【ダンス】Dスタノート⑨
D.studio水曜夜の伊藤由里子先生のextra BAILABAILAのレッスンから。
100曲記念の曲moment。
2週連続でモーメントをやった。
この曲は、バラード調の部分とアップテンポの部分が両方あります。
動きは簡単なので、早取りになりやすいですけど、音をよく聴いて。
音をよく聴けと再三注意された。それがコツだと。
◆1番目の前後ステップ
・ラテンウォークの練習。2週ともこれが主だった。
・足を出そうと意識すると、足を出してから腰を回そうってことになっちゃって、動きは似てても違うものになっちゃいます。先に腰を回転させて、その結果として足が出るように。ヒップを回転させて、その結果、足が出ます。
・右足を出すときに、右の腰を前に出そうとするよりも、左の腰を後ろに持っていくほうが近いかもしれません。
・腰の両側にピラピラたれさがってるものがついてたとき、それが前後にピラピラ動くように。
・後ろにステップを出すときも同じです。前のときと同じ動きができるように。
1週目には、「みなさんがやってるとき、私が後ろから腰をさわります。セクハラじゃないですよ」と言って、由里子先生が、腰をこう回せと手を添えていた。手の力より腰の力のほうが強いから、あまり効果があったようには見えなかったけど、驚いたことに、すごく上手くやってるように見える人の腰にも、「もっとこう」みたいな感じで手を添えて、腰を回転させようとしていた。ラテンウォークは奥が深いようで、できてるように見えても、由里子先生から見ると不足らしい。このクラスが長い人は、みんな腰入れに安定感があって、慣れてる感じなのだが、それでも十分ってわけじゃないようだ。
・手をグルグルやったほうがラテンぽく見えると思っちゃうかもしれませんが、それは逆です。手はあまり動かさないように。とくにメンズ。下半身の動きが伝わって動く程度で。右足を前に出したときは、右の肩甲骨の奥が痛くなります。
◆2番目の左右ステップ&カデラ
・腰は丸く回してください。かまぼこ形になってませんか。
・カデラの動きが、足を出すときの勢いで直線だけになってる人もいますね。小さくても円を描いてください。 ← エメラルドアイズの冒頭も同じ?
・頭がグラグラ動かないように。上半身は安定させて。 ← これはロンリーナイトのカデラ前進でも同じなんですかね?
◆3番目のバラード調
・足だけやってみると、ステップタッチ、ステップタッチ、1歩、2歩です。これもラテンのステップで、腰を入れて。
・下半身はカチッと動きますけど、上半身はカチッとしないように。上半身はゆったりと。
・100記念イベントのとき、ステージ上からみなさんの動きを見ていて、ここの動きはすごくきれいだったんですよ。照明が良かったのかもしれませんけど。ここは私の中では、そのときのイメージなんです。なので、汚いものは何もないイメージで。
◆4番目のアップテンポ
・曲調がガラッと変わります。ここは私が郷ひろみと呼んでるパートです。汚くしろとは言いませんけど、ここは激しく。
・「モーメント」と言って、腕を右上から左下に下げるとき、そんなにご丁寧にやる必要はないです。右上から左下への動きってだけで。
・グレープバイン、ステップタッチは、アップダウンをつけて。
◆5番目のツイスト&腕振り
・最初の右腕を上にするところがなくなってる人がいます。最初からきちんとやって。
・腕は思いっきり伸ばして。
◆最後のポーズ
・とくに言及なし
音をよく聴いてと何度も言われた。
てことは、それができてないってこと。
この曲は動きの接続にポイントがあるらしい。とくに3番目、4番目、5番目の動きになったとき、その3ヵ所の接続部分がポイントなんじゃないか。
あと、これは個人的な感想だけど、この曲は正確に躍る人よりも、ノリよく踊る人のほうが上手いように見える。
ノリ重視でやったほうが良さそう。
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