【ダンス】Dノート バイラエステソン
D.studio水曜夜の伊藤由里子先生のextra BAILABAILAのレッスンから。
曲はvol.11のバイラエステソン。
・この曲は、しっかりステップを踏んでいくというよりも、リズムに乗って、大きな流れに身をまかせて泳いでいく感覚で。
今日のレッスンは、いつもと違った展開だった。
最初はリズムマスター風の練習。
つぎは前のりで歩く練習。
なんかヒップホップのレッスンみたい。
前のりとは、こーゆー動き。
やけに慣れてる動きだなと思ったら、あとで気がついたのだが、マチ先生のレッスンでさんざんやってきたからだった。
思えば、体をどう動かすかってことは、マチ先生に一番教わってきた気がする。
◆1番目の追っかけっこ
・手を出すところでは、ただ手だけ出すのではなくて、体を前のりにして、体の動きにつられて手が出るようにしてください。
・尻尾がついてるとき、尻尾が先に動くことはなくて、体が動いたあとで、その動きに合わせて遅れて動きますよね。それと同じです。
この前のりに動いて、それにつられて手を出すというのは、みんなやりにくそうだった。自分も、意表をつかれた指摘で、もうひとつ上手くいかなかったな。
・最初に4歩歩くところと、ステップタッチについては言及なし。
◆2番目の腕ひらひら
・腕を波うたせる動きに関しては言及なし。
・指パッチンのポーズでは、シルエットをきれいにしてください。腕を直角真横に出し、肘も直角に曲げる。
・そのあとの胸回しは、「他の箇所で胸を回すときは他の動きもありますけど、ここは胸だけです。ですから胸だけをしっかり回してください」
・(口でメロディーを言いつつ)このメロディーのときに前をグルッと通るように(言葉では説明できないけど、DVDや通常の動き方で合ってる)。そのメロディーと、胸が前をグルッと通るタイミングをしっかり合わせるようにと。
◆3番目のくるくる
ターンの練習をした。
なんかジャズダンスみたいだが、俺はヒップホップのレッスンで、まったく同じ内容を教わったことがある。
・ターンするときは、視線をギリギリまで前から離さないようにして、回転したらすぐ前に視線を戻します。それが遅れるとぐらつきます。
・私はみなさんのことを前から見てるので、後頭部が長い時間見えないようにターンしてみてください。女性は髪留めが瞬間しか見えないように。
・顔の向きというよりも、目で何を見ているかは、動きに大きく影響します。何を見るかは常に意識してください。
・ターンするときは、まっすぐ前に向かって歩いてるラインの中にターンが入っているように。足が、まっすぐ歩いてるラインから横に出ることはありません(これは一般論。今回の曲とはあまり関係ないと思われ)。
・回転前に体を横に向ける動きは、しっかり横に向けてから、体をしっかり切り返して逆側の横向きに。
友だちから教わったことによると、ターンするときにギリギリまで前から視線を離さず、ターンしたらすぐ前に視線を戻すために、首アイソレは重要であると。
首アイソレはすべてのジャンルのダンスにおいて重要だと。
由里子先生レッスンでは、首アイソレは扱わないけどね。
◆4番目のパドブレ
・パドブレに関しては言及なし。
・バンザイは、腕がもげそうになりますけど、腕を肩より後ろにもってってください。
◆5番目のタップ
・ここは自由にアクセントをつけていただいていいんですけど、私は前のりでやることが多いです。
模範では、体を前のりにして、足を前にピタっと置くようにして瞬間止まっていたのが印象的だった。
エアロ風ではなく、ラテン風にするには、そうするのがいいという由里子先生の解釈なんだろう。
模範を一緒にやったマチ先生は、普通にタップしていた。
由里子先生のようにやると、大人のラテンという感じになる。
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