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2006年11月 8日 (水)

【教育】消えつつある大学入試

ついに国立大でも推薦・AO枠を上限5割まで拡大する。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061107i201.htm?from=rss

すでに私大は学生の5割が推薦・AOであり、これから国立も一部の難関校を別にすればほぼ5割になるんじゃないか。大学生の半分は一般入試を受けていない時代となる。

こうして推薦がメインコースになっていけば、最近の未履修問題など“受験狂病”は解決するじゃないか! 最近の“受験がすべて”って空気は相当なもんがあるからさ。

でも…、それでいいのか? 大学や高校はどう考えているのだろう?

推薦で入った学生は一般入試で入った学生に比べて、学力で劣るようによく言われる。実際のところはどうなのか。どの大学でも追跡調査をしているはずだが、実際どうなのかは聞いたことがない。

こうして入試を突破する学生はさらに少なくなり、その狭い枠を目指して競争は一部でさらに過熱してゆく。そして、それ以外の多くの人たちは、ほとんど競争しなくなってゆく。

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トラックバックって。。。初めてやってみたんだけど。。。できたかな?(’’ ( ´△`)アァ-。。。。。本気で「始まったな」って感じ。 娘が学校から帰って話す話題が「受験一色」になってきた。 ... [続きを読む]

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