【麻雀】転換
月曜日の天鳳名人戦では、ここからリーチして、二人から追いかけリーチくらって、その結果1300点に打ち込み、オーラスにはトップをかわされた。
結果論としては、ここで俺がリーチしなかったら、2巡後に独歩さんがリーチにきて、多井さんが一発で振り込んでいた可能性が高い。
08/12 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
2位 B:Ⓢ福地誠(+22.2) C:ASAPIN(+0.2) D:独歩(-74.7) A:Ⓟ多井隆晴(+52.3)
天鳳名人戦では、この種のリーチはだいたい失敗してるな。
検討配信で、「八段以上でこれリーチする人はほぼいないんじゃないか」って言われたけど、たしかに段位戦でこれやったら、明らかに損だわ。
俺の麻雀って、自分が得する選択を積み上げていくよりも、たとえ損であっても、相手が嫌がる選択を続けていく。
リスクを背負ってでも、スピーディに場を回す。
それが骨格。
現代風の考え方とは違っている。
しかし、たしかに段位戦だと考えてみたら、このリーチはねぇなぁ。
マイナスがでかすぎる。
ただ待って成り行きにまかせる打ち方は嫌いなんだが、しゃーない、残念だが生き方を変えよう。
これはそれくらい自分の中では大きな転換だって気がするけど、明らかに損なことはやめたほうがいいよな。
巷で打つ麻雀のときはともかくとして。
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コメント
オーラスのそこしかないってデバサイは草生えた
投稿: | 2013年8月15日 (木) 08時30分
>ななしさん
よくよく考えてみたら、あの放銃は甘かったわ;;
投稿: 福地 | 2013年8月16日 (金) 07時14分