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2011年9月の32件の投稿

2011年9月30日 (金)

【麻雀】メンシューのコツ

「メンシュー」とは、赤につく祝儀がメンゼン限定ってこと。鳴いてもつく場合は「鳴きシュー」という。

俺はメンシューでマジに打ったことがないので、コツはよくわかってない。以前は、まったく鳴かずに完先だと思ってがんばることだと思ってたけど、やっぱ鳴かないとアガれない。

メンシューだとみんな鳴かないので、気楽に鳴いて順位を上げるほうがいい気がしている。知り合いから聞く限りでも、そういう打ち方をしてる人が多い。

この前、××と行った名古屋のフリーでは、メンシュー300円で、1枚500円の東京基準と比べたら低いのだが、2枚分の青5ソーが入ってたこともあって、かなり祝儀を引いたと思う。数え切れないくらい一発ツモしたしね。

そのとき引けた理由は厚顔無恥なリーチですかね。親でダママンあっても気にせずリーチ。そんなんばっか。半荘7回打って、ダママンをダマにしたのって一度だけだだったと思う。

メンシューのコツは、気にせず鳴くことと、メンゼンでテンパったときは厚顔無恥なリーチ。そんな気がしますな。今のところ。

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2011年9月29日 (木)

【麻雀】9/19の雀ゴロ

@部室
24324 34431 3(1‐2‐4‐4)
順位-33000
祝儀-25000
場代-05500
合計-63500

ずぶずぶの負け。祝儀も引かれまくって、どうにも。

順位だけで負けてるときは耐えられるもんだが、祝儀も引かれまくっているとダメージを食らう。転落していく感じでメンタルをやられ、平常心で打てなくなる。

今月は勝ってる日のほうがずっと多いのだが、勝つときは1万や2万、負けるときは5万や6万でトータルではマイナス。負けの黄金パターンだ。

フリーは場代を払っているため、負け額のほうが大きくなるのが普通だけど、その通りになってしまうと浮くことはできない。

厳しいですわ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

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2011年9月28日 (水)

【天鳳】鳳凰に復帰

Tenhou_prof_20110927
七段に昇段して豆鳳に復帰したてむ。4/1のチャオ以来、半年ほどの豆特ライフだった。

まあ俺が豆特とかありえないからね。当たり前すぎる昇段てむ。むしろ六段で245回も打つとは思わなかったてむ。つか七段というのもありえないんだが。

◆これまでの段位の推移
10級~五段時代463回
六段時代―――916回
七段時代―――901回
六段時代―――213回
七段時代―――420回
六段時代―――204回
七段時代―――896回
八段時代―――349回 ←この途中で鳳凰卓ができた
七段時代―――287回
八段時代―――239回
七段時代―――155回
八段時代―――440回
七段時代―――632回 ←ろくに天鳳を打たなくなる
六段時代―――245回 ←初のチャオ
七段時代―――???回 ←豆鳳保存に入る
通算6360回

配信できねーし、あんま打つ気ないんだが、鳳南の安定段位が5.9なのを8くらいまでは上げたい。100回程度しか打ってないので、すぐ上がるはず。

今回チャオって100回ほど打ったおかげで、特南の安定段位は9.0まで上がった。打つきっかけがあれば上がるんだよ。打ちさえすれば八~九段エレベーター組くらいまではすぐいけるんだYO!

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2011年9月27日 (火)

【つぶ】あわれな中年

なんだかんだいって麻雀は90%運ゲーですよ。

俺は麻雀の腕じゃとても若い人たちには敵わないので、日々便所掃除したりアゲマン女を開拓したり、努力している。そーゆーことでしか戦いようがない。

俺が勝てる相手は昭和のご老公だけ。年上としか打てない哀れな中年ですじゃ。

なのに、天鳳名人戦の公式解説のタイムシフトを聞いてみたら、なんじゃこりゃ!

「朗報が入りました、福地センセがラスったようです」だの、「危なーい、ドヤブログが炸裂してしまう」だの、みんなして俺が負けるのを喜んでやがる(´;ω;`)ウッ

俺なんぞ必死で細い運にすがってるか弱いカンダタだというのに、そこまでしても今月はフリーもマイナスだというのに、公式配信まで敵に回るとは(´;ω;`)ウッ

アメブラ配信で、「福地さんは、試験前にぜんぜん勉強してないよと言いながら、点を取っていくタイプ」と言われたけど、俺は点数も取れない哀れな中年じゃけん(´;ω;`)ウッ

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2011年9月26日 (月)

【麻雀】4節

はーあ…。
昨日の天鳳名人戦第4節は駄目だったわ。
内容つーかメンタル的に駄目だった。

天鳳名人戦で打つにあたって、6月の開始前に、どんな打ち方をするといいか、いろいろ考えた。その結果、出てきた戦術としてはこんな感じ。
・打点が重要
・テンパイスピードも重要
・アガリ率はいらない
・高い手への放銃を避けることは超重要

俺はふだんアガリ率最大化打法で打ってるけど、それは祝儀がでかい麻雀を打ってるから。この場でアガリ率はいらない。
トップ賞もないから、攻撃的である必要もない。

世の中の打点派の人って、「俺は高い手をアガるのが好きなんだYO」ってのに、勝手な理屈をくっつけただけ。
真の打点派は、打点と同時にスピードと守備も大事にしないといけない。

最近は強い人を語るとき「精度が高い」って表現がよく使われる。小さなミスをしないって話。
でも俺は戦略で勝負しようと考えた。具体的には、序盤の構え方と鳴きですね。役作り系の鳴きと、3巡後を予測する感覚。その2つで勝負しようと思ったわけですな。

アガリ率はいらないので、早い安アガリはそんなに重要じゃないけど、守備的になりすぎると地蔵化しやすい。
そこで、守備的な打ち方をしながら、いけると思ったときには、安アガリも拾っていく打ち方。

めくりあいで勝負するのは、自分が有利だと思う状況のときだけでいい。あとはオリてて、3着でいいよという麻雀。
それがうまくいったから、これまで勝ってたわけですよ。高い手がいっぱいアガれたのは運だけだが、振り込みが少なかったのはそういう戦略で打ってたから。

なんだけど、昨日はそんな方針で打てなかった。方針を変えたわけじゃない。寝不足だったわけでもない。理由は自分でもわからんけど、勝とうとしすぎた麻雀を打ってしまった。無理が多かった。

昼間ゴタゴタしたり、PCの音が出なくなってヘッドセット使いながら打ったり、トラブルのせいですかね? これまで好調すぎたので、ちょっと図に乗ってしまい平常心を失ったってのが一番ありそうかも。

たとえば、(≧▽≦)に振り込んだ局。
41
中盤も深くなって、こんなに手をパンパンにしてることがありえない。二万か四万か八万か、どれかを切って、白か1pか1sのどれかを持つべき。

たとえば、たろうに振り込んだ局。
ここから2pを切って振り込んだわけだが、この選択は間違ってなかったように今でも思う。二万を切るよりは2pを切るほうがマシだろうと。でも、八万切ってのベタオリのほうが良かったな。
142
ただね、この手になってることが問題で、1巡目に北をポンする必要がなかった。ダンラスで千点をアガりにいく意味ないので。
いけそうな手だったから鳴いてしまったけど、この局は無理目のタンピン三色でも狙って、途中でオリてしまうのが本来あるべき打ち方だったな。

つーわけで、昨日は惨敗すね。
1424という順位だったけど、3回目に2着になったのは、上家のたろうが甘かったからで、実質的には3ラスだった。大きくマイナスしなかったのは運だけだな。

09/25 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
1位 D:Ⓢ福地誠(+54.0) A:Ⓟ須田良規(-19.0) B:(≧▽≦)(+7.0) C:Ⓟ鈴木たろう(-42.0)

09/25 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
4位 B:Ⓢ福地誠(-39.0) C:Ⓟ鈴木たろう(+47.0) D:(≧▽≦)(-17.0) A:Ⓟ須田良規(+9.0)

09/25 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
2位 D:Ⓢ福地誠(+22.0) A:(≧▽≦)(-11.0) B:Ⓟ須田良規(-55.0) C:Ⓟ鈴木たろう(+44.0)

09/25 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
4位 D:Ⓢ福地誠(-62.0) A:Ⓟ須田良規(+19.0) B:Ⓟ鈴木たろう(+67.0) C:(≧▽≦)(-24.0)

俺はメンタル鉄強といわれるけど、実際にはむしろメンタル鉄弱だ。
なので、じゃあどうすればいいかって技術化して、メンタルに負担かからない打法をやってるだけだと思う。
それでも、野球のバッティングフォームと同じようにすぐ崩れちゃう。
まー、しゃーないね。メンタルは難しい。

こーゆー↓人の足を引っ張る系雀士もいることだし、自分で決めた方針で打ち切るのも、なかなか難しいですわ。

1786 : suda 9/25 22:32:53
福地を落とした方がいいにきまってんだろ!!!!

2205 : suda 9/25 23:10:14
福地センセがラスなしって言うから是非引かせたかった

2228 : suda 9/25 23:12:26
まあ今までセンセは俺1回も打ってなかったからね!!

