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2011年8月の32件の投稿

2011年8月31日 (水)

【麻雀】8/28の雀ゴロ

珍しく早い時間に行ったら、対面に雀ゴロが。この雀ゴロと下家にいたオッサンが強すぎて泣きそうになる。なんでこんな強い人たちと打たなきゃいけないの?゚(゚´Д`゚)゚。

ちょうど用事があったのだが、後半に盛り返して、チャラで終われて本当にラッキーですたわ。

24241 21(2‐3‐0‐2)
順位+11000
祝儀-7000
場代-3500
合計+500

それから半日たって、もう一度挑戦。どこまで暇人なんだよ!

そしたら今度は確変を引いた。連勝スタートだったのだが、俺が座った席では、俺の前にウエスト君も連勝してたらしい。「麻雀はホント席だよねえ」というお決まりを会話をしながら、なごやかに。

いくら勝ってても、みんななごやかなのがこの店のいいところ。

11212 33111 314(7‐2‐3‐1)
順位+49000
祝儀+29000
場代-6500
合計+71500

ゆーゆーで、この人は俺より強ぇなぁって思った人が二人いたのだが、その一人が対面に。2年ぶりくらいに会ってビックリした。

カミソリのような切れ味がこの人の強さ。反射神経ゲーである東風戦では、ゆっくり考えればわかることでも、ノータイムの打牌に対しては、考えがまわらなかったりする。

この日も、2軒リーチを受けての終盤で、アンパイがなくなって長考して切った俺のトイツ落としを狙われ、危険牌を切ってそのタンキに変えられ、ダブ東トイトイの親マンに放銃。こーゆーとき、相手の考慮時間や動作などで、狙いが感じ取れることもあるんだが、この人はほぼノータイムでスパッとくるから、そーいうのが感じ取れない。手出しとツモ切りも、目で見て確認するというよりも、考慮時間の差で感じるほうが多い。ゆーゆー時代にも、空中戦の中での対応力みたいなやつで、かなわんなーと思った記憶がある。数値的な成績では、安全運転麻雀の俺のほうが、放銃が圧倒的に少ないので、いいんじゃないかと思うけど。

この人と、おたがいそ知らぬ風に打ってたのだが、途中で「福地さんは今でも連載してるんですか?」と聞かれ、これまたビックリ。俺のことなんざ知らないと思ってたのだが、よく顔をあわせてる客同士だと、自分がいないときに「あの人は何やってる人なの?」みたいな会話があって、素性を知られてるもんなんだな。

フリー雀荘で打ってるときは自分の素性なんて知られてないほうが気楽なんだが、上條という雀ネームを使う計画は失敗したまま、何も手を打ってねー。カツラでもかぶればいーんですかね?

「今度、雀荘を出すんですよ」と言われて、「サラリーマンだと思ってました」と言ったら、「ああ、以前はリーマンでしたよ」と。人生いろいろ。それ以上は踏み込んで聞かなかったけど。

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2011年8月30日 (火)

【麻雀】成績を決めるもの

いま天鳳系の麻雀ブログでは一番面白いとされるたらこちゃんのブログで、俺の天鳳名人戦の麻雀がこう評されていた。

麻雀はクソ鳴きだらけのミスだらけだが、46歳の年の功かなぜか致命的なミスをしない。

そんなにミスが多いのかドヨーンってまずは感じたが、その一方で、外から見ても俺が意識してるスタイルがわかるんだなーとも思った。

リアル麻雀では正着打マニアになるよりも、着実にどぶさらいを続けることが大事って以前書いたけど、同じことをもっとロジカルに説明できるようになったので、それを説明しよう。

きっかけは、ぐっさんとのツイッター上でのやりとりで、彼が失着率という言葉を使ったこと。失着率――。この概念によって、俺の考えが一気に整理されたんですな。

麻雀の成績を決めるのは、その人が持ってる雀力のベースも大事なんだが、失着率、つまりどれくらいミスをするかが大きいと思うんですよ。

いくら上手くても、ミスしちゃう人は勝てない。そういう減点式の試験みたいなゲームじゃないかと思うんですな。

そのミスの中にもいろいろあって、仮に、A級ミス、B級ミス、C級ミスがあるとしよう。A級が痛烈なミスで、B級が中くらいのミス、C級が小さなミス。

このA級ミスをどれだけするか。つまりA級失着率によって、成績のかなりの部分が決まってるんじゃないか。B級ミス10個でようやくA級ミス1個に相当するくらい、A級ミスは重い。

じゃあ、A級ミスとはどんなミスか。振り込みに直接つながるミスですよ。これはアガリ逃し系のミスよりも重いんじゃないか。というのは、アガリ逃し系のミスは、アガリ逃しという結果が出たときは大きいように感じちゃうけど、アガリって4人に1人しかできないもので、すなわち顕在化しにくい。ミスしなくても、どうせアガれてなかったってことが多いんですよ。それに対して、振り込み系のミスは点数を失うことに直結しやすい。だから、振り込み系のミスのほうが重いんじゃないかと。

俺は自分って、いくら痛い目を見てもこりずに痛烈なミスをしてしまう体質だと思ってて、しゃーねーから安全運転だけ意識しようと、しばらく前から思ってきた。とくに意識したのは、5ピンの麻雀。あれは長いんですよ。半荘15回はぶっ通しで打つ。相手は年上の人たちだし、自分の都合ではやめにくい。もうね、集中力が続くかどうかがすべてみたいな感じ。

B級やC級のミスまで気にしてると、神経がもたなくて、結果としてA級のミスにつながりやすい。もうね、そのレベルのことなんて無理なんだよ。俺はA級のミスさえしなかったら満足。それだけで自分をほめてやる。

大事な対局とか長い対局ほど、そんな心構えでのぞんでいる。最高の技を魅せよう!なんて意識とは間逆で、最低のミスだけはしないように!という姿勢。天鳳名人戦もそんな意識で打ってるわけで、なんつースター性の無さや!って話はいいとして、その姿勢が、牌譜を見て、たらこちゃんに感じられたらしい。

以前、「ネト麻とリア麻の違い」というエントリで、リアル麻雀は、肉体にも精神にも負荷が大きいから、ミスが出やすいと書いた。

それはそうなんだけど、それ以上に、連続して打つかどうかが大きい気がする。というのは、この前の天鳳名人戦ですよ。俺は2戦目の途中から脳みそがヘロヘロだった。2回戦でコバゴーに東で1500点を打ち込んだ局があるんだが、あれなんか完全にミス。みっつぃ~に、この巡目での東での放銃は少々ヌルいのでは書かれた通りで、安かったから良かったけど、A級のミスかもしれない。また3戦目に、マークツーと俺の守備力の差がはっきり出たとたらこちゃんに書かれたやつがあるんだが、これなんかも完全に無理。もう頭がクラクラしてて、オタ風の安全度なんて見られなかった。

当日は、ただ疲れたー!!!とだけ思ってたんだけど、あとから見てみると、他の人たちにもミスが多発してる。それも後半のほうに多い印象。1節の6月26日よりも2節の8月7日のほうがはるかに疲れた。この日は日曜日で、日中にみんな疲れる用事があったのか、当日の天候も関係あるのか、理由はよくわからんけど、みんなヘロヘロになってしまい、ミス合戦となった。その中で、俺は日ごろから安全運転主義の自分を意識して作ってるから、A級ミスが少なかった。でも、そういう考え方をしてないたろうなんかは、ガタガタに崩れた。そんな感じじゃないかね。選ばれて出てるプレイヤーが自分の体調等を言い訳の理由にするな!というお叱りはもっともだとは思うけど、現象としてはこんな感じじゃなかったのかなーと。

1回ごとに予約して打てる天鳳の段位戦などは、キレ打ちしないように自分を制御できるから、B級やC級のミスしか出ない勝負も可能。たぶん、これはかなり特殊な麻雀環境なんじゃないか。ネットでも、連続して打つと、あっという間にヘロヘロになるし、リアル麻雀もすぐ疲れる。そうなるとA級失着率の勝負。その中で、特A級みたいなミスをした人が負ける。そんな構造じゃないかって思ってるわけですな。

さらに、こういう考え方をするようになってから、メンタルが強くなった気がする。小さなミスは気にしないことで、心が揺れなくなった。

以前のコメ欄で、麻雀の押し引きを野球のバッティングフォームになぞらえてた人がいたけど、ほんとそれくらいデリケートなものだと思う。この人は強いだろって人が、俺から見るとミスとしか思えない打ち方を、「いつもこう打ちますよ」と主張してたりする。こーゆーのは、打ってる最中にバランスが崩れてしまったけど、本人にその自覚はなくて、そのとき出した答えが自分の中に焼き付いちゃってるんじゃないかと思う。それくらい麻雀のフォームは崩れやすい。

俺はこの半年くらいで見ても、この2年くらいで見ても、成績が前より良くなってきてる。つまり、どんどん強くなっていて、その理由が自分ではさっぱりわからなかったんだけど、メンタル力で勝ってるとするなら納得がいく。小さなミスは気にしないし、大きなミスをしても瞬間忘却術で忘れちゃうことによって、強い精神力を身につけた。その結果、他の人よりもA級ミスをしなくなってると。

当たり前のことを当たり前にやって、大きなミスをしないだけで、そんなに勝てるのって疑問もあるだろう。それに関しては、ちょっと前に、知り合いから聞いたブラウザ三国志の話が面白かった。その人は今4期をやってて、俺の疑問、「4期にもなったら、みんなベテランばっかで、技術やカードの差が小さくなっちゃうんじゃないの?」という質問に、こう答えてくれた。

「資源効率とかカード合成とか、一個一個は当たり前のことでも、それを全部ちゃんとやってるプレイヤーって、すごく少ないですよ。2割もいないんじゃないですかね。飛将ってスキルにしても、持ってるのは10人に1人もいないくらいですし」と。

