【麻雀】自称作家からの脱出
近代麻雀オリジナル 2010年 06月号 [雑誌]という雑誌がある。そんなん誰も知らねーよ!ってな存在で、最近は漫喫にも置かれなくなったから、知ってる人でも、以前は読んでたけど・・・ってくらいの認識だと思う。
最近の雑誌はどこもそうなのだが、これまた売れてないので、何か改革をやることになった。会社の上層部に対して、大規模な改革してますよというポーズが延命策として必要なのだな。
編集部が考えたのは、こうすれば勝てまっせ、ゼニになりまっせという、金に直結する特集をしようということだった。「月8万円勝つ雀士の勝負術」みたいな特集を巻頭カラーで開始することになった。
白羽の矢が立ったのは俺。たしかに、ネットで「雀ゴロ」と入れて検索しても、俺くらいしか引っかからない。俺以上に勝ってるやつなんていくらもいるだろうが、勝ち負けの額をオープンにしてるやつっていないんだな。
片山さんの漫画で「金から最も遠い場所」って副題のついた麻雀漫画プレイス ファジスト マネー (KCデラックス)が最近出たけど、その逆で、金から最も近い場所にいて、それを公開してるのが俺だったというわけ( ̄w ̄)プッ プロは競技麻雀を普及させるという目的とぶつかるから、みんな駄目だし。
つーわけで、来月11月8日発売の号から、巻頭カラー8ページで俺が主体の特集が始まることになった。知り合いの雀ゴロなどを何人か取材したわ。
今年の俺の収支を計算してみたら、9月までで計97万勝ちとかだった(もちろん場代を払った上で)ので、「月10万勝ちを実現するための必勝戦術」とかってタイトルで。月ごとの収支の表も作ったわ。大丈夫なんか、こんなん出して( ̄w ̄)プッ
2ヵ月ほど前に、「近代麻雀」で原稿を落としたらあっさり連載を打ち切りになり、現役ライターから自称作家に転落した俺なのだが、こうしてふたたび現役ライターにカムバックすることになった。
その特集では俺の写真がでっかくのる。それを適当に撮って送ってくれと編集部が言う。雑誌の命運をかけた巻頭カラーページの特集ですよ。その最初のページにでっかくのる写真を、カメラマンが撮らず、自分で適当に撮れと(゚д゚)
しゃーないから、雀荘にデジカメを持っていき(一眼レフとかじゃなく普通のやつ、いや普通よりレベル低いかもw)、なべさんに頼んで、俺が麻雀を打ってる写真を何枚か撮ってもらった。
念のため、家でもかみさんに撮ってもらった。「ヒゲくらい剃れば」とか言われながら、まったく普段着のままで。それがこの写真なのだが、このウルトラマンポーズが採用に(゚д゚)
つーわけで、この写真が冒頭にでかでかとのる特集が『近代麻雀オリジナル』とゆー雑誌で11月8日発売号から始まります。漫喫にも置いてないし、立ち読みしようと思っても本屋やコンビニにもなかなかないので、キオスクで買うしかないね。適当なキオスクがない人は、買おうと思っても買えないかもしれないけど( ̄w ̄)プッ
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