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2011年9月25日 (日)

【麻雀】ずんたんメール

村上淳最高位様より、ブログに書いたことに対してメールがきた。
最高位様は今三冠王。麻雀プロとしては最強と言って過言じゃなかろー。

 * * *

「ガチであることが重要」って、僕が一番言いたかったことです!!!!
麻雀といういわゆる「運ゲー」においても真剣に勝ちだけ求めてこそ競技として成り立つのだと思います。

プロとして何を見せるべきかと問われたら、今は圧倒的な結果でもなく(そもそもそんなに強い人はいない)、圧倒的な内容でもなく(見る人の価値観が違いすぎる以上、万人に称賛される内容も難しいでしょう)、「麻雀」というゲームにどれだけ人生かけてるのか、いい大人がどれだけ真剣に麻雀と向き合っているのか、その部分こそが「プロ」かどうかの線引きだと思うのです。

ブログの内容に関しては勝つためにその瞬間チーすべきかどうかが大事なのであって、その後どうなったかは関係ないですよね…。
今だに結果論でしか語れない人が多いのはとても問題だと思っています。

打ちかたがカッコいいかどうかなんて、多数派に迎合してまで金を稼ぎたいとは思わないですけどね。「金を稼いでこそプロ」という方々から見れば甘い考えなのでしょうけど…。

自分は一度しかない人生を麻雀にかけた以上、一生求道者として生きて行きたいと思っています。
子供が2人できた以上、金や生活を捨ててまではできないのが辛いところですが…。

あと、多井さんは絶対強いっす!少なくとも僕より年下で、多井さんより努力しているプロを僕は知りません。ネットの操作などに慣れたら特豆とか言われるわけはないと思うのですが…。

突然メールしてスミマセン、酔っ払いの戯れ言と流してください…あ、明日も頑張ってください!!!!
おやすみなさい(,,ԾvԾ,, )

あ、ちなみに僕はモンドも完全ガチです!!
打ち方に注文つけられたことないです!!!!

 * * *

それとは別に、多井さんは、たろう、ダースー、バッシーよりも絶対に強いというタレこみもきた。

どう考えても強そうな多井さんが、なぜ異常に弱いのかって件について、某雑誌(キンマにあらず)の人に話したら、やけに興味を持たれて対談を組みましょうかと言われた。

つーわけで、天鳳名人戦4節は今晩20時から。
多井さんがゾンビー化して勝ちまくっても、相変わらず死体でも、俺は当たらねーから、どーでもいーけどね(* ̄m ̄)プ

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追記
あの内容で「異常に弱い」は言いすぎでしょ
ってコメがきた。
ここ↓から6sをチーしてペン4sに取り、アガれないほうの1sをツモ切ったあとに、危険牌を押して親マンに刺さるって、明らかにメロメロになってるだろーw
Photo
09/03 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2011090322gm-0009-10011-5e750675&tw=1
3位 B:Ⓢ福地誠(-12.0) C:Ⓟ小林剛(+52.0) D:Ⓟ多井隆晴(-62.0) A:Ⓟ鈴木たろう(+22.0)

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2011年9月24日 (土)

【麻雀】四神降臨

Shijinkourinthumbnail2
今週の金曜日30日に四神降臨ってイベントやるてむ。
4つのプロ団体の対抗戦てむ。
詳しくは、上のリンクを見るてむ。

今年から急速に麻雀イベントの姿が変わりつつあるてむ。
その特徴は、
・ネット中継型
・団体の枠を飛び越え型
といえそう。

この前の東日本大震災のニュース等も、ニコ生やユーストリームの中継が多くて、メディアの本流が急速にネット中継に移りつつあると感じさせた。そんな流れに対応してる。

後者はスポーツを連想させる。国際マッチが多くなり、従来の国内リーグ戦を飛び越えた形のイベントが増えているし、人気もある。
麻雀の場合は国際型ではないけど、団体の枠を飛び越えて、プロアマ混合型が増えているという。

イベントの形自体も、よりスピーディな形に変わる必要があるだろう。
じつは天鳳名人戦の話を最初に聞いたとき、○回やって2名足切りというシステムよりも、毎回1人ずつ足切りになっていくほうが今風じゃないかと思った。クイズ番組みたいだけど、1回ごとの開催に意味を持たせると。

つーわけで、四神降臨てむ。
これで頼まれた紹介の役目を果たしたてむ。

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追記
見所を書けとコメがきたので追記。見所は、このメンツなら多井さんが最速最強だ!

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2011年9月23日 (金)

【麻雀】プロは何を見せるのか?

ちょっと前に、竹書房のK君から聞いた話がおもしろかった。

最強戦なんちゃら大会で、鈴木優さんという強豪が打った麻雀の話。

1位と2位が勝ち残る準決勝かなんかで、トップは和泉由希子さん、ややダントツ。2位以下は団子状態で、鈴木優さんは下と3千点差くらいの2着目だったそーな。

南2局の5巡目くらい、鈴木さんはこんな手牌だった。2本場か3本場で、リー棒の供託あり。もう親番なし。

4489m2356789p4s白
4m4m8m9m2p3p5p6p7p8p9p4s5z
※ご本人からの書き込みによって修正しました。

ここで上家から出た4p4pを456p4p5p6pでチーしたんだそーな。食い一通狙いだ。

そしたら1p1pが喰い流れて、それを下家にカンされ、すぐ下家の金子正輝さんにリーチされたそーな。

アガリ目がなくなった鈴木優さんはベタオリしたけど安牌がなくなり、リーチ後に通った5m5mを見て、8m8mを切ったらそれが当たり。こうして鈴木優さんは敗退したんだそーな。

ここまではいい。まあ普通の話だ。俺がおもしろかったのは、この大会終了後の関係者の談話だった。

とある関係者はこう言ったという。

プロとして、あのチーはしてほしくなかった。したなら、なんとしてもアガり切らなければいけなかった。あの手からチーして、その結果オリ打ちするんじゃ、かっこ悪すぎる。それはプロの麻雀じゃないだろうと。

その場にいた他の関係者も同意見に近くて、このチーには否定的だったらしい。この手をアガり切れたとしても、残り2局をどうするんだと。そんな麻雀を打ってても逃げ切れないだろうと(大会だと、相手は逆転できる手じゃないとアガらなくなるから、局がすげー重くなる)。

この鳴きをアリと見るか、ナシと見るかは、こういう鳴きをふだんから当たり前のようにやってるかどうかで決まる気がする。片アガリの千点の鳴きは、普通なのか特殊なのかってこと。

まあ俺からすると普通すぎて、当たり前じゃんとしか思えない。

そんな麻雀で逃げ切れるのかって問いには、こう思うだけ。残り3局で3千点差と、残り2局で4千点差では、どっちがいいの? その目標を目指して急ぐのは、戦術として当たり前じゃないの?って。

ただね、俺がおもしろいと思う問題はそこじゃない。こういう麻雀をプロが見せるのはどうなの?って話だ。

たしかにね、かっこ悪いわけですよ。鳴かなければ入ってたキー牌を喰い流して暗槓され、オリ打ちして敗退。結果論的に見ると、あまりにもかっこ悪い。それはどうなんだろうってこと。

この問題って要するに「麻雀プロは何を見せるのか」ってことだよね。プロというのは、競技プロっていう狭い意味のプロじゃなく、芸能人まで含めた広い意味。

10万人クラスの人数が見てる場で、どんな麻雀を打てばおもしろい勝負になり、イベントとして成立するのかってこと。

この話をK君から聞いてから2週間くらい、それをぼんやり考えていた。

俺が知ってる強者たちは、みんなその4pをチーして、同じようにオリ打ちして、同じように敗退するんじゃないか。だから俺からするとそれは結果論にすぎず、ただ普通に負けたとしか思わない。

しかし、世の中の多くの人は、そこまでスピード意識がシビアじゃなくて、不確定形じゃチーしないってほうが普通だろう。そういう人からすると、異常なまでのかっこ悪さに見えるに違いない。

ここには、ガチで勝ちにいくならどっちが得かって軸と、どっちの打ち方がかっこいいかって軸があって、それは重なっているけれども、同じとも言い切れない。

俺は自分がせこ派なので、当事者すぎて、この問題についてニュートラルに考えられる自信がなくて、ほんとよくわからない。

ひとつ思うのは、どんな打ち方をするにせよ、ガチの勝負じゃないと見てておもしろくないんじゃないかってこと。勝った瞬間に泣いてしまうとか、負けた瞬間に椅子からすべり落ちちゃうとか、そういうガチさが出てるか。参加者の打ち方をどうこう言って、それ以外の要素を持ち込むのは、薄めることにしかならんのじゃないかって思う。

金子正輝さんが長考するたびに、ニコ動では「出た、猫の顔芸」ってコメが流れるわけだが、俺はそれを見るたびにおかしい(金子→猫らしい)。やっぱさ、くそマジに長考を始めるから、顔芸も笑えるんだよ。

本人がくそマジであることと、強さを追求してること。その2つは必須な気がするけど、どうだろう。

そういう場に出てくる人はみんな強いことになってるけど、強さってよくわからんですよ。みんな勝手に納得したり、あら探ししたり、わかるよーなわからんよーな。

だから、強さって十分条件じゃない。本人がどうすれば一番強いのかってマジに追い求めてるってことで、その迫力に説得力を持たせるしかない。

不確定鳴きして、その結果負けるのはかっこ悪すぎるというのは、俺からすると逆だからね。鳴かずにメンゼンで一通にして、リーチして、ハネマンをアガったとしても、確変乙としか思わないので。