当たり前のことを当たり前にやるだけで強豪だし、さらにA級のミスをしないように意識するだけで、もう鉄強なんだよ。だって、天鳳名人戦に出てるプロたちって20~30代のトップクラスですよ。それでもこれだけミスが目につくわけで、他の人たちはどうなのかという。

じゃあ、普通ってなんだよ? 普通の水準は人によって違ってくるんじゃないのって疑問が出ると思うけど、そーゆーでかい話は別の機会に。

なお、この失着率ってのは、定義があいまいすぎて数値化することはできない。人によって、どーゆーのがミスかって違ってくるしね。また、A級B級C級という区分も概念的なもの。線引きすることはできない。人によって、たとえば天鳳位様のASAPIN先生などは、アガリ逃し系のミスのほうを重く見ているみたいで、俺の考え方が一般的なわけじゃない。

世間の多くの麻雀プレイヤーの人たちは、基本スペックの向上などを意識してると思うのだが、俺は完全に数値とだけ戦ってる。勝ち金の額と平均順位だ。そういう意味で俺は完全にプロ化してて、だからこういう発想になるんかなーとは思う。

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2011年8月29日 (月)

【麻雀】8/26の雀ゴロ

@部室
2334 24242 32321(1‐6‐4‐4)

順位-21000
祝儀+±0
場代-07500
合計-28500

踊りながら切るオッサンが久しぶりにいたので、同卓したかったのだが別卓に。オヤジの味わいってもんを、あれほど感じさせてくれるオヤジっていない。

久しぶりに駄目駄目。ちっともトップ取れなかった。ラス半かけたら、最後にトップ取れて、そのときは祝儀も引きまくった。

普通はこの順位だったら、祝儀で2万か3万は負けてるもの。10万コースでも不思議じゃない。それがプラマイ0というのは、謎としか言いようがない。

じつはこの日って4万弱の負けだと記録してたのだが、その次の日に行ったとき「昨日は預かり金の1万円忘れてましたよ」と1万円を返却された。つーわけで、3万弱の負けだったというわけ。

千円札や万札が乱れ飛ぶ麻雀では、万札はポケットに入れちゃうから途中で数えられないし、もう勝ち負けの感覚はあてにならない。その結果、1万円くらいの勘違いなんて日常茶飯事なわけで、リアル麻雀の記録がいかにあてにならないかというw

俺はゆーゆーで、途中で何回万両したかわからなくならないよーに、最初から5万両替してた。それくらい注意してる俺でも、こんなことが起きるw

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2011年8月28日 (日)

【麻雀】祝儀の記録法

フリー雀荘で打ったときの祝儀をどうやって出してるのかでコメ欄が爆発してる。参考までに俺のメモり方を説明しよう。

俺は半荘あるいは東風が終わるごとに、携帯で順位だけ記録してる。そして、店を出るときに、その日のトータル収支を書き加えて、それを自分あてにメールする。

この日は、こんなメールを自分あてに2本送ることになる。

14443 22221 32 +7000
43231 323 -17000

この店は順位だけで精算額が決まる。デカトップでもギリトップでも一緒。なので順位がわかってれば、順位の勝ち負けが-8000だとわかる。場代が1万で、この日の合計がちょうど-1万なので、簡単な引き算でこの日の祝儀は+8000だったとわかるというわけ。

以前、天鳳プレイヤーのクレオパトラってやつが、順位と精算額まで1回ごとにメモってて、そのマメさにビックリしたことがある。「あとから眺めてニヤニヤするため」とのことだった。また、たまねぎ雀士ってやつも、同じように精算額までメモってた。彼らみたいに、そこまでメモる人もいるようだが、俺はめんどくさすぎて、そこまでできない。

手作業でメモを取るのって、じつはけっこう面倒なことだ。その作業を単体で考えたときは、10秒くらいでできるって思うけど、実際にメモってると、けっこうつけ忘れが起きる。順位しか取ってないのに、それすらも忘れちゃう。

俺の経験では、トップを取ったときに忘れやすい。2位、3位、4位だと精算は1回ですむけど、トップは全員と精算するので3回になる。そのつど札の枚数を確認したりするので、バタバタする。さらに、場代をトップが一括して払うシステムの店だったら、メンバーとのやり取りがさらに増える。そして、すぐ次が始まるので、忘れやすいんですな。

だから、その日の記録があやしいと思ったときは、帰る前に、店がつけているゲーム表で確認させてもらう。多くの店はトップだけ、あるいはトップと2着だけ記録してるので、自分の順位が正確にわかるわけじゃないけど、やった直後だったら、抜けがあってもだいたいなんとかなる。

そこまでやっても、ゆーゆー時代には、1ヶ月に打った回数を出してみると、店のゲーム表に記載されてる回数と俺がメモってる回数には数回のズレがあった。店が出す数字のほうが信頼性が高いとは思うけど、それが正確だという保証はない。

リアル麻雀で記録を取るというのは、これくらい面倒で間違いも発生しやすい。なので、無理なくできる程度にしておいたほうがいい。順位の精算は右ポケットに入れた金で行い、祝儀の精算は左ポケットに入れた金でやればいいというアイデアもあったけど、そんなの途中で間違うに決まってるw

てなわけで、1回ごとには順位しか記録を取ってないので、他の店では、順位と祝儀のバランスは正確には出せない。たとえば5ピンの店では、一度もそういう書き方はしてないはず。いつも「対人」という項目でまとめている。順位と祝儀に分けた書き方をしてる店は「部室」だけだ。


これは東京だけの現象だと思うけど、やたら祝儀比重が高い店が存在する。そもそもピンの祝儀500円も異常な高さだと思うけど、それより高くなって、レートはピンだというのに、祝儀が千円=1万点ぶんという店。そうなると、ものすごく祝儀ゲーになる。

その一方で、俺はすごい祝儀ゲーに見えても、じつはかなり順位ゲーなんじゃないかって疑ってる。最近のぐっさんの発表では、ピンであっても驚くほど祝儀比重は低いって結論づけられてたよね。

なので、祝儀千円の店で、順位と祝儀のバランスを見てみたかったんですな。祝儀千円の店でも、過去に1000回くらいは打ってると思うけど、記録は取ってなかったんだよね。今のところ部室では717回打って、勝ち額のうち順位と祝儀のバランスは、順位61% 祝儀39%と、予想よりずっと祝儀比重が高いという結果が出ている。思ったより祝儀ゲーらしい。

ただ、俺個人のわずか700回の結果から、結論を出すことはできないので、他の人のデータも見たい。はっきり言って、個人が手作業で取ってるデータの信頼性はそんなに高いとはいえず、俺がエクセルの計算式を書き間違えてて、この%が違ってる可能性だってある。こーゆーのって、ある程度の人数がやった集積が必要だ。しかも1000回以上打ってる人の。

ちなみに、他の店(ピン東風で祝儀500円の店、ただし1000円の金5ソーなどが1枚か2枚入ってたりする)でも、暫定的に、順位と祝儀の割合は概算している。個々の回の持ち点がどうだったかわからないので、平均して1位=4万点、2位=3万点、3位=2万点、4位=1万点だったと仮定しての概算だ。

その計算によると、4343回打った悠遊の場合は、1ゲームごとに、順位で384円勝ち、祝儀で112円勝ち、懸賞を381円取り、場代を586円払ってた。合計して1ゲームあたり+292円だった。順位と祝儀のバランスを見ると、祝儀は23%だった。39%の「部室」より祝儀比重は低くなってるが、これが単純に店のシステムが理由とも言い切れない要素がある(勝ってりゃ祝儀比重が高くなるんじゃね?)ので、まだ結論づけるには至らないかな。

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2011年8月27日 (土)

【麻雀】8/25の雀ゴロ

ほぼ終電で新宿に行き、まず12回打った。
14443 22221 32
+7000

それからそば食って、また8回。
43231 323
-17000

ちょうど場代ぶん負けというくすぶりだったてむ;;

合計(3‐7‐6‐4)
順位-8000
祝儀+8000
場代-10000
合計-10000

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2011年8月26日 (金)

【麻雀】8/24の雀ゴロ

恒例の5ピン。

5ピン 1万点-3万点の順位馬 東南戦 赤3枚入りメンゼン祝儀千円
21232 32213(2‐5‐3‐0)
対人+48500
場代-10000
合計+38500

マスター、おっさん1号、おっさん2号、俺というメンツだった。

この日はマスターがツイてた。全体の半分はマスターのトップ。残り半分を3人で分け合った。

マスターが親で猛連荘する展開が何度かあったけど、俺はさっさとあきらめてダマテンを回避。おっさん1号、2号はたぶん手が入っていたんだろう、刺さって沈んでいく展開が多かった。

俺が着順のわりに勝ちが少ないのは、カスカスの2着が多かったから。手は湿りがちだったけど、立ち回りはうまくいった。

おっさん1号、2号がやたらツカなかったせいもあって、10回というかつてなく少ない回数で終了。

そのあと少し休んでから、2ピンを打った。

2ピン 1万点-3万点の順位馬 東南戦 赤3枚入りメンゼン祝儀500円
133(1‐0‐2‐0)
対人+7800
場代-2400
合計+5400

俺がリーチしても、めんどくせーという理由で全ツしてくる人がいた。こーいうのは気力なんだよな。知力とか体力じゃなく、気力。

俺は俺でやばかった。残り1900点しかない人がいるとき、流局して「テンパイ」といって開けたら、3人テンパイで、残り1900点しかない人が飛んでしまった。俺は微差の3着。

自分が順位を競ってて少し下のときは、テンパってても様子を見て「ノーテン」といい、飛びそうな人が飛ばないようにするのは定石みたいなもん。そんなことを思いつきもせず、あっさり3確してしまうとは、どんだけ。

俺も他の人もたれてたので、すぐ終了。

この日のぶんで8月の勝ちが30万になり、年間トータルで100万を突破。例年より4ヵ月ほど早い。レートが上がってることもあるし、年間のトータル平均順位が2.39と成績もいい。

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2011年8月25日 (木)

【麻雀】難しかった手

おとといの麻雀で難しかった手。

245r5r56667m44p44s
2m4m5m0m0m6m6m6m7m4p4p4s4s ドラ忘れた

ここに2p2pを持ってきた。よーわからんけど、2m2mを切った。

こーゆーのは、その場で考えようとしても無理なので、45556667m4m5m5m5m6m6m6m7mという形は、4m4mでも7m7mでもイーペーコーになる珍しい形と、前もって暗記していることが大事。

ここまではいいんだよ。よーわからんけど、まあいい。

次に持ってきたのが4枚目の6m6mだった。

45r5r566667m244p44s
4m5m0m0m6m6m6m6m7m2p4p4p4s4s

なんだよこのツモは! 4枚目とか反則だろ!><

これ何切ればいーの? 2p2pか6m6mしかなくて、時間をかけて考えたら、2p2pが正解になりそうだったけど、マンズの形が難しすぎて、ちょっとやそっとじゃわかりそうもなかった。つーわけで、もう考えずに6m6mをツモ切り。

そのあと4p4pをアンコったのでリーチ。

45r5r56667m444p44s
4m5m0m0m6m6m6m7m4p4p4p4s4s

三暗刻ができているのに、できてねー。ここの麻雀は、赤があるときにリーチしてツモることが大事なので、三暗刻よりも着実にアガることとツモりやすさが大事。

7m7mで出アガリ。らっき。

近来経験のない難しい手だったわw

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2011年8月24日 (水)

【麻雀】8/23の雀ゴロ

@部室
22244 21141 4211(5‐5‐0‐4)
着順+28000
祝儀-02000
場代-07000
合計+19000

労働厨してたので、数日ぶりの麻雀。

2着をよく拾っていたのだが、祝儀は引かれまくり。ラストが2連勝で、最後の回に3枚オールを引いたので、それで浮いた。その2回がなかったらマイナスだった。らっき。

かつて悠遊で打ってたときより、今のほうがずっと成績がいい。入ってくる勝ち額も大きい。悠遊のほうがお客さんのレベルが上だったのか? いや、そんな感じもしないけどな…と、かなり不思議。

ひとつ思い当たること。悠遊では懸賞優先だったので、眠くても打ちにいったし、疲れても懸賞が終わってなかったら続行した。自分の都合より懸賞を優先して、打つ回数の極大化をめざす方針だった。

しかし今は、一回一回を大事にしてる。疲れたな…と思ったら止めるし、腹が減ったなってときも止める。無理してない。こっちのほうがレートがでかいこともあって、どうせ負けるだろってときに打つようなことはまずない。

トータルで見ると懸賞はでかいけど、その日だけで見るなら、麻雀で勝つほうが入ってくる金はでかい。懸賞を優先するより、目の前の一回一回を優先するほうが結果は良くなる。そういう現象なのかな。それ以外の理由は思いつかんわ。

あるいは単なる確変かも。それはそれで納得いく説明なんだが。

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2011年8月23日 (火)

【麻雀】虎マッチ

天鳳の有名人、らいつべ界の喧嘩屋、虎一族☆遊さんと勝負することに。

ふっと配信をのぞいてみて、そこで申し込んだら、とんとん拍子に話が進んだ。ことの成り行きは、この配信ログのコメ欄を。

今決まってるのは、9月上旬~中旬の間に虎さんが上京、俺が行ってる5ピンの店に二人で行く、一晩(半荘15~20連戦)の勝負、負けたほうは土下座する、その写真をブログにアップ、そんなとこ。

くわしいことは、今後スカイプで連絡を取って決めることに。

「10回もやれば十分! 絶対に勝ちますから! 今まで負けたことないですから!」という虎さんの言い分に不安が…。一晩の勝負なんてほとんど運なんだから、そのときツイてたり、仮にツカなくたって、キレたりしないでくださいよ。俺まで出禁になっちゃうので;;

一晩の結果なんて運だけだから、一緒にカプセルでも泊まって、二日か三日やりたいんだが、さすがにそんなには店を閉めてられないってことで、虎さんは都合悪いのかな? 

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2011年8月22日 (月)

【麻雀】8/19の雀ゴロ

@部室
14414 43311 24(4‐1‐2‐5)
着順-9000
祝儀+6000
場代-6000
合計-9000

最初のトップはラッキーなものだったが、2回目と3回目のラスには、早くも心折れ気味。

その後はずっと粗い麻雀を打っちまったなぁ。内容が悪いし、精神的に立て直せそうもないので、いつもより少ない回数でやめ。

2~3万負けてるかと思ったら、途中の連勝でかなり回復してて、9千円の負けですんだ。らっき!

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2011年8月21日 (日)

【麻雀】8/18の雀ゴロ

麻雀やってる場合じゃないんだが、出かけたついでに麻雀へ。

何回目かの東1局、こんなテンパイをした。

34r5m24567p113457s ドラ4p
3m4m0m2p4p5p6p7p1s1s3s4s5s7s ドラ4p

まだ3巡目。カンチャン即リー主義の俺も、さすがに連続系のドラ表カンチャンではリーチしにくい。2p2pを切ってテンパイ外し。

次のツモは9s9s。ここでリーチするのが俺のフォームだ。だが、好形厨のスイッチが入ってしまった。麻雀には三色はない。ないけど、たまには作りたいんだよぅ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

2巡ほど無駄ヅモをはさんで、また2p2pツモ。このときは両脇も2p2pを切ってて、3p3pは山にありそう。うう、さすがにもうリーチしないと間に合わないかも。しかし、いったん外したドラ表カンチャンなんぞでリーチできっか! この2p2pもツモ切り。

うう、しかしね、この店には白ポッチがあるんだよ。白ポッチって、通常はリーチ一発でツモったときだけオールマイティになる。そういう店が多い。1枚入ってることも2枚入ってることもある。

でも、この店ではリーチ後はずっとオールマイティだ。しかも、祝儀が1枚つく。なので、何でもいいから早いとこ曲げておいたほうがいい。リーヅモ白ポッチのみで3千円になるんだよぅ。好形を求めて、何度もテンパイ外ししてる場合じゃないんだよぅ。ツモっちゃったらおしまいなんだよぅ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

その次のツモは9p9pだった。4回目のカンチャンテンパイ。うう、さすがにもう諦めよう。カンチャンリーチが俺の運命だったわ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

ここでリーチしたら、同巡に下家もリーチしてきた。やべー、追いつかれちまったと思ったけど、めくりあいの結果は俺の勝ち。5200点の1枚。

この時点で、3p3pも8s8sも1枚も出てなかったから、これが最速のアガリだった( ´ー`)ドヤ

単なるカンチャン即リーを脱して、最速のカンチャンを探すモードを手に入れたわ( ´ー`)ドヤ


そして時は流れて、最終戦のオーラス、俺はラス目。マンツモでようやく3着になる。こんな手牌から6s6s切り。

1237m1122336p5r56s
1m2m3m7m1p1p2p2p3p3p6p5s0s6s

これ普通は6s6s切るよね? よね? 場況はとくになし。

そしたら次のツモが6p6pだった。うう、ツモが必要なのに、シャボになっちまった。白5zポッチはもう出てるし、リャンメンになるのを待とう。フリテンになっても、どうせツモ専だから別にいい。

そう思ったのが失敗だったの? の?

次のツモが6p6pだった。なんだよ! 一発ツモやん! どんな糞待ちでも即リーするホーリーが正解かよ!

ここで1000・2000をアガって3千円もらっとく手もあるけど、リーチしてツモれば、3着になって、さらに支払いが4千円減る。そっちを選ぶよね? よね?

まだ9巡目くらいだったので、1m1m切りリーチ。1m4m1m4mともション牌。期待はできる。

まもなく、対面から追いかけられ、ダントツの下家からも追いかけられた。

そして流局。ラスのまま終了。

即リーしてたら、3着になって、一発赤の祝儀6千円も入って、ちょうど1万円得してたたわ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー


つーわけで勝ちは1万も減ったが、数日間の休みで確変を取り戻して馬鹿ヅキだったわ。

5日も休めばツキはたまる。それが真の雀ゴロ(キリッ

@部室
13213 11122 11414(8‐3‐2‐2)
着順+57000
祝儀+12000
場代-07500
合計+61500

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2011年8月20日 (土)

【麻雀】狩場の選択

知り合いからお叱りを受けた。

最近は雀ゴロ活動に精を出しているようだが、それなら山手線の内側には行っちゃいかんだろうと。千葉埼玉まで行かなくてもいいけど、地域密着型で商店街のオッチャンオバチャンばっかいるようなピン雀に行けと。そうすれば、客はおそろしく下手だから、平均順位2.2台が出て、新宿なんか行くよりよっぽど効率いいと。

近所の雀荘・釣堀がまさにそんな感じなんだけど、ここはピンのワンツーでトップ1回が3千何百円とかって安さなのと、オッチャンオバチャンが下手すぎて、かつあげしてる気分になる。カンチャンリーチするの俺しかいないし。なので、ここに行くときは、酒を飲みながら打つというマイルールを作ったくらい。

その姿勢に対して、またお叱りを受けた。ブログには金が大事みたいに書いてるけど、それじゃ矛盾してるぞと。

ううう、一理あるわ。ただ、そーゆー店に行って、スライム狩りをすることに、テンション続くのかってのが疑問だけど。

今の俺はジュクの夜の帝王だから、一番レベルが高い新宿で勝つのさ。それが俺の道(キリッ

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2011年8月18日 (木)

