【麻雀】雀ゴロウィーク
ゴールデンウィーク中、ゆーゆーに日に2回ずつ通っている。ゴールデンウィーク企画として、朝10時と夜7時から5回ずつ打ち、7日間皆勤すれば10万円もらえるのだ。
10万円ですよ、10万円。雀荘企画としては破格だろ。
しかし、これがつらい。
いつもの連続来店もつらいのだが、その2倍どころか5倍はつらい。こんなに大変だとは思わなかったわ。
もう他のことは本当に何もできない。毎日が、ゆーゆーに通うことと三国志で終わっていく。じつは今けっこう仕事あるのだが、まるでやる時間がない。
疲れているし、書いてない原稿のことを思うと気持ちの余裕もなくなるから、麻雀も荒れる。いつも原稿でシャンテン押ししちゃいけないと書いている俺なのだが、シャンテン押しどころか全ツになってしまう。アガると2着、打ち込むとラスみたいな分の悪い勝負が多く、これじゃ勝てるわけがない。
なぜ、ここまでして通わなければならないのか? ゆーゆーは俺を壊すつもりなのか?
7日間通えば10万円なのだが、初日の朝と夜で計6万負けた。これじゃ赤字になるんじゃないかと思ったら、曽木さんが「あと4万円ありますよ」となぐさめてくれた。
つらいわ(´д`)
どうして、そこまでして雀荘で10万もらわなきゃいけないの? 50万くらいの出版仕事をやったほうが、効率いいんじゃないの?
そんな疑問が出ると思う。俺だってそう思うわ。
でも違うんだよ。何かが違う。
俺ごときがやる三流仕事でも、出版仕事は「生産」に属しているわけですよ。実際には地球上のゴミを増やすだけだとしても、出版仕事というのは社会の一構成員として「生産」に寄与しているわけだ。
雀荘でもらう賞金はそうじゃない。雀荘に通って賞金をもらうことは、「生産」に寄与して対価をもらうわけではなく、落ちている金を拾うことなのだ。
どんなに苦労してでも落ちている金なら拾いたい。たとえ相対的には楽でも「生産」はできるだけしたくない。違いは、責任のあるなしなのかなーと思う。
生産の側に回ることを「大人になる」と呼ぶならば、俺はこのまま大人にならずに生きていきそう。出版の50万よりも、雀荘の10万を取りにいく人生を続けていきそうだ。
というわけで、原稿の締切は守れなくとも、毎日きちんとゆーゆーに通っている。もう折り返し点はすぎた。今晩を含めてあと5回。
◆途中経過
4/29朝-22300
4/29夜-41700
4/30朝+07500
4/30夜-00300
5/01朝+27800
5/01夜-11600
5/02朝-16500
5/02夜-11000
5/03朝-25900
※場代、懸賞すべて込み
いや、つらいですわ…(´д`)
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コメント
すでに△94000・・・
投稿: | 2010年5月 3日 (月) 22時03分
一日で同じトコに二度通って同じことするのは面倒臭いな
投稿: | 2010年5月 4日 (火) 01時18分
先生見据えてその賞金つくったんじゃない?
投稿: サバエブ | 2010年5月 4日 (火) 06時28分
もはやゆーゆーは仕事じゃねえか
っていうか奴隷
投稿: | 2010年5月 5日 (水) 04時53分
給料というものが勤労に対する我慢料だとするなら、ゆーゆーのそれは先生にとって最早仕事以外の何物でもない気が…
投稿: | 2010年5月 5日 (水) 11時28分
サービス業乙
投稿: | 2010年5月 6日 (木) 03時17分