知り合いの間ではネタ化してる十段戦の優勝者予想が思い出される。

チー、ポンが激しいのは見ていられないから、そんな品のない打ち方はつまらない。
物事には、すべからく道理と言うものがある。必然と言い変えても良いかも知れない。

このフレーズは知り合いの間では馬鹿受けしてて、パロディ化してよく使われている。もちろんいい意味じゃなくて、馬鹿にされてるわけだ。

個人的には「魅せる麻雀派」の人たちには、天鳳 役満牌譜 鬼ヅモ集を見せて、こんなもんが誰でも見られる時代に、大物手を作り上げる意志を魅せたい(キリッとか言うのって、説得力あるんすかね?と聞きたいけど、まあ余計なお世話すぎるな。

個人的には、ゲームなんだから勝てる打ち方を追い求めるのは当たり前で、そこに勝手な美意識を作り出して、こういう打ち方は美しくないって言うのは、ズレてるなーと思う。でもまあどーでもいい。相対化するのは俺の価値観なので。

鳴かずに高い手を狙うのが本当の麻雀でしょって人は、今でも多数派なんだろうって思う。ここに価値観の激突がある。

5年くらい前だったら、せこ派は少数派って切り捨てられてもおかしくなかったけど、せこ派プレイヤーばっかの天鳳名人戦だって最強戦に近いくらいの視聴者を集めてるわけで、もうどっちがメインとは単純にいえない気がする。

だから、好きなように打たせて、ガチの勝負にするしかないと思うんだけどね。

問題は打ち方の内容よりも、麻雀プロ業界の身内に甘い体質のほうだろ。そういうのがガチな雰囲気を失わせる。

天鳳名人戦で、唯一のメンゼン派といえる多井さんが炎上してて、単なる結果じゃなく打牌の内容的に、この人どこまで弱いの?って雰囲気になってるけど、そういうところで甘くせず、弱すぎるってしっかり追及することが、勝負のガチさを上げていくんじゃないか。

俺はモンドはまったく観ないんだが、最強戦は観れる。それはまだ一発勝負的なガチさがあるからじゃないかと思う。最強戦では、こういう話は終わったあとの雑談にすぎず、参加者の打ち方には注文をつけない。モンドではしっかり手役を追えと注文をつけられる。そういう差異をなんとなく感じ取っちゃうから、一方は観る気になれて、一方は観る気にならないと思うんだけどね。

単に俺が竹書房の犬だからってポジション的な理由かもしれないけど、それは自分ではよーわからんわ。

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※文章として内容の整理がイマイチだが、もう時間をかけたくないので、このままアップする。ロジックの整理とか知らんわ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

追記:こんな発言も↓
nobushi1129 壽乃田 源人(すのだ げんと)
うちの天鳳メンバーだとセイヤは鉄スルー、渋てむもおそらく鳴かない気がするなあ。

mekazettonn メカゼットン
ちなみに僕は4p鳴いたことないんですけど鳴いた方がいいの?

pechorin_ ペチョーリン
うちも4p鳴かない。

もしや、俺がくそ鳴き雑魚なだけ?。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

さらに追記。

ゼットンは、
そういうストイックなプレイヤーが評価されるのはまだしばらく後になるんじゃないかな。
書いてるけど、これは早い遅いの問題じゃなくて、麻雀が好きな人もガチ勢とライト勢に層が分かれてるってことだと思う。

最近はなんでもそう。どんな世界もすごく分化してる。

知人から聞いた話では、とある演劇では、主要な役がみんなダブルキャストになってるので、熱心な人は二回、三回と行ってしまうらしい。みんなが一度ずつ来る舞台よりも、熱心な人が二度、三度と来る舞台を作ったほうが興行的にはいいよね。どの世界も一粒で何度も美味しいみたいにして、熱心なファンから何度もお金を払ってもらおうとする。その結果、時間と金は有限だから、ファンは自分の好みをどんどん先鋭化させて、ますます細分化していく。

そういったことまで踏まえて、麻雀の大会はどの層に向けて、どんなイベントを作っていくべきなのかって話だと思うわけですね。

このきーブログの意見ワロタw

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2011年9月22日 (木)

【麻雀】9/18の雀ゴロ

最強戦の予選に出場。このことはどっかに書けと竹の人に言われたので、ここでは書かない。んで、どこに書くの?

そのあと、天鳳のアイドル・比嘉リンと「部室」へ。

41143 1(3‐0‐1‐2)
順位+07000
祝儀+06000
場代-03000
合計+10000

まあ勝つには勝ったんだけどね、粗い麻雀でしたわ。あれだけ祝儀引いてこれしか勝ってないのは、ラスった回に祝儀の枚数が多い手に打ち込んだからだな。

ちょっと眠いとすぐ甘くなってしまう。もういい歳のオッサンなのに、まだまだ修行が足らんですわ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

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2011年9月21日 (水)

【麻雀】9/15の雀ゴロ

茶室の近所に泊まって連戦。雀ゴロ2号も一緒に泊まって抱き合って寝た。結局すぐ起きちゃって、ずっとツイッターしてたけど。

始まってすぐ感じた。やべぇ、睡眠不足がモロに出てる。二日続けての睡眠不足は決定的や。前日は、いちおう普通に打ててたけど、今日はあかん。いろんな認識能力がはっきり低下してる。それを自分で感じちゃうレベル。やべぇ。やべぇーよ><

前半4回を終えたところで、着順は2442。すでに4万負け。勝つ回もトップは取れず、負ける回はラスる。ハマリパターンだ。これはやべーわ…(´;ω;`)ブワッ

負ける。今日は負けるわ。もう完全に覚悟した。昨日は普通に打ってて抑えて10万負けだってのに、今日はどんだけ負けんだよ。なんとか15万程度には抑えたい(´;ω;`)ブワッ

だが、何の因果かわからんけど、5回目から神風が吹いた。突如としてやってきたツキの嵐。なぜだ。神様が俺をあわれんでくれたのか?

まあね、ツキとか流れなんて信じちゃいねーんだが、勢いに乗って攻めるのは得意なんだよ。ツキを持続する打ち方みたいなやつ。そこからはほぼ連帯。やばい展開になっても、なぜかオーラスに奇跡的な2着になれたりとか。

つーわけで、合計11回やって卓が割れたときには4万5千の勝ちになっていた。もうほんとラッキーとしかいいようがない。ミスをいろいろしてるかもしれないけど、ぜんぜん覚えてねー。そもそも認識してねー。まあ、なんとかなったから、A級ミスはなかったんじゃね?

絶望的なラス目から、オーラスの終盤になって薄いマンガンをツモって、リー棒が出てたおかげで2着になったりとか、ラッキーな展開が多数。その余波で、雀ゴロ2号は大敗を喫してた。

ホント毎回ツキだけで勝ってる気がする。腕で勝ったぞって思えるときなんて、ほとんどない。なぜこうなったのかさっぱりわからんけど、ラッキーなことは間違いない。俺の知ってる麻雀って、こっちが弱ってるときに悪魔のように襲ってくるものだったけど、今は天使のように助けてくれる。麻雀はツンゲームだと思ってきたのに、じつはデレゲームらしい。

@茶室
24421 12322 1(3‐5‐1‐2)
対人+55500
場代-11000
合計+44500

今度はデカピンの場も立てようぜって話になって、参加すると返事。はよ立つといいなぁ。今打ってる相手の一人は、どっかの社長らしいのだが、いつもバカラばかりやってて、5ピンでもデカピンでも、どっちだって一緒みたいな人だし。

麻雀勢からすると、5ピンとかデカピンってすげー大きいみたいに感じられるだろうけど、カジノに行く人からすると、全然たいしたことはない。ここで相手にしてるのは、そんな人たちばっか。野球が始まると、目の前の麻雀のことよりも、野球のほうが気になっちゃうくらい。

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2011年9月20日 (火)

【麻雀】9/14の雀ゴロ

恒例の5ピン。
ここだけ雀荘名のコードネームがなかったので、「茶室」としよう。これからは「茶室」と書く予定。

5ピン 1万点-3万点の順位馬 東南戦 赤3枚入りメンゼン祝儀千円
32434 33414 1(2‐1‐4‐4)
対人-89000
場代-11000
合計-100000

恒例の睡眠不足。それでも、よく凌いでたつもりなんだが、あくまでつもりなので、よーわからん。

ラスった4回とも、一度も飛ばなかった。こーゆーところで無理して飛ぶと、飛び料3000円が痛いので、ラス目でも無理は禁物。そーゆー部分など、ちゃんと打ててたつもりなんだけど。

最終回、親の俺はトップの雀ゴロ2号とは1万7千点差で、親マンツモでもまくれない。飛びそうな人が一人。そこで、タンピン三色赤の手が入って、リーチしたら、高目のほうが出てインパチ。飛び賞も入って、トップになれて、これは大きかったな。

トップと2着の差が、馬とオカで2万、素点で9千、赤と飛びで4千。合計3万3千円のアガリとなった。

つーわけで、10万負けだったが、自分なりにベストを尽くしたつもり。

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2011年9月19日 (月)

