味を判定する係ってことでいーんだよね?

何もかもよーわからんのだが、「来て食ってくれ」しか言われてないので(= =) ウム

一度だけ観たときは、デブ3兄弟みたいな人たちが彼女の料理を食って、4000円とかって値段をつけてたわ。
えー、1食に4000円も使ってんの?って印象だったw

←そんな告知に意味あんの?って人はクリック!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月 2日 (日)

【麻雀】文系と理系の違い

昨日書いたことに関して、以下の批判を受けた。
そうなのか…、たしかになぁ…って納得できる内容だ。
一群のツイートをコピペする。

※個々の方に対して、つるし上げよう的な意図はなく、勝手にコピペするんじゃねーと言われたら、その方のツイートはすぐ削除するので、ご了解を。

 * * *

福地先生のブログ記事は、「本を書くこと」「表現すること」についてしか書いていないんだけど、確かに一読しただけだと「解析とか数学的アプローチしてる奴ら、マジ無能w凸のセンスは抜けてるわww」という印象を受けるな。「研究者と実務者の目線の違い問題」と同じ性質のジレンマを感じる。 via Janetter for iPhone
2014.02.02 02:38

福地先生の記事は今も真面目に麻雀研究してる方々にとって噴飯物だというのも分かる。両者の目線が全然違うから、ある程度仕方無い気がするが、福地先生にはそれを繋ぐ役割が期待されているとも思う。ひいいさんとかみーにんさんを分かり易く紹介してあげれば良いじゃなかろうか。 via Janetter for iPhone
2014.02.02 02:51

バリバリ理系の会社だけど、確かに分かり易さって金儲けには大事で、私はそれだけで何とか飯を食わせて頂いてる。でも、「会社は金を稼ぐ場所で、それをやってるのは俺達だから、アウトプットが下手糞なキミタチ理系技術者は無能w」みたいな大上段に出た瞬間に、立場はおろかスキルさえ失うだろうな。 via Janetter for iPhone
2014.02.02 03:20

 * * *

地道に研究してる人を怒らせてしまったと思うと、さすがにブルーになるな(◞‸◟)

なお、「いやいや、わかりやすさは大事ですよ!」的なフォローはいりませんので。
それはそれで、自分のフィールドすぎて、わかりきってることなので。

なんかね、会社における文系と理系の立場の違いが噴き出したみたいな感じだな。
俺はこーゆーの経験なかったわ。

←相手の立場をわかったふりすんの止めろよって人はクリック!

追記:一部を削除しました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2014年2月 1日 (土)

【麻雀】凸の偉大さ

凸(とつ)というのは、科学する麻雀 (講談社現代新書)という本を書いたとつげき東北さんのこと。

同じことを過去何度か書いてるんだけど、また。

みんな全然ピンとこないんだろーな。
戦術を語る難しさってもんと、新たなパラダイム(思考の枠組み)を作る難しさってもんが。

凸と同時代の研究家に、ひいいさんって人がいる。
今もサイトがある。

麻雀の数理的アプローチっていったら、100人中99人は、ひいいさんみたいなものになる。
たとえば、こんな感じ
こーゆーのって分析であって、実際にどう打つかにはそんなに役立つもんじゃない。
なんちゅーか、静的なわけだ。

「科学する麻雀」は動的で、どうすれば勝てるかって観点だったから、すごいわけ。
数理的な能力のある人が同じテーマに取り組んだとき、100人中99人は(よくて)ひいいさんのサイト的な内容になるはず。

アガリ率、放銃率って概念をもとに考えるのすら、凸の作った枠組みだからね。

具体例を挙げてみよう。
たとえば、捨牌における裏筋ってとくに危険なのか?って問題を調べるとする。

1.条件を決めて、プログラムを組んで、統計を取ってみる。
 ↓
2.その結果を分析(何度か1.と行ったり来たり)。
 ↓
3.結論を出して公表。

1.の段階で、麻雀が強くないと無理。
あと戦術を考えるセンスがないと無理で、100人中80人くらいはここで落ちる。

2.の段階は、知能が高ければできるんじゃないか。

3.の段階で、表現センスが高くないと無理。
理系の人たちの書くものは、何度読んでもよくわからない。
たとえば、み~にんさんの書くもの読んで理解できるか?
厳密っぽくゴチャゴチャ語られると、もう全然わけわかめ。
俺の理解力の問題じゃなくて、表現とか説明ってのは、そーゆーもんなんだと思う。

数学ができたら可能とか、時間があったらできるとか、そんな生やさしいシロモノじゃねーよ。

本1冊にまとめて書くっていうのも、いきなりフルマラソンを走れってくらいきつい作業。
阿佐田さんが「Aクラス麻雀」を書いたときも、みごとなもんだったんだなーと今になって思う(あれは連載だが)。
時間がある学生ですら無理で、ニートじゃないと無理なんじゃないかね。
自分の居場所がない的な、創作的なエネルギーがみなぎってる時期じゃないと。

つーわけで、ぐっさん亡き今、後継者の見込みもないという。

分野としてはまだまだ可能性があって、沃野が広がってると思うのだが、開拓は進まねーわ。

←お前がやれよ!って人はクリック!

| | コメント (17) | トラックバック (0)

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »