【つぶ】「城」
一度くらい予備校講師をやってみようと思い、短期間の講習のバイトに申し込む。
当日、駅で父親と会い、なごやかに見送ったあと、財布を持ってないことに気づく。カバンに金を発見して、なんとか電車に乗れる。
その日、他にもいろんな予定があったのだが、まるっきり間に合わない。全部ブッチして、予備校に向かう。
偵察のため、他の授業に潜り込んでみると完全に学級崩壊。女性講師のしゃべりなんて誰も聞きゃしねー。
そこで、テキストを忘れたことに気づく。あわてて事務室に借りにいく。
バイト気分だったため予習してない。やべー。授業なんてできねーよ! 「日本史・地理」という合体科目だったため、関係ない話をしてごまかそうと思う。
テキストを見ると、やるべき内容は日本の近代史。んじゃ「右翼と左翼」ってテーマで、何も知らない高校生に「この対立を理解すれば、あらゆる問題が違った角度から理解できるよーになるから一緒に考えてみよー」と提案することにする。
それから教室に向かうが、ちっとも近づかない。同じ校舎の中だったはずが、いつの間にか離れた校舎になっている。あわてて一生懸命向かっているのに、いつの間にか駅前にいる。もう時間はとっくに過ぎている。もう絶望的だ。
と、そこで目が覚めた。
うう、こんな夢を見てる場合じゃねーぜ!!!
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コメント
まさかの夢オチ!
投稿: | 2015年12月26日 (土) 22時26分