【麻雀】8/13の雀ゴロ

@部室
33413 24323 2444(1‐3‐5‐5)
順位-42000
祝儀-23000
場代-07000
合計-72000

連帯わずか4回でズブズブだったてむ(´;ω;`)ブワッ

四暗刻の7000円オールを親かぶりした回があって、当然のように飛んだ(´;ω;`)ウッ

相手のおっちゃんがけっこうぬるくて、テンパイ反応をかなり見抜けていた。無駄なダマテンしてんなーとか、意味なく1巡回ししてんなーと思ってたのだが、見抜けても何の役にも立たなかった(;o;)

1巡ダマテンして、白ポッチをツモ切りしてリーチにきたおっちゃんがいて、アホかと思ったのだが、一発ツモされて、メンホンのバイマンだった。白ポッチにつく祝儀が一発の祝儀に代わっただけ(;o;)

最後の回はリーチにベタオリしてて、アンパイ何枚もあったのだが、真ん中のやつを切ったら、思いもかけず親も張ってて、インパチを打って飛んだ。それで3連ラスだった。これはテンパイがわからんかった(;o;)

ここんとこ明らかに確変だったので、反動期に入ったかと思うと、もう怖くて行けねえ。これから連敗街道が始まるのかな?(´;ω;`)ブワッ

ちょうど仕事もあることだし、それ以来、怖くて麻雀を打ってない。家で天鳳をしこしこ。

今は打たないのが勝ちなんだよ! 打てば5万負けるとするなら、毎日5万ずつの勝ちやで!

もうこの店には行かないことにすれば、圧倒的に勝ったまま終了できるのだが、そうすっと、どこに行けばいいんだ?(´;ω;`)ウッ

反動をすぐ終わらせ、ふたたび確変に入る方法を教えてください(´;ω;`)ウッ

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2011年8月17日 (水)

【天鳳】オラゴン

livetubeにて、オラゴンなるやつの配信で、天鳳名人戦の牌譜を評価していただいた。

どーゆーやつだか知らんのだが、鳳東安定10.5段(超少数試合だって説あり)、現在の段位は八段だそーな。どうやらニートらしい。超絶上から目線なんだが、本人いわく「俺は上から目線じゃないすよ、みんなが謙虚すぎるだけでしょ」。

「マークツーも弱いっすよ。ほんと下手。雀力は福地さんと同じくらいでしょう」

「福地さんの麻雀見たことないんすよね。興味もないし」

「マークツーより、俺の知ってる七段止まりの友達のほうがよっぽど強いし」

「名人戦って、俺を出してないって時点でちゃんと選んでないな」

「俺なれあい系配信者なんだけど、牌譜見るとみんな下手すぎて」

「じゃあ、福地さんの牌譜を見てみましょーか」

「まぁ悪くはないですけど、謎な打牌があるね」

「結果的には最強のアガリですね。手順は悪いけど」

「こんな打牌打てることにビックリ。俺と同じ手順だわ。この局は上手いね」

「今の評価としてはたいしたことないなって感じですね」

「まっすぐ行って振ってる限り、手は落ちないよ」

「駄目なのは素人なのに手を崩してオリること」

「この半荘はまあよく打ってたって感じですね」

「雀歴のわりに稚拙な打牌が多いなって感じですね」

「福地さん、雀歴が長いから固まっちゃってるんだね、粘土みたいに」

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2011年8月16日 (火)

【麻雀】俺も

仕事から逃避中の1戦。

上家の親マンの当たり牌をつかんだ。
Photo
これは切れねえ。当然ツモ切りしたりせず、3万切り。
そのあと、これまた切りにくいソーズの上をつかむ。
Photo_2
これも切らずに中切り。
するとすぐテンパったのでリーチ。うまいことひっかけ待ちになっている。
こーいう苦しい待ちでも、強引にこじ開けていくのが麻雀ってもんなんだよ。
これが山には1枚しかいなかったけど、ラッキーにもすぐ出て5200。
Photo_3
俺もやればできたわ!
そうだよな。新宿では俺の快進撃を止めた者はいねえ。豆特民ごときに止められるはずがなかった。
ジュクの夜の帝王は、豆特でも帝王だったわ!

08/16 | 牌譜 | 特南喰赤 |
1位 D:bakase(+54.0) A:yf(-39.0) B:はむす(-22.0) C:cpa1208(+7.0)

豆特脱出はまだはるか遠いんだけどさ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
Tenhou_prof_20110816

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2011年8月15日 (月)

【つぶ】てむ

「てむ」とはどーゆー意味かってよく質問されるてむが、こんな意味てむ。

てむ【テム】
絶望を強調する接尾語。由来は「手無」で、前漢時代、長安城にて行われた官僚の出世競争の麻雀で、敗者が右手を切り落とされたという説からきている。しばし併用される(*´ω`*)という顔文字は官僚の亡霊と言われている。
使用例 「FXで2000万負けたてむ(*´ω`*)」

学校で習う「てむ」はこんな意味↓ これじゃ説明がピンボケてむ(*´ω`*)

てむ
[連語]《完了の助動詞「つ」の未然形+推量の助動詞「む」》
1 推量を強調して表す。きっと…だろう。…にちがいない。
2 意志・希望を強調して表す。必ず…しよう。…てしまおう。
3 可能の推量を強調して表す。…することができよう。
4 適当・当然を強調して表す。…てしまうのがよい。…のはずだ。
5 (多く「てむや」の形で)
相手を勧誘する意を表す。…てくれないか。…たらどうだ。
(多く「まさに」と呼応して)反語の意を表す。どうして…しようか。…しはしない。
◆5は文末に用いられる。5は漢文訓読からの語法。

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2011年8月14日 (日)

【麻雀】最近の雀ゴロ

8/4
@部室
14314 41442 2334(3‐2‐3‐6)
順位-27000
祝儀+08000
場代-07000
合計-26000

8/5
@部室
13334 12133(3‐1‐5‐1)
順位+02000
祝儀+21000
場代-05000
合計+18000

8/6
@部室
41111 24111 33222(7‐4‐2‐2)
順位+51000
祝儀+36000
場代-07500
合計+79500

8/11
@部室
13232 11142 1321(6‐4‐3‐1)
順位+46000
祝儀+24000
場代-07000
合計+63000

8/12
@部室
33142 31212 13244 11212 4(7‐6‐4‐4)
順位+33000
祝儀+18000
場代-10500
合計+40500

総計(26‐17‐17‐14)
順位+105000
祝儀+107000
場代-037000
合計+175000

なんか信じられねーほど勝ってる。
ビックリなのは祝儀。俺はそんなに祝儀勝ちを狙うタイプじゃねーから、順位と同じだけ勝ってるって異常事態だわ。それだけツモれてるんだね。1ゲームあたり+1.45枚と、まさに確変。

トップ率35%、ラス率19%という数字からして、典型的な確変時のもの。

この確変があと30年くらい続くといいなぁ。

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2011年8月13日 (土)

【麻雀】ネト麻とリア麻の違い

リアル麻雀の強者とネット麻雀の強者はかならずしも一致しない。そんな話はずいぶん耳にしてきた。もうかなり常識だといっていいだろう。

それでも、今回聞いた話は衝撃的なものだった。

これまで、ネット強者がリアルで勝てない要因として、①金の圧力、②癖などを観察できない、という2つの側面が語られることが多かった。でも、今回聞いた話には①の要素は絡まない。

俺の知り合いの天鳳の高段者が、しばらくの期間、点5のフリー雀荘でバイトをしたという。そこで、勝てないどころか、後半には平均順位2.5もいかず、同僚たちに馬鹿にされていたというのだ。

天鳳では、俺はこの人にかなわない。俺は天鳳の上位者を「豆鳳」などと馬鹿にすることもあるけど、本当の上位者のことは馬鹿にしない。強いやつは本当に強いってよくわかっている。鳳凰民の下位層は弱いが、上位層は強い。この人も強くて、押し引きセンスの部分で、彼には勝てねーなーって何度か思わされた。

その人はリアル麻雀を打った経験がないんじゃね?って思うかもしれないけど、それも違う。俺は何度かこの人とリアルで打ったことがあって、普通に打てる。点5の何倍かのレートで打ったこともあるので、点5程度でブルってしまうということもない。

その圧倒的な強者が、点5のフリー雀荘で平均順位2.6ですよ。本来なら2.2~2.3くらいの数字を出しそうなもんなのに、2.6って信じがたいわ。さすがにここまで極端な事例は聞いたことがない。

この話を聞いて、ネットとリアルの違いがようやく明瞭にわかった気がする。

ネットとリアルの違いとは何か。それは金を賭けるかどうかの違いじゃない。金を賭けなくたって十分違うのだ。

リアル麻雀って、いちいち面倒くさいんだよ。自分で並べなきゃいけないし、鳴きたい牌を前もって考えておかないと鳴くこともできない。並べ方を工夫しないと手の内を見破られそうだし、牌さばきが下手だと馬鹿にされそうだし、いろいろと気をつかう。

そして、ずっとやってると肩がこるし、腰が痛くなったり、痔が痛かったり、肉体的にけっこうしんどい。

さらに、ネットほど卓上が見やすくなく、集中しやすい環境じゃないから、ちょっと気を抜くと、鳴ける牌や当たり牌を見逃してしまったりする。集中力を維持するのも大変だ。

また、生きた人間と対面してるわけだから、心理的にもしんどい。対局が終わるまで逃げることはできず、相手がいきなり怒り出したら怖いみたいな状態に置かれている。中断してトイレに行くだけでも気をつかわなきゃいけないし、自分が止めたいからって自由にやめることはできない。恐ろしいほど不自由だ。

