【近麻】たまには神風も吹く
今は(これからもずっと)出版は下り坂だ。リーマンショック以来、広告費が激減して、もともと売上げが右肩下がりだったところに追い討ちをかけて、もうあらゆる雑誌がやばい。
もうあっちもこっちも大規模リニューアルをやってて、やってないところは、いくらやっても無駄だと悟ったところばかり。そう、何をやっても、部数が上がることなんてねーからさ。
つーのが出版業界の現状なのだが、竹書房のK君から電話があった。
* * *
りーん。
福地「はい、ゴロですが」
K君「ああ、どーも。先月の近オリの途中経過が出たんですよ」
福地「あ、そう( ´_ゝ`)フーン」
K君「それがですね、数字は口外しないでほしいんですけど、最終予測部数で○%上がりました」←2%や3%ではない!
福地「 (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-」
K君「これからも、この調子でいきましょう!」
福地「どーせ何やったって部数なんて上がらねーと思ってたけど、そーゆーこともあるんだねえ」
K君「そーすね~、ほんと(^。^;)ホッ」
* * *
つーわけで、多くの人の予想を裏切って、この雑誌は売れたわ。今の出版業界の常識的には、奇跡と言えるんじゃまいか。俺の特集は絶大な効果をもたらしたよーだ(゚д゚)
まあ、業界人としてマジレスするなら、瞬間的な売れ行きなんて表紙のキャッチコピー勝負になり、それは編集部の領域なので、俺の功績ではない。ペチョが書いてたのはホントにキモで、カンチャン即リーというテーマは、ひたすらフレーズの訴求力で選んでいる。
つーわけで、俺の真価が試されるのは次回からだお(*´ω`*)
でも、そんなことをマジで考えたって徒労に終わる可能性大だから、とりあえず大事なのは連続来店ポイントをふたたび取ることだお(*´ω`*)
てなわけで、10日ほど雀ゴロを休んだけど、ブラ三では聖天との頂上決戦の最中だけど、明日から雀ゴロに復帰するお(*´ω`*)
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