【麻雀】9/13の雀ゴロ

@部室
42113 41133 12(5‐2‐3‐2)
順位+23000
祝儀+19000
場代-06000
合計+36000

俺にしては珍しく知人から誘われて酒を飲んだ。じつは、そんなに酒を飲むほうじゃない。飲めばうまいと思うけど、なんか時間の無駄のような気がしちゃうんだよな。

じゃあ、その時間に何をやってるのかといったら、麻雀やってるか、ネットやってるか、そんな感じなんだけどさ。

適当に飲んだあと、「じゃあ俺は麻雀に行くんで」と、男女二人を置いて俺は退去。そのあと二人はハメハメしたんだろーか? それから、そば食って、足裏マッサージ行って、もともとそんなに酔ってなかったけど、もう酔いは残ってない状態になってから麻雀。

かなり順調な勝ち。5枚オールを2回引いたこともあて、祝儀も大勝ち。

終わってから、いつもの蕎麦屋ではなく、珍しくうどん屋に。ここもうまい。ネギトロ丼にガリ(寿司のつけあわせになってるやつ)がついてるのが良かった。

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2011年9月18日 (日)

【天鳳】ASAPIN‐たらこちゃん問題について

【事件の経緯】
たらこちゃんが天鳳名人戦の私的観戦記で参加者にすげーシビアなことを書く。毎度、毎度。
・叩かれたのは、(≧▽≦)以外のほぼ全員。
・ASAPINに対しては、応援しながらも毎回叩くという超ツンデレ。
・ツイッター上で、たらこちゃんが、ASAPINの雀荘勤務日に会いに行こうかなって発言したのに対して、ASAPINが少しキレ気味。
・ASAPIN「単なる打牌批判じゃなく、人格批判までする人には、来てもサービスしたくない」と。
・たらこちゃん、大ショック。人格批判と受け取られたなら自分の落ち度と、ブログの前回のやつを削除。
・たらこちゃん、観戦記を続ける気力がすっとんだと、以後、ツイッターも停止。
・ASAPIN、今回の件について、ドボン天国に意見を書く。
・ASAPIN「自分としてはよく打てた回について、自分とは違う価値尺度で、やる気なさすぎ、こりゃ見込みなし、てな風に書かれるのは耐えがたかった」と。

【問題の中心】
・麻雀プロや、天鳳の選抜されたメンバーは、半公人なのか? 何を書かれてもしょうがないのか?

【俺の考え】
・イベントに出る人は半公人なのか?
→実質的にはそう。パンピーなんだからひどい叩きはするなと言っても、拘束力ないので意味がない。

・個人ブログは何を書いてもいいのか?
→社会通念において許される範囲内ならいい。社会通念の範囲が問題になるけど、相当な部分までは勝手に書く権利はあるだろう。あとは法的な問題。

・出場者は何を書かれても我慢するべきなのか?
→俺の考えはそれに近い。
芸人じゃない、それだけのギャラはもらってない、そんな反論はありえる。
見ない自由はあるので、個人的に対処するしかないと思う。
たとえば女子麻雀プロなんか、2ちゃんでろくでもないことばっか書かれてるけど、見ないでしょ。それと同じ。
ある女性エッセイストのエッセイに、こんなことが書かれてた。「ふだん、ネットで自分の本に対する感想は見ないようにしてるけど、アマゾンでふと目に入ったら、“著者が結婚できない理由がわかった”と書かれてた。すぐ身震いして閉じて、二度と感想は見ないって固く心に誓った」と。
職業人はそうやって対処してる。
ただ、自分の仕事に対して反応があるのはやりがい。だから見る人のほうが多いとは思う。

・出場者の側は、叩かれてもただ耐えなきゃいけないって、きつくない?
→そこで本人の発信力が役に立つんだと思う。たとえば俺の場合だと、このブログで打った直後の感想を書いてることが、叩かれ度合いを軽減することにつながってると思う。
単にプレイヤーとして生きてく道は実質ないので、いずれにしろ発信力は重要。
麻雀の場合は、ただ強いだけじゃ駄目で、こんな風に強いんだって、自分から説明しないと認められない。そればっかやってると単なる痛い人。実績とのバランスの問題。

・「多大な時間を拘束され、ミスするとすげー叩かれて、2期以降に出るプロがいるのか疑問」。そんな声がプロ側から出ている。
→それはわかるけど、しょうがないと思われ。
極論を言ってしまうと、完全にスルーされるか、叩かれるかの二者択一なんだと思う。
モンドとか、他のプロ出場型の対局イベントは無反応でしょ。モンドはまだあるほうで、打牌がどーたらって書いてるブログはタイトル戦なんか皆無。
スルーされるより、9割叩きで1割賞賛のほうがやりがいあるんでは?

・売名につながるといっても、男性プロの売名が何かにつながるのか?
→2~3年前に、天鳳でプレマッチって対局企画があって、最高位戦の水巻さんがすげー馬鹿にされつつアイドル化した。売名にはなったと思うけど、何か彼の利益に結びついたかといったらなさそう。
叩かれるリスクも含めて、その場を楽しめない人にとっては、マイナス要素が多いかも。

・天鳳プレイヤーには正着打信仰が強く、正着打マニアが多すぎるんじゃないか。
→これは思う。みんな自分の打牌判断がベストだと思ってる気配。
しかし、これも麻雀愛のひとつの表れなので、むしろいいことなのでは。
観戦してる側が本当に強かったら、天鳳位になって、その場に自分が立てばいい。そんな反論は容易であって、現実とは重いもの。そういう現実を忘れられるイベントは貴重。
モンドで「こいつはマジ下手すぎるわ!」ってマジで観ている人がどれだけいるの?

・ASAPINは麻雀で生きてくつもりなら、もっとふてぶてしくなれ。
→これは最初の舞台みたいなもんで、こうやって大きくなっていくんでは。
今まさにプロ化しつつあって、半公人化しつつあるわけで、その過程なんだから、最初から完成形を求めないよーに。

・巷の打ち手さんが言うように、自分の発言にまつわるリスク管理をしっかりせー。
→俺はそうも思わない。技術的なことだけまずは覚えるより、ネットの麻雀絡みのことで、失敗しながら身につけるのもいーのでは。これが仕事だとそうはいかない。

・ASAPINは店に来るなとか、仕事意識なさすぎじゃね。
→その発言についてはドボン天国でわびてるし、実際には、じゃんぱちはASAPIN効果で客ラッシュになったので、店にとっては素晴らしいバイト。
ASAPINはすでに男性プロトップ級とくらべても、客動員力は最高レベル。

・今回の件は、単に個人ブログで叩かれたって問題じゃなく、ASAPINとたらこちゃんが天鳳という共通の場を持っていて、知り合いだったことが大きい。
→俺にいわせりゃ愛の問題。「こんなに愛してるのに、なんでわかってくれないの!」「うるせー、お前の愛とか勝手に押し付けてんじゃねー!」みたいな。
つまり、天鳳という場で、天鳳位様とそのファンとの痴話喧嘩。
どっちが悪いって話でもない。

・たらこちゃんは才能があった。
→これはマジでそう思う。俺はショックだった。パンピーがやる気になったら、これだけのもんを書けるのかって。
俺以上の文才って発言まであったのはちゃんちゃらおかしかったけど、麻雀業界は人材の質が…と言われるのは、こーゆーことかと思ってしまった。
他にも、打牌について書いてる人はいっぱいいるけど、一読して観戦した気分になれるまとまった文章は他になかった。
文章書きという俺の立場からくる高評価かもしれないけど、その点で、たらこちゃんはずば抜けてた。
ただ、15年もライターやってる俺からすると、たらこちゃんみたいなスタイルは続かない。切れ味あるけど、もろい才能ではあったと思う。

・たらこちゃんはまた観戦記を書くかな?
→それじゃなくても、大変すぎる、気力が続かないって言ってたので、もう無理じゃないかな。
観戦記をマジで書くのって、すげー大変だよ。
すごく残念なことながら、たらこちゃんは死んだ。アーメン。

・ASAPINより多井さんのほうがよっぽどひどい扱いされてるんだが。
→多井さんはすべて見てるらしい(同団体の人より)。
俺が自分のブログで、多井さんのこと、最強だと思ってたらビックリするほど弱かったって書いたとき、「叩いちゃいました。すいません」って、ミクシィで伝えた。
それに対する返答は、「反応ないより全然いいですし、叩きじゃなくて事実ですよ。ほんとその通り」ってなもの。

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【麻雀】9/12の雀ゴロ

@部室
11412 13232 2144(5‐4‐2‐3)
順位+25000
祝儀-12000
場代-07000
合計+06000

祝儀勝ち自慢みたいなこと書いたら、これだから(´;ω;`)ウッ

途中から移った卓で、爬虫類靴系のオッサンが鬼のよーに祝儀引きまくりで、順位的にはまーまー凌いでいたんだが、祝儀はごっそり引かれましたわ。

まー、そーゆーこともあるね。しゃーない。

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2011年9月17日 (土)

【麻雀】9/10夜の雀ゴロ

3ピン東風セット
21411 12144 32214 32334 2143(7‐6‐5‐6)
対人+25400
場代-04200
合計+21200

勝つには勝ったんだが、まあはっきり言って、内容はイマイチでしたね。正確なところは覚えてないけど、しょーもないラスを何回か引いてるし。

メンツの中には、甘い麻雀を打ってる人もいたんだけど、だからといって、こっちも少し甘くなると、勝ってもこの程度。麻雀で勝つのって、ホント大変だなーって思うわ。

しかしね、最近の俺の実績にびびってる相手がいて、俺のちょっとしたことにいちいち「つえぇ」とか「いい麻雀打ってる」とか反応されてワロスだった。そんなの印象論にすぎねーし。

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【麻雀】逮捕まだ?