つまり、リアル麻雀というのは、肉体的にも精神的にもしんどい。さらに金を賭けるという異常状態に置かれる。そうすると、さらに精神的にはシビアになる。

たとえるなら、ネット麻雀は陸上でダンスを踊ることなのに対して、リアル麻雀は水中でダンスを踊るようなもの。あるいは同じ陸上でも、体に重りをいっぱいつけて踊るみたいなもの。さらに精神的なプレッシャーもあるから、すっぽんぽんで、「恥ずかしいよう(´;ω;`)ウッ」と思いながら水中ダンスをするような感じじゃないかと思うのだ。

肉体的、精神的、対人的に、いろいろと負荷がかかっているのがリアル麻雀だ。リアル麻雀の側の人には、その途方もない負荷がピンとこないかもしれないけど、それはかなり重いもんだと思う。まあ俺も実感としてはわかんないんだけどさ。

たぶんね、ネト麻出身の人は、長い時間リア麻をやってると、疲れてきて「もういいよ…(´;ω;`)ウッ」って気分になっちゃうんじゃないか。いろんな負荷に耐えながら頑張り続けるのって限界がくる。そこから殴られっぱなしになってしまう。リア麻出身の人は、しんどい麻雀が当たり前だから耐えられるけど、ネト麻出身の人は耐えられない。

指先がかなり器用で、精神的にタフで負荷に耐えられる人だけが、ネト麻からリア麻に移行できるんだろう。これは個人差がでかいと思う。

その知り合いの高段者は、毎日バイトに入るようになったら、成績がさらに悪化したという。毎日だと、いっそうしんどくなるもんな。

単純な麻雀の技術でいったら、ネットのほうが高い。純粋な麻雀空間だから、技術の応酬に専念できる。リア麻をするときよりも上のレベルの麻雀を打てない人は、ネト麻では通用しない。

でも、ネットでそれだけハイレベルな麻雀を打ってる人たちが、それをリア麻で再現できるかといったら、肉体的にも精神的にも大きな負荷がかかるため、まず普通はできない。

麻雀が上達するためにはネットのほうがいいけれども、負荷に耐えるトレーニングをしないと、その成果をリア麻に持っていくことはできない。

よくリアル雀士がネット雀士を、心が弱いみたいに馬鹿にするけど、それは正確ではない。別に心が弱いわけじゃなくて、やたらと負荷がかかるのだ。

そういうことなんじゃないかね。ネットとリアルの違いって。

ネット雀士とリアル雀士の違いについて、これまで感情的な応酬しかなくて、俺もシンプルな説明を見つけられなかったけど、ようやくフラットな観点を見つけられた気がするわ。

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2011年8月12日 (金)

【麻雀】今年の雀ゴロ

8/10の時点で。

対人+174万4210円
場代-100万9750円
懸賞+16万4300円
合計+89万8760円

1着508回(29%)
2着449回(26%)
3着384回(22%)
4着410回(23%)
1751回 平均順位2.40

ゲーム単価+513円

点5から5ピンまで全部混ぜての結果だけど、圧倒的に多いのは、新宿・渋谷・池袋のピン東風てむ。

懸賞が16万あるのは、ゆーゆー行ってたときのぶんてむな。最近はガチ麻雀のほうが得じゃないかと思ってるから、ずっと懸賞0てむ。

かなりいいように見えるかもしれないけど、平均順位2.40だから、そこまでいいってわけでもないてむ。去年もこんなもんだったし、正直まだまだぜんぜん足りないてむ。

具体的に何が足りないかっていうと、マンモス農場から逃げてるぶんてむ。マンモス農場では、理由はわからんけど勝てないてむ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

安いレートはゲーム代を払うために打つよーなもんなので、できるだけ近づきたくないてむ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

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2011年8月11日 (木)

【麻雀】8/3の雀ゴロ

恒例の5ピンの日。

仕事でちょっとゴタゴタしただけで、睡眠のサイクルがうまくいかなくて体調悪し。ほんと麻雀と仕事は相性悪いわ。

直前にサウナで1時間ほど寝て、いつもはそれで回復するんだが、この日はそうもいかなかった。あるいは、以前は大丈夫だったもんが大丈夫じゃなくなるのが老化なのかも。始まってからもあくびが止まらず、すごく調子が悪かった。

この日はメンツに雀ゴロ2号がいなかった。オッサン1号、オッサン2号、マスターという昔ながらのメンツ。雀ゴロ2号がいなくなると、場のスピードがかなり落ちる。

この日は俺もほとんど鳴かなかった。ロックな鳴き(@いししん)はほぼ皆無。気力や体力がちゃんとしてないと、鋭い鳴きってできない。この日、一番鳴いてたのはオッサン1号で、これは俺や雀ゴロ2号の影響だね。

1回目。俺がダントツになったあとに、オッサン1号のリーチに無用のデバサイ。そしてまくられてしまう。教科書的なくらい典型的なデバサイ→まくられ。

まずい。まずいよ。こーゆーのは技術じゃない。メンタルだ。絶対に駄目だとわかっていることでも、気力や体力がちゃんとしてないときは、瞬間的な迷いが生じて過ちを犯す。

まずい。ものすごくまずいよ。これを何度もやっちゃうようだと、ズタボロに負けるぞ今日は。

しかし、その後はなぜかやたらと好調。3枚オールを何度引いたことか。連勝したのだが、どちらも前半にダントツになり、危なげない展開だった。

良かったわ。やけにツイてる。その後は大きなミスもしていない。

と思ったら、その後は連ラス。

そのあと3着1着ときて、四天王2号が1回打つというタイミングで、俺は抜けさせてもらって30分ほど寝た。こんなんしたことないけど、ほんと具合悪いんだもん。この時点では5万ほど勝っていた。この体調で浮いてるなんて、奇跡としかいいようがない。

その後ふたたび入ってからは、まあ一進一退。「なんで毎局こんなに配牌が悪いんだろう?」。こんなふうに思うときって、俺の場合は徹マン症状で必ず負ける。楽な配牌で楽にアガりたいって、めんどくさい病になってる表れだもんね。

しかし、30分程度は寝た効果もあって、「なんでこんなに手が悪いんだろう?」って思いながらも、序盤にオリたりして、普通程度にはていねいに打てたと思う。少なくとも、機械的に手を進めて、機械的に手詰まりになるようなことはなかった。普通なら打ち込んでしまう牌を、確認できた限りでも2回は止めていた。

たとえば、東場の南家で、ほぼ配牌オリして、配牌からあった南を切らずに、なぜかション牌だったので、ずっと切るタイミングがなくて、終盤になってトイツった。そのまま流局。開かれた親の手は、ドラと南のシャンポンだった。親は發をポンしてたから、南でも当たれる。親の南トイツは配牌からだろうから、普通に手を進めてたら、2枚目の南で親マンに打ち込んでたんじゃないかね。

つーわけで、切れ味あるアガリはまったくできなかったけど、最低限の守備はできていた(と思われる)。

開始から10時間ほどたったのに、なぜかこの日はオッサンたちが止めようと言わない。15回打った時点で金を数えてみたら、トータル5千円負けになっていた。調子を考えたら上出来だ。

そこでトップを取り、そろそろ終わらないかとうながしたら、あと2回となった。

その2回とも、これはラスだな…と途中で覚悟する展開だったが、南場の親で奇跡的にアガれて、2着1着。トータル7万浮きとなった。

5ピン 1万点-3万点の順位馬 東南戦 赤3枚入りメンゼン祝儀千円
21144 31243 31144 121(7‐3‐3‐5)
対人+88500
場代-18000
合計+70500

前回や前々回に20万勝ったときよりも、今回のほうがよく勝てたもんだと思う。こんな状態のときに勝った記憶なんてまったくねーぞ。まさにツキ以外のなにものでもない。

打ち込んでもおかしくない牌を何度か止めたくらいで、攻撃面でのファインプレーは皆無。ほとんど鳴かなかったし、字牌バックなどで鳴いた手はぜんぜんアガれなかった。アガリはリーチツモばっか。とくに工夫もなくリーチツモで勝てたのは、ツキ以外のなにものでもないだろう。誰が打ったって、大きなミスさえしなければ、同じようにアガってんだから。

勝ったけれども、あまり勝った気はしない。なんて思うのは贅沢なんかね?

