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2011年6月11日 (土)

【本】情痴の匂い

本は読むけど小説はめったに読まない俺が、西村賢太って人の小説を6冊ほど一気に読んじまった。この前、芥川賞を取った人ですね。

どんな世界なのかというと、私小説ってやつで全部同じ。

中卒で肉体労働やってて、趣味といえば酒と風俗で、聞いたことない昔の小説家を崇拝してる非モテ系主人公が、念願かなってできた彼女と同棲して暴力をふるう話。

一部抜粋してみよう。

 * * *

(女に難癖つけて暴力をふるって家から追い出したら)
一度は深夜二時頃だかに叩き出したのち、ふざけたことに女は池袋の東口界隈なぞをうろつきに行ってしまったりもした。もっとも、朝方帰ってきた彼女の言うところによると、そんな所に行ったものの、すぐと怖れをなして西巣鴨に逃げ帰ったらしく、最前まで明治通り沿いのファミリーレストランでひとりお茶を飲み、夜を明かしていたらしいのだが、
「でも池袋はあんな時間なのに、まだ少し人も歩いてて、三十分くらいの間に二人から声かけられちゃったわよ。三十代の、見た目オタクっぽい人。でも結構遊び馴れてる感じだったよ。そうしてみると、あたしもまだまだ捨てたもんじゃないんだね」
 なぞ言う、そのかなりうれし気な表情に、私はたまらない嫉妬を駆り立てられてくる。そして、ついその場で彼女を倒し込み、そのマン毛に情痴の匂いが残ってないかをチェックする、強制わいせつじみた恥知らずな行為をも発作的にしてのけてしまうのである。無論、そのあとでは、女が仮眠をとってる間に、念の為にその携帯電話を調べておくことも、おさおさ怠らないのだ。
『暗渠の宿』より

 * * *

てな具合です。

芥川賞なので純文学というジャンルになるのですが、つまり、こういうところが純なわけです(o´ω`o)

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コメント

恥ずかしながら、そのマン毛チェック分かるな〜

投稿: | 2011年6月11日 (土) 08時20分

西村の文学センスは否定しないけど、この文章の低俗さはなんとかならんのかw

投稿: 名無し | 2011年6月11日 (土) 09時39分

いや〜純文学オタ、キモいっすね(笑)

投稿: | 2011年6月11日 (土) 10時30分

エロ小説に近いな

投稿: | 2011年6月11日 (土) 11時37分

小汚ないおっさんだなと思ってたけど、文章も小汚ないなww

投稿: | 2011年6月11日 (土) 12時31分

俺に似てるなw

自伝を書けば芥川賞取れるのか?w

投稿: | 2011年6月11日 (土) 14時57分

>ななしさん

こんなもんわかっちゃいかんてむw

>ななしさん

その低俗さが持ち味てむw

>ななしさん

純文学は、今の時代に「純」なんだから、馬鹿にするなてむ!

>ななしさん

エロ小説にしては、クライマックスがないてむw

>ななしさん

むしろ崇高な文章なんて書かれちゃ困るてむw

>ななしさん

書くてむw

投稿: 福地 | 2011年6月12日 (日) 06時16分

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