このブログのコメ欄には、逮捕マダー?みたいなコメがしょっちゅうくる。おそらく日本一、逮捕マダー?コメが多いブログじゃないかと思う。

それは単なるあおりなのかもしれないし、あるいはイベント期待なのかもしれないけど、俺が逮捕される可能性について、自分の考えを書いてみよう。

まずね、俺が麻雀賭博で逮捕されるとしたら賭博罪になるわけだけど、賭博罪ってかなり昭和の犯罪なんだよね。昭和40年頃には年間1万5千人ほど捕まってて、その中に占める暴力団関係者の割合も大きかった。

しかし、今では年間100人とかそんなもん。ソースをうまく発見できず、じつは500人とかいるかもしれないけど、それでも千人に満たないことは確か。それも暴力団関係の野球賭博とか、そーゆーの。

つまり、賭博罪で捕まる人って、今はほとんどいないんですよ。ニュース等で聞かないでしょ。

そして賭博罪の種類には、開帳、常習、単純とあって、その順番に罪が重い。初めての人は単純賭博で、俺が該当するのは一番等級が低いんですよ。

こうやって見てみると、じつはそんなに捕まりそうじゃないって思えてくるでしょ。実際、カジノや野球賭博で動いてる額にくらべたら、俺のやってる麻雀なんて小さなもんだし。

じゃあ、麻雀で捕まるのは、どういうケースか。これは2つあって、1つは他の犯罪の可能性がある人の場合。薬物やってる人の溜まり場とか、暴力団の資金源とか、そーゆーの。賭博で捕まえてから、他の犯罪はどうなのか、調べるわけ。

もう1つは広告効果が高い場合。有名人なんかがそう。今年の春に3軒のフリー雀荘が同時に手入れをくらったけど、これも広告効果を狙ったものだと思われる。

じゃあ、俺の場合はどうなのか。このブログを読んでる人は俺を有名人だと思ってるかもしれないけど、世間的にはまったく有名じゃないですよ。だって俺が捕まって新聞の記事になります? 一番小さなべた記事にもならないでしょ。新聞や雑誌にのらないやつを捕まえても、広告効果はない。

というわけで、警察が俺を捕まえようと本腰を入れる可能性は低いと考えざるをえない。

賭博って、基本的には現行犯だから、俺の行きつけの雀荘を調べて、そこを内偵し、俺が出かけたときに尾行して、入ってしばらくしてから踏み込むんだと思う。大変でしょ。かなり大変。でも、それくらいやらないと、からぶったら、俺がやばいと思って逃げちゃうからね。

雀荘を賭博開帳で攻めるんなら、適当な時間に踏み込めばいいけど、個人を現行犯で捕まえるって、これくらい大変。そこまでの手間を俺にかけますかね?

とまあ、そーゆーわけで、客観状況として、俺が狙われる可能性は低いと思う。

麻雀関係、とくに雀荘関係の人には、俺の脇の甘さはありえん!みたいな反応をされる。悠遊で勝ち負けの額を記録して、それを悠遊のHPで公表するといったら、とある業界関係者は「悠遊を潰す気ですか?」と驚いていた。また虎も、俺のブログの記載がありえんとか、うそ臭いとか、ごたごた言ってた。そもそも雀荘は店であって逃げられないから、個人である俺とは立場が違いすぎる。個人を現行犯逮捕するのってえれー大変だし、罪は軽いしね。

ただひとつ問題があって、それは警察を馬鹿にしたり、挑発する人には、警察はかなり厳しく当たるってこと。まるで警察が人格を持ってるみたいな話だけど、実際にそうらしい。なので、俺のブログが警察への挑戦だととらえられたら、これは狙われる可能性がある。「近オリ」で雀ゴロがどーたらって連載してたのも、警察は把握してるだろう。だから、可能性はなくもない。その可能性がどれくらいかっていうのは、警視庁の人に聞いてみないとわからない。法に詳しい人に聞いても、これは法律の問題じゃないし、また他府県の人に聞いても、都道府県によって方針が大きく違っているのでなんともいえない。東京都は麻雀にやけに厳しい。

以前は、捕まったらそれはそれでいーか、罪を認めずに裁判やって判例を作ってやる!って気分だった。教えて!gooに刑法185条の賭博と娯楽についてって質問があったのだが、このベストアンサーって、すごく明快でわかりやすいけど、この理屈が裁判の場で通るかといったら、法の下の平等の原則に反してて疑問だよな。そーゆー使命感みたいなのがあった。

けど、最近は、やはり捕まりたくない。痴漢の裁判と一緒で、あまりにも時間を取られすぎる。仕事を一気に失いそうだし。

つーこともあるし、いくら勝ったの負けたのって書くことにどれだけ意味があるのか疑問に感じてきたので、そろそろ、○月○日の雀ゴロシリーズはやめるかも。今まで程度の額だったらいいとしても、これからデカピンとか打って、50万とか動いたら、さすがに問題ある。それはもうほんまもんの博打打ちとしかいいようがないもんな。

いつからこんな勝ち負けの額を書くようになったんだろうって調べてみたら、3月に5ピンの場で打ち始めて、それを書くようになって、他の場で打ったやつもだんだん書くようになっていったんだな。3月以来か。もうしばらくやるかもしれんし、いきなりやめるかも。すべては気分のおもむくままなのだが。

まあしかし、フリー雀荘等で年間100万円勝ってるというのが、強さの証明には全然なっていないってことは、天鳳名人戦によってわかった。これは天鳳勢の反応なのかもだけど、始まる前は六段だと馬鹿にされていたのが、始まってみたら成績が(内容も?)良かったことで、馬鹿にされることがすげー少なくなった。悠遊で4300回打った成績よりも、天鳳名人戦で打ったわずか12回のほうが信頼性があるんだな。

俺みたいにリアルへ移行して天鳳で勝てなくなる人って、そんなにいないんかね? そうなったら天鳳はスパッとやめちゃうのが普通なのかな?

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2011年9月16日 (金)

【麻雀】9/10昼の雀ゴロ

@部室
32231 213(2‐3‐3‐0)
順位+15000
祝儀+13000
場代-04000
合計+24000

理想的な順位分布。そりゃあトップ取りまくるほうが勝てるけど、そんなのは尋常じゃないツキ具合じゃないと無理だから。

毎回こんな順位バランスで、これだけ祝儀も引いてたら、おいしいんだけどねえ。

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2011年9月15日 (木)

【麻雀】9/8の雀ゴロ

@部室
41324 33322 1433(2‐3‐6‐3)
順位-21000
祝儀+01000
場代-07000
合計-27000

この順位で祝儀プラスというのは珍しい。

以前、K君セットでは、俺は順位には強いけど、祝儀には弱いみたいに言われてた。でも、最近の部室での成績を見てると、俺ってじつは祝儀に強いんじゃねって思う。それが、俺自身の変化によるものか、この店の特殊性によるものか、わからんけど。

この店は順位だけで精算額が決まるから、守備的に打つ人も多少はいる。そして年齢層が高目だから、メンゼン系の打ち手も多い。そっちの影響で、俺の低打点打法が祝儀勝ちするのかもしれず、まあ実際のところはよーわからん。

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2011年9月14日 (水)

【麻雀】9/7の雀ゴロ

恒例の5ピン。
先週はメンツの都合が直前になって悪くなりポシャったため、2週間ぶり。

5ピン 1万点-3万点の順位馬 東南戦 赤3枚入りメンゼン祝儀千円
13131 42144(4‐1‐2‐3)
対人+42000
場代-10000
合計+32000

前日あまり寝てなかったけど、その影響はなく、ふつーに鳴けて、ふつーに打てたと思う。鳴きに一番影響が出るからね。

しかしさすがに眠くて、10回終わったところでマスターに代わってもらい、1回だけ寝ようとしたら、熟睡してしまった。目が覚めたときは朝で、もう卓が割れていて、雀ゴロ2号がちょうど帰ろうとしてるところだった。数年ぶりに雀荘のソファーで熟睡したぜ。2号は俺のことなど放っておいて、さっさと帰っていった。

前半に勝ち、後半に崩れたけど、それでも浮きは残った。この場では5連勝。

ここに来始めた3月から4月にかけては、全然勝てなかった。ここのルールはかなりシンプルなワンスリーの半荘戦なのだが、ここ数年の間そういったルールでろくに打ってなかったため、俺がなかなか対応できなかったこともある。だが、それ以上に大きいと思うのは、メンツ同士の格付けの問題だ。

最初のころ、俺は、くそ鳴きやくそリーが多い変な打ち方だと思われていた。その時期の平均順位は2.45くらい。

それが最近は、オッサンたちに「やっぱりプロは強いですね」「職人だよ」「また教えてください」などと言われる。鉄強扱いされるようになったわけだ。彼らもふつーに強いんだけどね。そしたら最近の平均順位は2.35くらい。いや、もっといいのかな。計算してないから知らん。

固定メンツでやる麻雀は、相手から強いと思われたほうが勝ちやすくなる。勝つ→強いと思われる→ますます勝つ。そんなスパイラルが発生してる気がする。

ここの場の麻雀に慣れて、自分なりの打ち方が定まり、ブレがなくなったこともあって、この先、負けるイメージが持てない。

だいたい、この半年くらいの間は、ある程度以上の回数を打った場では、一番悪いところで平均順位が2.40くらい。すべての場で勝っている。この人と打つのは怖ぇーみたいな相手もいない。