てなわけで、相変わらず確変は続いており、8月前半も勝ちまくりなのだった。

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ところで、今回の内容を見ても、俺が正着打マニアに冷淡な理由がわかると思う。リアル麻雀で勝つっていうのは、どぶ泥の中でいかにサバイブするかってことで、正着手を選ぶことの比重はそこまで高くはない。それがネット麻雀との違いだ。

もちろん正着手を選ぶ能力は必要なんだけど、毎回ちゃんと選べる精度が重要であって、そのレベルまで身につかないことは、土壇場で迷いを生じさせる要因としてむしろマイナスになる。精密機械になってしまうと、どぶ泥の中では動かない。

これはもちろん人によって違ってくるんだけど、徹マンみたいな状態でもまずまず遂行できるくらいの鳴きやオリやリーチの判断。そーゆーのが大事なんであって、それ以上のレベルのことはあまり関係ないんだよな。リアル麻雀は、体と心にかかる負荷が大きいから、とくに長時間になったときは、単純なゲームではなく、スポーツ的な側面が大きくなる。

追加:ネトマでも、個室セット20連戦とかやると、同じよーな世界になると思う。負けてるときは、心やられてすごくつらいよ。そこで普通にたんたんと打ち続けるって、ネトマしか経験ない人にはたぶん無理。

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2011年8月10日 (水)

【麻雀】狡猾と臆病

天鳳名人戦2節で失敗したと思った局面。

その1。ダントツの親でかっぱぎリーチにいった。
2
かっぱぎリーチという発想はいい。ただ、巡目が遅かった。10巡目までのリーチならいいんだけど、13巡目のここはダマだったんじゃないか。

このあと追いかけリーチをくらって、ドラをつかんで放銃する。

そんな結果は予測できないんだけど、これが10巡目までのリーチだったら、結果としてマンガンに放銃したってしょうがないと思う。でも、13巡目にリーチして、追いリーにマンガンを放銃するのは、臆病さの不足じゃないかね。

荒さんなら、ここはダマにして、ドラをつかんだらオリそう。それは流れ読みというよりも、慎重さ、臆病さだよね。それが大事。

麻雀は4人でやる社会的なゲームなので、大事なのは臆病(おくびょう)と狡猾(こうかつ)。狡猾ゲームなんだよ麻雀は。若いやつは何を切るのが正しかったかってことばっか語りたがるけど、一人や二人でやるゲームじゃないんだから、そーゆー牌理的なことよりも、狡猾さと臆病さのほうが効果があると思う。正着打マニアになってはいかん。それよりも狡猾&臆病だ。

この局のログ

その2。手には赤々あって、連続形の具合もいい。ただ、手の進みが遅かった。この時点で、かなり危ういものを感じていた。
2_2
下家の親が中をポンして、あとは不明。値段も不明だし、役も不明。ピンズのホンイツっぽく見えるかもしれないけど、たぶん単なる中ポンだろうと思ってた。ただドラの枚数がわからない。捨牌からしても、もうテンパってそう。待ちはソーズの上かピンズのどこか。それ以上は不明。

これまで、誰かがいくつも鳴く局、あるいはリーチにくる局ばかりで、この局はかなり平穏な雰囲気だった。でも、雰囲気が平穏だからといって、よくわからない親のテンパイに飛び込んでいいのか? 

親の手は1500かもしれないし、親マンかもしれない。自分から見てドラの行方がわからないのに、親に振り込んだらその手がドラ3だったというのは、事故なのか? それは臆病と狡猾の不足なんじゃないか。

俺はここから上家の切った6ピンをチーしてアガリに向かった。そう打ちながらも、すごくリスキーなことをしてる不安感を感じてた。
2_3
次巡に3ピンをツモ切りして上家に放銃するんだが、その結果はむしろラッキーだったくらい。あとから牌譜を見て、親の手が親マンだったことと、そのシャンポンの一方が止まりそうもない9ピンだったことに恐ろしさを感じた。

親リーにはちゃんとオリる人も、こーゆーよくわからない手には、なんとなく飛び込んでしまったりする。それが早かったら事故だけど、この巡目になってオリないのは、本人の責任だ。こーゆーところで、無造作に親マンに飛び込んでしまうかで、勝負はけっこう決まってるんじゃないかね。

この局は臆病と狡猾が不足していた。どうも赤が2枚くると駄目なんだよな。新宿雀士は赤がくるとブレーキをかけられない。そーゆー体になっている。

アサピンはノーテン罰符を稼ぐ重要性をよく語るけど、俺はノーテン罰符を得ることよりも、こーゆーところで余計な事故にあわない安全性を重視したいわ。

この局のログ

今度は成功例。上家のバッシーがリーチにきたところ。俺はダントツだ。親の2900点で、リーチと喧嘩する必要はまったくない。
2_5
この天鳳名人戦も2節になって、相手のタイプが少しずつわかってきた。バッシーは、俺が以前やった他人に失敗させるリーチみたいなやつが多い。このタイミングでリーチをかけとけば、みんなオリるから、あとは自分がツモるか、悪くてもノーテン罰符がもらえる。そんな相対速度読み&駆け引きを駆使してくる。

このとき、こすいリーチなのかってことはわからなかったけど、どうもバッシーのリーチには駆け引きリーチが多いって感じていたので、手牌の形を重視してリャンメンなら押したほうが良さそうだと思っていた。なので、点数は安いけど、ここは押し。このあと持ってくる無筋も全部押そうと。

実際、バッシーのリーチは、ドラ表示牌カンチャンの2600リーチで、押しさえすれば負けはなかった。これは相手の狡猾さをうまくはね返せた例だな。臆病さは大事だが、相手の狡猾さをはね返す勇気も大事。つかね、駆け引きリーチで勝てる相手なんて、かなりの格下だけだぜ(´,_ゝ`)プ

この局のログ

そして最後にもう1つ。親でリャンメン2つにするか、三色を狙うかの選択。
Photo
俺は実戦で迷いながらもリャンメン2つを選択したんだが、ここは三色を選んだほうが良かったんじゃないかって今になって思っている。もちろん、安め引きのリスクもあるから、リャンメン選択のほうが安定してる。ただね、このシステムで何回か打ってみての感想なんだが、これってけっこう打点ゲーなんだよな。

結局、この半荘はこの1局しかアガれなかった。安い手だって高い手だって、最後はぎりぎりのめくりあいになる。そのとき打点が低い手だと期待収支が低く、参加する価値があるのか疑問となる。たとえリャンメンでも、リーのみのシャンテンって意味があまりないんじゃないか。ドラが1枚あればいいんだが、1枚もない以上は役を狙わないと、打点的に手作りする意味が低い気がする。俺はいつも順位東風しか打ってねーから、打点の発想は弱い。なので、あまり俺らしくない打ち筋になるんだけど、ここは6ソー切りが優位だったんじゃないかって、今になって思うわ。

この局のログ

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2011年8月 9日 (火)

【麻雀】アルティマ

昨日のセットでのこと。こんな手牌でリーチをかけた。258万待ち。

23455m567p中中中67m
2m3m4m5m0m5p6p7p7z7z7z6m7m
↑二万が出切ってることもあって、こんなふーにリー牌してた。

流局して、ノーテン罰符をもらうとき、上家にいたチンピラ風がやけに俺の手牌をジッと見ている。

なんだよ、なんか文句あるのかよと思って手牌を見たら、左側の23455m2m3m4m5m0mの部分が、33455m3m3m4m5m0mとなっていた。

つまり俺の手牌はこう↓で、36m待ちだったという ヒイィィィ!! !!(゚ロ゚ノ)ノ
33455m567p中中中67m
3m3m4m5m0m5p6p7p7z7z7z6m7m

36mなら出てたし、俺の最後のツモも6mだったわ。

かー、ツカン!(´;ω;`)ウッ

よくアルティマは配牌が偏るとか言われるけど、一番の問題点は二万と三万の区別がつきにくいことだね。こんな間違い初めてしたわ。

やっぱアルティマは麻雀じゃない(´;ω;`)ウッ

※アルティマ=最新式の全自動卓、自動配牌型

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2011年8月 8日 (月)

【天鳳】天名戦の結果

開始前に、ニコ生の放送を聴く。漫画家の片山まさゆきさんが今回の解説。

片山さん「福地君知ってますよ。福地君は何の選抜なの? 自分で団体を立ち上げたの? へー、たいしたもんだなー。彼は強いみたいですよ。すごく強いみたいです。近代麻雀オリジナルという雑誌で、すごく強いって自己申告してて、自分の成績をひけらかしてるし」

なんか厳しす(・∀・i)タラー・・・

1回戦。東場に1万点ほどアガったら、そのあとサラッと進行してトップ。初トップキター ( ^ω^)

2回戦。配牌でタンピンドラ1の手が入って、ダブリーしたら、すぐ出て裏が2枚乗ってハネマンΣ(´□`☆ノ)ノおぉ!!!!!

これで2連勝や!と思ってたら、終わってみるとなぜか3着。どうしてこうなった…(´;ω;`)ウッ

3回戦。始まった瞬間になぜか回線落ち(´;ω;`)ウッ かろうじてリーチ入った瞬間に戻れたのが、不幸中の幸いだった。この回は1000オール1回しかアガれなかったけど、ノーテン罰符で稼いで2着。

4回戦。親でチートイをリーチしたら、すぐ出て裏が乗って、インパチΣ(´□`☆ノ)ノおぉ!!!!! その1回しかアガれなかったけど2着。

こうして、1着、3着、2着、2着で50ptほど勝ちまんた。ラッキーですた。

ただね、はっきり言って、2回戦以降は頭クラクラして、やや雑になってしまった。これはやべーなって牌を切っては、当たったりした。それが高くなかったから助かったけど(・∀・;)

なので、内容はそんなに自信ない。つか、いつも自信ないんだが(・∀・i)

自分の中で、一番がんばったと思った局面。
2
俺が親でドラ2枚の手。対面の(≧▽≦)がリーチしてて、ここで彼が持ってきた6ピンをポンして、1ピンを切っていった。

普通の状況なら、親の5800点で、鳴いてノーテン状態では、無筋の牌を勝負してはいかない。でも、この局面では、対面の(≧▽≦)が5500持ちなので、5800点を直撃すれば飛ばすことができる。

俺は上家のコバゴーとトップを競ってて、小競り合いでは分が悪いと思ったので、このチャンスに(≧▽≦)を飛ばしてトップを確定したかった。なので、やや強引にいった。

結果は流局で、結局は何局かあとにコバゴーにトップをまくられてしまったんだが(´;ω;`)ウッ
2_2

てな感じで、内容はイマイチながらも、まずまず順調に勝ったのだが、2ちゃんの反応↓

 * * *

793 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 20:26:08.82 ID:???
やっぱ福地下手だわ

796 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 20:26:46.67 ID:???
福地さんいかにも六段ってかんじだな

102 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 21:10:29.58 ID:???
運だけ福地死ねよ

107 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 21:11:02.68 ID:???
福地運しかねぇw

269 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 21:30:22.56 ID:???
福地ダントツから既に3位www下手すぎるw

270 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 21:30:22.33 ID:???
福地3着落ちwwwwwwwwwwwwwwww

271 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 21:30:26.73 ID:???
ふくちんこ確変終了ざっこwwwwww

272 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 21:30:27.56 ID:???
なんだ福地勝手に沈んでらw

277 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 21:31:19.27 ID:???
福地ATM

300 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 21:34:45.39 ID:???
福地雑魚すなぁwwwww

385 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 21:46:56.33 ID:???
福地死んだwwwwwwwww

393 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 21:48:25.07 ID:???
ちんこwwwwwww
東大出る奴は回線よわいなwwwwwww

560 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 22:07:07.88 ID:???
福地なんで9sの前に2m切らないんだ?
雑魚なの?

