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2013年6月 3日 (月)

【麻雀】新刊での間違い

麻雀 10倍勝てるテクニックの内容に間違いがあったようです。
ツイッターで数人に指摘され、その指摘をいくら読んでもよくわからなかったのですが、10回以上くらいくりかえして読んでるうちに、ようやくわかってきたという。
そのまとめ↓
福地本Q35の間違い

ゲーム理論の初歩も理解してなくてすいません。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

なお、数学的な部分での説明が違ってるだけで、麻雀的な部分への影響はないです。
本文を以下に載せておきます。

 * * *

質問

いつも決まったメンツで打つことが多いです。
相手に対応されないように、たまにあえていつもと違う選択をする(ふだんかけないリーチをかけるなど)ことは意味があるでしょうか?

回答

答えが混合戦略になるゲーム

 こういうのは混合戦略と言いますね。
 よく説明に使われる例としては「じゃんけんグリコ」というゲームです。二人以上でじゃんけんをして、グーで勝ったらグリコと唱えながら3歩歩き、チョキで勝ったらチヨコレイトと唱えながら6歩歩き、パーで勝ったらパイナツプルと唱えながら6歩歩くゲームです。
 グーで勝っても3歩しか歩けないから、チョキとパーばかり出すことになり、相手もそうしてくるから負けないようにチョキばかり出すようになって、すると相手が裏をかいてグーばかり出す、みたいなゲームです。
 このゲームには「正解」があるんですよ。数学的に計算できて、相手がどんな割合でグーチョキパーを出してきても、こちらがグー40%、チョキ40%、パー20%の割合で出していく限り、負けはないのです。最悪でも引き分けで、相手の割合がこの数値からズレてるぶんだけ勝ちになります。この割合は最適戦略と呼ばれます。こういうベストの散らばせ方が存在するゲームもあるんですね。
 今回のご質問を言い換えると、麻雀というゲームは一定の割合で選択を散らばせる混合戦略が有効なのか? 最適戦略があるとしたらその割合は? みたいな話になります。

二重に散らばせても意味がない

 直感的に答えてしまうなら、ほとんど必要ないと思います。
 麻雀というゲームはいろんなことが起きるわけで、あえて自分から選択を散らさなくても、散らばった現象が起きるわけです。
 高い手が入ったり安い手が入ったり散らばった現象が起きているときに、ふだんならダマでマンガンあったらリーチしない人があえて逆にリーチするという二重の散らばせる戦略は、意味があるでしょうか?
 なさそうだと思いませんか。われわれはそこまで複雑な処理をできないわけです。
 ダママンあったらリーチしない人だから、このリーチは安いと思うかといったら、リーチされたという現象に対して単純に警戒すると思うんですよ。だから関係ないだろうと。
 なので、あまり複雑なことは考えず、基本に忠実に打つのが一番ということになります。
 麻雀には対人的な駆け引きの側面があります。いつも固定メンツで打っていると、そんな意識がすごく強まります。「こいつのリーチだったら、~~じゃないか?」とか「こいつは~~な展開を狙ってるんじゃないか?」みたいなことを、必要以上に考えてしまうんですね。
 そういうことはできるだけ考えず、山と戦っているつもりで打つのが一番。それがぼくの考えです。目の前の人は人ではなくCPUみたいなもんだという。
 対人戦略を意識しすぎると、「正解」からズレた選択をすることになって、勝てなくなるだけじゃないか。そんなふうに思います。
 ということは、相手に対人戦略を考えてもらったほうが自分は得するわけで、相手が対人戦略を意識するようなトラップを張っていくのもアリとは言えます。
(以下はますます関係ないから略)

 * * *

こういう数学とかさ、自分がよく知らないことも調べて書くわけで、間違いは避けられない。
熟知してることしか書かないと、どんどん狭くなっていくから。
見つかったら修正していくしかないね。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

ミスが表れないような書き方をするのは簡単なんだが、そうするとわかりにくくなる。
わかりやすくするためには、一歩踏み込んで自分の言葉で要約するわけだが、そうすると間違ってしまうリスクが発生するという。
そのリスクを避ける気はないので、まぁしょうがない。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

なお、一流出版社の一流の本だと、こういうのは校閲の人が鬼のような執念でチェックしてくれる。

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コメント

悲しいお話なんですけど、福地本読んでから調子乗ってフリー行ったんです。で、ツモスーアン誤ロンして和了放棄→直後にツモってまし。。。自慢の鉄メンタルが溶け散った・・・僕の二万円返せよ・・・頼むよ包茎手術に必要なんだよ。そしたらあと五冊は買うからさなあ頼む

投稿: | 2013年6月 3日 (月) 06時53分

福地ばーか

投稿: | 2013年6月 3日 (月) 07時07分

福地ばーか

投稿: にせ沙悟浄 | 2013年6月 3日 (月) 07時08分

>ななしさん

ドラ魅乙!

>にせ沙悟浄さん

( ̄w ̄)プッ

投稿: 福地 | 2013年6月 3日 (月) 07時14分

一流の本出せないんすか?

投稿: | 2013年6月 3日 (月) 07時17分

>ななしさん

しょせんライターなので無理っす!

投稿: 福地 | 2013年6月 3日 (月) 07時19分

普通の麻雀戦略本ではまず話題にならないゲーム理論まで踏み込んだって事はすごいと思いますよ。

これからも期待してます!

投稿: | 2013年6月 3日 (月) 08時46分

>ななしさん

そういってもらえると助かる!

投稿: 福地 | 2013年6月 3日 (月) 10時48分

まあ一番言いたいメインの部分間違ってなければいいんじゃないかと。
その上で誤解しちゃう人もいるからフォローは大事だと思う
(´・ω・`)へむへむ・・・

投稿: へむへむ(´∀` ) | 2013年6月 3日 (月) 11時46分

このミスは何級ミスですか?

投稿: | 2013年6月 3日 (月) 18時14分

「ゲーム理論の初歩がわかっていない」と偉そうに書き込んでしまった。張本人です。
私もそんなに詳しくないので、大事になって申し訳ない気がします。
ただ本質と離れたところでも、戦略書でミスがあると全体の信憑性を問われるので書きました。
フォローではないですが、当然私も購入していますし結構福地さんの本音が書かれていて、感心しました。
もっとデジタル原理主義的な内容かなと思っていたので。
私は「科学する麻雀」の突っ込み的(な意味もある)数学的解析による、電子書籍を書いている最中です。できあがりましたら是非見てやってくだやし。

追伸:この件でまだR盟からの「謝礼金」が届いておりません。福地さんに連絡があったら、ロン2ユーザーのときの住所に送るようにお伝えください。

投稿: 上原晋一 | 2013年6月 3日 (月) 22時44分

>へむへむ(´∀` ) さん

いやいや、小さいところから信頼感は失われていくから、やはり間違ってはいかんという。
本はめんどい;;

>ななしさん

D級くらいすかね

>上原晋一さん

おー、わざわざありがとうございます。
勉強になるので、こういう突っ込みはありがたいすね。
ぼくは勝てりゃ何でもいい主義なので、全然デジタル原理主義じゃないですよw
電子書籍ぜひ読みたいです。
あとプロ連盟への伝言はぼくには無理すねw

投稿: 福地 | 2013年6月 4日 (火) 02時30分

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