やっぱね、何かに挑戦してないと飽きるぜ。勝てないときは死ぬほど勝ちたいのに、人間とは勝手なもので、勝ってると飽きる。7月の最初の1週間で24万負けてから、まだ2ヵ月だっていうのにね。

俺にとって麻雀の原体験は、学生時代にバイトでやってたメンバーなんだよな。もうホントつらくてね。麻雀で勝つためにできることはすべてやって、生活の自己管理まできっちりやってて、それでも勝てないという。

さかだちしてもまねできない技の冴えを見せる雀ゴロといつも同卓してて、そんな環境で凌がなければならなかった。当時の俺は手出しツモ切りをほぼすべて覚えていて、つまりそれくらい自分を鍛えていたのだが、それでもその雀ゴロには技術的にまったくかなわなかった。

牌効率的に損な打ち方をして、なぜか最短でテンパイして、数巡してリーチすると一発ツモ。そんなんばっかされる。最近のデジな人たちは、そんなの印象論だろって言うんだろうけど、そういうやつって1万人に一人くらいいるんだよ。

こういうタイプの強者って最近は見かけないよな。俺も一発ツモの確率を高めるくらいは本気で狙えばできると思う。オカルト方面にエネルギー使うと馬鹿になるから、やらんけど。

まあとにかく、恐ろしく強いやつと毎回顔をあわせて、どんなに努力してもなかなか勝てなくて、それでもまわりを見回すと、給料をもらってるのは自分だけというカイジ的な状況。そんなのが麻雀の原風景だから、シビアじゃないと麻雀打ってる気がしないんだよな。

当時は、間違えて隣の牌を切ったなんて、年に1回くらいしかしなかったけど、今はしょっちゅうしてる。なのに、なぜ勝てるの? 不思議でしゃーないわ。

麻雀が好きな人の9割は俺強ぇぇぇ廚だが、俺は希少種の俺弱ぇぇぇ廚なのかもしれないね。俺なんて全然たいしたことないのに、なんでいつも勝っちゃうの? ほんとそう思う。まあ強くなるための努力もろくにしてないんだが。

だからといってね、強い人に挑戦だぁぁぁみたいな少年ジャンプ的な発想にもならんので、プライド賭けて勝負とかする気もないんだけどね。

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2011年9月13日 (火)

【麻雀】最強戦

竹書房の犬として、最強戦に出るてむ。

いろんなプロやらなんやらが、いろんな大会に出てるなかで、まさにパンピーとして普通の雀荘予選から。

@埼玉県・戸田の麻雀カフェ
9月18日(日) 11時開始
当日、あゆみタンがシフトに入ってると嬉しいてむ。

正直いって、俺は赤なしは弱いてむ。
この前、千点棒にいって練習してみて、俺って弱ぇなーと、つくづく思ったてむ(,,ԾvԾ,, )

最強戦にも、東風と赤と祝儀を導入せーや!

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2011年9月12日 (月)

【麻雀】虎マッチ中止

虎マッチは中止になりました。

【今までの流れ】

8月後半 ふと虎配信を見た俺が「勝負しましょーか?」と提案したら、虎さん、おお乗り気に。その場ですぐ具体的な話がまとまる。

8月後半 俺がスカイプにインしないから虎さん切れ気味。その点はおわびし、スカイプでチャットして具体的な日程が決まる。

8月27日 いのけんが今回の勝負をおちょくったエントリを書く。

9月前半 俺がスカイプにインしないから虎さん切れ気味。二度目のチャットして、具体的な日程、勝負の方法など詰めた。

9月8日深夜 いのけんブログに気づいた虎さんが激怒。

9月9日18時 虎さんの怒りはますますヒートアップ。いのけんがブログを削除しないと、俺との勝負はしないとブログに書く。

9月9日22時 虎さん、いのけんにツイッターで怒りをぶつけるが、いのけん、あっさりブロック。気にせず高校クイズ選手権を楽しむ。

9月9日22時 虎さん、このきーさんにもかみつく。このきーさん、あっさりブロッコリー。

9月9日22時 サウナの仮眠室でツイッターして、虎さんが俺と勝負しないと言い出したことに気づく。虎さんとツイッターで少しやり取り。「この屁たれw」とか言われる。そのあと寝る。

9月9日深夜 いのけん、虎ブログのエントリの魚拓を公開

9月9日深夜 その時点での、俺と勝負しないといってる虎ブログの魚拓

9月10日 いのけんへの虎さんの怒り続行。

9月12日早朝 虎さんが俺のツイッターをチェックし、俺に虎さんの目撃情報をくれた人を特定し、深夜3時すぎにその人に電話をかける(別人だった様子)。虎さんは、いのけんへの怒りが少しおさまってきて、俺との勝負をやる気が復活してきた模様。

そんなところが今に至る流れですね。

俺としては最大限マジで虎マッチにのぞもうとしてて、サシウマ15連戦の練習までするつもりでいた。3日間勝負したあとは、鳳凰民などを集めたオフを開いてやるから、リアル麻雀してみりゃいーじゃんという提案に、すげー喜んでたじゃないか。それなのにね、こんなつまらんことで対戦中止と言い出す虎さんには失望しましたわ。いのけんと俺は何も関係ないし、関係あったとしても、そんなの勝負に勝てばなんでもないじゃねーか。

対決が近づいたら、もっと大騒動になることは明らかで、いのけんブログに怒りまくってるようじゃ、ちゃんと実現できるはずない。ドタキャンになるのは明らか。

つーわけで、すっかりやる気なくなりましたわ。こっちも遊びじゃないんで。

スカイプのチャットで話したとき、金関係のことはいっさい書かないでくれ、「あなたはライターをやめりゃすむだろうけど、こっちは営業許可を取り消されでもしたら困るんだよ!」と言われ、ああ、社会的に足をつけてるんだなーと安心した。その後は、虎さんに気づかって、金のことだけでなく日程も、虎マッチのことはブログにいっさい書かなかった。

スカイプでのやり取りは、ふつうに感じよかった。虎さんは感動したと書いてたけど、まあ感動はおおげさにしても、ふつうに話できる感じ。

2008年に、ジャスティスさんプロ連盟除名事件ってのがあって、その原因を作ったトチローさんって、ミクシィや2ちゃんねるでは問題児だった。ただ、俺はその事件の前に彼に会ったことあって、そのときは、ふつうに感じよかったんだよね。ただまあ、いろんな話を総合すると、虚言壁みたいなもんは目についた。それでも、直接接してる限りでは、ちゃんと話できる人だった。

虎さんに関しても、まあふつうに対応してくれる人だっていうリアル情報を聞いたこともあるし、そうじゃないかと期待してた。

勝負すると決まってからは、俺はかならず「虎さん」と敬称をつけてきたし、俺と連絡つかないって彼がキレてるときは自分からわびたし、俺なりのレベルで礼を持って接してきた。しかし、無駄だったみたいですね。

「逃げんのか! 自分からやるって言い出したんだろーが!」ってなるんだろうけど、申し訳ないが、いのけんへの怒りがおさまったとしても、直前あるいは当日になってから、また何らかの理由でキレられて、勝負が成立しないことは明らか。無駄になってしまう可能性が高いことに対して、マジで準備するとか無理ですわ。

つーわけで、虎マッチは中止になりました。

どーでもいいことだが、虎さんと俺がツイッターでやりとりして、今はサウナの仮眠室なんでスカイプできないと言ってるとき、虎さん側に立って俺を攻撃してきた人↓ なんなの?

Suda_Yoshiki
2011.09.09 22:41
福地さんのSkype出来ないというあからさまなフカシはなんなんですか

Suda_Yoshiki
2011.09.09 23:00
@fukuchinko スマホでSkypeできないとか可愛い女子高生が言ってもむかつくのにおっさんが言うとかもうね

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2011年9月11日 (日)

【つぶ】上から目線

近代麻雀」で「麒麟児(きりんじ)なんちゃら」って俺の連載が始まった。3人のプロが登場して語るやつ。プロ本人が書いてたり、俺が書いてたり。

その記事を始める前に、すごく感心した担当者の言葉があった。それはキンマのいろんな記事について、彼の個人的な意見を聞いたときに出てきた。

彼はそんなに麻雀マニアじゃないので、麻雀濃度はそんなに重要じゃない。

「タミーラクイズはどう?」とか個別の記事について聞いていったら、いくつかについて、「あれは読んでて上から目線になれて、気分がいいんすよ」ってのがあった。

その上から目線に関して、聞き込んだところでは2方向あった。

①他の人は知らなそうな知識が書かれてて、麻雀で負けたときも「こいつわかってねーくせに」って相手を馬鹿にできる系

②当たり前のことが書かれてて、「その程度のことは知ってるぞ」と、自己満にひたりながら読める系

リサーチによって浮かび上がった理想の記事とは、馬鹿にしながら読めて、他人を馬鹿にするのに役立つという、かなり困難なものだった。

とくに②はけっこう難しくて、「その程度のことは誰だって知ってるだろ、クソが」じゃ駄目で、「俺は知ってるけど、他のやつらは知らねーだろうなあニヤニヤ」じゃないと駄目。それを中級くらいの人が感じられること。

馬鹿にしながら読めて、他人を馬鹿にするのに役立つってのは、半笑いさんによれば、「それテレビ番組と同じ構造ですよね。長年続くクイズ・雑学ブーム、その両者がバランス良くある番組が成功してると思います。」とのこと。