561 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 22:07:26.72 ID:???
福地は雑魚だよ

565 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 22:07:59.83 ID:???
なんでプロと福地は温い放銃しちゃうんだろ

 * * *

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関係ねーけど、面白かった書き込み↓ 上手さランクだってさ( ̄w ̄) ぷっ

236 名前:焼き鳥名無しさん[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 23:42:39.23 ID:???
手順ランク
須田>>>小林、マーク2>アサピン、ちんこ>>たろう、多井>>>石橋

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2011年8月 7日 (日)

【天鳳】天名戦2節

本日夜8時から天鳳名人戦第2節てむ。会場、放送アドレス等はリンクより。

参加者の一人として義務的に告知しただけで、まったく自信ないので、見なくていいてむ(´ω`;)

ニコ生の放送では「最速最強は終わったのか?」をテーマに多井さんを追うと思われるので、見る人はそっちを見るといいてむ(´ω`;) 最速最強が終わったところと、それでも勝てない天鳳位様を見ること推奨(´ω`;) 

俺は新宿の夜の帝王なので、ネトマは苦手てむ(´ω`;)

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5ピンレポートまだ書いてないけど、書くのがだるいてむ(´ω`;)

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2011年8月 6日 (土)

【麻雀】8/2の雀ゴロ

@部室
12144 33433 314(3‐1‐5‐4)
対人-25000
場代-06500
合計-31500

この店ではもう30戦ラスなしとか思ってたら、ラス引きまくり。
俺が悪かったよぅ(´;ω;`)ブワッ

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【麻雀】8/1の雀ゴロ

@部室
21211 33313 13121(7‐3‐5‐0)

対人+56000
場代-07500
合計+48500

順位で+52000、祝儀で+4000。この勝ち方なら、祝儀でもけっこう勝ってそうだけど、祝儀は3枚オールとか引かれまくって、俺はほとんど引けなかったてむ。それでも順位が良かったら、これだけ勝つてむ。

最近、麻雀打ちすぎで、ブログにアップするのが追いつかないてむ。この日もこんなに馬鹿勝ちしたけど、ほとんど覚えてないてむ。確変が続いてて、勝つのが当たり前になってるてむw

この店ではもう30戦ラスなし。そりゃ勝つわw

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【麻雀】7月の流れ

7日 最初の1週間で-24万5100。過去最悪だお。死ぬお。・゜・(/Д`)・゜・。

13日 それから6日間で6万1700取り戻して、負けが20万を切ったお (´∇`) ホッ

13日夜 5ピンで-14万6500。トータル-31万8300。心折れたお。もう引退してネット雀士になるお。・゜・(/Д`)・゜・。

19日 1週間ぶりのリアル麻雀。新宿で+5万5500。俺も勝てたお(´∇`) ホッ

20日 5ピンで+20万500。確変キター∑(゚ω゚ノ)ノ

21日 新宿で7万2500勝って、トータル+1万200。プラス復帰キター∑(゚ω゚ノ)ノ

27日 5ピンで+20万6000。トータル+17万7160。確変マダキテルー∑(゚ω゚ノ)ノ 

31日 最終日も勝って、月トータル+24万7760に。なんと勝ちの月だったお ( ゚д゚ )

ここ数年間で一番のドラマチック麻雀でしたわ。

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2011年8月 5日 (金)

【麻雀】アカギ 入門の闘牌

この7月から9月にかけて、竹書房がアカギざわざわフェアなるものをやっている。関連本をいっぱい出したり、グッズプレゼントをやったり、書店でフェアやったり、渋谷駅前で映像流したり、コミケの企業ブースでグッズ売ったり、てな感じ。

俺も竹書房の犬として、関連本の一冊を手がけた。

アカギ 入門の闘牌アカギ 入門の闘牌

著者:福本 伸行,近代麻雀編集部
販売元:竹書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

俺は麻雀ライターとしてベテランっちゃーベテランなんだけど、入門書を書いたことはない。なので、いろんな入門書を読み比べて研究した。

麻雀本を斬る!麻雀ゲームを斬る!!にこの本のレビューがすでにのっている。そこに指摘されていることでいうと、

点数計算の教え方がうまくいってるとするなら、それはバビロンズの黒木君のおかげ。俺の原稿が遅すぎて、そこは先に黒木君が書いた。あとからかなり変えちゃったけどw

『点数計算の本来の仕組み』が中途半端なのはおっしゃる通り。これは失敗したな。

また、連風牌のトイツが何符なのか分からないと指摘されてるけど、それは省いた。それ以前に、もっと重要なことで省略したことはいっぱいある。つか、不思議な話だが、他の本でも、びっくりするくらい重要な要素が抜けてることは多かった。連風牌トイツの符なんて瑣末な問題だと思う。

P98のダブルリーチ1ハンは間違いですね。2ハンす。

最後のチェックのとき、黒木君が間違いをいっぱい見つけてくれて助かったのだが、そのとき発見された間違いがすごかった。緑一色の例で、発が南になってたりとか、鳴いたメンツを入れると手牌が16枚になってたりとか、唖然とするようなのがいっぱい(゚〇゚;)マ、マジ

俺は出版ゴロとして、校正のプロでもあって、麻雀とは関係ない本の校正などたまにやってるですよ。本気で読んだときは、「あれ、“確かに”って、20ページくらい前は“たしかに”だったよな」と気がついたりするわけですよ。仕事の校正ではそのレベルまでチェックできるのに、それが自分の本になったら、緑一色の手に南のアンコがあるんだもん。そりゃ驚くわ(゚〇゚;)マ、マジ

この本を作るにあたって俺が考えたこと、意識したこと。

麻雀のルールを本で理解して覚えようって人は少ないと思われる。一般的な使い方としては、暗記本だろう。『試験に出る英単語』と一緒。だから、暗記項目がわかりやすくなってることが大事。大きな方針として、説明本よりも暗記本に。

まず、長い文章では説明しない。文章での説明は、パッと見に理解するには冗長で、記憶に残りにくい。なので、説明事項はすべて箇条書きに。

できるだけキャラに説明をかぶせる。たとえば、フリテンの規制は、(1)通常のフリテン、(2)同巡内見逃しのフリテン、(3)リーチ後見逃しのフリテンと3つあって、その(1)には、2-5ピン中の3メンチャンだったとき、2ピンを切ってたら中でもアガれないという、現物以外もフリテンになるってルールがある。この説明を書いてて、この神経質な決まりは異常だと思ったので、「鷲巣様の磐石の人生は、万全の上にも万全の保険をかけて築き上げたもの。フリテンもそれと同じ」ってな鈴木のセリフをつけた。まあ、そんなところに気づく人もいないだろうけどね。作る側ってのは、そんなことを意識したりするもんだ。

説明する事項には、できるだけ、そのルールが登場してる『アカギ』内の絵をつけた。そーゆーのが記憶の助けになると思うので。

麻雀の入門書って、どれもこれも、すごく似てる。たぶん前例を破らないからだろう。でも、俺の考えで、外れてもいーんじゃねーかと思った箇所は、勝手にやった。

たとえば、役の説明にはかならず手牌の例がつくんだが、天和とか、リンシャンカイホウみたいな、形は関係ない役でも、かならず手牌の例があるのが普通。でも、そんなのは意味ないと思ったので、全部「手牌の形は関係なし」って言葉だけにした。

また、オープンリーチが説明されてる入門書ってたぶんない。たしかに正式な役としては微妙だが、それでも採用してる人もいっぱいいるし、アカギ自身も浦部戦でオープンリーチしてる。なので、オープンリーチ、人和、流しマンガンも、役としてのっけた。正式な役かどうかはともかくとして、存在してるものを無視するほうが初心者にはやさしくないと思ったので。

※本当は、完先も説明だけはしておきたかったけど、それをすると話が複雑になりすぎるので省略。でも大きな勢力として存在してるものを無視するのはどーなんだろうって気持ちはかなりある。

あと、初歩的な戦術ものせときたかったけど(真ん中の牌はつながりやすいから大事にしろ、とかそのレベル)、それもページ数的に無理だった。

てな感じで、まあそれなりに考えて、前例から抜け出したような部分もあるんだが、自信があるかといったら、そうでもない。

俺はたとえば近オリの連載を書くときに、どんな戦術を扱うかってだけじゃなく、それをどう書くのがいいかって麻雀プロの100倍は考えている。自分が思ってることをただ書く人とは姿勢が違いすぎるので、俺のほうがわかりやすいのは当たり前だ。でも、入門書を書くのは今回が初めてで、初心者に教えた豊富な経験があるわけではなく、しょせん頭の中で考えただけ。なので限界があると思うんだよな。

アカギに沿った本なので、アカギに沿って説明してればしてるほど、わかりやすく、覚えやすいんだろう。キャラに関する部分や、デザインフォーマットを作ってるのは、デザイナーと竹書房担当者様なので、うまくいってるとするなら、それは彼らの力だね。まあ正直、俺は発売日を遅らせただけだ((´ω`;))スンマソーン

