【麻雀】麻雀プロ論
8月8日発売の『近代麻雀オリジナル』つー雑誌に、
★特別付録小冊子付き!! キミは麻雀プロになれるか!?
【2009年[麻雀プロ試験]傾向と対策】
なる付録がつく。
そこに「麻雀プロとはなんぞや」「プロ試験とはなんぞや」「連盟の試験の傾向と対策」「最高位戦の試験の傾向と対策」「協会の試験の傾向と対策」ってな文章を書いた。
くっだらない理由で無記名になってる。
以下抜粋。
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こういったギャンブルに強い者をプロと呼ぶ風潮に対して、はっきり否定している団体とそうでもない団体がある。
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麻雀プロは実力が問われる存在であるはずなのに、女流プロの人気は若さと見た目が大きな要素となっている。こういった矛盾に対して、現実主義的な対応を取っているのがこれらの団体で、人気があるならそのニーズに応えようとしている。
※これらの団体=連盟、最高、協会
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こういった商業主義的な姿勢に対し、否定的な団体が麻将連合と101で、女性リーグは設けずに男性と同基準だし、所属している女性がメディアに進出することもない。
女性プロの人気を積極的に活用しようとする団体は、構成員全員をプロと呼ぶ団体でもある。すなわち、麻雀プロの存在をビジネスとしてとらえているか否かが団体のカラーを決めている。そこにトップ層の人間関係も絡んで、7団体に分かれている現状となっている。
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自分で書いといて何だが、客観ぶった言い草が笑えますな( ̄w ̄)プッ
あと、傾向と対策でおかしいのは協会の一般常識問題。以下抜粋。
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そしてプロ協会の最大の特徴は、一般常識問題があることだ。これがなかなか難物で、期によって内容がばらつく。おそらく問題を作成する担当者によって違ってくるのだろう。けっこう難しいので、なめてはいけない。
かならず問われるのは敬語だ。配点は低くないので、自信がない人は勉強しておくべきだ。それ以外の部分は、時事系、教養系、勉強系という3種類の問題がある。期によって比重が大きく変わるので、どの分野が中心になっても大丈夫なようにしておきたい。
対策としては、就職試験用の問題集をやっておくこと。教養系と時事系を2冊買い、やっておけば安心だ。現実に受けている受験生はろくに対策してないケースが多いと思われるが、一般常識で壊滅してしまい麻雀クイズが解けないと苦しいことになる。むしろ、勉強しておけば差をつけられる分野として、一般常識を得意にしておきたい。
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麻雀プロにあるべき常識は?ってな観念論から離れて、試験対策に徹するアプローチ。イマドキの売れてる試験本って、みんなこんな感じなんだよな( ̄w ̄)プッ
こーゆー文章はアッちゅー間に書けるんだけどねえ(´д`)
※いのけんさんへ この付録の文章、ぼくが書いてるってブログには書かないでくださいね。ぼくの名前さえ出さなきゃ、あとは自由に~。
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