今回の連載が、そーゆー基準をクリアしてるかといったら、まあ無理な気はする。「近オリ」でやってたカラーの連載のほうができてたんじゃないか。大の大人が、マジで麻雀やってること自体、ギャグみたいなもんだし。

昔は○○評論家みたいな存在は、情報をたくさん持ってて、その意見を参考にされる立場だった。しかし今は「こいつ、わかってるな」みたいに、読者の代弁者を求められている。おおげさにいうなら、知識人から芸人へ。

こーすれば勝てるようになりますって記事だって、知るだけで強くなる知識がそんなにあるわけないし、あったとしても知識を得ることと使えることは別物。戦術系のコラムは「強くなったような気分になれる」のが一番なんだろう。

どうすれば強くなった気分になれるのか? どうすれば上から目線になれるのか? そんなことを考えながら記事を作ってます。

そんなの当たり前じゃねーか。文章を読んで、麻雀が強くなるわけねーだろーよ( ´,_ゝ`)プッ

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2011年9月10日 (土)

【麻雀】昨日の鳴き

新宿では、赤が2枚の手がきたら役満と一緒。赤3枚ならダブル役満だし、赤4枚ならトリプル役満だ。それくらい赤は大事で、赤がすべてだ。

昨日、こんな手がきた。5巡目くらい。

12689mr35pr59s中中白北
1m2m6m8m9m3p0p0s9s7z7z5z4z

赤2枚は嬉しいけど、さすがにバラバラすぎるだろ。ちなみに中7zは1枚切れ。

ここに3m3mが出てきたから、とりあえずチー!

すぐ7m7mが出てきたから、これもペンチャンでチー!

6mr35pr5s中中白 789m 312m
6m3p0p0s7z7z5z チー7m8m9m チー3m1m2m

あれ? マンズの一通もあると思ってたけど、そしたら赤があまっちゃう。意味ねーし。

つーわけで、次巡に6s6sを引いたところで6m6m切り。

するとすぐ上家が4p4pを切ってきた。ここは赤まわりの急所だから、チーするしかねーよな。

r56s中中 43r5p 789m 312m
0s6s7z7z チー4p3p0p チー7m8m9m チー3m1m2m

あのバラバラの手から、8巡目くらいに超速でテンパった! これは「近代麻雀」でホーリーの記事を読んでるおかげだわ。麒麟児さんありがとう!

だけど役がねー>< しかも上家がソーズのホンイツ風で、ソーズは将来危ないんだが……。

まだ先は長いし、中7zをポンしてアガる気マンマンなので、字牌を引いたところで6s6sを切った。こんなの将来危ないだけだし。

新宿麻雀にオリはあるけど、絞りはない。でも、字牌は全部切れてて、残っているのは中7zだけ。さすがに苦しいか?

いつもはグイグイくる同卓者の人たちも、この局は手が悪いみたいで押してこない。

3フーロしてんのに、まだ手出しをくりかえす俺。こーゆーのは、俺だったら、字牌のポン待ち&くっつき待ちだなって見破るけど、どうなんだろーねw

そして無事(?)流局。あと数巡のところで3s3sを引き、今度は形テンを取っておいたので、ノーテン罰符1500点をゲット。

上家が、字牌ポンして、手のうちは全部ソーズなのに、赤5m0mタンキになっててワロタ。俺がマンズの両端メンツを鳴いてから6m6mを切ったことで、カン5m5mの一通が怖くて切れなかったみたい。678じゃなくて789で鳴いた小技が役に立ってるてむ!

ね、新宿では赤2枚は役満と一緒! こうしてノーテン罰符1500点をもらえるてむ! 

ただしプンリーのある店ではやらないこと。プンリーのあるなしによって、俺は4フーロを気にしない度が相当違ってくるてむ。

しかし、この手はど-するのが正解だったんだろう? こーやって鳴かなきゃ、上家の親がソーズのホンイツでアガってそうだから、これがベストの展開だった気がするんだけどなぁ。アンパイが2枚もあるから、とくにリスクもなかったし。

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2011年9月 9日 (金)

【麻雀】9/2夜の雀ゴロ

21434 33432(1‐2‐4‐3)
順位-25000
祝儀-22000
場代-05000
合計-52000

眠いなか夜に行ったら、久しぶりに爆負け。祝儀で負けたときは爆負け感がすごくなる。

下家になかなか達者なニーちゃんが途中から入ったが、彼もすぐ数万負けて退散。対面に座って、あらい麻雀打ってて、途中からチューハイを飲み始めたニーちゃんが、場のゼニをさらってた。

順位だけで見たら、そこまでひどくないんだが、負け方がひどかった。ラス目の親でリーチしたら、トップ目からくそシャボのりーのみで追いかけられ、そこに一発で刺さって裏が2枚乗るとか。そんな感じでペッタンコに叩き潰されて、泣きながら店を出た。

金額的には5万なんだが、気分的には10万コース。こーゆー負けはこたえる。ここしばらくはツキすぎ状態で勝ってきたので、新宿東風の味を忘れてた。こーゆーもんだよな。負けるときはどーにもならん。

今はただ、この不運が続かないことを祈るのみ。どん底の日々が怖すぎるので、また労働厨に戻るとするか。アーメン。

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2011年9月 8日 (木)

【麻雀】9/2朝の雀ゴロ

ずっと逝けないまま、じらされてるよーな展開。うんざりしてやめ。

31421 23433(2‐2‐4‐2)
順位-08000
祝儀-01000
場代-05000
合計-14000

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2011年9月 7日 (水)

【麻雀】9/1の雀ゴロ

ずっと寝てなくて眠いなか、朝方に行って微勝ち。朝10時になって雀ゴロが来やがったので即やめ。

41312(2‐1‐1‐1)
順位+9000
祝儀-1000
場代-2500
合計+5500

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2011年9月 6日 (火)

【麻雀】ネトマ>プロ

感心したぐっさんの一連のツイート。

G3_gussan
2011.09.04 11:58
統計正着って言うのは○×クイズにて、○と×どっちが多いか調べるってこと。で、すべて多い方で回答すれば半数は取れるし、もっと取りたかったら少ない方がどれぐらい出てくるかを考えて解答をバラせばよいことになる。こっちが感覚的な判断。アナログ判断って言う人が多いかな。 via Tween

G3_gussan
2011.09.04 12:02
だから統計正着を知ること=感覚判断を捨てることじゃない。統計で○×の割合を7:3と知ったら、基礎としてはすべて○をつけるのが大事だけど慣れたら三個×付けようとするからね。むしろ感覚判断するにしても統計情報あった方が有利。だって×の数知った上で○×回答できるんだからそらそう via Tween

G3_gussan
2011.09.04 12:09
感覚判断で注意しなきゃいけないのは、統計によって全部○ってわかってる部分はもう感覚判断なんかやるとこないってとこ。満点から解答変えたらそりゃ失点するから。めっちゃ場にいなそうでも、相手が張ってそうで高そうと読んでも、どうあがいても曲げるしかない26愚形とかってある。 via Tween

G3_gussan
2011.09.04 12:15
名人戦はここに差があった。あさぴんさんとかマーク2さんとかは全部○の部分でしっかり○を選びつつ、7:3で3をとったりしてるから基礎完璧な上で感覚判断優れてるな~って感じだったんだけど、プロの方は全部○のとこで×付けちゃう場面が多かった。 via Tween

G3_gussan
2011.09.04 12:18
これは環境の差なんじゃないかと思ってる。こういう長期損失の打牌をしない力って、やっぱり長期成績が残ってしまう環境にいないと磨けないんじゃないかな。天鳳ってこの辺のミスを修正しないと絶対に到達できない段位として如実に壁となって立ちふさがるから。 via Tween

 * * *

今は労働厨しなきゃなので、俺の意見は簡潔に。

俺もかなり近い意見。麻雀のレベルは、ネトマ>リアマになる。それは自然な現象。

その理由としては、リアマとネトマの差がでかいと思う。リアマじゃいろいろ大変すぎて研究なんて無理。リアマを主戦場にしてる人には、緻密な麻雀を身に付ける機会はないんじゃないか。

麻雀プロは弱い。より正確には、強くない。

俺の中の多井さんの評価。
天鳳名人戦開始前:この中で一番強いんちゃう?
始まってから:予想大外れの弱さだな
対戦してみて:あまりの弱さにビックリ
相当ツイてなかったけど、そこで踏みとどまれず、フォームまで崩して放銃する心の弱さは衝撃的。対戦してて、「その鳴きはあんたのフォームじゃないだろ」→「それじゃ危険牌も止まらねーだろーな」→「ほーら出た。ロン、12000」ってな感じ。
踏みとどまったASAPINとは違いすぎ。
勝ちは運だが、負けを最小限にすることこそ腕だろ。

麻雀プロ叩きについて。
叩かれるのがプレイヤーの仕事。
「死ねよ」「くそ雑魚」と言われてナンボやろ。例)梶やんの「ざまあ配信」。
現状は誰も叩いてくれない。
叩かれるのを避ける姿勢が、プロ人気をここまで低くした。
さっさと人数を10分の1に絞れ。
プロ同士の対戦なんて誰も見ねーよ。プロvsアマの対戦しかない。⇔ニコ生の最強戦は人気ある。

