【麻雀】鳳凰卓解析
ただし、現時点では成績がいいので、長期になると全般にもっと下がるはず。100回時点での成績は、和了率0.235、放銃率0.147という悪さで、それから140回の間にこれだけ良くなった。いずれまた下がるはず。
100回や200回の数字にどの程度意味があるのか疑問で、最低でも500回は欲しい。できたら2000回だな。しかし、そんなことを言ってると時間がかかってしまうので、これが現時点でのデータ。
和了率は0.246とかなり高く、和了素点は5084とすごく低い。放銃率は0.128とそこそこ高く、放銃素点は-5212とかなり高い。これだと打撃系の打ち手だな。
どちらかというとチキン系の打ち方をしてるつもりなので、そのうちチキン系の数字になってくると思われるが、現時点では見た目打撃系だ(;´∀`)
以前よりも「愚形時和了点」が高くなり、「愚形聴牌時リーチ率」が下がり、「愚形時聴牌とらず」が高くなった。棒テンリーチが減ったわけで、これは意識的にそうしている。
リーチ率は特上時代より低くなっているが、こんなもんだろう。愚形リーチしなくなってるし。
嬉しいのは、追っかけリーチ関連。「追っかけリーチ率」はけっこう高く、なのに「追っかけ和了率」は激高く、「追っかけ放銃率」は激低い。この数字は良すぎるので、たまたまとしか言いようがないけど、この分野がいいのは嬉しいね。押し引き判断を一番重視してるから。
反省点は放銃データ。放銃時向聴数0.751は高すぎる。0.6台にしたい。やはりチキンが足りていない。「リーチに放銃」0.348もちょい高め。
副露データで、2副露より1副露のときの放銃率が高いのはやばい。
あとは意外な部分はなかったな。カンとか鳴かせとか、そういった部分は見てもないから、全体の2~3割しか利用してないと思うけど( ̄w ̄)プッ
あとね、これらの数字すべてを吹っ飛ばしてしまう衝撃の事実。それは親と子での成績の違い。
親:和了点0.277 放銃率0.104
子:和了点0.235 放銃率0.137
つまり、親のときはむっちゃ良くて、子のときはかなり悪い。俺だけずーっと親だったら、今ごろ1位ですわ( ̄w ̄)プッ
これは展開を上手く作れてるなんてもっともらしい理由じゃなくて、単純にツイてたってことだと思う。親のときに勝負手がアガれてたんだろう。2月は正反対で、親さえなかったら勝ってたぜ!って結果だったし。
ツイてるときは数字が良くなる。それだけのことですな( ̄w ̄)プッ
知る限り、鳳凰卓での解析を公開してるのは素人だけなので(つっても、わずか60戦だが)、比較したい方はどぞ。
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コメント
愚形リーチを極力打たないこととオリを大切にすると
書いていますが、実際のフリーやセットだと福地先生はどんな打ち方をしますか。糞リーチしまくりですか。
天鳳と違ってラス回避で三位ばかりとっているわけには行かないことやご祝儀がある等ルールが多少異なるので実際どう打っているのか気になりました。
投稿: 地獄モード | 2009年3月18日 (水) 19時08分
先生、渋川がSkypeしたいとか言って来ましたよ
もし、Skype着ける事になったらテストに連絡してもえぇです?
投稿: しゃみ | 2009年3月18日 (水) 19時09分
>地獄モードさん
けっこう近いですよ。
鳳凰卓の麻雀は、平均順位型の麻雀とあまり変わらないと思います。祝儀の存在のさほど気にせず。
>しゃみさん
スカイプ入れたら連絡してくれってメールしましたー。
投稿: bakase | 2009年3月19日 (木) 10時23分