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2006年11月20日 (月)

【教育】役立つ物理

もうずいぶん前のこと。毎月、闘牌シーンを作っていた麻雀漫画で、今月は斬られ役として、理系の専門家がその専門を活かして麻雀が強いという設定を作ってほしいと言われた。

そういう場合、確率系か心理学系と相場は決まってた。でもどちらもありきたりだなあと思えた。

そこで、ぼくが考えたのは流体力学だった。

麻雀ってのは毎局バラバラから始めて、組み合わせが一定の極に達したら、またバラバラにして次の局になる。それを果てしなく繰り返すゲームだ。

これは、136枚を水槽の中にいれ、揺さぶっているようなものだと考えた。136個の粒がどのような分散傾向となり、どのように凝縮していくかのゲームだってこと。現実には無理あるけど、いいのだ漫画だから。

ぼくは流体力学なんてひとかけらもわからないから、本屋に行き流体力学の教科書を買ってきて読んでみた…けど、やはりひとかけらもわからなかった。それでも適当に専門用語を使って、必殺技のようなものを作った。

そのキャラは2カ月出て主人公に負けたけど、あまり受けなかった。まあイマイチの出来だった。今では誰も覚えてないマイナー漫画だ。

んで、何が言いたいのかっていうと、麻雀というゲームをひとつの閉じた系と考えるこの発想は、高校のとき物理をやってなかったら思いつかなかっただろうなってこと。

てなわけで物理って役立つ。高校生諸君は生物など選ばず、もっと物理を選択しましょう。履修率10%ってのは低すぎますよ。

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