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2006年6月30日 (金)

【つぶ】まさに日記

昨日、朝10時くらいに電話がかかってきて、『麻雀検定』の青焼き(ゲラの一種)が出たから、会社まで読みに来てくれないかという。都合が悪かったらどーなるんだろ?と思いながら、すぐ行く。

修正点はけっこうたくさん。今回は後ろの方に難しい問題を増やした。担当者がそれを自分では解いてないと聞き、ビックル一気飲み。おいおい。解答あるんだからさ。入念に解き直したけど、一人しか考えてないのって危ないよな。ぼくが作るの遅すぎたから? いや、考えるのやめとこう。

終わったあと会長室に行く。『近代麻雀』創刊当時の話をしてほしいと頼んで聞く。そこで衝撃的な事実が明らかになる。なんと昭和50年代の専門誌『近代麻雀』にして、黒字を出したことはほとんどなかったという。せいぜいトントンで、大半は赤字。麻雀誌の利益は最初から漫画によるものだった。つまり、麻雀出版史上、利益を出した専門誌は存在しないのだ。これは麻雀の専門誌を待望する人々の希望を打ち砕く事実ではあるまいか。

帰りに過去100食は食べてる神保町のカレー屋のカレーを食い、本屋を3軒回って帰宅。けっこうな規模の本屋に行ったにも関わらず、『教育格差絶望社会』は1軒は平積み、1軒は棚差し、1軒なし。露出度はもうひとつ。大学時代に『文学という弱い立場』という本をわざわざ古本屋で見つけて買ったのに、結局は読まなかったなと関係ないことを思う。しかし、巨大メディアや大出版社と自分の立場を比べて愚痴を言うようになったらおしまいだよな。情けないことは考えまい。漫画業界には、自社を大手3社と比較してグチグチ言う編集者が多い。

帰ってすぐ爆睡。目が覚めたのは深夜1時。それから御茶ノ水バビロンに。24時間以内に半荘10回打たないと今月のキャッシュバックをもらえない。先月分のキャッシュバックが振り込まれてないと苦情を言うと、「すぐ調べます。明日の朝10時にお電話してよろしいですか」と。麻雀は4回打ったところで卓割れ。1244。マイナス1200円。

帰ってから『予告されていたペリー来航と幕末情報戦争』という本を読む。スリリングな枠組みだ。ポスト産業資本主義時代には、常に新しいモノを出し続けていかねばならないという岩井克人先生のお話を思い出す。自分の将来を感じさせるな。果てしなく“新しい物語”を生産せねば食えなくなる。いや、出版っていうのは以前からそういうものか。

バビロンから電話が来たのは昼1時だった。向こうの事務手続き上のミスだという。来月ちゃんと振り込みますからと。今日中にあと6回打たねば。最近はこのキャッシュバックシステムはPRされてないけど、ぼくのような最低回数しか打たない嫌な客しか来なかったんだろうな。

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