この本を書いてたのが、少し前の労働厨の中身ですわ。

「入門の闘牌」ってフレーズを思いついたのは俺で、もしドラ風の表紙にしたのは担当者様。

つーわけで、どーぞよろしこ。

なお、間違いを見つけた方はコメ欄に書いてください。増刷時(あったら)に直します。

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2011年8月 4日 (木)

【麻雀】雀ゴロ誘蛾灯

俺のツイッターって、都内をさすらう雀ゴロたちの情報源になっているらしい。

 * * *

@fukuchinko というか、先生が行く雀荘行く雀荘どんどん雀ゴロが集まって、そんなおじちゃんたちは絶滅しました><龍門にいたおじちゃんがさんで打ってるのを見た時、先生の影響力の強さを見たわ。おじちゃんかわいそう(´;ω;`)ブワッ

@fukuchinko いや、実際都心の雀荘への影響力はそれなりにあると思います。龍門4卓◯とか、僕相当な年数通ってますが先生以降が初めてですよ。

@fukuchinko 割合なってるとおもいますよ。少なくとも昨日ゆーゆーが混んだのも、一つあると思います。

普通雀ゴロ同士住み分けするところが福地先生が書くとわらわらと沸いてくるという

 * * *

俺がゲストになっても誰も来ないが、俺が美味しそうだと目をつけて、それをつぶやくと、10人くらい来るという。

うーむ。自分がどこの店に行ってるかを示す必要はまったくない。自分としては損するだけで、得することなんてひとつもないし。

そもそも、『近オリ』での雀ゴロ連載は終わったから、雀ゴロ実践レポートやる必要もすでにないんだよな。

雀荘ごとにコードネームをつけたけど、それでもだいたいわかってしまうし。

どうしようか迷うわ。これから単純に勝ち負けの額だけ書こうかな。それすらも本来なら出す必要ないんだが。つか、出さないほうが確実にいいんだが。

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2011年8月 3日 (水)

【麻雀】7/31の雀ゴロ

@部室
31222 2212(2‐6‐1‐0)

対人+39000
場代-04500
合計+34500

珍しく9回で卓割れ。ほんと珍しい。

終始よくアガってたんだけど、まくられて2着が多かった。今計算してみたら、順位で+32000、祝儀で7000。やっぱ圧倒的に順位なんだな。祝儀で勝つのってホント難しい。祝儀でかいんだけど、それで勝つのは無理だから、順位を大事にするしかない。

祝儀打法で勝ってるやつっているんだろーか? 以前、コウ君が順位では渋川に負けてるけど、祝儀も含めると収支同じくらいって言ってたな。その具体的な数字を知りたいわ。

俺は部室で520回打って平均順位2.34という確変状態なのだが、それだけ絶好調でも、祝儀は1ゲームあたり+0.48枚にすぎない(東風戦)。長期で見て、祝儀勝ちなんてあるんか? 祝儀負けする人は確実にいるだろうけど、勝つって大変なことだからねぇ。

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2011年8月 2日 (火)

【つぶ】とある日の始まり

夜11時頃、新宿のサウナで目覚める。

メールを2つ返信し、ちょうど知り合いから電話を受け、こっちからも別な人に電話。それから入浴。

サウナの中で、ホームドラマに見入ってしまった。暑かったけど、冷水風呂と往復しながら、入れ墨オヤジなんかと並んで、最後までがんばって観た。向田邦子作の胡桃の部屋ってやつ。

昨日も一昨日も立ち食いそばしか食ってない。安いからっていうよりも、それが美味いから。しかし、さすがに食ってる品目数が少なすぎんだろってことで、じゃあ今度はゲソ天うどんを食おうかと思ったけど、それも大差ないので、ファミマでサラダなどをゴチャゴチャ買い込んで漫喫で食うことに。

なんという豊かさなのか。コンビニ飯というと馬鹿にされそうだが、これ以上に満足度が高い食事って、他に何があるんだよって思う。

ひじきと枝豆の鶏サラダ
しゃっきりポテトの粒マスタードサラダ
1/2日分の緑黄色野菜バジルサラダ
えびとブロッコリーのタルタルサラダ
とろーり豆腐(ゆず風味)
ねぎとろ巻

合計1438円。けっこう立派なお値段だ。でも、2000円や3000円出すことを想定しても、これ以上の食事は思いつかない。

問題は保存料が入ってることと、カロリーが高めになること、空腹時に買うとつい買いすぎてしまうこと。どれか1つ多かった。

データ主義のコンビニのことだ。表示カロリーと売れ行きの相関などを調べて、OLなどは表示カロリーをすごく気にするという結果を導き出し、もっともカロリーが低くなる作り方をしたときの数字を表示して、それとは別にゆるく作って売ってるんじゃねーのか、などと空想する。大企業は嘘つかないなんて、嘘だから。

飯をゆったりと食いながら、ユーチューブで80年代のディスコミュージックを聴く。高2のときにスキー場で初めてディスコなるものに行ったんだが、これって、そのころ大ヒットしてた曲なんだよな。なんという曲なのかずっとわからなかったけど、天鳳プレイヤーのねーちゃんがツイッターで偶然にも教えてくれたのだった。

当時、楽しいことなんて何もなかったけど、このときのスキーは楽しかったな。いや、高2のときは多少は楽しいこともあった。高1のときこそホント楽しいことなんて何ひとつなかった。いやいや、それでもマシなほうで、中学のときなんて死にたくなるよーなことしかなかった。中学3年間で自分が一番輝いた瞬間を考えてみても、何ひとつ思いつかんわ。若いやつはいいよな。今はネットがあるから、どこかしら逃げ道がある。

さて、携帯の充電もある程度できたことだし、「部室」に出動するか。夜6時ごろ、ぐっすり寝てるときに竹書房の人から電話がきて、明日までに原稿をくれと言ってたけど、まあなんとかなる。まずは麻雀してから考えよう。

昨日だか、ブログにこんなコメがあった。

前から疑問だったんだけど
ちんこ先生はまだ麻雀打ってて楽しいの?パチプロとかは楽しさは皆無とかよく聞くけど

うむ。いい質問だな。むちゃくちゃ楽しいわ!
昔と違って、今では麻雀はかなりクソゲーだと思ってて、そんな人生をかけるほどのもんじゃねーだろうって思ってる。もう麻雀が「むこうぶち」みたいな真剣勝負だなんて思わない。金と暇のある人の娯楽にすぎねーだろと思う。
でも、それはそれとして、やっぱ楽しいわ。楽しくなかったら、こんなにやってない。麻雀ライターだからって、こんなに実戦が必要ってわけじゃねーし。
今になって麻雀が強くなれるなんて思ってもなかったし、先は見えないけど、それでも楽しい。

責任とか、やりがいとか、そういうもんとは無縁だが、こんなに気楽で楽しくていーんだろうか? そう思っちゃうね。

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2011年8月 1日 (月)

【麻雀】7/30の雀ゴロ

天鳳名人戦夜話のあと、出てくれた渋川への礼のため雀ゴロの巣へ。

@巣
443
対人-14400
場代-01500
合計-15900

つかねーわ。雀ゴロの巣はこれだから嫌だぜ(´;ω;`)ブワッ
若くて溜まってるやつらと打つと手が悪い。麻雀は自分より年下と打ってはいかん。

ん? これはもしかして、年を取ると引きが衰えるという昭和伝説か? いつの間に、そんなこと言うオヤジになっちまったんだか…(´;ω;`)ブワッ

その日のことをひらりんも書いてるな。俺がマナーいいなんて当たり前だろーが。皆様の好意で勝たせていただいてますって謙虚さがなくて、勝てるわけねーだろ。雀荘は「社会」だぞ。

ブログには悪口書いても、実際に会ったらちゃんと挨拶するんだ。そーゆーもんだろ。実際に俺なんぞよりも、普通に働いてる人や雀荘をやってる人のほうが、だいたいは人として立派なわけだし。

そのあと新宿へ。恒例のどぶさらい麻雀。

俺は強くならなくていーし、いい麻雀なんて打たなくていい。フリー雀荘でオッサンたちとバトルするどぶさらいでいーんだよ。

@部室
13311 41332 13441 21231(8‐3‐6‐3)

対人+61000
場代-10000
合計+51000

また、踊りながら牌を切るオッサンと一緒になり、楽しかった。このオッサン、頭が病気みたいに見えるけど、麻雀はカタイんだよな。きちっとオリて、アホな放銃はしない。麻雀に関してはかなりまじめだ。ただ、打点が高すぎる傾向がある。つまり、スピード麻雀じゃなくて、打点麻雀。そう思うと、やはりオッサンだよな。

俺がラス半と言うと、「新大久保に帰るの?ウシャシャシャシャ」と聞いてくる。そんないかがわしいところに帰るかよ! そーいうところが楽しい。

また別のオッサンが、崩れまくっててすごかった。完全順位戦だから、トップ目がいくらアガったって、祝儀以外の上積みはできない。なのに、オーラスのトップ目で、親なのに、オリてさえいたらトップで、振り込んだら2着に落ちちゃうのに、チーチーと鳴いてはリーチに無筋を次から次へと勝負してた。この店ではありえない麻雀。この人、ふだんは普通に強いので、そこまで崩れてたみたい。

メンタル崩れまくってても、それをあまり顔には出さずに打ち続けている。こーいうところが人生経験を感じさせて、オッサンのしぶとさを思わせる。まあ麻雀は崩れまくってるわけだが。

このオッサンのおかげで俺が勝ったように見えるけど、そうでもなかった。このオッサンと同時に抜けて、飯を食ってから戻ってきてラスト4回打ったとき、2枚オールを2回引いて、トップを2回取った。それが大きかった。

なお、これからは、いくつかの雀荘に対して「巣」「部室」「どぶ」「中学」などコードネームを決めたので、今後はそれを使う予定。たぶんね。

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