プロに興味ある層
MJ、格闘倶楽部、モンド、キンマ。
この4つのメディアの愛好者だけ。

解説にくるプロたちの、プロが一番強いって発想がむかつくな。
麻雀プロでも、フリー雀荘を仕事にしてる人は、麻雀の勝ち負け=生活だから、勉強家も多いし、傲慢じゃない。競技麻雀しかしない人は、明治維新後の武士階級みたいなもん。

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2011年9月 5日 (月)

【麻雀】一点読み

昨日の天鳳名人戦で俺はかなり冴えていた。

どれくらい冴えていたかというと、こんな局面で、上家のリーチの待ちをペン7ピンだと読みきってしまったくらい。
Photo
待ちが読めているので自分が振り込むことはないが、ここはアガリにいくよりも、脇に振り込ませようと思って、6ピンのアンコ落とし。

その結果、7ピンはノーチャンスになって、1回戦トップだったたろうが打ち込んだ。ログ
Photo_2
これくらいのことができないようでは、フリー雀荘で年間100万円勝つなんて不可能だ。

そんな俺でも天鳳では六段にすぎない。その上のレベルの鳳凰民たちはみな、このくらいのリーチなら一点で読みきる。そんなのは基本にすぎない。

天鳳位様ともなると、むしろ見えすぎてしまって逆に攻めにくくなる。強者には強者の悩みがあるのだ。

このペン7ピンくらいの待ちが読みきれない人は、雀龍門に行って、俺は九段だぜーって、お気楽にいばっていたほうがいいだろう。

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2011年9月 4日 (日)

【麻雀】第3節

天鳳名人戦の第3節。かなりツイてたし、うまく打てたとも思う。

1回戦。アガリ3回、振り込み0回の2着。
09/03 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
2位 D:Ⓢ福地誠(+18.0) A:Ⓟ小林剛(-51.0) B:Ⓟ鈴木たろう(+47.0) C:Ⓟ多井隆晴(-14.0)

2回戦。アガリ2回、振り込み0回の2着。
09/03 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
2位 B:Ⓢ福地誠(+13.0) C:Ⓟ多井隆晴(-65.0) D:Ⓟ鈴木たろう(+64.0) A:Ⓟ小林剛(-12.0)

そして3回戦、途中までは他の人たちがボカスカ打ち合ってるのを振り込みゼロで見ていて、手が入ってからは3回連続してアガってトップ目に。うまく打ってたし、馬鹿ヅキが押し寄せてきていた。

そこで入った赤々のテンパイ。
A
新宿雀士は赤が2枚以上くると駄目なんだよ。猛牛になっちまう。だって赤1枚=千円だぜ。もうオリとかありえんだろー(´;ω;`)ブワッ

しかしね、この局面って、高い手にだけは打っちゃいけない。打ち込みさえしなかったら、ほぼトップは安泰だ。対面の多井さんが残り300点しかないから、誰が何をツモっても飛ぶ。脇の二人は2着を争ってるから、見逃しもない。だから俺は、アガることよりも、振り込まないことが大事。

こーゆー局面で手にほれて打ち込むのがA級ミスなんだよ。あかんわ(´;ω;`)ブワッ

こーゆーのは技術じゃない。心の状態なんだよね。馬鹿ヅキモードに入ってたことと、赤2枚でテンパイしたことで、舞い上がっちまった(´;ω;`)ブワッ

トップほぼ確定の状態から、この振り込み一発で3着になっちまうから、A級ミスは重い。その瞬間の雑スレ↓

978 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/09/03(土) 23:14:57.70 ID:???
あーあ
979 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/09/03(土) 23:15:00.85 ID:???
福地あほか
981 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/09/03(土) 23:15:03.76 ID:???
福地クソ雑魚
ひどい。。

3回戦。アガリ3回、振り込み2回の3着。
09/03 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
3位 B:Ⓢ福地誠(-12.0) C:Ⓟ小林剛(+52.0) D:Ⓟ多井隆晴(-62.0) A:Ⓟ鈴木たろう(+22.0)

4回戦。アガリ5回。振り込み2回の1着。
09/03 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
1位 D:Ⓢ福地誠(+49.0) A:Ⓟ小林剛(+8.0) B:Ⓟ鈴木たろう(-41.0) C:Ⓟ多井隆晴(-16.0)

自分でわかってる範囲では、今回はA級ミス1回と、C級ミス1回。
A_2
C級ミスってのは、ここで上家が切った4pをカンチャンでチーしなかったこと。ドラの3p受けのある変則3メン待ちにできるから、これはチーする一手。しかし、ピンズが複雑だったため、鳴けず。これは明らかにミスだけど、この程度のミスはしてもいい。しゃーねーもん。

つーわけで、今回はかなりツイてたし、微妙はミスはほとんどなかった。でも、A級ミスはやらかした。

あとで渋川なんぞに検討されたら、ミスがいっぱい見つかるかもしれないけど、今のところ、今回はミス2つしかしなかったように思う。でも、それで順位が2つ落ちたから、B級ミスを10個したほうがマシだったわ(´;ω;`)ウッ

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2011年9月 3日 (土)

【麻雀】8月の成績

8月はずっと好調だった。

東風と半荘をあわせて257回打って、1着80回(31%)、2着66回(26%)、3着59回(23%)、4着52回(20%)。平均順位2.32。

トップの多さが好調を物語ってる。トップは腕じゃなく、ツキだからね。いい手が入って、リーチをかけていっぱいアガり、いっぱい祝儀を引いたことを感じさせる。実際すんごく祝儀を引いた。

そしてラス回避もできている。単なる馬鹿ヅキじゃなく、余計な振り込みもあまりしなかったんじゃないかね。

対人+491750
場代-141100
懸賞±0
合計+350650

これだけ好調な8月でも、じつは年間で見ると、平均順位では3番目だ。1月の2.24、6月の2.31の次となる。どんだけ好調なんだよって感じだけど、ずっとツイてるようじゃないと、今程度のレートのフリー雀荘で打ってる限りは、年100万プラスなんてできないんだよな。

逆に不調な月としては、3月は平均順位2.48で-15万だった。
対人+001600
場代-179500
懸賞+026000
合計-151900
ずっとコンスタントに負けてたけど、「中学」に行くと、かならず負けてたのが大きい。この月は「どぶ」ですら負けた。

もうね、ツキがすべてだから、ツカないと思ったら、その場には近づかないのが一番。他のげんかつぎは馬鹿らしくてやる気せんけど、行く場に関しては勘と気分を大事にするなぁ。そういったことまで数値的に考えちゃうと、いろんなことに気がつかなくなる。俺は仮説を思いつくことが仕事みたいなもんだから。

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2011年9月 2日 (金)

【麻雀】8/31の雀ゴロ

恒例の5ピンの日。部室で少し打ってから、1時間以上前につくように早めに止めて、電車に乗る。

41222(1‐3‐0‐1)
順位+10000
祝儀+2000
場代-2500
合計+9500

すると、電車に乗ってる最中に電話がかかってきた。

「一人都合悪くなったって電話かかってきて、それからいろいろ電話して探したんだけど、どうしてももう一人が見つからないのよ。それで、もしかしたら卓が立たないかもと思って電話したんだけど、もうこっちに向かってる?」

ここで、できる営業マンだったら、「ああ、これから向かおうと思ってたんですよ~」とか言うのかな。俺は何事も本当のこと言う主義なので、「今電車の中です」と素直に答える。しかし最低限のレベルとして、「いや、別にいいすよ。無理しなくても」と明るい声で続ける。

このとき、「えー、マジすか! このために、シミリスさんとのデートを切り上げてきたんすけど…」と文句を言いたい人は、ちゃんと仕事して金持ちになってから麻雀やってください。あるいは、普通の客としては、それでもいいのかもしれない。

しかし、麻雀で勝って金を残そうというのは、いわば不可能への挑戦みたいなもの。弾飛瑠(だんひる)のオーナー・足木さんによると、フリー雀荘でプラスになるのは20人に1人ってことだけど、それはようやくチャラになる程度だろう。まともに勝つのって200人に1人とかで、コンスタントに月10万勝つのは、日本に10人とかそんなレベルじゃねーのって思う。フリー雀荘で高い場代を払って勝つのは、それくらい難しい。

でも、しょーがないよね。友だちいないんだから。なれあいたくないんだから、しゃーないね。

つーわけで、今週の5ピンは中止になった。

まあ、しゃーないね。最近は調子いいんでやりたかったんだが。

しかしね、今書いてて思ったんだが、雀荘に遅れないとか、雀荘に人に負担を感じさせないよりも、仕事で遅れない(締切を守る)ほうが、人生的な効率は100倍いいんじゃないかね。むしろ、雀荘なんて遅れろよ。

まあ、しゃーないね。麻雀は効率的に打てても、人生は効率よく送れないので。

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2011年9月 1日 (木)

【麻雀】腐麻子

俺は麻雀を素材にいろんな発想をひねり出す仕事をしてきたため、麻雀に関して、自分からは出てこない発想を見るとすごく感心する。

そーゆーわけで、腐女子の妄想ワールドには、すげーなぁとマジで思う。以下、ツイッターでのやりとりから。

元腐ですが、イケメン人気者の東に嫉妬しつつ憧れる北なんかウケると思います。後は三元牌の三角関係とか。数牌は形が露骨なので妄想の楽しみが減りますw

あと3筒と7筒だったら7筒受けです。

やっぱすごいわ!

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